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  1. 能美市議会 2020-02-26
    令和2年第1回定例会(第1号) 本文(提案理由説明等) 2020-02-26


    取得元: 能美市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-11
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1        ───────────────────────              開会・開議                          午前10時00分 開会・開議 ◯議長(居村清二君) おはようございます。  ただいまの出席議員は17人で定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。  よって、本日招集の令和2年第1回能美市議会定例会を開会いたします。  なお、本日の定例会の開催に当たり、報道各社から報道活動のため、議場内での撮影許可の申込みがありましたので、議長においてこれを許可いたしましたことを報告いたしておきます。  これより直ちに本日の会議を開きます。        ───────────────────────              会議録署名議員の指名 2 ◯議長(居村清二君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第88条の規定により、東 正幸君、近藤啓子君を指名いたします。        ───────────────────────              会期の決定 3 ◯議長(居村清二君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から3月23日までの27日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 4 ◯議長(居村清二君) 異議なしと認めます。よって、会期は27日間と決定いたしました。        ───────────────────────              諸般の報告
    5 ◯議長(居村清二君) 日程第3、諸般の報告をいたします。  去る2月4日、委員会条例第7条第1項ただし書の規定により、議長において北村周士君を議会運営委員会委員に指名いたしましたので、ご報告しておきます。  また、2月18日付にて、新日本婦人の会から、請願第1号 選択的夫婦別姓の導入など、一日も早い民法改正を求める国への意見書採択についての請願、小松民主商工会から、請願第2号 国に対し「消費税率5%への引き下げを求める意見書」の提出を求める請願書の2件が提出されました。  以上、この請願につきましては日程の第14日目の3月10日に教育福祉常任委員会に付託いたします。  本日の議事日程及び会議に提出されました案件並びに地方自治法第121条の規定により、本日の会議に出席を求めた説明員はお手元に配付のとおりであります。  以上で、諸般の報告を終わります。        ───────────────────────     議案第1号から議案第38号及び報告第1号(一括上程、提案理由     の説明) 6 ◯議長(居村清二君) 日程第4、議案第1号から議案第38号まで及び報告第1号を一括して上程し、議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長、井出敏朗君。     〔市長(井出敏朗君)登壇〕 7 ◯市長(井出敏朗君) 本日ここに、令和2年第1回能美市議会定例会の開会に当たり、市政の近況と提案いたしました諸議案につきまして、その大要をご説明申し上げます。  初めに、新型コロナウイルス感染症につきまして、全国で急速に感染が拡大をしており、県内でも感染者が確認されるなど、感染された皆様に心からお見舞いを申し上げます。  能美市では、2月18日に新型コロナウイルス感染症対策について協議し、21日付で市対策本部を設置いたしました。随時、事態の把握に努めるとともに、市民の安全・安心を最優先に考え、2月22日以降に開催される予定であった市主催あるいは後援する行事やイベント並びに市内中学校の来春に予定された修学旅行など関係者と協議を重ねながら、中止もしくは延期など自粛の対応をいたしております。  