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白山市議会
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2014-10-22
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10月22日-01号
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白山市議会 2014-10-22
10月22日-01号
取得元:
白山市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-01
平成26年 10月
会議--------------------------------------- 平成
26年
白山市議会定例会
10月
会議会議録
第1
号--------------------------------------- 平成
26年10月22日(水曜日
)---------------------------------------出席議員
(21人) 1番
横山隆也
君 2番
山口俊哉
君 3番
安実隆直
君 4番
吉本史宏
君 5番
永井徹史
君 6番 石地宜一君 7番
小川義昭
君 8番
安田竹司
君 9番
北嶋章光
君 10番
宮中郁恵
君 11番
村本一則
君 12番
宮岸美苗
君 13番
岡本克行
君 14番
寺越和洋
君 15番
吉田郁夫
君 16番
竹田伸弘
君 17番
清水芳文
君 18番
前多喜良
君 19番
藤田政樹
君 20番
西川寿夫
君 21番
中西恵造
君
---------------------------------------説明
のため議場に出席した者の
職氏名市長作野広昭
君 副
市長桶屋幸藏
君副市長澤 信一君
総務部長井田正一
君
企画財政部長西川英智
君 参事兼
交通対策課長清水晶夫
君
健康福祉部長
兼
福祉事務所長中村直人
君
市民生活部長竹内
茂君
産業部長川北誠喜
君
観光文化部長竹内正隆
君参事兼
ジオパーク推進室長山口
隆君
建設部長長谷川
茂君
上下水道部長宇野
泉君
会計管理者
兼
会計課長中江秀久
君
財政課長横川祐志君
代表監査委員北田幸光
君
監査委員
事務局長松田辰夫
君
農業委員会
事務局長越川
勤君
教育委員会
委員長川上隆夫
君
教育長松井
毅君
教育部長松本一之
君
---------------------------------------職務
のため議場に出席した
事務局職員
の職氏名
事務局長
掛上正則
君
議事調査課長
佐々木 満君
議事調査係長
増田智恵子
君 専門員
北出進一
君
手話通訳士
堀口佳子
君
--------------------------------------- 議事日程
(第1号) 平成26年10月22日(水曜日) 午前11時30分 開議 日程第1 諸般の報告 日程第2
会議録署名議員
の指名 日程第3 議案第86号ないし議案第98号 (
決算委員長報告
、質疑、討論、表決) 日程第4 議案第120
号---------------------------------------
本日の会議に付した事件
議事日程
(第1号)のとおり
---------------------------------------
午前11時30分開議 ◎
議会事務局長
(
掛上正則
君) 御起立願います。礼。着席願います。 ○議長(
寺越和洋
君) 本日は休会の日でありますが、
会議規則
第10条第3項の規定により、これより平成26年
白山市議会定例会
10
月会議
を開きます。 今10
月会議
の
審議期間
は本日1日といたします。 直ちに、本日の会議を開きます。
---------------------------------------
△日程第1 諸般の報告 ○議長(
寺越和洋
君) 日程第1諸般の報告を行います。 平成26年9月25日、9月29日及び9月30日の各日付にて、
監査委員
から
例月現金出納検査報告書
、
定例監査
結果
報告書
及び
財政援助団体等監査
結果
報告書
の提出がありました。 10月9日付にて、
決算審査特別委員会委員長
から
付託事件
の審査結果
報告書
の提出がありました。 10月22日付にて、市長から議案の提出がありました。
地方自治法
第121条第1項の規定に基づき、10月22日付にて、市長、
