金沢市議会 2022-09-16 09月16日-05号
2020年の日本の総発電量に占める再生可能エネルギーの割合は22%にすぎませんが、ドイツでは48%、イギリスは43%、アメリカのカリフォルニア州は2019年53%に上ります。さらに、2030年に向けた目標も、日本の36%から38%に対し、ドイツは65%、カリフォルニア州は60%で、日本は世界から大きく立ち遅れています。
2020年の日本の総発電量に占める再生可能エネルギーの割合は22%にすぎませんが、ドイツでは48%、イギリスは43%、アメリカのカリフォルニア州は2019年53%に上ります。さらに、2030年に向けた目標も、日本の36%から38%に対し、ドイツは65%、カリフォルニア州は60%で、日本は世界から大きく立ち遅れています。
昨年9月の本会議でもそのことについて質問しましたが、脱炭素、低炭素社会の実現、マイカーから公共交通へ、アメリカ、カリフォルニア州やイギリス、フランスでも、2040年までに自動車のEV化を加速させる取組が進んでいます。我が国でも先日、経済産業省が2030年代半ばに国内の新車からガソリン車をなくすことを検討中と伝えられました。
また、カリフォルニア大学とか南カリフォルニア大学の研究室なんかもあって、今ではそこはシリコンバレーならぬシリコンビーチと言われています。
中南米に入り、そしてアメリカのカリフォルニアに入り、ハワイに入り、第1次世界大戦後は南太平洋にも入り、さまざまなことがありました。ほとんどの人は、最初は奴隷のように使われて、全く犬、家畜のようであったという話もよく伝わっておりますが、その中から大変有能な人たちも輩出したのも間違いありません。
七尾市と海外の姉妹都市の1つでありますアメリカ、カリフォルニア州モントレー市とのかかわりは、1985年のマリンシティ推進協議会が研修団を派遣したことが始まりであります。
1点目として、5年サイクルの各小学校での総合防災訓練はほぼ同様の訓練想定で行われておりますが、数年に一度は、2008年、アメリカ・カリフォルニア州で始まったシェイクアウトと言われる地震訓練を行ってみてはいかがでしょうか。
「制服は自由を奪うものではなく、学ぶ権利を守るもの」この言葉は、自由の象徴とも言えるアメリカのカリフォルニア教育委員会のバンダーラーン氏の言葉であります。 この言葉が出た背景には、70年代から大いに蔓延したアメリカ社会での個性重視並びに児童中心主義に偏向し過ぎた教育システムが、子供たちの常識基盤を欠く原因をつくってしまった、そういう分析からでございます。
私の理解では、牛肉、オレンジのときもそうでしたけれども、そんな単純に国対国とか業界対業界の争いではなく、オレンジの場合にはカリフォルニアのオレンジ業界とフロリダのオレンジ業界と、それから愛媛のオレンジ業界と、みんな利害が違っている。輸入商社がどちらにつくかで。 つまり、これだけ経済が複雑化しておりますから、オール国対オール国の争いではないのです。結局、どの地域のどの業界が得をするか損をするか。
それで、とりわけ高度成長期には、日本の都市工学者は、私どもに、アメリカのカリフォルニアへ行きなさいと、ロスへ行きなさいと、こういうことを盛んに勧められました。郊外に大きい緑豊かな敷地を持って、そして、勤めは別なところでハイウエーで結ばれて、あれこそ合理的だと、こういう言い方であったと思います。
かつて猛毒のダイオキシンに汚染されたアメリカ産レモンや、カリフォルニア米で問題になったポストハーベストのように、消費者団体、市民団体が摘発し、問題にしなければ、政府は知らぬ顔をし、国民は農薬まみれの穀物や果物を食べさせ続けられるという現実は変わっておらず、これを一刻も早く改める必要があります。
今年6月、市民団体、日本子孫基金の事務局長である小若順一氏らが、カリフォルニア州のレモン処理工場で、収穫後の日本向けレモンに除草剤2,4-Dを直接散布しているところを目撃し、帰国後、東京、神奈川、埼玉などのスーパー、百貨店、果物屋さんなどのレモンについて、横浜国立大環境科学センターと財団法人日本食品分析に対して調査を依頼し、その結果がせんだって各新聞紙上に報道されました。
20年ほど前、アメリカの大学で日米小学生高学年の計算能力を調査したことがありますが、アメリカ小学生100 人と日本小学生100 人、うち珠算学習者50人との結果は、日本の珠算学習者が圧倒的によかったとのことで、直ちに南カリフォルニア大学に珠算研究センターを設立し、小学校教師に珠算を指導し、各小学校で導入するようになりました。在日米軍基地の小学校でも珠算を必須科目としています。
航空運賃、航空郵便料金、国際電話料金などは、なぜ日本発だけがどうしてかくも高いのか、そしてまた、粉乳はEC産に比べ3.8 倍、でん粉がタイ産に比べ4.3 倍、コンビーフが豪州産に比べ5.6 倍、トマトケチャップが米国産に比べ2.8 倍、米はカリフォルニア産の5ないし6倍、牛肉については豪州産の5ないし6倍ということは、よく知られているところであります。