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  1. 能美市議会 2011-09-05
    平成23年第3回定例会(第1号) 本文(提案理由説明等) 2011-09-05


    取得元: 能美市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-11
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              開会・開議                          午前11時00分 開会・開議 ◯議長(明福憲一君) ただいまの出席議員は15人で定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。  よって、本日招集の平成23年第3回能美市議会定例会を開会いたします。  これより、直ちに本日の会議を開きます。        ───────────────────────              会議録署名議員の指名 2 ◯議長(明福憲一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第81条の規定により、北村國博君、北野 哲君を指名いたします。        ───────────────────────              会期の決定 3 ◯議長(明福憲一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から9月16日までの12日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 4 ◯議長(明福憲一君) ご異議なしと認めます。よって、会期は12日間と決定いたしました。        ───────────────────────              諸般の報告 5 ◯議長(明福憲一君) 日程第3、諸般の報告をいたします。  去る6月24日に可決されました教育予算拡充及び公立学校施設における防災機能の整備の推進を求める意見書については、衆参両院議長ほか関係行政機関に提出済みであることをご報告いたします。  本日の議事日程及び会議に提出されました案件並びに地方自治法第121条の規定により、本日の会議に出席を求めた説明員はお手元に配付のとおりであります。
           ───────────────────────     議案第42号から議案第52号及び報告第17号から報告第19号並びに     認定第1号から認定第11号(一括上程、提案理由の説明) 6 ◯議長(明福憲一君) 日程第4、議案第42号から議案第52号及び報告第17号から報告第19号並びに認定第1号から認定第11号までを一括して上程し、議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長、酒井悌次郎君。     〔市長(酒井悌次郎君)登壇〕 7 ◯市長(酒井悌次郎君) おはようございます。  それでは、提案理由の説明をさせていただきます。  本日ここに、平成23年第3回能美市議会定例会が開催されるに当たりまして、提案いたしました議案等の大要につきましてご説明を申し上げます。  まず、最近の政治経済情勢並びに市政の近況等につきまして所感の一端を申し上げます。  8月26日に、特例公債法と再生エネルギー特別措置法の成立を受け、菅内閣総理大臣が正式に退陣表明され、後継代表を決める民主党両院議員総会が3日後の29日に開かれるという慌ただしい中、決選投票の末、政治史上まれに見る下位連合により、新代表に野田佳彦財務相が勝利し、翌30日には首相指名選挙で第95代、62人目の首相に選出されました。  野党からは内閣不信任決議案が出され、6月2日の採決直前に退陣の意向を表明しながら、実際の退陣まで約3カ月居座る異例の展開が続いていた国政も、ようやく本来の姿を取り戻したのではないかと思っております。  そんな中、去る2日に発足した野田新内閣には、震災や福島第一原発事故の対応のほか、米軍普天間基地の移設問題、領土問題など、菅内閣の積み残した課題をしっかりと引き継いでいただきたいと思っております。  また、8月5日には、長年にわたる世界経済の牽引役としてその信用を一手に引き受けていたアメリカ国債が格下げされた衝撃は、世界の株式市場に波及し、瞬く間に世界同時株安が進行し、欧州の深刻な財政危機とあわせて、ついに円相場は戦後最高値1ドル、75円95銭をつけ、現在も76円台の超円高が続いております。このような円高水準が長期化すれば、企業は国内生産拠点の海外移転を加速する状況に追い込まれ、国内の生産拠点が空洞化し、雇用の悪化を招き、東日本大震災からの復興を目指す日本経済には大きな打撃となることは明らかであります。新内閣の的確なる円高対策の実施と安定した経済社会の再興にぜひ取り組んでいただきたいと思っております。  ことしの夏は平年より早い梅雨明けとなりましたが、同時に猛暑が到来し、日本各地で7月の平均気温が過去最高を記録したほか、各地で集中豪雨やゲリラ豪雨が続き、河川のはんらん、土砂崩れ、家屋への浸水などの災害も発生し、さらに電力不足が懸念される暑い夏でありました。  能美市では、北陸電力の節電要請を受けまして、各執務室内の蛍光灯の間引き、使用電力のピークカットを目的にしたパソコンの正午から2時までの電源オフに取り組むなど省エネルギー対策を実施いたました。一つ一つの効果は小さいわけでありますが、夏が終わりましてもこれらの細やかな節電に心がけ、電力消費の低減と経費節減に取り組んでまいりたいと思っております。  ところで8月28日、韓国で開かれました陸上の世界選手権大会の男子20キロ競歩で能美市出身の鈴木雄介選手が8位に入賞し、日本代表の選考基準を満たし、見事、来年のロンドンオリンピックの日本代表に内定いたしました。能美市からのオリンピック出場は初めてであります。鈴木選手のこの快挙を市民の皆様とともに祝福したいと思っております。  次に、能美市の近況についてであります。  初めに、国際交流事業についてですが、東日本大震災の影響等により、例年よりおくれてロシア・シェレホフ市公式代表団が能美市を訪問いたしました。今後とも相互理解と友好親善を図るため、相互交流を継続していくことを確認し合いました。