教育委員会委員長
及び
代表監査委員
に対し、出席を要求しておきました。 10月22日付にて、市長から
説明員
の委任及び嘱託について通知がありました。 以上をもって、諸般の報告を終わります。
---------------------------------------
△日程第2
会議録署名議員
の指名 ○議長(
寺越和洋
君) 日程第2
会議録署名議員
を指名いたします。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の規定により、
前多喜良
君、
藤田政樹
君を指名いたします。
---------------------------------------
△日程第3 議案第86号ないし議案第98号(
決算委員長報告
、質疑、討論、表決) ○議長(
寺越和洋
君) 日程第3、9
月会議
からの
継続審査
となっております議案第86号ないし議案第98号を一括して議題といたします。
---------------------------------------
△
委員長報告
○議長(
寺越和洋
君) 各案に関し、
委員会
の報告を求めます。
決算審査特別委員会委員長
、
竹田伸弘
君。 〔
決算審査特別委員会委員長
(
竹田伸弘
君)登壇〕 ◆
決算審査特別委員会委員長
(
竹田伸弘
君)
委員長報告
を申し上げます。 さきの
市議会定例会
9
月会議
におきまして、当
委員会
に付託されました議案第86号ないし議案第98号の
一般会計
を初めとする13
会計決算
について、去る10月2日、3日及び9日の3日間にわたり
委員会
を開催し、慎重に審査を行いましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。 平成25年度は、合併以降、初めて
財政調整基金
を取り崩すことなく当初予算を編成し、
総合計画
で定めた「多様な資源に富む
自然環境
との共生」を初めとする8つの
基本施策
に基づき、事業が行われました。 具体的には、
世界ジオパーク
を目指した
取り組み
や
明光小学校改築事業
を初めとする
教育環境
の整備のほか、
北安田南部地区
における
土地区画整理事業
の着手や
企業誘致
のさらなる推進など、
各種事業
が進められました。 以下、審査の中での主な意見を申し上げます。 初めに、議案第86号の
一般会計
の歳出についてでありますが、
総務費
では、
定住促進対策事業
について、
白山ろく地域
においては深刻な
過疎化
が進んでいることから、
各種事業
の抜本的な
見直し
や大胆な施策を講じるとともに、市民がわかりやすい制度の周知に鋭意取り組むこと。
民生費
では、
屋根融雪化促進事業
については、
利用者
がいない実態を踏まえ、
高齢者
のみ世帯や
障害者
のみ世帯が自立した生活を送れるよう、
利用条件
の緩和を含めた検討をすること。
独身男女
の出会いの
場提供事業
については、成果などの
実態把握
ができていないため、事業の検証が困難である。
少子化対策
に向けて、
検証方法
を含めた
事業内容
の
見直し
を検討すること。
農林水産業費
では、
地産地
消
推進事業
について、
市内生産者
の支援と
子供たち
に
地元食材
に愛着を持ってもらうため、
学校給食
に地元産の牛乳を使用するなど、積極的に
地産地
消の推奨に努めること。
一般林道事業費
について、林道を修繕する際には、
優先順位
などを設けて、限られた予算で適切に対応できるように努めること。
消防費
では、
防災会議
については、
東日本大震災等
を教訓に、女性の視点を生かした防災を考えるため、積極的に
各種団体
や地域に働きかけて、
女性委員
の増員に努めること。
防災用災害備蓄整備事業費
について、
備蓄品
は
森本富樫断層地震
の
避難対象者
を想定して備蓄をしているが、最近は全国的に想定を超える災害が頻発していることから、
備蓄品
の量の
見直し
を行うこと。
県消防防災ヘリコプター負担金
について、夏季に石川県の
ヘリコプター
を要請しても、
定期点検
の時期と重なり、毎年、他県の
ヘリコプター
が救助に当たっているので、市民が不安を抱いている。
災害等
の緊急時に迅速な対応ができるよう、石川県に対して強く働きかけること。
教育費
では、
市内県立高等学校振興会補助
について、
市内高等学校
がボランティアや市の
イベント等
に積極的に参加していることから、より活発な活動に向けて支援に努めること。
松任安楽庵管理運営事業