市民の皆様におかれましては、手洗いやせきエチケットなどの基本的な感染症対策に努めていただきますようお願いを申し上げ、今後とも市民の安全・安心の確保に向けて、石川県当局や南加賀保健福祉センターと情報を共有しながら対策に取り組んでまいりますので、議員皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。  さて、能美市は2月1日に誕生15周年を迎えました。これもひとえに市民をはじめ多くの関係の皆様方のご理解とご協力のたまものであり、ふるさと能美の礎を築かれた先人のご労苦に対しまして心より感謝と敬意を申し上げます。  市民が、能美市に住んでよかった、あるいは誇りを感じてもらえる、ふるさと愛を醸成する15周年を祝う記念イベントをこの一年を通して実施し、今後の20周年、30周年に向けて、持続可能なまちづくりに邁進する所存であります。  次に、企業誘致と市内企業の増床の状況についてであります。  昨年11月から鋭意造成工事を進めております新産業団地福島グランパークに、澁谷工業株式会社に続き2社目となります株式会社オンワード技研から進出表明をいただき、先月10日に用地譲渡に関する覚書を締結いたしました。同社は平成30年に経済産業省から地域未来牽引企業に選定されており、高い技術力を武器に、能美市の地域経済をも力強く牽引をしていただける企業の一つとして、この進出を契機にさらに大きく事業を展開していただくことを期待するものであります。  次に、スポーツの話題であります。  女子ライフル3姿勢で東京オリンピック出場が内定し、今年度成人を迎えられました平田しおり選手に、成人式の式典会場において能美市表彰スポーツ特別賞を贈呈いたしました。  東京オリンピックパラリンピックの開幕まで残り5か月を切り、6月1日には市内を聖火リレーが通過することも決定いたしました。日増しに期待感が高まる中、既に出場が内定をしている鈴木雄介選手平田しおり選手のほか、能美市からは、そのほかの競技でもさらに出場の決定者が期待されているところであります。  まずは、聖火ランナーへの市民挙げての応援により東京五輪の開幕ムードを高め、その声援が大舞台での鈴木、平田両選手の輝かしい活躍につながっていくものと確信をしております。  次に、のみバスの再編についてであります。  市民やご利用者の方々に、分かりやすく、便利につながる、朝夕の速達性、この3つの柱をコンセプトに、4月1日から新たなルートとダイヤ並びに停留所で運行を開始いたします。高齢者をはじめとした交通弱者への配慮はもとより、ビジネス来訪者や観光で訪れる方々にもご利用いただけるよう、新たにJR能美根上駅を基点とした観光ルートを設定しました。松井秀喜ベースボールミュージアム、九谷陶芸村、辰口温泉、そしていしかわ動物園、さらには、この秋にオープンする新博物館など、能美の魅力あふれる観光スポットへのアクセス向上と交流人口の拡大や移住・定住の促進を図っていくものであります。  市内の子供たちが自慢したい能美の風景や、公式キャラクター、ひぽ能ん、ゆず美んをラッピングしたのみバスをこの機にぜひご利用をいただき、ふるさと愛の醸成とともに、これまで以上に市内の公共交通の柱としての役割を担っていきたいと考えております。  次に、能美市立病院についてであります。  充実した診療体制を構築するため医師の確保が急務でありました市立病院に、本年4月から整形外科医として橋本典之氏、また内科医として新多恵子氏を常勤の医師として迎えることになりました。お二方ともに長年のキャリアを積まれた大変有能な医師とお聞きをしており、全国的に医師不足と言われている中、2名の医師の配置にご理解とご協力を賜りました金沢大学並びに石川県ご当局に厚く御礼を申し上げます。  今後とも引き続き、地域医療体制の充実を図ることはもとより、病院経営の改善にしっかりと対応してまいります。  それでは、本日上程をいたしました一般会計特別会計企業会計の予算及びその他の諸議案のご審議をいただくに当たり、その大要をご説明申し上げます。  令和2年度予算編成におきましては、能美市の喫緊の課題として、少子・高齢化や人材・担い手不足、自然災害や鳥獣被害、公共施設等の老朽化の解決に向けてのアセットマネジメント等があります。  これらの諸課題に対し、本年度に引き続き「子育て・住環境の充実」「産業振興企業誘致推進・人財不足対策」「交流人口の拡大」「教育力の向上」「安全安心のまちづくり」の5つの柱を重点施策として掲げ、これらをシティプロモーション行財政改革の2つの方針で補完をし、これまで以上に全ての施策が移住・定住の促進につながるよう予算編成をいたしました。