その中で、ゼニンシェレホフ市長より、来年のシェレホフ市市制50周年の記念式典に当たりぜひ参列してほしいとの要請がありました。来年は能美市がシェレホフ市を訪問する年に当たりますので、この式典に合わせ公式代表団を派遣したいと思っているところであります。  両市の中学生との交流につきましては、ことしは残念ながら諸般の事情によりシェレホフ市の少年親善使節団を迎えることができませんでしたが、能美市の中学生につきましては計画どおり派遣することができました。また、姉妹校交流につきましても、韓国の培材中学校への訪問と大徳中学校生徒を招聘しての交流活動も活発に行われたところであります。  これらの交流を通しまして、外国の友人と言葉の壁を乗り越えて、身振り、手振りでも心が通じ合うすばらしさなどを学ぶことができたのではないかと思っております。また、広い視野に立って、いつもとは違う視点から日本やふるさと能美市のよさ等、新しい発見もたくさんあったことと思っております。  今後とも国際感覚を身につけた人材の育成のため、交流事業を継続してまいりたいと思っております。  次に7月26日には、能美市と金沢大学との包括連携協定の締結を行いました。能美市と大学との包括連携協定は、北陸先端科学技術大学院大学に続き2例目であります。金沢大学とは現在、学生放送局と地域資源を発信するCM共同制作や、市の活性化のための地域資源の掘り起こし等の連携が始まっておりますが、今後、総合大学である金沢大学の強みを生かしていただき、能美市の抱える課題解決に協働で取り組んでまいりたいと思っているところでございます。  第63回県民体育大会夏季大会は白山市を中心に開催されました。能美市選手団813名が各会場で熱戦を繰り広げました。議員各位を初め関係者の熱い応援と選手たちの健闘の結果、男子は総合6位、女子は昨年を上回る総合6位と健闘し、男女とも入賞という好成績をおさめることができました。関係皆様のご労苦に敬意と感謝を申し上げる次第であります。  ことしも地域の元気を発信する夏祭りが、7月に根上り七夕まつり、8月に辰口まつりが開催され、関係者の皆様のご協力と市民の皆様のご参加によりまして盛大に開催することでき、夏の一夜を満喫していただきました。  引き続き、今月中には日本スポーツマスターズ2011石川大会や、国指定史跡秋常古墳群保存整備完成記念シンポジウムが、さらに10月には能美食彩広場お薬師屋台村や、恒例になりました能美ほっこりまつり等の数多くのイベントが開催されます。能美市の魅力を広くアピールする絶好の機会であり、訪れる方々を温かくおもてなしし、能美市を楽しんでいただければと思っているところでございます。  それでは、ただいま上程いたしました条例の改正並びにその他の議案のご審議をいただくに当たり、その大要をご説明申し上げます。  まず、条例関係の議案についてであります。  議案第42号 能美市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正によるものであります。改正の内容につきましては、災害弔慰金の支給対象となる遺族の範囲に、兄弟姉妹を加えるものであります。  次に、議案第43号 能美市立保育園条例の一部を改正する条例につきましては、平成20年度から休園となっております能美市立中ノ江保育園を廃止するものであります。  次に、議案第44号 手取川水防事務組合規約の変更及び議案第45号 石川県市町村消防団員等公務災害補償等組合規約の変更につきましては、いずれも石川郡野々市町が平成23年11月11日に野々市市へ移行することに伴うものであります。  次に、議案第46号 工事請負契約の締結についての議決事項の変更についてであります。防災行政無線デジタル報系設備整備工事(辰口地区)につきましては、平成23年1月18日に議決をいただきましたが、本工事請負契約締結に係る議決事項中、契約金額1億4,763万円を1億6,317万円に変更しようとするもので、条例の定めにより議決をお願いするものであります。  変更の理由につきましては、同報系の再送信システムを変更し、信頼性を向上させるものであります。変更の内容につきましては、後年度に予定していました寺井、根上地区をカバーする計画であった根上総合文化会館の再送信機能を取り外し、その機能を現在整備中の辰口地区の倉重中継局へ移すことにいたしたものであります。  次に、議案第47号 平成23年度能美市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億2,400万円を追加し、予算の総額を217億4,500万円とするものであります。  今回の補正予算は、財政需要がふえる中で、活力のある地域経済の再生と市民生活に安全・安心をもたらすため、市政運営上、喫緊の課題に対応する事業につきまして補正するものであります。  初めに、市民の方々あるいは法人等から寄せられました寄附金につきましては、その趣旨に沿い福祉及び教育分野で予算化し、有効に活用させていただくことといたします。  ここに改めて、ご寄附賜りました関係者の皆様に対し、心より感謝の意を表する次第であります。  それでは、寄附金に係る以外のものにつきまして、目的別にその主な内容を申し上げます。  初めに、総務費の総務管理費につきましては、航空機による電波障害を防止するために設置されていました根上南部地域共同受信施設は、地上デジタル放送への移行に伴いその役目を終えましたので、防衛省の補助金の交付を受け撤去に係る工事費を計上するものであります。  次に、民生費の社会福祉費につきましては、旧中ノ江保育園を他の福祉施設にするために必要な周辺環境の整備等を行う経費の計上であります。  また、高齢者福祉施設の利用者の安全・安心の確保のためのスプリンクラー設置及び耐震補強を実施する設置者に対し、県の補助事業の採択を受け、その整備費に対し支援することといたしました。  児童福祉費につきましては、寄附金を活用させていただき、緊急に必要な備品の購入費を計上いたしました。  また、朝夕の送迎時に大変混雑いたしております湯野保育園の児童の安全確保のため、隣接して駐車場を整備することとし、土地購入費及びその工事費を計上いたしました。  次に、衛生費の保健衛生費につきましては、市立病院への繰出金の減額であります。内容の詳細につきましては、議案第51号、病院事業会計補正予算で述べさせていただきます。  