小松市議会 2019-12-06 令和元年第5回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2019-12-06
カーゴルックス便の減少だけではなく、アゼルバイジャン便を就航しているシルクウェイ・ウエスト・エアラインズが6月20日から運休している影響が大きいと思われます。
カーゴルックス便の減少だけではなく、アゼルバイジャン便を就航しているシルクウェイ・ウエスト・エアラインズが6月20日から運休している影響が大きいと思われます。
加えて、国際貨物便として、ルクセンブルクからカーゴルックス航空が週3便、アゼルバイジャンからシルクウェイ・ウエスト航空が週2便、定期便として就航しています。さらに、タイ、ベトナム、インドネシアなどからの国際チャーター便も飛び、国内、国際の定期便を合わせると1日の発着回数は約50回を数える、まさに日本海側随一の拠点空港であります。
また、カーゴルックス航空やシルクウェイ・ウエスト・エアラインズの国際貨物定期便のほか、上海便や台北便が定期便化し、国際線利用者は平成29年度、過去最高の20万4,000人を記録、さらにこの4月からは香港便が定期便化し、小松空港の国際化が大きく進展しています。
また、新たに国際貨物専用便が就航、カーゴルックス航空、シルクウェイ・ウエスト航空の週5便。 そして、最も大きな変化は、対岸諸国からの脅威に日本がさらされていることです。ちなみに緊急発進回数(スクランブル)は平成2年には604回、平成28年には1,168回、過去最高を記録しています。
ぜひカーゴルックスのみならず、そういった国際貨物の拠点としても、もともとNEXT10年ビジョンで記載されておりましたので、そこを何とか本当に国際都市こまつ、際立ったまち、ダントツのまちというところで、このエリアの開発をぜひとも大成功におさめていただきたいという思いを込めての決算での確認ということでありましたので、引き続き、本当に一日も早い造成完了ということを進めていっていただきたいなと思います。
一方、国際貨物については、カーゴルックス便に加えシルクウェイ・ウエスト航空が国内で初就航しており、総取扱量は前年度比38%増と大きく増加しており、日本海側の国際物流拠点としての位置づけが一段と向上しています。 あわせて、周辺の魅力づくりとして、EVバスの安宅の関への延伸、多くの親子連れでにぎわう航空プラザ内の大型遊具ぶ~んぶんワールドの設置にも努めてきました。
国際航空貨物、昨年10月のカーゴルックス航空の北米便再開、そしてことし1月からのアゼルバイジャン便の就航、そういうこともプラスして、さらに円安影響で輸出が堅調に推移しているというふうな状況から、貨物取扱量は10月末の段階で前年比プラス31%ふえております。
この国際航空貨物便につきましては、カーゴルックス、そしてアゼルバイジャンのシルクウェイ・ウエストの便がございます。このアゼルバイジャンとのシルクウェイ・ウエストは本年1月からというふうなことでございまして、ことしに入ってから、このルクセンブルクとつながっているカーゴルックス便も7月末現在の数字ですが15%増加しております。
また、カーゴルックス社に加えシルクウェイ・ウエスト社の2社の貨物便が就航しているわけですが、国際物流ハブとなるには特に中国など、アジアなど新規の海外貨物便の就航が必要だと思います。その可能性など具体的な取り組みをしていることがあればお示しいただければと思います。 最後の大項目、公立4年制大学についてです。 傍聴席を除けば、この議場の中で最も大学生に近い年齢なのが私です。
また、小松空港には貨物専用便としてカーゴルックス便に加え新たにアゼルバイジャン共和国を拠点とする国際貨物航空会社シルクウェイ・ウエスト航空が日本で初めて就航いたしました。このような空路、陸路、鉄路の物流アクセスを生かし、新たな臨空関連のビジネス交流の創生を目指し、安宅新地区土地区画整理に向けた調査に要する経費を計上し、北陸の際立ったまち「国際都市こまつ」を推進します。
また、アゼルバイジャンとの貨物便の実質的な定期就航は、ルクセンブルク、カーゴルックス便以来であります。今後、貨物、旅客を問わず、国際便の新規路線の拡大について、その方向性や可能性があればお示しいただきたいと思います。 次に、海外都市との交流についてであります。
現在、カーゴルックス航空が小松空港に就航し、これからアゼルバイジャンからの貨物機も就航予定であることは、国際都市こまつの具現化に好材料だと思います。輸出入の環境が整うことは、我々の地域にとって大変有効であり、強みになると思います。 これからTPPによって輸出入のチャンスが広がっていく可能性がある現状の中、やはり懸念されるのは農産物の輸出であります。
小松空港に就航している韓国、上海、台北便の旅行客やカーゴルックスの貨物専用便を利用することにより、他空港まで運んでの輸送コストの削減が図られるのではないかと考えます。 これらの企業に対する空港利用促進を積極的に進めるべきと考えますがどうでしょうか。例えば、小松空港を利用する企業に若干なりとも支援し、もっと小松空港の貨物便の拠点化を県とともに進めるべきだと考えますがいかがでしょうか。
当小松空港はこの地理的条件を十分に満たしているだけではなく、ヨーロッパからカーゴルックス航空の貨物専用便も就航しており、他のどの地方よりも集客施設の誘致にふさわしい場所ではないかと考えます。 近隣の地方でも、富山県小矢部市など誘致を検討されているという記事が頻繁に出てまいります。
3つ目は、国際貨物便であるカーゴルックス便は、小松空港からソウルの仁川国際空港、香港国際空港から小松空港を経由しているが、小松空港から東南アジアへの国際貨物便就航が実現できれば世界各国への輸出が可能となる。
また、国際貨物取扱量もカーゴルックスの北米便が就航したことにより、過去3年で30%増加しております。防衛省や小松基地、航空会社などへの国際線の拡充を初めとした要望活動についても関係団体と連携して取り組んでいるものでございます。 今後は、羽田便について北陸新幹線開業後も一定の便数が確保でき、新幹線との競合で料金が低下すれば、加賀地域、福井エリアの航空機利用のメリットは増加するものと考えております。
昨年10月より国際線の小松-台北便が週2便から週4便に増便されるとともにカーゴルックス航空の貨物便についても北米便が就航し、観光やビジネス面での国際化がまだまだ拡大できる余地は残されておりますが、徐々に進展してきているのではないかと感じております。
小松空港に国際貨物便、カーゴルックス便がルクセンブルクより就航しましたのは平成6年7月、今から18年前でありました。地元経済界は経済波及効果を期待し大歓迎をいたしました。当時、国際貨物便を活用して工業団地の建設や展示館あるいはホテルの誘致などいろいろな構想が提案されたものの、いずれも実現には結びつかずに現在に至っております。
開港50周年を迎えた小松空港は、昨年10月より、小松-台北便が週2便から週4便に増便されるとともに、カーゴルックス航空の貨物便についても北米便が就航し、観光やビジネス面での国際化がさらに進展してきております。昨年4月から12月までの国際定期便利用者については、震災の影響などで他空港が苦戦する中、小松空港は累計で前年同期を上回っており、ことしに入っても好調を維持しています。
現在、小松空港の貨物便、カーゴルックス社において貨物取引高は1万6,200トンを超え、今年度からは欧州路線に加え北米路線も加わり、対前年比168.8%と大きな伸びとなっております。