また、シティプロモーショントップセールスを継続して実行することによって能美市の知名度向上や関係人口の拡大も図り、「したいこと、能美市だったら叶うかも」が実現、実感できる訪れたくなるまち、選ばれるまちを目指して、現地現場主義市民ファーストの初心を忘れず各種施策を展開してまいりたいと考えております。  予算の総額につきましては、一般会計特別会計企業会計を合わせ397億4,320万円とし、対前年度比11億1,270万円、2.7%の減となりました。このうち一般会計の総額は、歳入歳出それぞれ218億6,000万円となり、前年度当初予算と比較し6億4,000万円、2.8%の減となっております。  それではまず、歳入のうち、その根幹をなす市税の主な収入見込みについてご説明いたします。  市民税のうち、個人市民税においては、税制改正に伴い控除額の見直し等による減収、法人市民税においても、法人税割の税率改正により減収を見込みました。また、固定資産税は、家屋の新増築分と好調な企業誘致による設備投資が進んでいることから増収とし、この結果、市税は前年度と比較し3億200万円増の83億5,000万円を見込んでおります。  地方交付税におきましては、市税の増収が見込まれることから前年度比1億8,000万円減の39億5,000万円を見込みました。また、市債の総額は対前年度比8億8,460万円減の18億6,560万円といたしました。  次に、歳出につきましては、予算編成における5つの柱とそれを補完する2つの方針に基づき、主要事業を中心にご説明をいたします。  1つ目の柱は「子育て・住環境の充実」であります。  「子育て環境の充実」として、喫緊の課題であります少子化社会に対処するため、特定不妊治療について助成の限度額を拡充するほか、回数の制限を撤廃いたします。さらに、妊産婦の妊娠、出産に係る医療費の助成について、助成を受けやすいよう令和2年4月の診療分より申請期間を延長いたします。  また、クアハウス九谷の民営化において、市民の健康寿命の延伸に加え、現在の会員のニーズや新たな若い世代の利用拡大を図るため、株式会社エイムが令和3年春にオープン予定の新健康増進施設の改築整備に対し補助するものであります。  次に、2つ目の柱は「産業振興企業誘致推進・人財不足対策」であります。  地場産業の振興策として、市内飲食店九谷焼食器類購入に対し補助するものであり、魅力あふれる九谷焼の器を使って飲食可能な店舗をホームページやSNSで情報発信することで、市内外からの誘客にもつなげていきたいと考えております。  また、デジタル技術を活用したスマート農業農村実証事業に取り組みます。北陸先端科学技術大学院大学、日本総合研究所と連携をし、効率的でもうかる農業、誰もが参加できる農業、豊かに暮らせる住みよい農村の創出を図るものであります。  次に、3つ目の柱は「交流人口の拡大」であります。  能美市誕生15周年記念事業として、若い世代に大変人気の高い映画キャラクター「ミニオンズ」を活用したイベントや能美市ゆかりのミュージシャン等によるコンサートを開催いたします。  また、今年秋にはいよいよ新博物館がオープンいたします。能美の自然、歴史を学び、守り、伝え、よりよき未来を育む施設として、能美市を知る展示や体験コーナーを多く取り入れるとともに、何度でも訪れたくなる手作りの博物館を目指し、様々な工夫を凝らしていきます。さらに新博物館を市内の観光資源や古墳群へいざなう玄関口としても位置づけ、開館当日には古墳まつりも同時開催をし、にぎわいの創出を図ってまいります。  次に、4つ目の柱は「教育力の向上」であります。  教育環境の充実として、市内各中学校にプロジェクター型電子黒板を順次に設置いたします。タブレット端末も併用してICT機器を活用した学習環境を整備し、学力の向上を図るものであります。  まなび文化の推進、スポーツ振興においては、新博物館関連事業のほか東京オリンピックパラリンピックの大会機運を高めるため、PRポスターペナント等を作成をし、市内店舗や公共施設等に配置するものであります。  次に、5つ目の柱は「安全安心のまちづくり」であります。  地域共生社会の実現として、能美市の強みでもある市民力、地域力を生かした取組といたしまして、のみ地域力強化支援ファンドを創設をし、市民主体で取り組む地域福祉の互助活動への支援体制を構築をいたします。  また、企業誘致等により市内に中高層建築物が増加していることから、火災等の緊急時の対応に万全を期すため、新たに屈折はしご付消防ポンプ車を配備いたします。  さらに、地域防災力の強化を図るため、女性消防分団を整備し、女性ならではの視点を生かした活動を大いに期待するものであります。  次に、これまでの5つの柱を補完する1つ目の方針はシティプロモーションの推進であります。  