環境衛生費につきましては、福島第一原発事故の後、再生可能エネルギーが改めて脚光を浴びておりますが、太陽光発電システムの設置件数が当初の見込みを上回っていることから、その所要見込み額を追加するものであります。  次に、労働費につきましては、今年度から新たな雇用対策として制度化いたしました、中学、高等学校卒業生が市内企業に入社した場合に交付する新規学卒者雇用奨励金が、当初見込みを上回る学卒者が市内企業に入社したことによる追加であります。  次に、農林水産業費の農業費につきましては、平成19年度から実施しております農地・水・環境保全向上対策事業において制度の見直しがあり、これまでの日常の保全管理活動に加え、新たに集落が行う水路、農道等の長寿命化のための活動も対象となったことから、向上活動支援交付金として支援するものであります。  次に、商工費の工業振興費つきましては、岩内工業団地への主要アクセス道路である加賀産業開発道路沿線及び同工業団地の入り口付近に案内看板を設置し、岩内工業団地の知名度並びに進出企業の周知及び利便性の向上を図ることといたしました。  また、観光費につきましては、能美市観光推進協議会の運営に関する必要な経費を計上したほか、経年劣化により給湯能力が低下している温泉保養館クアハウス九谷温水ボイラーを更新し、あわせて配管等の改修工事も行い、利用者サービス向上を図ることといたしたものであります。  次に、土木費の都市計画費につきましては、合併支援道路として県が施行している一般県道和気寺井線におきまして、佐野コミュニティ広場の支障物件の撤去及び移設費の計上であります。  次に、消防費につきましては、東日本大震災で殉職された多くの消防団員のご遺族に対する災害補償金の原資が大幅に不足することから、その関連する法律改正が行われたことによる掛金の追加負担分の計上であります。  次に、教育費の教育委員会事務局費につきましては、市内3中学校の部活動への支援として北信越大会等の県外での上位大会に参加するための助成費を追加し、保護者負担の軽減を図ることといたしました。  また、小学校費につきましては、浜小学校用地の借用地の買い取りのための費用を計上したほか、和気小学校において平成24年度の新1年生が1クラスの定員である35人を超え2クラスとなる見込みであることから、既存の特別教室を普通教室に変更するための経費を計上いたしました。  社会教育費につきましては、7月初旬の強風で一部倒壊しました吉光一里塚のエノキの大木の倒木部の撤去及び修復に要する経費の計上であります。  保健体育費につきましては、スポーツに関する著名人を招き、講演会や実技指導を行うわくわくスポーツ講習会開催事業が、財団法人自治総合センターコミュニティ助成事業に採択されたことから、その事業内容の充実を図るものであります。  第2表、地方債の補正につきましては、湯野保育園駐車場拡張工事を追加するものであります。  以上が今回の補正予算の概要であり、これらの財源といたしまして、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰越金、諸収入、市債を充てることといたしました。  次に、議案第48号 平成23年度能美市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,411万5,000円を追加し、予算の総額を36億1,691万5,000円とするものであります。  補正の内容につきましては、保険事業勘定におきまして平成22年度において超過交付となった介護給付費等に係る国・県支出金及び支払基金への返還に要する経費を追加するもので、その財源として前年度繰越金を充てることといたしております。  次に、議案第49号 平成23年度能美市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ100万円を追加し、予算の総額を9,300万円とするものであります。  補正の内容につきましては、国の支援メニュー地域自主戦略交付金に変更されたことに伴い、最適整備構想を策定するために処理場の機能診断を実施する費用を追加するもので、その財源として県支出金を充てることといたしております。  次に、議案第50号 平成23年度能美市工業用水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、辰口第二工業用水道における資本的収入の予定額を4,700万円追加し3億6,200万円に、支出予定額を5,000万円追加し3億9,320万円とするものであります。なお、不足する額は、内部留保資金等で補てんいたすものであります。  補正の内容につきましては、辰口第二工業用水道施設拡張事業に伴う導水管布設工事及び水源用地造成工事費を追加するもので、その財源の主なものは企業債であります。  議案第51号 平成23年度国民健康保険能美市立病院事業会計補正予算(第1号)につきましては、資本的収入の予定額を7,059万5,000円追加し4億146万3,000円に、支出予定額を7,951万2,000円追加し4億8,166万8,000円とするものであります。なお、不足する額は、内部留保資金等で補てんするものであります。  補正の主な内容につきましては、当初計画いたしておりました旧病棟の耐震補強工事を取りやめ、解体撤去することに伴い、その病棟の人工透析部門等根上健康福祉センターに移すもので、その財源の主なものは企業債を増額したほか一般会計繰入金及び国庫支出金を減額いたしました。  次に、議案第52号 工事請負契約の締結について(物見山陸上競技場改修工事)であります。  去る8月26日、制限付一般競争入札を執行いたしました結果、契約金額1億4,280万円をもちまして、金沢市神田1丁目13番1号、北川ヒューテック株式会社、取締役営業副本部長、坂本要二氏と工事請負契約を締結しようとするもので、条例の定めにより議決をお願いするものであります。  報告第17号 財団法人能美ふるさと振興公社及び報告第18号 能美市土地開発公社の平成22年度収支状況報告につきましては、いずれも健全な運営がなされております。今後とも設置目的に沿った適正な管理運営に努めてまいります。  なお、土地開発公社保有の工業用地の処分につきましては、引き続き企業誘致活動を積極的に展開して対処してまいりたいと思っております。  