金沢市議会 2024-03-01 03月01日-01号
若い世代の工芸のアート作品と生活工芸や希少伝統工芸品等を展示販売するほか、金沢美術工芸大学や卯辰山工芸工房、クラフトビジネス創造機構と連携した企画展を継続的に開催するなど、金沢の工芸を世界に向けて発信する本格的なギャラリーとして展開していきます。加えて、食文化に関心の高い欧州に和食料理人を派遣するなど、金沢の豊かな食文化を世界に発信し、ブランド力を高めていきます。
若い世代の工芸のアート作品と生活工芸や希少伝統工芸品等を展示販売するほか、金沢美術工芸大学や卯辰山工芸工房、クラフトビジネス創造機構と連携した企画展を継続的に開催するなど、金沢の工芸を世界に向けて発信する本格的なギャラリーとして展開していきます。加えて、食文化に関心の高い欧州に和食料理人を派遣するなど、金沢の豊かな食文化を世界に発信し、ブランド力を高めていきます。
現計画では、手仕事の継承・発展を基本とし、文化の人づくり奨励金の交付、希少伝統産業専門塾の開設により新規参入者をふやし、後継者の育成につなげてきたほか、クラフトビジネス創造機構でのセミナーの開催、相談体制の充実、金沢ブランド工芸品開発費補助制度により、新製品の開発が積極的に行われるようになってきました。
◎吉田康敏経済局長 若手作家が自立していくためには、工房開設後においても支援が必要であると考えておりまして、本市としても、これまで、クラフトビジネス創造機構のディレクターによりますものづくりに関する専門的なアドバイスや工芸にかかわる事業者とのマッチングのほか、新製品の開発、販路開拓への助成等を積極的に行ってきたところであります。 ○清水邦彦議長 麦田徹議員。
業者がかわったことですけれども、昨年1月からダイニング部門を強化したいということで、運営を委託しているクラフトビジネス創造機構の思いもありまして、これまで以上に地元食材にこだわった、また、北陸の食材、お酒にこだわった業者に変更したというふうにお聞きしておりますし、私も正しかったと思っています。昨年1月から2月にかけてアンケートを行いました。
今後のことですけれども、まずダイニングのほうでは、施設運営者であります金沢クラフトビジネス創造機構におきまして、来月からダイニング部門を強化することを考えているところでもあります。これまで以上に地元の食材にこだわったメニュー、さらには地酒を絡めたイベントの開催などを行っていくことにしています。
これまでも、金沢クラフトビジネス創造機構がこの金沢・クラフト広坂で講座などを行ってきまして、地元の若手工芸作家が育ってきているところでもありまして、この4月からですけれども、こうした方々を4週間ごとに紹介するコーナーを新たに設置したところであります。
さらに、なりわいとしていくためには、金沢クラフトビジネス創造機構とともに商品開発実践講座や生活工芸セミナー等を開催し、ビジネス感覚を養ってもらうほか、先ほど申し上げました金沢・クラフト広坂や銀座の金沢を通して、販売の機会を数多く提供をしているところであります。
◎八田誠経済局長 ギャラリーのほうですけれども、企画展示という形で、これはクラフトビジネス創造機構のほうの企画委員会の中で順番に選んでおります。加えて、ボックスギャラリーということで展示品はいっぱい置いてあります。これはお店の意見とこちら側でそれを仕切っておりますディレクターで調整して並べる商品を選んでおります。 以上です。 ○福田太郎議長 高岩勝人議員。
引き続き、金沢クラフトビジネス創造機構によります商品開発講座を開催していきたいと思っています。また、銀座の金沢で、若手の作家さんの作品を展示して販売するコーナーを設けています。そのコーナーにも、積極的に若手の作家さんにも展示していただいて、お一人でも多くの東京のユーザーに買っていただける機会をつくっていきたいというふうに思っています。
そこで、首都圏におけるクラフト拠点づくりや金沢クラフトビジネス創造機構が生活工芸の発信強化に取り組んでおられますが、改めて、この研究所の設置目的と位置づけ、運営方針と各方面からの要望への対応をあわせてお尋ねいたします。
金沢の魅力と情報発信に関する事業やクラフトの拠点づくりに関する事業を既に手がけていらっしゃって、クラフトに携わる人や関係団体とのネットワークを構築されています金沢クラフトビジネス創造機構へ委託することとしています。
また、新たに工芸文化研究所を設置し、金沢クラフトビジネス創造機構との連携や国際交流などの政策を推進していくとのことであります。
これまでも本市は、金沢クラフトビジネス創造機構やおしゃれメッセの取り組みを通じ、クラフト文化の情報発信や販路拡大に努めておりまして、他の創造都市との連携を図ることで、さらに文化のビジネス化を推進していきたいというふうに考えています。
伝統的な金沢の工芸を日常生活に取り入れ、市民により身近な工芸のビジネス化と人材の育成を図る実験店舗として開設の準備が進められておりますが、昨年、クラフトのビジネス化の強化を図り開設された金沢クラフトビジネス創造機構との関係性はどのようなことになっているのか、事業の目的や取り組みには重複するようなものもあるのではないかと考えるのですが、具体的に事業を展開する中で、どのように進め、どこに違いがあるのかお
また、金沢クラフトビジネス創造機構におきましては、本年4月、市場動向に精通したプロデューサーを迎え、商品開発から販売に至るまでの事業をより実践的に展開しているところであります。 市民協働塾についてですけれども、市民協働塾は市民と行政の協働の一翼を担う人材を育成する学びの場と考えておりまして、市民及び市内に通勤通学している個人を対象に20名程度を募集して開講する予定であります。
本市は、中心市街地活性化基本計画を変更し、都心軸沿線老朽ビル再生事業や、金沢クラフトビジネス創造機構運営事業など、14事業について国の追加認定を受けています。リーマンショック以降、停滞していた本市中心市街地の再開発事業や投資計画が、新幹線の金沢開業をにらみ、相次いで再始動しており、出店促進助成制度を活用した有名ブランドや人気店の出店により、商業集積が進んでいます。
また、伝統工芸の振興を目指し、香林坊地区の複合ビル内に金沢クラフトビジネス創造機構やインキュベーション施設であるクラフトプラザ香林坊を開設し、新たな販路拡大や情報発信の強化に努めてまいりました。 あわせて、先月、ソウル市で開催されたユネスコ創造都市会議に私みずから出席をし、本市の工芸について広くアピールするとともに、平成27年の世界会議の金沢開催の意思を正式に表明してきたところであります。
さらに、クラフト創造都市としての取り組みでありますが、来月、クラフト関連事業者のインキュベーション施設となる「クラフトプラザ香林坊」が開設の運びとなりましたので、これを機に、併設する「金沢クラフトビジネス創造機構」との連携を図り、クラフトのビジネス化に向けて、販路の拡大や情報発信の強化等に努めてまいる所存であります。
今回、創設された事業主に対する雇用奨励金制度は、新たな雇用を促進するだけではなく、地元企業へのカンフル剤としても期待をいたすものであり、クラフトビジネス創造機構や香林坊プラザなどのクラフト分野におけるビジネス強化策は、本市の個性を生かしたものづくり産業を創造させるものと評価するものであります。
次に、クラフト創造都市の取り組みでありますが、これまでの金沢ファッション産業創造機構を改編し、香林坊地区の複合施設内に「金沢クラフトビジネス創造機構」を設置し、活動を開始するとともに、クラフト事業者のインキュベーション施設をあわせて開設し、クラフトビジネスの新たな拠点にしたいと考えております。