について、
松任安楽庵
はすばらしい茶室であるにもかかわらず、夜間利用しにくい現状がある。
周辺整備
を含めて
利便性向上
に努めること。 支所の廃止や
公共施設
の
整理統合
から
公民館
が移転したため、
公民館
の
利用者
が移動に支障を来している。
公民館事業
の送迎について、具体的な方策を検討すること。 子どもの
権利条例
については、認知度が上がっていないことから、効果的な啓発や
イベント
を開催するなど、条例の
実効性
を高めるように努めること。 また、全体としての意見では、
決算説明書
については、件数や
利用者数
などの詳細な情報を記載し、款項目によって異なることがないよう統一すること。 最後に、
普通交付税
の
合併特例措置
が今年度で終了し、来年度からは一層厳しい
財政状況
が見込まれます。
公共施設
の
整理統合
、
管理見直し
などの
行財政改革
に取り組まれておりますが、持続可能な
行財政基盤
を確立するために、これまでの
事務事業
に対して、
必要性
や費用対効果などをさらに検証していくことが必要です。 また、
少子高齢化
、
人口減少社会
の到来など、
社会構造
の大きな変化を見据えた中で、白山市の未来のために、市長を初め執行部一人一人が
創意工夫
と知恵を出し、
財政運営
の
健全性
と
公平性
に鋭意努力していただきたいと思います。 以上のほか、審査の過程において、各般にわたり意見、要望が出されましたが、採決いたしました結果、議案第86号の
一般会計決算
の認定につきましては賛成多数で、そのほかの12議案につきましては、
全会一致
をもって認定すべきものとして本会議に移すことに決しました。 以上で、
決算審査特別委員会
の
委員長報告
を終了いたします。 ○議長(
寺越和洋
君)
決算審査特別委員会委員長
の報告は終わりました。
---------------------------------------
△質疑 ○議長(
寺越和洋
君) これより
委員長報告
に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
寺越和洋
君) 質疑なしと認め、
委員長報告
に対する質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△討論 ○議長(
寺越和洋
君) これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、順次発言を許します。 12番、
宮岸美苗
君。 〔12番(
宮岸美苗
君)登壇〕 ◆12番(
宮岸美苗
君)
継続審査
となっておりました平成25年度の
歳入歳出決算
の認定について、議案第86
号平成
25年度白山市
一般会計歳入歳出決算
については認定できないということを表明し、あとの議案については全て認定といたします。 認定できないとした主な理由を以下申し上げます。 平成25年度の
地方財政計画
は、国の当初予算のおくれに伴って、例年よりおくれて閣議決定されたということもあり、また、それに先立つ前年度の
大型補正予算
で、どの自治体もその影響を受け、慌ただしい
補正予算対応
が強いられた年度ではなかったかと思われます。 また、
消費税増税実施
のための地ならしと、また
成長戦略
を推進するということで、国の
緊急経済対策
が打ち出された年度とも言えました。 国のほうでは、ふえ続ける
社会保障関係費
について、その自然増への対応として、
地方負担額
の増額で財源を確保する一方で、
給与関係費
を削減して、
地方交付税
を含む
一般財源総額
で前年度と同水準に抑える
財政計画
としていました。 これは、
給与減額
を前提に、相当額を
地方交付税
から削減するというやり方で、地方への
人件費削減
を強要するものでしたが、このもとで
本市職員
の給与2.7%の削減が行われました。 公務員の
給与削減
は、
地域経済
へのマイナスとなるものですが、同時に民間の賃下げに連動するものであり、承認できないものであります。 一方で、当年度は、
議員報酬
の
増額改定
が盛り込まれました。
行財政改革
、すなわち
歳出抑制路線
の
市政運営
のもとでの
議員報酬増額
は、
議会費総額
が削減されたとしても、
市民合意
は得られない。
議会改革
にはあらずと、当初から反対をしてきたものであります。 次に、
北陸新幹線金沢開業
の
PR推進ファンド
への
経費計上
です。 県の事業である
PRファンド貸付金
は、市の直接的な負担は
利子返済