次に、報告第19号 平成22年度決算に基づく能美市健全化判断比率等の報告につきましては、去る8月17日に関係法令の規定により監査委員の審査を受けましたので、その意見をつけて議会に報告するものであります。  財政健全化判断比率であります実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、いずれも黒字となっており赤字比率はありません。実質公債費比率につきましては11.6%、将来負担比率につきましては21.6%と算定されました。これらの指標はいずれも昨年度と比べて改善しており、早期健全化基準である25%及び350%を大きく下回っておりますが、今後もこれらの指標にも注視しつつ、健全財政の維持に努めてまいります。  一方、公営企業につきましては、資金不足比率が経営健全化の指標として用いられることになっており、地方公営企業法の適用を受ける水道事業会計工業用水道事業会計市立病院事業会計の3事業会計及び地方財政法施行令で定める公営企業のうち、地方公営企業法適用企業以外の公共下水道事業特別会計農業集落排水事業特別会計温泉事業特別会計の3特別会計はいずれも資金不足額はありません。  次に、認定第1号から認定第11号までは、平成22年度の一般会計、特別会計及び公営企業会計の各会計の決算認定についてであります。  これらの各会計の決算につきましては、関係法令の規定により監査委員の審査を受けましたので、その意見をつけまして議会の認定に付するものであります。  それでは、平成22年度決算の背景並びに平成22年度能美市一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要をご説明申し上げます。  我が国経済は、平成20年秋以降、世界的な景気悪化を背景に企業の生産活動は大幅な減少が続きましたが、平成21年度後半には中国を初めアジア向けを中心とした輸出の増加等から一部に持ち直しの動きも見られました。しかし、企業収益は低水準で推移し、雇用情勢も厳しい状況が続くなど、景気は厳しい状況にありました。平成22年度に入りますと、引き続き中国を初めアジア向け輸出の増勢を背景に雇用情勢も厳しさが和らぐなど、持ち直しの基調で推移いたしました。  個人消費におきましても、エコカー減税・補助金や家電のエコポイント制度等の経済対策の効果があらわれていましたが、エコカー補助金の終了やエコポイントの縮小により増勢が鈍化し、景況感に停滞が見られるようになりました。  能美市といたしましては、国の経済危機対応地域活性化予備費の活用による補正予算を受けまして公共事業の追加等を行い地域経済の下支えを行うともに、能美市緊急経済・雇用対策を策定し、議会の皆様のご理解、ご協力のもと、種々の施策を実施いたしてまいりました。このような状況の中、市民生活の安全・安心と次代への成長を念頭に、さまざまな事業の効果的かつ効率的な執行に努めたところでございます。  それでは、認定第1号 平成22年度能美市一般会計の決算についてであります。  歳入総額229億9,882万8,792円に対し、歳出総額224億3,881万8,804円となり、歳入歳出差し引き5億6,000万9,988円から翌年度繰越財源1億4,125万4,525円を差し引いた実質収支は4億1,875万5,463円の黒字決算となりました。このうち2億2,000万円を財政調整基金に積み立て、残り1億9,875万5,463円を翌年度へ繰り越すものであります。  財政調整基金の状況につきましては、歳出に必要な財源確保のため、当初におきまして5億円、最終的には3億5,000万円の取り崩しを前提とした予算でありましたが、結果として1億8,000万円を取り崩すこととなりました。この取り崩し額と先ほどの決算剰余金の積立額2億2,000万円を差し引きますと、実質4,000万円を積み立てることとなります。  また、将来の財政基盤の強化と安定を図るため、企業誘致の促進に充てる企業立地促進基金に2億8,740万円、普通建設事業の計画的な執行を図る建設計画促進基金に1億9,400万円それぞれ積み立て、財政負担の平準化を図ることといたしました。  次に、認定第2号 国民健康保険特別会計から認定第8号 温泉事業特別会計までの7特別会計の決算につきましては、合計で申し上げますと歳入決算額106億4,480万円余、歳出決算額104億7,850万円余、実質収支は合計で1億4,898万円の黒字となり、各会計ともすべて黒字で決算できましたことは、議員の皆様を初め関係各位のご理解、ご協力によるものと感謝申し上げる次第でございます。  次に、認定第9号 平成22年度能美市水道事業会計の決算について申し上げます。  水道事業の経営状況を示します収益的収支につきましては、事業収益は7億8,995万277円で、その主なものは給水収益であります。これに対しまして事業費用は7億556万2,275円で、その主なものは減価償却費、支払利息及び維持管理に要する費用であります。この結果、いわゆる税抜き処理で行う損益収支では5,338万3,852円の純利益となり、前年度からの繰越欠損金と損益通算いたしますと、翌年度繰越欠損金は9億775万4,872円となりました。  給水の実績につきましては、給水件数1万7,681件に対し、年間配水量は747万9,229立方メートルとなっております。  他方、資本的収支における収入3,432万508円に対し、支出は3億1,716万312円で、建設改良費及び企業債の償還に要する経費であります。このうち建設改良費の主なものは、配水施設拡張工事及び配水管改良工事で、これらの事業を実施した結果、資本的収支において2億8,323万4,804円の収支不足額が生じましたので、内部留保資金等で補てんいたしました。  また、建設改良費において2億1,866万6,000円を翌年度に繰り越しております。  次に、認定第10号 平成22年度能美市工業用水道事業会計の決算について申し上げます。  まず、経営状況を示します収益的収支につきましては、3工業用水道事業を合わせた事業収益は2億9,077万8,144円で、その主なものは給水収益であります。これに対しまして事業費用は2億6,509万3,627円で、その主なものは減価償却費、支払利息及び維持管理に要する経費であります。この結果、いわゆる税抜き処理で行う損益収支では3工業用水道事業を合わせまして1,526万4,579円の純利益となり、前年度からの繰越欠損金と損益通算いたしますと、翌年度繰越欠損金は955万3,805円となります。  