○議長(
中村義彦議員) これより討論を行います。 討論の通告を受けておりますので、順次発言を許します。15番、
岩見博議員。 〔15番(
岩見博議員)登壇〕
◆15番(
岩見博議員) 議案の表決に当たり、討論を行います。 議案第2号、議案第4号、議案第5号、議案第6号及び議案第7号の以上5議案について、いずれも反対です。 以下、反対理由を述べます。 まず、議案第2号及び議案第4号、議案第5号に関わってですが、圧倒的多数の国民、市民が全く必要性を感じていない
マイナンバーカードの普及に多額の税金が使われ続けていることです。 そもそも
マイナンバー制度は、所得や資産、税や
社会保障給付などの
個人データを政府が一括把握することで
社会保障給付費の削減を進めようとする狙いから導入されたもので、これを本格的に行おうとすれば、行政機関だけでなく金融機関にも利用を広げることになり、所得や資産にとどまらず戸籍や病歴、顔写真など、他人に知られたくない多くの個人情報が本人の同意なしに拡散されてしまう高いリスクがあります。政府が笛吹けど一向に普及が進まないのは、こうした国民の不安があるからにほかなりません。新たに
マイナンバーにポイントを付与して普及を図ろうとするのは、全くの愚策と言わなければなりません。
消費税増税直後の10月から12月期のGDPが7.1%の大きなマイナスとなりました。増税が決定的な悪影響を与えたことは間違いありません。安倍首相は社会保障のためと、国民向けにはいかにも子育てなど若い世代向けの施策を手厚くするかのように言いますが、実態は
社会保障費の
自然増抑制の連続です。社会保障の削減は高齢者だけの問題ではありません。
マクロ経済スライドで年金を削り続ける政策は、現役の若い世代を直撃することにもなります。安倍首相の言う全
世代型社会保障とは、全世帯に負担を強いるものにほかなりません。 一般質問でも取り上げてきましたが、他の
雇用者保険と比べ倍近い
保険税負担になっている
国民健康保険税の市民負担の軽減を図ることは喫緊の課題です。18年4月から国保の財政運営は県事業となり、法定外繰入れの削減や
保険税徴収強化の努力がない自治体への交付金の削減圧力を強めてきました。20年度は新たに、努力に応じて交付金を増減させる
保険者努力支援制度を導入し、
市町村指標や
マイナス点を設定して法定外繰入れ削減圧力を強化しようとしています。これが公費負担の削減となり、市民負担の増につながっています。 子どもの均等割の減免も喫緊の課題となっています。
全国知事会、市長会、町村会も強く要望していることでもあるにもかかわらず、市はかたくなに拒否を続けています。子どもの均等割を減額、免除する事業は、高過ぎる国保税の引下げと同時に、内容は
子育て支援策でもあります。実施している自治体の多くも、多子世帯の負担軽減、子育ての支援のため、次世代を担う
子ども支援と明確にしています。 収入のない子どもに大人と同額の保険税が課せられていること自体が特別の事情であり、本来は
子ども全員が減免の対象となって当然なことではありませんか。改めて子どもへの均等割の減免実施と、実施のために必要な予算の一般会計からの繰入れを強く求めておくものであります。
後期高齢者医療制度は、国民を年齢で区切り、高齢者を別枠の医療保険に強制的に囲い込んで負担増と差別医療を押しつける希代の悪法であります。2008年の制度導入以来、
保険料値上げの連続で高齢者の生活を圧迫する重大な要因となっています。 制度導入時、差別制度に怒る国民世論に押されて、自公政権は低所得者の保険料を軽減する措置を導入しましたが、安倍政権はその特例軽減をも打ち切ってしまいました。追い打ちをかけるように、新たに75歳以上の窓口負担を2割に引き上げることが度々提言され、国民の中に不安が広がっています。
日本共産党は、差別と負担増の制度を廃止し、元の
老人保健制度に戻し、減らされ続けてきた
高齢者医療への国庫負担を抜本的に増額し、保険料・窓口負担の軽減を図ることを提案しています。
介護保険制度は、施行20年を迎えました。政府は、
施設入所者の食費・
居住費負担、要支援1、2の保険給付外し等々制度改悪を繰り返し、保険あって介護なしで
国家的詐欺と言われるまでに介護の危機は深刻化しています。21年度からの第8期
介護保険制度改定に向けて、食費、居住費のさらなる負担増と
高額介護サービス費の
負担限度額の引上げ、
ケアマネジメントの有料化などが行われようとしています。
後期高齢者医療の窓口2割負担も狙われる中で、高齢者とその家族の生活を二重三重にも追い詰めるものとなっていきます。 今、身近な市民の暮らしの中で起こっていることは、消費税は社会保障のためではないことをはっきり示しているのではないでしょうか。このことを申し上げ、討論を終わります。
○議長(
中村義彦議員) 11番、
辻信行議員。 〔11番(
辻信行議員)登壇〕
◆11番(
辻信行議員) 私は、議案第2号及び議案第4号から議案第7号までの各議案について、原案に賛成の立場から討論を行います。 初めに、議案第2号令和元
年度野々市市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、
国民健康保険被保険者の
療養給付費等について、
実績見込みに基づき所要額の増減を行うもので、適正なものと認め、原案に賛成であります。 次に、議案第4号令和2
年度野々市市
一般会計予算についてでありますが、この予算は、野々市市第一次総合計画において、発展させると位置づけた「一人ひとりが担い手のまち」などの4つの政策や、充実させると位置づけた「安心とぬくもりを感じるまち」などの4つの政策に重点を置いた予算編成となっており、具体的な取組として、本市の特徴である
子育て世代の人口が多いことを踏まえ、新たに
館野小学校敷地内に
放課後児童クラブを建設する費用や、押野1丁目地内に新たな保育施設として建設される
幼保連携型認定こども園の建設費を補助する費用など、
子育て支援や子育てしやすい
環境づくりを充実させる予算であります。 また、野々市市手話言語・
障害者コミュニケーション条例の趣旨を周知するための費用や、
手話言語等コミュニケーション施策推進協議会の場で提案された地域住民を対象とした手話等の啓発講座を開催するための費用など、聴覚障害や視覚障害など様々な障害のある方への理解と
コミュニケーション方法を図るための予算であることから、適正なものと認め、原案に賛成であります。 次に、議案第5号令和2
年度野々市市
国民健康保険特別会計予算についてであります。 この予算は、保険税の
