小松市議会 2020-06-11 令和2年第2回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2020-06-11
その対策といたしましては、「手をよく洗っている、消毒している」「キャッシュレス支払いを選ぶようにしている」「実店舗からネットショッピングに切り替えている」などが多く、これまで当たり前だったお金に関する生活行動や考え方が大きく変化しているということであります。そして注目すべき点は、事態が収束した後も「現在の行動は定着すると思う」と答えた人が76%にも及んだということであります。
その対策といたしましては、「手をよく洗っている、消毒している」「キャッシュレス支払いを選ぶようにしている」「実店舗からネットショッピングに切り替えている」などが多く、これまで当たり前だったお金に関する生活行動や考え方が大きく変化しているということであります。そして注目すべき点は、事態が収束した後も「現在の行動は定着すると思う」と答えた人が76%にも及んだということであります。
3つ、QRコード等のキャッシュレス支払いに関する技術的仕様の標準化を行うなど、サービスの統一規格や標準化等を整備すること。 4つ、産官学が連携して必要な環境整備を進めていくとともに、キャッシュレス支払いを通じて新たに生み出されるデータの利活用によるビジネスモデルを推進すること。 以上、地方自治法第99条の規定により提出します。 議員の皆さん方の御賛同をよろしくお願いいたします。
このような状況について、原因としてはキャッシュレス支払いに対応していない実店舗等の存在がキャッシュレス普及の大きなボトルネックの1つといえ、消費者にキャッシュレス支払いへの移行をちゅうちょさせていると考えられています。しかし、実店舗等ではキャッシュレス支払いに係る導入、運用、維持、資金繰りがネックになっており、これらの課題の解決がなければ先に進めることは困難です。