配水の実績につきましては、供給企業9社に対し、年間配水量は1,618万1,262立方メートルとなっております。  他方、資本的収支における収入はなく、3工業用水道事業を合わせた支出は1億8,073万6,507円で、建設改良費及び企業債の償還に要する経費であります。  このうち建設改良費の主なものは、辰口第一工業用水道能美工業団地への配水管新設工事であります。結果、資本的収支におきまして1億8,073万6,507円の収支不足額が生じましたので、内部留保資金等で補てんいたしました。  また、辰口第一工業用水道及び辰口第二工業用水道建設改良費において8,725万2,000円を翌年度に繰り越しております。  次に、認定第11号 平成22年度国民健康保険能美市立病院事業会計の決算について申し上げます。  病院事業の経営状況を示します収益的収支につきましては、事業収益は21億3,600万8,704円で、その主なものは診療収入であります。これに対しまして事業費用は19億6,642万9,732円で、その主なものは給与費、材料費、減価償却費、支払利息及び維持管理に要する費用であります。この結果、いわゆる税抜き処理で行う損益収支では1億8,467万7,251円の純利益となり、前年度からの繰越欠損金と損益通算いたしますと、翌年度繰越欠損金は484万5,900円となります。  介護老人保健施設事業につきましては、事業収益は3億9,680万867円で、その主なものは介護報酬であります。これに対しまして事業費用は3億9,039万2,136円で、その主なものは給与費、支払利息及び維持管理に要する費用であります。この結果、税抜き処理損益収支では1,119万7,517円の純利益となり、前年度からの繰越利益剰余金と通算いたしますと、翌年度繰越剰余金は1億9,420万6,019円となります。  デイサービス事業につきましては、事業収益は5,857万9,303円で、その主なものは介護報酬であります。これに対しまして事業費用は4,971万71円で、その主なものは給与費、施設管理に要する費用であります。この結果、税抜き処理損益収支では961万4,534円の純利益となり、前年度からの繰越利益剰余金と通算いたしますと、翌年度繰越剰余金は5,825万1,319円となります。  他方、資本的収支につきましては、事業収入が1億1,828万6,000円に対し、支出は2億1,337万5,006円で、建設改良費及び企業債の償還に要する経費であります。このうち建設改良費の主なものは、設備更新工事と医療機器等の購入で、その結果、資本的収支において9,508万9,006円の収支不足額が生じましたので、内部資金等により補てんいたしました。
     病院事業や介護老人保健施設事業につきましては、診療報酬や介護報酬の改定により、これまで以上に経営環境が厳しさを増すことが予想されることから、他の医療機関や福祉施設との連携強化により診療体制、療養環境の充実を図り、経営安定に努めなければならないと思っております。  以上をもちまして私の説明を終わりますが、何とぞ慎重なるご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 8 ◯議長(明福憲一君) 提案理由の説明が終わりましたが、市長提出の議案第42号から議案第45号及び議案第47号から議案第51号に対する質疑及び委員会付託は、日程の第4日目の9月8日といたします。        ───────────────────────     議案第46号及び議案第52号(質疑、委員会付託委員長報告、同     報告に対する質疑、討論、採決) 9 ◯議長(明福憲一君) 日程第5、市長提出議案第46号 工事請負契約の締結についての議決事項の変更について(防災行政無線デジタル報系設備整備工事(辰口地区))及び議案第52号 工事請負契約の締結について(能美市物見山陸上競技場改修工事)を一括して議題といたします。  ただいまの各案件に対する質疑を要求する諸君は、あらかじめ議長に通告されんことを望みます。  ここで議事の都合上、暫時休憩いたします。  なお、午後1時から会議を再開いたします。                             午前11時37分 休憩                             午後1時00分 再開 10 ◯議長(明福憲一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま議題となっております議案第46号及び議案第52号に対する質疑を行います。  通告がありますので、発言を許します。  13番、山口慧子君。     〔13番(山口慧子君)登壇〕 11 ◯13番(山口慧子君) 議案第52号 工事請負契約の締結についての質疑を行います。  この議案は、能美市物見山陸上競技場改修工事で、入札は制限付一般競争入札で行われ、契約金額は1億4,280万円、北川ヒューテック株式会社が請け負うというものです。  そこで、この議案について何点か伺います。  まず1点目は、陸上競技場の改修工事を行うとのことですが、どのような改修を行うのでしょうか。  2点目は、入札についてです。この入札は制限付一般競争入札で行われていますが、制限付の制限の内容についてお尋ねします。また、入札結果を見ると、入札に参加したのが2社だけとなっていますが、応札も含めて2社だけだったのでしょうか。  入札に当たっての業者の技術評価点は、北川ヒューテック株式会社が112.0点、もう1社の長谷川体育施設株式会社北陸営業所は106.6点となっており、技術評価点の中の標準点に差があるわけですが、この標準点について伺います。  3点目は、契約の相手方は北川ヒューテック株式会社の取締役営業副本部長の坂本氏となっています。北川ヒューテック株式会社は金沢市に本社があります。それなのに契約の相手方が社長ではなくて、なぜ営業副本部長なのでしょうか。  以上の点について伺います。 12 ◯議長(明福憲一君) ただいまの質疑に対する答弁を求めます。  市長、酒井悌次郎君。     〔市長(酒井悌次郎君)登壇〕 13 ◯市長(酒井悌次郎君) 山口議員のご質問の第1点目につきましては教育委員会本多管理局長からお答えいたさせます。  第2点目につきましては伴場総務部長よりお答えいたさせます。  第3点目につきましても伴場総務部長よりお答えいたさせます。  