のみというものですが、
地元自治体
への負担を強いたものであります。
金剣通り線地下横断道路
の建設については、事業の
緊急度合い
、
優先度合い
からも、巨額な費用を要すということからも、特に合併後の本市においては凍結すべき事業との見解をこれまでも述べてきました。 大きな借金を抱えた
財政状況
を踏まえれば、
大型公共事業
を抑制し、防災や
老朽化対策
など、
維持管理
、
更新事業
にその財源の使い道を切りかえることが求められていると思います。
行財政改革
のもと、
公立保育所
6カ所が
民営化
されました。いっときに一気に
民営化
したことにより、
保育現場
に対する行政側の
支援体制
が伴っていないなどの指摘を、当時、耳にしたこともありましたが、拙速な進め方だったと思います。
経費削減
の名のもとで、保育に対する
公的責任
が後退することを非常に危惧するものであります。 本市の次代を引き継ぐ
子供たち
の育ちや教育にかかわる分野については、
民営化
ではなく、直営として、行政の責任において進めてほしいと思っておりますが、子どもの
権利条例
を持つ市として、子供の
権利保障
最優先の保育・
教育行政
を切に求めるものです。 ただ、結果として、
民営化
となった保育園については、
子供たち
の健やかな育ちと、働く親が安心して仕事と子育てが両立できる場となるために、当然ながら、よりよいものとなるよう、法人の努力を求めるとともに、応援もする立場で臨んでいることを申し添えます。 児童館への
指定管理者制度
の導入については、承認できません。 以上で討論を終わります。 ○議長(
寺越和洋
君) 7番、
小川義昭
君。 〔7番(
小川義昭
君)登壇〕 ◆7番(
小川義昭
君) ただいま議題となっております平成25年度白山市
一般会計歳入歳出決算
を初めとする
特別会計
を含め、全議案について、賛成の立場で討論を行います。 我が国においては、デフレからの脱却と持続的な
社会保障制度
の確立が長きにわたり
政策課題
となってきましたが、日本銀行による大胆な
金融政策
の導入、
社会保障
と税の
一体改革
の
関連法案
の成立など、具体的な施策の
取り組み
が進んできたことにより、経済は着実に上向いてきております。 景気は、
消費税率引き上げ
に伴う需要の反動により、弱い動きも見られましたが、緩やかな
回復基調
が続いています。今後については、
駆け込み需要
の反動の影響が次第に薄れ、
各種政策
の効果が発現する中で、堅調な内需に支えられた
景気回復
が見込まれ、経済の好循環が徐々に実現していくことを期待するものであります。 このような中にあって、合併後9年目を迎えた本市の平成25年度当初予算は、合併以降、初めて
財政調整基金
を取り崩すことなく組まれた予算でありました。 その平成25年度
一般会計決算
においては、
実質収支額
が9億円余の黒字となっております。また、
財政調整基金
については、積極的な
行財政改革
の推進と
事務事業
の効率的な執行により、当面の目標であった20億円から、さらに上積みされている状況であります。 決算に基づく主な
財政指標
についても、
経常収支比率
、
実質公債費比率
及び将来
負担比率
においても、昨年に引き続き、いずれの数値も前年より改善していることは評価するものであります。 特に、歳出においては、固定的、継続的な経費の
負担削減
に努め、
公共施設
の
維持管理費
の軽減や
休止施設
の諸
問題等
に対する
事務事業
の
見直し
を進められるとともに、限られた予算の中で、
朝日小学校
、
明光小学校
の
改築事業
、
松任中学校
第二体育館の
建設等
、
教育施設
の充実により、白山市の将来を担う心豊かで感性あふれる人材の育成、
地域福祉
の
拠点施設
であり、福祉に関する
総合相談窓口
としての機能を持つ福祉ふれあいセンターの整備、
世界ジオパーク
の認定を目指し、
ジオパーク情報発信施設
や
視点場等
の整備、また良好な住宅地と優良な
居住環境
を提供するため、新たに
北安田南部地区
において
土地区画整理事業調査業務
の着手、
五歩市福増線
、
宮丸北安田線道路改良
などの
インフラ整備
が行われています。 さらに、
北陸新幹線白山
駅の設置に向けた
体制整備
にも鋭意努力されています。 来年度から
普通交付税
の
減額措置
が始まることから、さらに厳しい
財政運営
が予想されますが、今後においても、
公共施設
の
管理見直し
を初め、徹底した
行政経費
の節減、
合理化
を求める中、