収納率向上対策に取り組むとともに、予防は最大の治療と位置づけ、
生活習慣病などの早期発見のための
特定健康診査や
特定保健指導を実施するなど、市民の健康寿命を延ばすための事業や保険財政の安定化に配慮された予算であることから、適正なものと認め、原案に賛成するものであります。 次に、議案第6号令和2
年度野々市市
後期高齢者医療特別会計予算についてであります。 制度開始以来、石川県
後期高齢者医療広域連合が賦課する保険料の収納業務は適切に行われており、脳ドックの補助や特定健診などの保健事業についても的確に実施されるなど、高齢化に伴う医療費の増加に対し安定的な給付の確保を図る予算となっていることから、適正なものと認め、原案に賛成であります。 次に、議案第7号令和2
年度野々市市
介護保険特別会計予算についてでありますが、要介護・要
支援認定者に安定した
介護サービスを提供するために、そして高齢者を包括的に支援するケア体制の推進のために必要な予算であることから、適正なものと認め、原案に賛成であります。 以上、議案第2号及び議案第4号から議案第7号までの各議案に対し、賛成の意を表明し、討論を終わります。
○議長(
中村義彦議員) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。
-----------------------------
△表決
○議長(
中村義彦議員) これより採決いたします。 議案第1号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立全員です。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
○議長(
中村義彦議員) 議案第2号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立多数です。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
○議長(
中村義彦議員) 議案第3号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立全員です。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
○議長(
中村義彦議員) 議案第4号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立多数です。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
○議長(
中村義彦議員) 議案第5号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立多数です。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
○議長(
中村義彦議員) 議案第6号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立多数です。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
○議長(
中村義彦議員) 議案第7号について採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立多数です。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
○議長(
中村義彦議員) 議案第8号から議案第28号までの21件を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立全員です。よって、議案第8号から議案第28号までの21件は原案のとおり可決されました。
○議長(
中村義彦議員) 請願第1号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は採択です。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立全員です。よって、請願第1号は採択にすることに決しました。
○議長(
中村義彦議員) 請願第2号について採決いたします。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は採択することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立少数です。よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。
-----------------------------
△議案の上程
○議長(
中村義彦議員) これより日程第2として議会議案第1号を議題とします。
-----------------------------
△提案理由の説明(議会議案第1号)
○議長(
中村義彦議員) 議会議案第1号について、提出者に提案理由の説明を求めます。7番、
安原透議員。 〔7番(
安原透議員)登壇〕
◆7番(
安原透議員) 意見書案を朗読し、提案理由の説明に代えます。 議会議案第1号
新型コロナウイルス感染症対策の強化と、新たな感染症への危機対応の強化を求める意見書
新型コロナウイルス感染症は、短期間のうちに急速な広がりを見せ、
世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言するなど、国際的な脅威となっている。そうした中、我が国においては、感染経路がわからない新たな発症例が広がり始め、国民の不安は増大する一方である。こうした不安を軽減するとともに、まん延をできる限り防止し、何よりも国民の命と健康を守ることを最優先に、引き続き
地方自治体と十分な連携を図り、情勢の変化を踏まえながら、総合的かつ強力な対策を講ずる必要がある。 併せて、米国のCDC(
疾病予防管理センター)、NIH(
国立衛生研究所)、FDA(
食品医薬品局)の三つの機関の役割を一手に担い、国の安全保障の一翼を担う機関であることから国の直轄機関として維持されている
国立感染症研究所の機能と体制の強化を図る必要がある。 よって、国におかれては、
新型コロナウイルス感染症対策の強化とともに、今後も発生することが想定される新たな感染症への危機対応を強化するために、下記の事項に取り組むことを強く要望する。 記1
国立感染症研究所の機能と体制を確保するために定員増を図るとともに、必要な予算を確保すること。2 海外からの
