金沢市議会 2023-09-14 09月14日-05号
私はオーガニック給食の実現などを目指しておりまして、ただ、オーガニック給食は魅力的なメリットはあるものの、有機食材の安定供給という大きな問題があります。現在、私は中山間地域にある知人の田んぼを手伝いながら、農家さんの気持ちを学ぶように努めております。8月下旬の話です。有機農法で予想収穫量1反当たり約9俵になり、いざ収穫という前の日、残念ですが野生動物に全部食べられてしまいました。
私はオーガニック給食の実現などを目指しておりまして、ただ、オーガニック給食は魅力的なメリットはあるものの、有機食材の安定供給という大きな問題があります。現在、私は中山間地域にある知人の田んぼを手伝いながら、農家さんの気持ちを学ぶように努めております。8月下旬の話です。有機農法で予想収穫量1反当たり約9俵になり、いざ収穫という前の日、残念ですが野生動物に全部食べられてしまいました。
また、国会でオーガニック給食の超党派議連も6月15日に発足しましたが、オーガニック給食の実現には、その供給量の確保、これが重要な課題となっております。昨今の肥料価格の高騰や原油価格の高騰に伴い、海外からの農薬、化学肥料などの輸入品の価格も上がっている現状を踏まえ、日本由来の有機肥料を活用した農法を推進すべきかと考えます。自然栽培や自然農法、自然農や有機農法などがそれに該当するかと思われます。
質問の3点目は、オーガニック給食についてであります。 次代を担う子どもたちにはなるべく体によいものを食べさせたい、これは全ての大人たちに共通する願いであります。本市教育委員会としても、安心・安全な食材による栄養豊富でおいしい学校給食を提供することに、日々御尽力されていることと存じます。
質問の1点目は、オーガニック給食についてであります。 昨年5月、農林水産省は、我が国の食料・農林水産業の生産性の向上と持続性の両立をイノベーションで実現するとして、みどりの食料システム戦略を策定しました。この中で、国は、2050年までに目指す姿として、農林水産業分野でのCO2ゼロエミッション化などと並んで、有機農業に取り組む面積を耕地面積の25%、100万ヘクタールにすることを掲げています。