小松市議会 2019-03-20 平成31年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2019-03-20
加えて、国際貨物便として、ルクセンブルクからカーゴルックス航空が週3便、アゼルバイジャンからシルクウェイ・ウエスト航空が週2便、定期便として就航しています。さらに、タイ、ベトナム、インドネシアなどからの国際チャーター便も飛び、国内、国際の定期便を合わせると1日の発着回数は約50回を数える、まさに日本海側随一の拠点空港であります。
加えて、国際貨物便として、ルクセンブルクからカーゴルックス航空が週3便、アゼルバイジャンからシルクウェイ・ウエスト航空が週2便、定期便として就航しています。さらに、タイ、ベトナム、インドネシアなどからの国際チャーター便も飛び、国内、国際の定期便を合わせると1日の発着回数は約50回を数える、まさに日本海側随一の拠点空港であります。
また、カーゴルックス航空やシルクウェイ・ウエスト・エアラインズの国際貨物定期便のほか、上海便や台北便が定期便化し、国際線利用者は平成29年度、過去最高の20万4,000人を記録、さらにこの4月からは香港便が定期便化し、小松空港の国際化が大きく進展しています。
また、新たに国際貨物専用便が就航、カーゴルックス航空、シルクウェイ・ウエスト航空の週5便。 そして、最も大きな変化は、対岸諸国からの脅威に日本がさらされていることです。ちなみに緊急発進回数(スクランブル)は平成2年には604回、平成28年には1,168回、過去最高を記録しています。
国際航空貨物、昨年10月のカーゴルックス航空の北米便再開、そしてことし1月からのアゼルバイジャン便の就航、そういうこともプラスして、さらに円安影響で輸出が堅調に推移しているというふうな状況から、貨物取扱量は10月末の段階で前年比プラス31%ふえております。
現在、カーゴルックス航空が小松空港に就航し、これからアゼルバイジャンからの貨物機も就航予定であることは、国際都市こまつの具現化に好材料だと思います。輸出入の環境が整うことは、我々の地域にとって大変有効であり、強みになると思います。 これからTPPによって輸出入のチャンスが広がっていく可能性がある現状の中、やはり懸念されるのは農産物の輸出であります。
当小松空港はこの地理的条件を十分に満たしているだけではなく、ヨーロッパからカーゴルックス航空の貨物専用便も就航しており、他のどの地方よりも集客施設の誘致にふさわしい場所ではないかと考えます。 近隣の地方でも、富山県小矢部市など誘致を検討されているという記事が頻繁に出てまいります。
昨年10月より国際線の小松-台北便が週2便から週4便に増便されるとともにカーゴルックス航空の貨物便についても北米便が就航し、観光やビジネス面での国際化がまだまだ拡大できる余地は残されておりますが、徐々に進展してきているのではないかと感じております。
開港50周年を迎えた小松空港は、昨年10月より、小松-台北便が週2便から週4便に増便されるとともに、カーゴルックス航空の貨物便についても北米便が就航し、観光やビジネス面での国際化がさらに進展してきております。昨年4月から12月までの国際定期便利用者については、震災の影響などで他空港が苦戦する中、小松空港は累計で前年同期を上回っており、ことしに入っても好調を維持しています。
2点目は、カーゴルックス航空、小松-北米便の就航計画についてであります。 小松-ルクセンブルク便は平成6年に路線が開設し、現在週3便で運航しています。今回就航予定の小松-北米便は、10月2日から週1便で香港、シカゴ、ニューヨークを回る計画であるとの報告がありました。 貨物取扱高については、平成16年度の2万3,743トンから年々減少し、平成21年度には9,597トンにまで減少しています。
小松空港の航空貨物の取扱量は、平成20年の秋以降の世界的経済不況から徐々に回復し、平成22年度については、5月からカーゴルックス航空が週2便から週3便への増便や、国際貨物需要の増加などもあり、輸出入の取扱量が10月末現在、前年比199%の9,541トンとなっています。 新規路線の開拓については、石川県では北陸新幹線対策も踏まえた調査を今後要望してまいりたいとのことであります。