新たな施策といたしまして、東京圏域から能美市に居住をされ市内の事業所等に勤務されるなど、一定の要件を満たした方に半年間マイカーを貸与して、能美暮らしスタート支援をいたします。  また、15周年記念事業としてNomi15婚姻・出生アニバーサリー事業を実施し、オリジナルの婚姻届や出生届を作成するとともに記念品を贈呈いたします。  このほか、のみ検定では、難易度を段階的に設定をした級位制を新たに導入することで子供から大人まで受験しやすくし、これまで以上に市民のふるさと愛の醸成、能美ファンの拡大につなげてまいります。  次に、補完する2つ目の方針は行財政改革の推進であります。  現在、国連で採択されたSDGsの理念に基づき、子供から高齢者まで、障害のある方や外国人など、市民が安全で安心して、そして快適に暮らし続けられるまちを目指してオール能美で取り組んでまいります。  新年度からは、SDGsを予算編成の5つの重点施策に関連づけ、その羅針盤とすることにより、能美市の課題に対する戦略的な取組を実施していくものであります。  誰もが理解をし、誰もが取り組める、分かりやすいSDGsを推進するため、全庁横断的に市民への普及啓発を行い、持続可能なまちづくりを推進してまいります。  以上、5つの柱の重点施策とそれらを補完する2つの方針を基に令和2年度一般会計当初予算を編成したものであります。  一方、国民健康保険介護保険水道事業などの特別会計及び企業会計につきましては、総額178億8,320万円を計上しております。これら特別会計及び企業会計につきましては、設置の目的に沿いそれぞれの役割を果たすとともに、より一層、経営の効率化、健全化に努めてまいります。  次に、令和元年度一般会計特別会計企業会計補正予算及びその他の議案についてご説明申し上げます。  令和元年度能美市一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ12億9,000万円を追加をし、予算総額を244億2,000万円とするものであります。  初めに、寄附金に係るものから申し上げます。  個人の方々あるいは法人から寄せられました寄附金につきましては、その趣旨に沿い、地域福祉基金ふるさと応援基金に積み立てるほか、教育分野等で予算化をし、有効に活用させていただくものであります。ここに改めまして、ご寄附賜りました皆様に、心から感謝の意を表する次第であります。  次に、寄附金以外の主な事業について申し上げます。  国の補正予算を活用し、道路、橋梁の改修、消雪設備の更新を前倒しするほか、市内全小中学校に大容量の無線LAN環境を整備いたします。また、タブレット端末につきましては、児童生徒1人に1台配備できるよう、今回の補正予算を含めまして順次計画的に整備してまいります。  次に、地場産業の振興、企業立地の推進及び雇用の拡大を図るため、誘致した企業や一定額以上の設備投資をした企業に対し、助成金を交付するものであります。  一方、国民健康保険介護保険水道事業などの特別会計及び企業会計につきましては、人件費の精算や超過交付となった国庫支出金等の返還金などの計上が主なものであります。  予算以外の議案につきましては、市の債権管理の統一的な基準を定め、公正かつ公平な負担の確保とともに持続可能な財政運営に資するための能美市債権管理条例の制定や法令等の改正及び制度の見直しに伴い、条例の改正が必要となったものであります。  また、市有地の財産処分、町または字の区域の変更、南加賀広域圏事務組合の規約の変更のほか、道路法の規定による市道路線の認定、廃止及び変更について議決をお願いするものであります。  次に、人事案件としまして、能美市固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、本年3月24日をもって委員の任期が満了となることから、五間堂町の澤田信市氏、大長野町の東銀次郎氏、北市町の近藤博史氏の3氏を引き続き選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意をお願いするものであります。  また、農業委員会委員の任命につきましては、本年3月31日をもって委員の任期が満了となることから、新たな委員として、東任田町の小水和子氏、上清水町の竹田一春氏、大浜町の中村宇一郎氏、舘町の中山常明氏、高坂町の西居雅恵氏、吉原町の本江信一氏を任命するとともに、福岡町の岡元 豊氏、末寺町の喜多裕雄氏、三ツ口町の北出 隆氏、山田町の北山喜義氏、岩内町の善田晋作氏、牛島町の竹本敏晴氏、辰口町の山口征男氏、寺井町の吉田則明氏を引き続き任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものであります。  