七尾市議会 2018-03-08 03月08日-04号
地方都市農山村では、いわゆるマイカー社会であり、日常の交通はほとんどはマイカーにより行われています。公共交通が全交通手段に占める割合は、地方に行くほど低くなっているのが現状です。 しかし、身体的、社会的、経済的に自家用車を利用できない人にとって、徒歩、自転車で対応できない距離に対しては、公共交通がなければ標準的な生活、インフラの利用や社会活動への参加が困難となり、生活の質が低下します。
地方都市農山村では、いわゆるマイカー社会であり、日常の交通はほとんどはマイカーにより行われています。公共交通が全交通手段に占める割合は、地方に行くほど低くなっているのが現状です。 しかし、身体的、社会的、経済的に自家用車を利用できない人にとって、徒歩、自転車で対応できない距離に対しては、公共交通がなければ標準的な生活、インフラの利用や社会活動への参加が困難となり、生活の質が低下します。
これは私の理解では、やはりマイカー社会が到来し、そのマイカー社会が行き着くところまで行った結果こうなったんだろうというふうに理解をいたしております。 加賀温泉駅騒動というのがあります。
したがいまして、車社会、マイカー社会で車が利用できない方々への足の確保をどうするかというのが大変重要だと私は認識をいたしておりまして、そういう意味で公共交通と言うんであれば、言葉の使い方に誤りはないというふうに考えております。その際、マイカーを使えない方、加賀市に住んでおられない方で外から来た方が、観光客が中心ですが、車で来られなければ、当然人の車に乗らざるを得ないと。
一つの考えとしては、マイカー社会でマイカーの恩恵にあずからない方に、その地域がどれだけの費用を分担するかということの判断でありまして、自動車関係諸税は地域の方はたくさん支払っておられます。しかし、その支払い先は国であり県であると。
まず、市民のマイカー社会から公共交通機関への転換が、市民全体に意識として広まっていないため、市民の意識改革と協力が不可欠と判断し、全国的にも珍しい国際交通会議をこのたび開催することになりました。9月30日、10月1日、フランスストラスブールの市長とアメリカポートランド市の副市長を招聘し、開催される予定であります。ぜひ成功されるよう御期待申し上げたいと思います。