理由は、原油の高どまり、カーゴルックス航空の経営状況の悪化などによるとお聞きをいたしておりますが、今後の販路の拡大に向けては複合路線の拡大が大きなポイントであるとも言われています。今後の経済活動における現状と見通しについてお聞きをするものであります。 質問は以上でございます。
4点目は、カーゴルックス航空の国際貨物定期便の復便についてであります。 先日、10月2日からの谷本正憲知事を団長とする県欧州訪問団の派遣を延期するとの報道がありました。これは、現在、小松空港に週3便で就航しているカーゴルックス航空、国際貨物定期便の週4便化への復便の見通しが現時点では困難であるとの判断によるものであります。
カーゴルックス航空の国際貨物便や大型ジャンボ機に対応するため、平成15年の仮設滑走路の建設から始まった滑走路のかさ上げ工事が今月で完了し、今月の21日に運用されることとなりましたが、小松空港の国際化を目指す上で駐機スポットの増設等小松空港施設整備の充実強化がまだまだ必要かと思いますが、今後の計画等があればその状況についてお聞かせください。
これまでの滑走路は中型機対応であったため、離陸重量制限が課せられており、カーゴルックス航空便は必要な量の燃料を搭載できず、一たん千歳空港などで燃料を補給する必要が生じておりました。しかし、仮滑走路の供用開始により重量制限が解除されれば、中継地の空港使用料などの経費と時間の節減が図られることとなり、小松空港の優位性がますます向上すると思われるものであります。
カーゴルックス航空と中國東方航空が提携関係にあることから、貨物便就航の可能性もある。そのためにも市場調査を行いたいとの談話を発表されました。 このようにこの可能性も大きくなった今、国際貨物便の新規路線の進捗には市長にも知事同様大きな関心と期待を持って臨んでいただきたい。 以上、市長の御所見を伺うものであります。 次の国際貨物需要拡大を強化についてであります。
先般もカーゴルックス航空の定期貨物便が本年5月より週4便から週5便に増便されるとの報道があり、韓国ソウル便も今月から週3便から4便になるとのことで、空港の物流拠点としての充実、韓国とのビジネスチャンスの拡充が期待されるところであります。 ところで、お隣富山県と石川県とで上海便定期便化をめぐって誘致合戦が行われております。
週5便化につきましても、カーゴルックス航空側も熱心でございまして、先般、知事がヨーロッパを訪問したときに逆陳情を受けたということでございまして、今年度中の就航が期待されるところであります。 次に、中心商店街の活性化につきまして、街なか再生土地区画整理事業についての御質問があったわけでございます。
同社は平成6年3月の設立後、貨物取扱量も着実に増加しており、今年度予定をされているカーゴルックス航空の週5便への増便と将来の貨物需要の増加に対応した施設の建設により、小松空港の国際物流拠点化を図るものであります。 また、小松空港は昭和36年の開港以来、ことしで40周年を迎えますので、国、県、市、北陸エアターミナルビル株式会社の連携による記念事業に対する負担金も計上いたしております。
したがって、この32センチで最大の離陸重量制限というものがありまして、現在の小松空港の制限は 320トンというふうに相なっておりまして、カーゴルックス航空便が飛んでおりますが、同機の最大重量は約 400トンでございます。したがって、先ほど 320トンと申し上げましたので80トンの重量オーバーということになりますので、燃料、貨物等を最大限に掲載することは不可能であるということでございます。
カーゴルックス航空の定期貨物便の存在が、小松の業者が世界に目を向けるきっかけになったと指摘しています。 現在、年間 230万人もの利用客がある小松空港を生かしたまちづくりは、空港施設の整備とともに、空港の正面一帯を航空プラザを含めた国際的な経済文化活動の交流スペースとして十分考えられますし、臨空産業や流通産業も空港周辺に集積させ、大きな経済的波及効果を生かすことが可能であります。