次に、能美市教育委員会教育長の任命につきましては、本年3月31日をもって谷口 徹氏の任期が満了となることから、引き続き任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものであります。  最後に、能美市教育委員会委員の任命につきましては、本年3月24日をもって仏大寺町の畑中美千代氏の任期が満了となることから、その後任として松が岡の輪島寿代氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意をお願いするものであります。  以上をもちまして私の説明は終わりますが、何とぞ慎重なるご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。  以上でございます。 8 ◯議長(居村清二君) ただいま提案理由の説明が終わりました。        ───────────────────────     議案第15号 財産の処分について(市有地売払いについて(湯谷     町乙88番1ほか6筆))(質疑、委員会付託委員長報告、同報     告に対する質疑、討論、採決) 9 ◯議長(居村清二君) 日程第5、市長提出の議案第15号 財産の処分について(市有地売払いについて(湯谷町乙88番1ほか6筆))を上程し、議題といたします。  これより、議案第15号に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。  以上で質疑を終結いたします。     〔「質疑あります」の声あり〕 10 ◯議長(居村清二君) あるの?     〔「はい」の声あり〕 11 ◯議長(居村清二君) それでは、議事の都合上、暫時休憩をいたします。                             午前10時30分 休憩                             午前11時00分 再開 12 ◯議長(居村清二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより、議案第15号に対する質疑を再開します。  通告がありますので、発言を許します。  3番、佐伯富美子君。
        〔3番(佐伯富美子君)登壇〕 13 ◯3番(佐伯富美子君) それでは、議案15号につきまして3点にわたって質疑したいと思います。  1点目です。湯寿園の土地取得の目的は何でしょうか。  湯寿園は、川北町と能美市旧3町が出資し、寺井町が全額支出して建てられた公的な性質を持つ施設であると思うんですが、あえて能美市から土地取得をする必要があるのでしょうか。現在、能美市から無償で貸与を受けているはずだと思います。  2番目です。土地を取得する資金があるのでしょうか。  老人福祉施設はどこも厳しい運営を強いられており、施設従事者の安い給料が問題になっています。また、土地の買入れ資金は湯寿園にあるのでしょうか。  3番目です。土地を購入して新たな事業を始められるのでしょうか。  福祉法人とはいえ、先ほど言いました湯寿園は公的な施設の意味合いが強いし、市民にとっても心強い施設でないかと思います。引き続き、低年金でも入所できる施設となるのかお尋ねしたいと思います。 14 ◯議長(居村清二君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。  介護長寿課長松代ゆかり君。     〔介護長寿課長松代ゆかり君)登壇〕 15 ◯介護長寿課長松代ゆかり君) 佐伯議員の質問にお答えいたします。  1点目、湯寿園の土地取得の目的はについてでございますが、湯寿会は、旧寺井町が中心となりまして旧寺井町、旧根上町、旧辰口町、川北町からの負担金を頂き設立されております。湯寿会が整備いたしております。  社会福祉法人は、平成29年4月の社会福祉法の改正により社会福祉事業を行っていくこととなっており、湯寿会は、社会福祉充実計画により市有地を購入し、より今後、事業運営の安定性をさらに向上していくと聞いております。  1つ目の質問については以上でございます。  2番の土地を取得する資金があるのかということと、また3番、土地を購入して新たな事業を始めるのかというご質問に対しましては、社会福祉法人の問題ですので市としては答弁を差し控えさせていただきます。  湯寿会はこれまでも健全経営をされておりまして、今後も同様のサービスを実施されていくものと考えております。  以上でございます。 