以上です。 14 ◯議長(明福憲一君) 教育委員会管理局長本多他家志君。     〔教育委員会管理局長本多他家志君)登壇〕 15 ◯教育委員会管理局長本多他家志君) それでは1点目につきまして、改修工事の概要をお答えいたします。  物見山陸上競技場改修工事の概要につきましては、走路、いわゆるトラック部分の全面のオーバーレイウレタン舗装7,582平米、インフィールドであります芝張りかえ改修が7,590平米、それから跳躍場を2カ所新設し、そのほかライン引きなど附帯施設が主なものであります。  以上でございます。 16 ◯議長(明福憲一君) 総務部長、伴場博夫君。     〔総務部長(伴場博夫君)登壇〕 17 ◯総務部長(伴場博夫君) それでは私のほうから、2点目と3点目のご質問にお答えしたいと思います。  まず、2点目の項目でございますけれども、入札業者数についてでございますけれども、入札の参加申込業者及び応札者、これは同数で2社でございました。  それから、制限の内容でございますけれども、ご存じのように事後審査型一般競争入札総合評価方式)という形で今回入札しておりますけれども、その参加条件といたしまして経審点数、これは主観点とそれから客観点を加えたものでございます。それから、営業所要件あるいは完工高、会社実績等を加味して事後審査をいたしております。  それから、3つ目の中にありました技術評価点数の内容でございますけれども、今ほど申しました総合評価方式でございまして、これは企業の技術力と、それから企業の地域性あるいは社会性というところで評価をしてございます。  質問にありますけれども、標準点に差があるのではないかというそういうご質問ですけれども、この総合評価方式は基礎点に加算点ということで点数を出してございます。  その加算点の部分で差が生じておるわけでございますけれども、まず技術力につきましては、企業の工事に対する技術の提案の中身がどうかということ、それから会社の施工の実績、それから配置予定技術者の技術能力、この3点にわたりまして評価をしております。それから、先ほど申しました地域性、社会性というところで、この4項目で評価した結果、この点数が発生しております。  それから3点目の契約相手の件でございますけれども、この会社につきましては市のほうへ提出されております入札参加資格申請におきまして、入札業務あるいは契約業務、さらには代金の受領事務、こういうものにつきまして、この会社の取締役営業副本部長、坂本要二氏に委任されております。こういう書類が提出されておりますので、その方と契約を行うということでございます。  以上でございます。 18 ◯議長(明福憲一君) 再質疑を許します。  13番、山口慧子君。     〔13番(山口慧子君)自席〕 19 ◯13番(山口慧子君) 伴場総務部長に再度お伺いします。  2番目の入札の問題についてですが、先ほど私が伺いました標準点というところではなくて、先ほど技術力とか地域力、社会性の問題で差がついているというふうなことでしたが、調べた限りではもう1社入札に参加しています長谷川体育施設というところも相当にグラウンドの改修工事、新設も含めてですが事業を行っていて、規模的には北川ヒューテックと同等かそれより上ではないかというふうな印象を持つわけですが、具体的に北川ヒューテック長谷川体育施設とのそれぞれの技術力、地域力、社会性の問題のところで点数がどういうふうに違っていたのか。この点を伺いたいと思います。  以上です。 20 ◯議長(明福憲一君) ただいまの再質疑に対する答弁を求めます。  総務部長、伴場博夫君。     〔総務部長(伴場博夫君)登壇〕 21 ◯総務部長(伴場博夫君) それでは、再質疑にお答えいたしたいと思います。  この評点の差がどこに生じたのかということでございますけれども、先ほど申しましたとおり、4項目にわたりまして評点を付設してございます。  特に差のついたところを申し上げますと、技術提案というところで施工体制に係る提案がヒューテックさんのほうが高かったということ。それから、会社の施工実績も北川ヒューテックさんが高いと。特にこの2点につきまして点数を獲得しているということでございます。  以上でございます。 22 ◯議長(明福憲一君) 以上で質疑を終結します。  ただいま一括して上程されております議案第46号及び議案第52号につきましては、お手元に配付の議案審査付託表のとおり総務及び教育福祉各常任委員会に付託いたします。  この際、議事の都合上、暫時休憩いたします。  なお、午後2時10分から再開いたしますのでよろしくお願いします。                             午後1時10分 休憩                             午後2時40分 再開 23 ◯議長(明福憲一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの休憩中、本日付にて総務及び教育福祉各常任委員長から審査結果報告書の提出がありましたことをご報告いたしておきます。  これより、議案第46号及び議案第52号を一括して議題とし、これらに対する審査の経過並びに結果について、各常任委員長より報告を求めます。  総務常任委員長、井出善昭君。     〔総務常任委員長(井出善昭君)登壇〕 24 ◯総務常任委員長(井出善昭君) それでは、総務常任委員会委員長報告を行います。  平成23年第3回能美市議会定例会において、当委員会に付託されました議案1件について、本日9月5日午後1時15分から総務常任委員会を開催し、慎重審議を行いました。その結果、この案件については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  それでは、審査経過の概要についてご報告申し上げます。  議案第46号 防災行政無線に係る工事請負契約の締結についての議決事項の変更につきましては、本年の1月に議会で議決したデジタル同報系設備整備工事(辰口地区)について、同報系の再送信システムを変更し信頼性を向上させるため、寺井、根上地区をカバーする再送信機能を現在整備中の辰口地区の倉重中継局へ移す設備整備の追加により増額となるものであります。  