74件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

加賀市議会 1991-12-17 12月17日-02号

酸性雨の問題、オゾン層の問題、温暖化の問題など、枚挙にいとまがありません。それだけに地球が苦しんでおり、無限と考えられていた自然の浄化作用が限界に来ている証拠であります。 私たちは、自然は祖先から引き継いだものとの考え方を改め、子孫からの預かりものと認識し、住民の健康を害し、未来にツケを回すような開発には反対でおらなければなりません。

金沢市議会 1990-06-21 06月21日-03号

フロンガスによるオゾン層の破壊は、北極、南極のみならず広範な地域で観測され、CO2 などの温室効果ガスによる地球温暖化現象世界各地気温上昇異常気象をもたらしているが、その対策は一刻の猶予も許されない状況であります。 かねてから警告されてきた酸性雨は、63年度石川県状況調査で、金沢市でも4.7pH数値酸性雨が検出されており、日本でも建物や石造物樹木等被害が出ております。

加賀市議会 1990-06-20 06月20日-02号

地球的な問題として酸性雨オゾン層の破壊地球温暖化など、具体的な現象として問題になっておるところでございます。 このような中で、私どもの身近な対策といたしまして、廃棄物の再資源化と省エネルギーを追求する面からも、御提言分別収集も大きな対応策の1つであろうと思っております。分別収集によりますところのごみの効率的な処理と、ごみ資源化に、今後積極的に対応すべきものと考えております。

金沢市議会 1990-03-14 03月14日-04号

また、私たちを強力な有害光線である紫外線から守ってくれるオゾン層は、南極の上空で穴をあけていると言われております。この原因も、冷蔵庫やIC工場で使われるフロンガスによる破壊であることが証明されています。ヨーロッパでは、工場の煙、自動車の排気ガスが溶け込んだ酸性雨が降り、森林の枯れているところがあります。

加賀市議会 1990-03-08 03月08日-02号

今日、地球砂漠化温暖化オゾン層の破壊等地球上の全生物の存亡にかかわる環境の変化が起きつつあります。人類が協調して生きていくために100 年先、 200年先世界じゅうで考えなければならないとき、自国に何の資源も持たない我が国がいたずらに世界じゅうの鉱物を、また森林を、食糧をぜいたくに浪費していてよいのでしょうか。すべての資源は有限です。

金沢市議会 1989-12-13 12月13日-02号

今、オゾン層の破壊温暖化など、地球規模での環境問題に心を痛めておるものでございます。一方、都市に生活する私たちにとって、自然は安らぎの場であると同時に、豊かな林産物を生み出す市民の財産であると考えております。開発に伴い、最小限の樹木の伐採はやむを得ないとの考えでありますが、自然環境保全については人一倍、私はこれに当たっておるものであることを申し添えたいと思います。 

加賀市議会 1989-09-19 09月19日-02号

オアシス地球に迫りくる危機、46億年のSOS等、表現の仕方は変わっても、それは温暖化であり、酸性雨であり、森林破壊砂漠化、その他オゾン破壊等々であり、今のうちに何とか対策を講じなければということで、去る9月11日より、東京において、日本政府国連環境計画の共催で、世界23カ国60人の専門家が集い、地球環境保全に関する東京会議が開催されたのであります。

金沢市議会 1989-03-09 03月09日-03号

また、各地開発して効果を上げているフロンガスの使用は、国際的にオゾン層破壊の主犯として放出規制の声があります。そのためにも、河川水金沢特有の市街地を流れる用水を利活用することに目を向け、今後大いに研究する必要があると思います。 一つの提言でありますが、浅野下水処理場処理水を利用して、金沢周辺整備事業の際、融雪の水として考えられますが、いかがでしょうか。