新型コロナウイルスの侵入を防止するため、空港や港での検疫体制の強化など、一層の水際対策を徹底すること。3
PCR検査態勢を抜本的に拡充するとともに、
民間医療機関、自治体、大学等への支援を講じ、治療態勢を確立すること。4 1800床ある
指定感染症病床の提供できる病床を確保し、財政支援を行うこと。5 地方の医療機関における
発熱相談センターや発熱外来の整備など、円滑な医療実施のための体制整備に対する支援やマスク、防護具等の医療物資の確保を行うこと。6
簡易検査キットを早期に開発し、診察・検査体制を整備すること。7 ワクチンの開発・製造を早急に進めるとともに、治療法を速やかに確立すること。8 正確かつ詳細な情報を迅速に提供するとともに、
コールセンターを拡充するなど国民の個々の不安に丁寧に対応すること。9 感染拡大や風評被害による
観光関連産業や中国との取引のある企業等を含めた地域経済への影響を最小限にとどめるため、機動的に必要な対策を講ずること。10
地方自治体が実施する
新型コロナウイルス感染症対策への財政支援を講ずること。11
大型補正予算の編成を躊躇なく行うこと。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
衆議院議長殿
参議院議長殿
内閣総理大臣殿 総務大臣殿 財務大臣殿 厚生労働大臣殿 内閣官房長官殿 石川県
野々市市議会 令和2年3月26日 提出
野々市市議会議長 中村義彦殿 提出者
野々市市議会議員 安原 透 賛成者
野々市市議会議員 梅野智恵子 野々市市議会議員 朝倉雅三
野々市市議会議員 小堀孝史
野々市市議会議員 向田誠市
野々市市議会議員 北村大助
野々市市議会議員 馬場弘勝
野々市市議会議員 西本政之
野々市市議会議員 杉林 敏
野々市市議会議員 辻 信行
野々市市議会議員 早川彰一
野々市市議会議員 土田友雄
野々市市議会議員 大東和美
野々市市議会議員 岩見 博 議員各位におかれましては、本意見書案を慎重に審査の上、可決されますようお願いいたします。
-----------------------------
△質疑
○議長(
中村義彦議員) これより質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。
-----------------------------
△議案の委員会付託の省略
○議長(
中村義彦議員) お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第1号につきましては、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) 異議なしと認めます。よって、議会議案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。
-----------------------------
△討論
○議長(
中村義彦議員) これより討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。
-----------------------------
△表決
○議長(
中村義彦議員) これより採決いたします。 議会議案第1号について採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
中村義彦議員) 起立全員です。よって、議会議案第1号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------
△議会閉会中の継続審査
○議長(
中村義彦議員) これより日程第3として各委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。 各委員長から審査中の件につき、お手元に配付のとおり継続審査の申出がありました。 お諮りいたします。各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。
-----------------------------
△休憩
○議長(
中村義彦議員) この際、暫時休憩いたします。 午後2時39分休憩
-----------------------------
△再開 午後2時54分再開
○議長(
中村義彦議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
-----------------------------
△議事日程の追加
○議長(
中村義彦議員) さきの休憩中に、副議長、
安原透議員から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) ご異議なしと認めます。よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。
-----------------------------
△副議長の辞職
○議長(
中村義彦議員)
地方自治法第117条の規定により、安原議員の退場を求めます。 〔7番(
安原透議員)退場〕
○議長(
中村義彦議員) まず、事務局長に辞職願を朗読させます。
----------------------------- 令和2年3月26日
野々市市議会議長 中村 義彦 様
野々市市議会副議長 安原 透 辞職願 このたび、一身上の理由により、副議長を辞職したいので許可されるよう願い出ます。
-----------------------------
○議長(
中村義彦議員) お諮りいたします。
安原透議員の副議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) ご異議なしと認めます。よって、
安原透議員の副議長の辞職を許可することに決しました。 安原議員の入場を許します。 〔7番(
安原透議員)入場〕
-----------------------------
△前副議長退任挨拶
○議長(
中村義彦議員)
安原透議員から発言を求められておりますので、これを許します。 安原議員。 〔7番(
安原透議員)登壇〕
◆7番(