執行部から、当初、寺井、根上地区の屋外拡声装置から無線放送を流すための再送信子局を根上総合文化会館に設置する計画であったが、寺井、根上地区に設置する屋外拡声局が30局余りと多くなることから、防災行政無線の重要性を考慮し、機能障害対策などに対応する予備システムを備えた施設にする必要があり、既存の倉重中継局を再利用することが最適であり、設備整備の追加により増額になるものとの説明がありました。  委員から、当初の計画からの変更による経費についての質疑があり、執行部から、倉重中継局を再利用することにより、後年度に必要な経費約3,000万円が今回の変更により約1,500万円の減額が見込まれるとの答弁がありました。  以上で総務常任委員会の審査報告を申し上げ、委員長報告を終わります。 25 ◯議長(明福憲一君) 教育福祉常任委員長、南山修一君。     〔教育福祉常任委員長(南山修一君)登壇〕 26 ◯教育福祉常任委員長(南山修一君) それでは、教育福祉常任委員会委員長報告をいたします。  平成23年第3回能美市議会定例会において、当委員会に付託されました議案1件について、本日9月5日午後1時15分から教育福祉常任委員会を開会いたしました。本案件につきましては、終始活発な質疑応答が行われ、慎重なる審査の結果、議案第52号については全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  その主な審査経過についてご報告申し上げます。  議案第52号 工事請負契約の締結について(能美市物見山陸上競技場改修工事)につきましては、総合評価方式による制限付一般競争入札を8月26日に執行し、契約金額1億4,280万円で北川ヒューテック株式会社と請負契約を締結するものとの議案説明がありました。  執行部からは、次のとおり工事概要の説明がありました。本工事は第2種公認の更新に係る改修工事であり、走路、トラック部分の全面約7,500平米をウレタン舗装オーバーレイし、インフィールドにおいては芝張り改修約7,500平米、跳躍場の新設2カ所、その他といたしましてはライン引き等の付帯設備が主な内容であるとの説明がありました。本工事ついては、契約後すぐに着工し、工期は平成24年3月9日を予定しており、来年4月からの競技場使用に支障がないよう工事を進めていくとのことでありました。  委員からは、事後審査型制限付一般競争入札について、なぜ事後審査型制限付一般入札となったのか。また、2社しか応札ができないが地元業者が入れないのではないかとの質疑がありました。  執行部からは、舗装工事の年間平均工事高7億5,600万円以上であることや、過去10年間に北陸地区において、国または地方公共団体発注財団法人日本陸上競技連盟が認定した第1種または第2種公認陸上競技場における7,000平米のウレタンの切削オーバーレイ等の元請実績を有することが主な条件であり、工事の品質を確保したものである。今回は応札の希望が2社しかなかったためであり、今回の条件を満たした業者があれば当然応札できるものと考えているとの答弁でありました。  さらに委員からは、地元業者をできるだけ参加できるようJVを組むなどで入札参加機会が均等になるような入札となるように努力していただき、また下請となる業者名の提出を要望する意見がありました。  以上で教育福祉常任委員会の審査報告を申し上げ、委員長報告といたします。 27 ◯議長(明福憲一君) 以上で総務及び教育福祉各常任委員長の報告が終わりました。  ただいまの総務及び教育福祉各常任委員長からの報告に対する質疑並びに討論を要求する諸君は、あらかじめ議長に通告されんことを望みます。  この際、議事の都合上、暫時休憩いたします。  なお、午後3時10分から再開いたしますのでよろしくお願いします。                             午後2時49分 休憩                             午後3時10分 再開 28 ◯議長(明福憲一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより、総務及び教育福祉各常任委員会委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。  以上で質疑を終結いたします。  これより、討論を行います。
     通告がありますので、発言を許します。  13番、山口慧子君。     〔13番(山口慧子君)登壇〕 29 ◯13番(山口慧子君) 議案第52号 工事請負契約の締結についての反対の討論を行います。  この請負契約の工事の締結については、物見山の陸上競技場の改修工事を行うもので、工事そのものは第2種の公認を引き続きとるために必ずしなければならない工事です。  教育長は、この改修工事は精度の高い工事なのできちんとやってもらいたいと発言をされています。しかし、入札のあり方に疑問や問題点があります。入札の方法は制限付一般競争入札で、参加業者は2社というのも疑問を持たざるを得ません。そして、制限付の制限の中に技術力や実績があることです。  まず、実績の点についてです。そもそも公認のグラウンド改修工事というのは早々あるものではありません。それなのに、工事を請け負っていないと実績としてみなされないということになれば、入り口のところで入札参加の業者が限定されてしまいます。確かに一般競争入札のやり方の場合、地元業者へ仕事を回すということでは難しい点もありますが、今回の場合、実績のところで他の業者が排除されたのではとの疑念を持ちます。  教育福祉常任委員会の審議の中で、副市長は、北川ヒューテック株式会社は特定業者で、設計や測量は自分のところでするが芝生やウレタン舗装はおのおのの専門業者に出すと思うと答弁をしています。今回のこの議案は、改修工事そのものです。入札の制限の条件に実績や技術力を言っていながら、おのおのの専門業者、つまりは下請に出すということだと考えられますが、それでは実績や技術力は何なのかということになります。  また副市長は、舗装業者はだれでもやれると答弁をしています。それなのに、実績や技術力で制限するというのは矛盾ではないでしょうか。  このように、せっかくの改修工事が不透明な入札によって行われるのではないかとの疑問が払拭できないこの議案には賛成はできません。  このようなことで大事な工事に反対しなければならないというのは、本当に残念でたまりません。  以上で討論を終わります。 30 ◯議長(明福憲一君) 以上で討論を終結いたします。  これより、採決を行います。  