16 ◯議長(居村清二君) 再質疑ですか。 17 ◯3番(佐伯富美子君) はい。 18 ◯議長(居村清二君) ただいまの答弁に対する再質疑を許します。 19 ◯3番(佐伯富美子君) じゃ、再質疑させていただきます。  今、湯寿園は健全経営をされていらっしゃるというふうに言われました。  私、インターネットで湯寿園の財務諸表を取り寄せましたけれども、収支で確かに2,200万円ほどの黒字が出ているということでありますけれども、その中に減価償却費が含まれておりません。減価償却費が3,000万円ほどあるかと思いますけれども、それを差し引くと赤字になるわけですよね。これから土地を取得して、固定資産税を払うとかそういう経費がこれ以上に増えるわけです。  本当に健全経営をしていると言えるのか。また、そのことが今の入所者に反映してこないのか、そこのところをお聞きしたいと思います。 20 ◯議長(居村清二君) ただいまの再質疑に対する答弁を求めます。  介護長寿課長松代ゆかり君。     〔介護長寿課長松代ゆかり君)登壇〕 21 ◯介護長寿課長松代ゆかり君) 今、再質問いただいた内容についてでございますが、社会福祉法人の問題ですので、やはり市としては答弁は差し控えさせていただきます。  ただ、市のほうで社会福祉法人の監査というものを行っておりまして、その中で経営状態のほうは確認をさせていただいております。  以上でございます。 22 ◯議長(居村清二君) 以上で質疑を終結いたします。  ただいま上程されております議案第15号については、お手元に配付の議案審査付託表のとおり教育福祉常任委員会に付託いたします。  ここで、議事の都合上、暫時休憩いたします。                             午前11時08分 休憩                             午後0時15分 再開 23 ◯議長(居村清二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほど休憩中に、本日付にて教育福祉常任委員会委員長から審査結果報告書の提出がありましたことをご報告いたしておきます。  これより、教育福祉常任委員会に付託されました議案に対する審査の経過並びに結果について、教育福祉常任委員長より報告を求めます。  教育福祉常任委員長、仙台謙三君。     〔教育福祉常任委員長(仙台謙三君)登壇〕 24 ◯教育福祉常任委員長(仙台謙三君) それでは、教育福祉常任委員会委員長報告をいたします。  令和2年第1回能美市議会定例会において、当委員会に付託されました議案1件について、本日、教育福祉常任委員会を開催し、慎重審査を行いました。その結果、議案第15号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  それでは、その主な審査経過の概要についてご報告申し上げます。  議案第15号 財産の処分について(市有地売払いについて(湯谷町乙88番1ほか6筆))は、処分する財産は、現在、特別養護老人ホーム湯寿園を運営している湯寿会に貸与している土地であり、湯寿園の建物敷地及び倉庫、車庫、職員駐車場の敷地の合計が9,036.08平方メートルになります。処分の方法は売払いで、処分金額は、鑑定評価額1億2,180万円に20万円増額して湯寿会と交渉し1億2,200万円となりました。また、処分の相手方は、社会福祉法人湯寿会理事長、前田英夫氏であると執行部から説明がありました。  委員から、今まで市有地を無償貸与として利用してきたのに、なぜ売払いしなければならないかとの質疑がありました。執行部から、湯寿会が今後の経営安定のため、湯寿会の社会福祉充実計画により市有地を購入するとの答弁がありました。  また、委員から、湯寿園は低額で入れる貴重な施設であり、土地購入の余裕があるのであれば低所得者に対する入所支援等に活用すべきでないかとの質疑がありました。執行部から、社会福祉充実計画では、社会福祉法に基づき、土地の購入、職員の処遇改善、施設の改修等の社会福祉事業を優先していくことになっているとの答弁がありました。  委員から、施設が30年以上経過して老朽化が進んでいる。今あえて土地を購入する必要がないとの反対討論がありました。  また、委員から、1億2,200万円は妥当に算出されたものであり、反対するものではない。社会福祉法人としては、今後の経営の安定のために不動産を所有することは、地域に必要とされている施設の維持のためにも必要なものであると認める。また、地域福祉基金に積み立てられる売却資金も今後の福祉活動に役立てられることから、能美市にとっても有益であるとの賛成討論がありました。  