金沢市議会 2024-03-12 03月12日-03号
平成25年9月、議員提案による金沢の食文化の継承及び振興に関する条例が成立し、同年12月に、日本の伝統的食文化である和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。昨年秋には、この条例施行10年を記念し、食文化の世界的認知度の向上や、国外への発信方策について議論する食文化フォーラムが本市主催で開催されています。
平成25年9月、議員提案による金沢の食文化の継承及び振興に関する条例が成立し、同年12月に、日本の伝統的食文化である和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。昨年秋には、この条例施行10年を記念し、食文化の世界的認知度の向上や、国外への発信方策について議論する食文化フォーラムが本市主催で開催されています。
また、ユネスコ無形文化遺産に登録された青柏祭の曳山行事に代表される地域の特色ある祭り、日本有数の温泉など、七尾は国内外における観光資源の宝庫であります。さらには、北陸新幹線の開通、能越道七尾氷見道路の開通、のと里山海道の4車線化、のと里山空港の開港、七尾港の整備促進など、七尾へのアクセスは以前とは格段によくなってきております。
他方、世界に目を向ければ、世界初のクラフト分野でのユネスコ創造都市の認定、海外から注目される金沢21世紀美術館や鈴木大拙館などの文化施設、ユネスコ無形文化遺産に登録された縁付金箔製造技術、先般は金沢発のアニメ作品のアニー賞の受賞など、多岐にわたる世界に認められた文化的資源が存在し、国の内外にも金沢を発信する大きな原動力となっております。
本市における文化においては、ユネスコ無形文化遺産に登録された縁付金箔製造をはじめとする職人文化、建築文化など、数多く継承されているところです。岩手県、宮城県、愛媛県、香川県をはじめ、全国の都市で要職の立場で御活躍、生活されてこられた市長でありますが、今日に至るまで3年間余の住まわれた金沢市の生活は、また、格別なものがあったのではないでしょうか。
また、ユネスコ無形文化遺産に登録された縁付金箔製造につきましては、このたびワールド・モニュメント財団を通じて、世界的な宝飾企業であるティファニーからの支援を受けられることとなりました。これは、本市の誇る金箔の伝統技術が世界的に認められていることを示すものであり、大変光栄なことと受け止めております。
〃 下沢広伸 〃 森 一敏 〃 源野和清 〃 野本正人-----------------------------------議会議案第26号 漁業の持続的な成長に向けた政策の強化を求める意見書 水産業は、ユネスコ無形文化遺産
さらに、ユネスコ無形文化遺産に登録された縁付金箔製造の保存継承を図るため、後継者育成プログラムを受講する研修生とその指導者に奨励金を交付することで、藩制期より培われたかけがえのない技術を後代へ引き継いでいきたいと考えています。
次に、文化財保護・活用についてなんですが、ユネスコ無形文化遺産登録など、文化財の上位指定を目指して文化財保護の意識高揚に取り組むということでありますが、現在、ユネスコ登録活動をされている海女の素潜り漁や、輪島塗は以前でしたが、そして国指定には、石川県が指定されてからもう半世紀以上私は経過していると思います。
先月6日、縁付金箔製造ユネスコ無形文化遺産登録記念フォーラムが金沢21世紀美術館で開かれ、「金沢のこれからを考える」と題し、山出保前市長の講演を拝聴する機会がありました。講演内容の一端として、金箔と友禅は金沢のものづくりの礎、保存と開発の調和、地方回帰(地方創生)に備え、今、金沢は歴史のターニングポイントであると、その他多数、衝撃と納得の50分間でした。
また、昨年度、ユネスコ無形文化遺産登録が決まった縁付金箔の後継者育成をはじめ、保存・継承にも目を配った予算になっております。 第5に、未来を担う子どもを育む視点であります。子どもの貧困化や子育て世帯の生活苦に対する対策は重要な課題であります。次年度からも子どもに関わる施策を総合的かつ重点的に推進させるために新設されたこども未来局に大変期待するものであります。
本市に伝わる縁付金箔の製造技法が「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」の一つとして、ユネスコ無形文化遺産として登録されました。
昨年12月17日、加賀藩からの伝統を受け継ぐ縁付金箔製造をはじめとする17の国選定保存技術がユネスコ無形文化遺産として登録されました。「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」と題したこれらの技術は、日本における木造建築に欠かすことのできないものばかりであり、その中に金沢金箔伝統技術保存会が含まれていることに誇りを持つものであります。
質問の2点目は、縁付金箔のユネスコ無形文化遺産登録についてです。 2年前の12月定例月議会でも、この件について取り上げましたが、金沢の縁付金箔製造など17分野の職人が継承する伝統建築工匠の技、木造建造物を受け継ぐための伝統技術を無形文化遺産に登録する旨、勧告したと発表がされました。
ご承知のとおり、国内の世界無形文化遺産は和食、和紙などが中心でありましたが、今回、金沢箔を含め17の伝統技術で構成され、伝統建築工匠の技が12月14日に正式にユネスコ無形文化遺産に登録される運びであるというような報道がありました。 輪島塗も平成20年頃からユネスコ登録を目指し、無形文化遺産フォーラムを開催し、いち早く運動を展開してきましたが、残念ながらいま一歩のところで登録なっておりません。
輪島塗ユネスコ登録へ一層の取組をについては、輪島塗のユネスコ無形文化遺産登録に向けた活動につきましては、平成20年に市民の皆様方の理解促進と気運醸成を図る目的で、無形文化遺産フォーラムを開催し、大いに期待が高まった経緯がありますが、大変残念ながらいまだ登録に至っておりません。
このユネスコ無形文化遺産に登録されました和食の食文化を守り育てていくために取り組んでいることには、どのようなことがあるのでしょうか。 以上、答弁を求めます。 ○議長(石地宜一君) 松井教育長。 〔教育長(松井 毅君)登壇〕 ◎教育長(松井毅君) おはようございます。 私からは学校給食の現状と、特色ある本市の取り組みということでお答えをいたします。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「青柏祭の曳山行事」をはじめ、和倉温泉や市内の各観光施設も大いににぎわったところであります。 和倉温泉お祭り会館(仮称)については、さらなる交流人口の拡大を図るため、現在、展示製作及び施設の改修工事に着手し、東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年、春の開館を目指し、鋭意準備を進めております。
和食は、広く世界から注目されており、ユネスコ無形文化遺産登録や健康志向の高まりがその注目の背景にあるのではと思います。日本の食文化が世界に広まりを見せる中、本市が過去から営々と受け継いできた食文化にさらに輝きを増す取り組みに期待を寄せるものであります。
七尾を取り巻く話題も明るい材料に乏しいわけでありますが、新時代の幕開けの5月のユネスコ無形文化遺産であります青柏祭でか山に、全国から多くの観光客に来ていただき、七尾市はもとより能登全域に賑わいが広がっていくことを期待するものであります。 それでは、通告にしたがいまして、発言をさせていただきます。
質問の3点目は、ユネスコ無形文化遺産についてであります。 先月29日に、本県では輪島市、能登町にある能登のアマメハギを含めた10件の来訪神、仮面・仮装の神々がユネスコ無形文化遺産に登録されました。また、2年前には七尾市の青柏祭の曳山行事や本市にもゆかりのある南砺市の城端神明宮祭の曳山行事を含む33件の山・鉾・屋台行事が登録されました。