金沢市議会 2023-03-09 03月09日-02号
他方、世界に目を向ければ、世界初のクラフト分野でのユネスコ創造都市の認定、海外から注目される金沢21世紀美術館や鈴木大拙館などの文化施設、ユネスコ無形文化遺産に登録された縁付金箔製造技術、先般は金沢発のアニメ作品のアニー賞の受賞など、多岐にわたる世界に認められた文化的資源が存在し、国の内外にも金沢を発信する大きな原動力となっております。
他方、世界に目を向ければ、世界初のクラフト分野でのユネスコ創造都市の認定、海外から注目される金沢21世紀美術館や鈴木大拙館などの文化施設、ユネスコ無形文化遺産に登録された縁付金箔製造技術、先般は金沢発のアニメ作品のアニー賞の受賞など、多岐にわたる世界に認められた文化的資源が存在し、国の内外にも金沢を発信する大きな原動力となっております。
さらには、世界会議以降も、金沢市はユネスコ本体とクラフト分野の創造都市との連絡調整役も担わせていただいておりまして、積極的に活動することによって、世界の交流拠点都市金沢の実現につなげていきたいと考えています。 秋のフランス訪問に当たり、どのようなことを考えているのかということであります。私は、議会の皆さんの御理解がいただければ、ぜひ秋にはフランスにお伺いしたいというふうに思っています。
また、クラフト分野におけるユネスコの創造都市第1号に認定されるとともに、金沢美術工芸大学や金沢卯辰山工芸工房などにおいて若手作家の育成に力を入れているところである。
そこで、石川県におきまして隣接の白山市にあります日本三名山の白山、また、全国にある白山神社の総本山である白山比咩神社、日本三大墓地の1つであります野田山の加賀藩主前田家墓所、日本三名園の兼六園、金沢城公園、長町武家屋敷跡、ひがし茶屋街、にし茶屋街など古いまち並みの整備が整い、クラフト分野では世界第1号となるユネスコ創造都市への登録認定を受けました。
クラフト分野におきましても、卯辰山工芸工房や金沢美術工芸大学などの若い作家さんの育成という面からいっても、意義を果たしてきたというふうに思っていますし、より多くのつくり手がこれからも参加していけるように取り組んでいきたいというふうに思っています。そのためにも、大変好評を博しましたクラフトマルシェを拡大開催していきたいというふうに思っています。
また、明年度に予定している重点戦略計画を策定する中で、世界との交流を促すネットワーク拠点機能の強化、生活工芸などクラフト分野での魅力向上策、伝統工芸の担い手育成など、創造都市を具現化するための新規施策を積極的に検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○苗代明彦議長 堂薗都市整備局長。
特に山出市政時代には、その象徴的なものとして、国における歴史都市第1号の認定やユネスコのクラフト分野における初の創造都市認定があり、具体的なハード面として、金沢21世紀美術館や金沢駅の鼓門・ガラスドーム、鈴木大拙館などに代表されると思うのであります。また、その結果、低迷する経済状況の中にあって、本市経済の活性化に寄与し、まちの発展や市民福祉の向上に資してきたものと考えます。
ユネスコ創造都市のクラフト分野での登録以降、金沢クラフトビジネス創造機構を創設し、さまざまな販路の拡大や情報通信の強化が図られています。そこで、クラフト創造都市世界会議の開催に向け、金沢の工芸を発展させるため、今後どのようなネットワークを構築し、施策を展開していくのかお尋ねをいたします。 質問の3点目は、責任と誇りを持てるまち金沢の実現に関してであります。
今回、創設された事業主に対する雇用奨励金制度は、新たな雇用を促進するだけではなく、地元企業へのカンフル剤としても期待をいたすものであり、クラフトビジネス創造機構や香林坊プラザなどのクラフト分野におけるビジネス強化策は、本市の個性を生かしたものづくり産業を創造させるものと評価するものであります。