ただいま上程されております案件のうち、議案第46号 工事請負契約の締結についての議決事項の変更について(防災行政無線デジタル報系設備整備工事(辰口地区))を採決いたします。  本案に対する総務常任委員長の報告は、原案可決であります。  総務常任委員長の報告のとおり、賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 31 ◯議長(明福憲一君) 起立全員であります。よって、議案第46号については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第52号 工事請負契約の締結について(能美市物見山陸上競技場改修工事)を採決いたします。  本案に対する教育福祉常任委員長の報告は、原案可決であります。  教育福祉常任委員長の報告のとおり、賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 32 ◯議長(明福憲一君) 起立多数であります。よって、議案第52号については、原案のとおり可決されました。        ───────────────────────           認定第1号(委員会設置、委員選任) 33 ◯議長(明福憲一君) 日程第6、ただいま一括上程されております案件のうち、認定第1号 平成22年度能美市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。認定第1号につきましては、7人の委員をもって構成する一般会計決算特別委員会を設置することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 34 ◯議長(明福憲一君) ご異議なしと認めます。よって、認定第1号については、7人の委員をもって構成する一般会計決算特別委員会を設置することに決しました。  ただいま設置されました一般会計決算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、青山利明君、高木雅宣君、近藤啓子君、東 正幸君、北野 哲君、北村國博君、南山修一君、以上7人を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 35 ◯議長(明福憲一君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7人の諸君を一般会計決算特別委員に選任することに決しました。        ───────────────────────        認定第2号から認定第11号(委員会設置、委員選任) 36 ◯議長(明福憲一君) 日程第7、認定第2号 平成22年度能美市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第11号 平成22年度国民健康保険能美市立病院事業会計決算認定についてまでを一括して議題といたします。  お諮りいたします。認定第2号から認定第11号までにつきましては、7人の委員をもって構成する特別・企業会計決算特別委員会を設置することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 37 ◯議長(明福憲一君) ご異議なしと認めます。よって、認定第2号から認定第11号までについては、7人の委員をもって構成する特別・企業会計決算特別委員会を設置することに決しました。  ただいま設置されました特別・企業会計決算特別委員会の委員につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、杉田隆一君、荒田正信君、山口慧子君、井出善昭君、米田敏勝君、倉元正順君、嵐 昭夫君、以上7人を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 38 ◯議長(明福憲一君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7人の諸君を特別・企業会計決算特別委員に選任することに決しました。  ここで議事の都合上、暫時休憩いたします。  なお、午後3時35分から再開いたしますのでよろしくお願いいたします。                             午後3時18分 休憩                             午後3時35分 再開 39 ◯議長(明福憲一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、ご報告いたします。  先ほどの休憩中に、一般会計決算特別委員会及び特別・企業会計決算特別委員会が開催され、委員会条例第8条第1項及び第2項の規定により、各特別委員会の委員長、副委員長が互選されましたのでご報告いたします。  その結果、一般会計決算特別委員会委員長に青山利明君、副委員長に東 正幸君、特別・企業会計決算特別委員会委員長に米田敏勝君、副委員長に嵐 昭夫君が選任されましたのでご報告いたします。  なお、認定第1号から認定第11号に対する質疑及び各委員会付託は、日程の第4日目、9月8日にいたします。  以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。        ───────────────────────              休会の件 40 ◯議長(明福憲一君) お諮りいたします。あすの6日から7日までの2日間は議案審査等のため休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 41 ◯議長(明福憲一君) ご異議なしと認めます。よって、以上のとおり休会することに決定いたしました。        ───────────────────────              閉         議 42 ◯議長(明福憲一君) この際、ご通知申し上げます。  次会は、9月8日午前11時から会議を開き、市政一般に対する質問を行います。  本日はこれをもって散会いたします。  どうもご苦労さまでした。                             午後3時36分 閉議 © Nomi City Assembly, All Rights Reserved. ↑ ページの先頭へ...