野々市市議会 2022-03-07 03月07日-02号
この中で、家庭生活からのごみと関係が深いとされていることにマイクロプラスチックによる海洋汚染があります。これはまちに捨てられたビニール袋やペットボトルなどのプラスチック製品が側溝などから川を伝って海へ流出し、紫外線による劣化や波の作用により破砕されて5ミリ以下のマイクロサイズになったものです。これは、マイクロプラスチックには2種類あるうちの人為的な原因によるマイクロプラスチックです。
この中で、家庭生活からのごみと関係が深いとされていることにマイクロプラスチックによる海洋汚染があります。これはまちに捨てられたビニール袋やペットボトルなどのプラスチック製品が側溝などから川を伝って海へ流出し、紫外線による劣化や波の作用により破砕されて5ミリ以下のマイクロサイズになったものです。これは、マイクロプラスチックには2種類あるうちの人為的な原因によるマイクロプラスチックです。
また、データによりますと、海洋中のマイクロプラスチックのごみで最も多いのは人工芝の破片、次は稲作用肥料カプセルの破片でした。金沢市は、先日、市民野球場が人工芝にリニューアルされたばかりです。私もリニューアルに喜んでおりましたが、マイクロプラスチックごみの1位という情報に触れて、頭を抱えている次第です。このことについての市長の御見解をお聞かせください。 また、本市では、サッカー場の計画も進行中です。
我が家では、そうした肥料はもちろん使用していないんですが、使用している田んぼから用水を通じて田んぼに入り込んできて、おびただしい数の粒々が田んぼの片隅にたまっているという状況があるんですが、そうしたプラスチックの殻が分解されないまま川から海に流れて、結果的に海洋生物に影響を及ぼす環境プラスチック、マイクロプラスチックごみというふうになっています。
プラスチック製品と同じく、ペットボトルも海底に沈み、半永久的に存在し、マイクロプラスチックとなって生態系を壊しています。野々市でも市が販売している「のっティの水」のペットボトルを紙パックや缶、瓶など環境負荷を減らす材料に変えていく必要があるんではないのかなというふうに思うんですけれども、市として積極的姿勢を示す考えはありませんか、答弁を求めます。 ○議長(中村義彦議員) 中藪土木部長。
本市でも、周知、啓発していくとのことですが、マイクロプラスチックを含む海洋ごみがもたらす自然環境への影響なども併せて啓発することで、より有料化への理解と併せて環境保護の意識も高まると思いますが、市長のお考えをお示しください。 また、このレジ袋有料化に伴い、本市において新たに取り組むことがあれば、併せてお聞かせください。 次に、食品ロス対策についてお伺いいたします。
プラスチックごみですが、プラスチックごみ、以下プラごみと言いますが、毎年800万トン海へ流れ込んでおり、海洋汚染が大きな問題となっておりますし、そして、マイクロプラスチックが人間の食物連鎖に入り込んで、もはやプラごみ対策は地球の将来がかかった問題となっております。
近年、マイクロプラスチックによる海洋生態系への影響が懸念されており、世界的な課題となっています。1950年代以降生産されたプラスチック類は83億トン強で、63億トンがごみとして廃棄されたとの報告や、毎年約800万トンのプラスチックごみが海洋に流出しているという試算があります。
まず、プラスチックごみの削減についてですが、これも今非常に旬な話題で、日々新しい報道が出てきておりますが、レジ袋やストロー、ペットボトルが元凶のマイクロプラスチックが海洋汚染の一つとして大きく問題視されております。 そして、日本はアメリカに次ぐ世界で2番目の1人当たりのプラスチックごみ排出の多い国でもあります。
こちらに対する国の取り組みといたしましては、ことし6月に海岸漂着物処理推進法が改正されまして、3Rの推進等による海岸漂着物などの発生の抑制やマイクロプラスチック対策などが追加されてございます。
3 海洋プラスチックごみについては、国際社会と連携してその発生抑制及び削減に努めるとともに、マイクロプラスチックを含む海洋ごみの量・分布等の実態を把握するための調査をさらに推進し、国民生活への影響を回避するための研究を進めること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
そして、最近でありますけれども、このマイクロプラスチックが分布を調べましたら、日本海側に集中して流れ着いているそうであります。これは、本当に漁業者にとっても大変大きな深刻な問題ではなかろうかと思います。大変殺伐とした世界でありますけれども、私どもの輪島市の明るいニュースを少し申し述べさせていただきます。