本市が一昨年6月にユネスコの創造都市ネットワークに登録され、同じクラフト分野のサンタフェではクリエイティブ・ツーリズムが行われた。ありきたりな体験観光や名所めぐりとは異なる創造的なツアーを金沢でも展開できると確信。工房見学は都市戦略だと言われております。本市の取り組みについてお聞かせください。 質問の第2は、本市の支え合う地域社会づくりについてです。 日本の社会は大きく変化しています。
加えて、香林坊に建設中の複合ビル内に、明春、クラフトのビジネス化を図る「金沢クラフトビジネス創造機構」を新設するほか、クラフト分野の起業者を支援する「香林坊プラザ」を併設し、都心軸の活性化を図ってまいります。
クラフト分野での創造都市として、文化のビジネス化、工芸の高付加価値化にも果敢に取り組んでいくことが求められます。今後、ユネスコを初め関係機関との間で協議を進め、金沢開催実現に向けての準備に入られることと思いますが、庁内チームの立ち上げやクラフト分野の関係者等の方々との連携が大切であると思いますが、どのように取り組みを進めていくお考えかお尋ねをいたします。
同時に、ここに来まして、ユネスコによりますところのクラフト分野の創造都市の登録ができました。また、プリツカー賞の受賞ということもありまして、この金沢というまちと、そして21世紀美術館への世界の関心というのは、私は、高まってきていますし、これからももっともっと広まっていく可能性は十分あると、こういうふうに思っています。
クラフト分野での創造都市の登録を受け、その具現化に向けていよいよ本格的に始動していく年になると思います。その中でもクラフト文化のビジネス化は、伝統工芸を継承する方や事業所を支援するとともに、金沢の工芸文化を将来にわたって綿々と発信し続けていくためには、必然の方向性と思うのですが、ビジネス環境の厳しい状況が続く昨今において、前途は相当多難なものと思われます。
評価された要因を挙げれば幾つもありますが、歴史都市第1号認定やクラフト分野による創造都市の認定を受けたことが証明していると考えています。
クラフト分野でユネスコ創造都市に登録をしていただいたわけでありますが、これは世界で初めてでありまして、オンリーワンであると、同時に、ナンバーワンと言ってもいいんではなかろうか。しかし、このことは喜んでいるより、責任の重さ、こんなことに連なるわけであります。新しい美術館もいい位置にあるというふうには思っておりますが、その位置を続けることのつらさということも感じないわけではありません。
一方、この6月、クラフト分野でユネスコの創造都市ネットワークに登録されたのを機に、先月には、ユネスコ本部や韓国政府の関係機関の方々が相次いで本市を訪れました。また近く、観光庁の協力を得て、作家の工房を巡るクラフト・ツーリズムを本格的に実施するなど、工芸をビジネスにつなげるための取り組みを始めてまいります。
ユネスコの創造都市ネットワーク・クラフト分野への登録認定を受け、先ごろ金沢市を訪れたユネスコの松浦事務局長は、「金沢市はクラフトだけでなく、文化全体を通してモデル的な都市になってほしい」と述べられました。藩制時代から脈々と受け継がれてきた手仕事はもちろんのこと、金沢21世紀美術館に代表される現代アートまで、もはや金沢の文化ネットワークは世界に通じるものになっていると言っても過言ではありません。
さて、本市は、この8日付で、世界で17番目、国内では3番目、クラフト分野では世界で初めて、ユネスコの創造都市ネットワークの登録認定がされました。このことは、市長を初めとする市当局、関係団体等の熱い思いが結実したものであり、まことに御同慶にたえないところであります。
また、本市としてユネスコにクラフト分野での創造都市ネットワークへの登録申請していることと関連があるのでしょうか。 その5、「絆」教育という新しい柱が本市の学校現場に導入されるということで、現場では、その理念への理解に時間がかかり、戸惑いも多々あると予想されます。現場の戸惑いを払拭し、その理念を浸透させるためにどのような方策を考えていらっしゃるのでしょうか。