以上で教育福祉常任委員会の審査報告を申し上げ、委員長報告を終わります。 25 ◯議長(居村清二君) 以上で教育福祉常任委員長の報告が終わりました。  ただいまの教育福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。  以上で質疑を終結いたします。  これより、議案第15号に対する討論を行います。  通告がありますので、発言を許します。  3番、佐伯富美子君。     〔3番(佐伯富美子君)登壇〕 26 ◯3番(佐伯富美子君) 15号議案について、反対の立場から討論をいたします。  湯寿園が公的性質を持つ施設で、市から指導監督する立場にあることは間違いありません。経営基盤の強化のために土地を取得すると言われますが、そもそもその土地は能美市が無償貸与をしているものです。今回の土地取得に対する明確な理由が見当たりません。  これからも湯寿園は、社会福祉充実計画に基づき施設の改善を図るとともに、特養としての社会福祉事業の充実、地域公益事業の充実にもっと力を入れ、市民が安心して入所できるサービスを拡充すべきだと思います。  したがって、私は第15号議案には賛成しかねます。  以上です。 27 ◯議長(居村清二君) 以上で討論を終結します。  これより、採決を行います。  議案第15号 財産の処分について(市有地売払いについて(湯谷町乙88番1ほか6筆))を採決いたします。  本案に対する教育福祉常任委員長の報告は、原案可決であります。  教育福祉常任委員長の報告のとおり、賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 28 ◯議長(居村清二君) 起立多数であります。よって、議案第15号については、原案のとおり可決されました。        ───────────────────────         議案第35号及び議案第36号(質疑、討論、採決) 29 ◯議長(居村清二君) 日程第6、議案第35号 能美市固定資産評価審査委員会委員の選任について及び議案第36号 能美市農業委員会委員の任命についての2件を一括上程し、議題といたします。  お諮りいたします。本案について、事理明白につき、質疑及び委員会付託並びに討論を省略し、この際、即決したいと思いますが、これに異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 30 ◯議長(居村清二君) 異議なしと認めます。よって、質疑及び委員会付託並びに討論を省略し、即決することに決しました。  これより、採決を行います。  議案第35号 能美市固定資産評価審査委員会委員の選任について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 31 ◯議長(居村清二君) 起立全員であります。よって、本案については、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第36号 能美市農業委員会委員の任命について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 32 ◯議長(居村清二君) 起立全員であります。よって、本案については、原案のとおり同意することに決しました。        ───────────────────────     議案第37号 能美市教育長の任命について(質疑、討論、採決) 33 ◯議長(居村清二君) 日程第7、議案第37号 能美市教育長の任命についてを議題といたします。  ここで、教育長、谷口 徹君の退席を求めます。     〔教育長(谷口 徹君)退席〕 34 ◯議長(居村清二君) お諮りいたします。本案についても事理明白につき、質疑及び委員会付託並びに討論を省略し、この際、即決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 35 ◯議長(居村清二君) 異議なしと認めます。よって、質疑及び委員会付託並びに討論を省略し、即決することに決しました。  これより、採決を行います。  議案第37号 能美市教育長の任命について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 36 ◯議長(居村清二君) 起立全員であります。よって、本案については、原案のとおり同意することに決しました。  ここで、教育長、谷口 徹君の入場を許します。     〔教育長(谷口 徹君)復席〕 37 ◯議長(居村清二君) この際、教育長、谷口 徹君から発言を求められておりますので、これを許します。  教育長、谷口 徹君。     〔教育長(谷口 徹君)登壇〕