安原透議員) 副議長の退任に当たり、一言御礼のご挨拶を申し上げます。 昨年の5月臨時議会において議員各位のご推挙を賜り、副議長の大役を拝命いたしました。この間、議員の皆様方には、大変温かくご協力を賜りましたこと、心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。また、市長はじめ執行部の皆様、関わりをいただきました全ての皆様方にも、心から感謝と御礼を申し上げます。 今後は、一議員として、市民の皆様のご期待に沿えますよう、そしてさらなる市勢発展のために、誠心誠意努力を重ねてまいる所存でございます。 今後とも、皆様方のご指導、ご鞭撻を心からお願いを申し上げまして、退任の挨拶といたします。 誠にありがとうございました。
-----------------------------
△議事日程の追加
○議長(
中村義彦議員) ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) ご異議なしと認めます。よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
-----------------------------
△副議長選挙
○議長(
中村義彦議員) 選挙は投票により行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕
○議長(
中村義彦議員) ただいまの出席議員数は15人であります。 投票用紙を配付させます。 〔投票用紙配付〕
○議長(
中村義彦議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○議長(
中村義彦議員) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。 点呼を命じます。 〔氏名点呼、投票〕
◎議会事務局長(加藤良一君) それでは、氏名を呼び上げます。 1番
梅野智恵子議員、2番 朝倉雅三議員、3番 小堀孝史議員、4番 向田誠市議員、5番
北村大助議員、6番
馬場弘勝議員、7番
安原透議員、8番 西本政之議員、10番 杉林敏議員、11番
辻信行議員、12番 早川彰一議員、13番 土田友雄議員、14番 大東和美議員、15番
岩見博議員、9番
中村義彦議員。
○議長(
中村義彦議員) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○議長(
中村義彦議員) 開票を行います。 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に12番、早川彰一議員、13番、土田友雄議員を指名いたします。両議員の立会いを願います。 〔開票〕
○議長(
中村義彦議員) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数15票、うち、有効投票15票、無効投票0票。有効投票中、
馬場弘勝議員 14票、
岩見博議員 1票、以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、
馬場弘勝議員が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました
馬場弘勝議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
-----------------------------
△副議長就任挨拶
○議長(
中村義彦議員)
馬場弘勝議員の副議長就任の挨拶がございます。 〔6番(
馬場弘勝議員)登壇〕
◆6番(
馬場弘勝議員) ただいまの選挙により選出をされ、市議会の副議長の職を拝命いたしました。責任の重さに身の引き締まる思いであります。 議長をお支えをし、皆様方としっかりと協議を重ね、議会活動に取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、誠にありがとうございました。
-----------------------------
△休憩
○議長(
中村義彦議員) この際、暫時休憩いたします。 午後3時14分休憩
-----------------------------
△再開 午後3時34分再開
○議長(
中村義彦議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
-----------------------------
△議長諸報告
○議長(
中村義彦議員) この際、ご報告いたします。 さきの休憩中に、
馬場弘勝議員から議会運営委員を辞任したい旨の願い出があり、委員会条例第10条の2の規定により許可いたしましたので、ご報告いたします。
-----------------------------
△議事日程の追加
○議長(
中村義彦議員) ただいま議会運営委員が欠員となりました。 お諮りいたします。この際、議会運営委員の選任の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) ご異議なしと認めます。よって、この際、議会運営委員の選任の件を日程に追加し、議題といたします。
-----------------------------
△議会運営委員の選任
○議長(
中村義彦議員) お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、
安原透議員を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○議長(
中村義彦議員) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
安原透議員を議会運営委員に選任することに決しました。
-----------------------------
△休憩
○議長(
中村義彦議員) この際、暫時休憩いたします。 午後3時36分休憩
-----------------------------
△再開 午後3時49分再開
○議長(
中村義彦議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
-----------------------------
△議長諸報告
○議長(
中村義彦議員) この際、ご報告いたします。 さきの休憩中に
教育福祉常任委員会が開催され、馬場委員長の委員長職の辞任に伴い、委員長の互選が行われました。その結果、
教育福祉常任委員会委員長に
安原透議員が選任されました。
-----------------------------
△閉議・閉会
○議長(
中村義彦議員) これで、本日の日程は全部終了いたしました。 以上をもって今議会の議事全部を終了いたしました。 これにて会議を閉じます。 令和2年第1回
野々市市議会定例会を閉会いたします。 午後3時50分 閉会-別紙- 閉会中の継続審査申出書・議会運営委員会 議会の運営に関する事項 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項 議長の諮問に関する事項・
総務産業常任委員会 総務部、企画振興部、土木部、会計課、議会事務局及び監査委員の所管に属する事項並びに公営企業に関する事項・
教育福祉常任委員会 健康福祉部及び教育委員会の所管に属する事項・
予算決算常任委員会 予算及び決算に関する事項・議会改革・活性化特別委員会 議会改革に関する事項 議会の活性化に関する事項・体育施設等に関する調査特別委員会 体育施設等の整備に関する事項 体育施設等の管理運営に関する事項┌―――――┬―――――――――――――――――――――――――――――――┐│招集年月日│ 令和2年3月3日 │├―――――┼―――――――――――――――――――――――――――――――┤│招集の場所│
野々市市議会議事堂 │├―――――┼―――┬――――――――――――――┬―――┬――――――――┤│開閉会日時│開 議│令和2年3月26日午後2時00分│議 長│ 中村義彦 ││ 及び ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤│ 宣告 │閉 会│令和2年3月26日午後3時50分│議 長│ 中村義彦 │├―――――┼―――┴┬―――――┬――――┬――┴―┬―┴―――┬――――┤│出席及び │議席番号│ 氏 名 │出欠の別│議席番号│ 氏 名 │出欠の別││ 欠席議員├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│ │ 1 │
梅野智恵子│ ◯ │ 9 │中村義彦 │ ◯ ││ ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│ │ 2 │朝倉雅三 │ ◯ │ 10 │杉林 敏 │ ◯ ││出席15名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│ │ 3 │小堀孝史 │ ◯ │ 11 │辻 信行 │ ◯ ││欠席 0名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│ │ 4 │向田誠市 │ ◯ │ 12 │早川彰一 │ ◯ ││ ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│ │ 5 │北村大助 │ ◯ │ 13 │土田友雄 │ ◯ ││ ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│凡例 │ 6 │馬場弘勝 │ ◯ │ 14 │大東和美 │ ◯ ││◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│▲は欠席 │ 7 │安原 透 │ ◯ │ 15 │岩見 博 │ ◯ ││×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤│ │ 8 │西本政之 │ ◯ │ │ │ │├―――――┴―――┬┴―――――┼――――┴―┬――┴―――┬―┴――――┤│ 会議録署名議員 │ 5 番 │ 北村大助 │ 6 番 │ 馬場弘勝 │├―――――――――┼――――――┼――――――┼――――――┼――――――┤│ 職務のため出席 │事務局長 │ 加藤良一 │事務局長補佐│ 源入陽子 ││ した者の氏名 ├――――――┼――――――┼――――――┼――――――┤│ │書記 │ 宮岸芳幸 │ │ │├―――――┬―――┴―――┬――┴――――┬―┴―――――┬┴――――――┤│ │市長 │ 粟 貴章 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │教育長 │ 大久保邦彦 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │副市長 │ 常田功二 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │総務部長 │ 山口 良 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │企画振興部長 │ 北 洋一 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│
地方自治法│健康福祉部長 │ 肥田千春 │ │ ││第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│により説明│土木部長 │ 北川 勝 │ │ ││のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│した者の職│教育文化部長 │ 中田八千代 │ │ ││氏名 ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │総務課長 │ 横山貴広 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │財政課長 │ 粟 信幸 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │企画課長 │ 木戸口浩士 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │福祉総務課長 │ 増山 浄 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │建設課長 │ 浅野 昇 │ │ ││ ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤│ │教育総務課長 │ 塩田 健 │ │ │├―――――┴―――――――┴―――――――┼―――――――┴―――――――┤│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │ 別紙のとおり │└―――――――――――――――――――――┴―――――――――――――――┘
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
野々市市議会議長 野々市市議会議員 野々市市議会議員...