    38 ◯教育長(谷口 徹君) 今ほどは、大好きな能美市の2期目の教育長としてお認めをいただきました。ありがとうございます。これまでの3年間をしっかり検証し総括した上で、決意を新たにして2期目に臨みたいと思います。  その決意を込めて、一言ご挨拶を申し上げます。  年号が令和に改まり、2年目を迎えました。社会にとっても学校にとっても新しい時代が到来したと言われています。これからの時代を生きる子供たちは、ますます変化の激しい社会環境を歩んでいくことになります。そんな時代を生き抜くために必要な資質、能力をしっかりと育む能美市の教育、教育行政の在り方を2期目の具体的な施策の中でお示しし、教育力の向上に努めてまいりたいと考えております。  その柱の1つは、引き続きわくわくどきどきする、魅力ある学校づくりであります。分かるようになった、できるようになった、支えてくれる仲間がいる、希望ある未来を指し示してくれる先生がいる、そんな笑顔あふれる能美市内11の小中学校づくりに努めたいと考えております。  2つ目は、能美学とも言うべき全ての市民の皆様の学びの充実であります。今秋、新博物館がオープンします。特徴を持った市内図書館3館やスポーツ施設と併せ、学ぶ文化の核となる施設が充実をします。これらを利活用し、能美市の悠久の歴史に学び、ふるさと愛を醸成し、知性と活力あふれる市民性を育む施策に取り組みたいと考えております。  3つ目は、教育環境整備であります。能美市の未来、将来を考えて、学校施設がどうあるべきか、学校施設長寿命化をはじめとして持続可能な教育が可能となる教育環境整備について、先送りすることなく改革、改善に取り組んでまいりたいと考えております。  最後に、私は、これからの教育は社会総がかりの教育をどう構築していくかということにかかっていると考えております。言い換えれば、オール能美市の教育づくりを進めていくことが大切だということであります。  議員の皆様には、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、2期目の所信といたします。  以上でございます。        ───────────────────────     議案第38号 能美市教育委員会委員の任命について(質疑、討論、     採決) 39 ◯議長(居村清二君) 日程第8、議案第38号 能美市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  お諮りいたします。本案についても事理明白につき、質疑及び委員会付託並びに討論を省略し、この際、即決したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 40 ◯議長(居村清二君) 異議なしと認めます。よって、質疑及び委員会付託並びに討論を省略し、即決することに決しました。  これより、採決を行います。  議案第38号 能美市教育委員会委員の任命について、原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 41 ◯議長(居村清二君) 起立全員であります。よって、本案については、原案のとおり同意することに決しました。  以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。        ───────────────────────              休会の件 42 ◯議長(居村清二君) お諮りします。明日の2月27日から3月8日までの11日間は、議案審査等のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 43 ◯議長(居村清二君) ご異議なしと認めます。よって、以上のとおり休会することに決しました。        ───────────────────────              閉         議 44 ◯議長(居村清二君) この際、ご通知申し上げます。  次会は、3月9日午前10時から会議を開き、市政一般に対する質問を行います。  本日はこれをもって散会いたします。  どうもご苦労さまでした。                             午後0時32分 閉議 © Nomi City Assembly, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...