創意工夫
と財政の
健全化
に努め、公平・公正な諸施策を推進され、市民の視点に立った
まちづくり
に鋭意取り組まれることを念願いたします。
議員各位
の賢明なる判断の上、賛同し、認定してくださいますようお願いを申し上げ、
賛成討論
といたします。 ○議長(
寺越和洋
君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
寺越和洋
君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
---------------------------------------
△表決 ○議長(
寺越和洋
君) これより表決に入ります。 議案第86号を採決いたします。 本案に対する
委員長
の報告は認定であります。本案は
委員長
の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○議長(
寺越和洋
君) 起立多数であります。よって、本案は
委員長
の報告のとおり認定されました。 議案第87号ないし議案第98号を一括して採決いたします。 各案に対する
委員長
の報告は認定であります。各案は
委員長
の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
寺越和洋
君) 御異議なしと認めます。よって、各案は
委員長
の報告のとおり認定されました。
---------------------------------------
△日程第4 議案第120号 ○議長(
寺越和洋
君) 日程第4議案第120号を議題といたします。
---------------------------------------
△
提案理由
の説明 ○議長(
寺越和洋
君) 市長から
提案理由
の説明を求めます。 市長、
作野広昭
君。 〔市長(
作野広昭
君)登壇〕 ◎市長(
作野広昭
君) 平成26年
市議会定例会
10
月会議
に提出いたしました議案につきまして御説明申し上げます。 先月27日に、長野と岐阜の両県にまたがる御嶽山が7年ぶりに噴火し、
本市千代野東
四丁目の車古正樹さんを初め、多くの
登山者
が降り注ぐ噴石や噴煙の犠牲となり、とうとい命が失われました。 今もなお7名の方が行方不明となっておりますが、噴火以来、続けられていた懸命な
捜索活動
も、積雪などによる二次災害の
危険性
が高まったことから、来春までの一時中止が決定されたところであります。 被害を受けられました
関係自治体
並びに住民の皆様方に心よりお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意をささげます。 今回の噴火による被害は、国内の
火山災害
としては戦後最悪となるものであり、火山の猛威をまざまざと見せつけられるとともに、噴火を予知することの難しさを改めて痛感させられるものとなりました。 本市が有する白山においても、平成21年に常時監視が必要な火山に指定され、昨年、石川、岐阜、福井の3県などで構成する
白山火山防災協議会
により、マグマや火砕流が及ぶ範囲を示した
噴火シナリオ
が示されたところであります。 当市といたしましても、今後、同
協議会
において構築される白山の
火山防災対策
に今回の
御嶽山噴火
の教訓が十分生かされるよう、積極的な協議を行ってまいりたいと考えております。 上程いたしました議案第120号の
補正予算案
につきましては、このたびの噴火に伴い、犠牲となられた車古さんの御遺族に対し、条例の規定に基づき、
災害弔慰金
を支給することとし、
一般会計予算
の補正を行うものであります。 何とぞ慎重に御審議の上、適切なる御決議を賜りますようお願いいたします。 ○議長(
寺越和洋
君)
提案理由
の説明は終わりました。
---------------------------------------
△質疑 ○議長(
寺越和洋
君) これより議案に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
寺越和洋
君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△
委員会付託
○議長(
寺越和洋
君) ただいま議題となっております議案第120号につきましては、お手元に配付してあります
議案審査付託表
のとおり、所管の
常任委員会
に付託いたします。 暫時休憩いたします。 午前11時56分
休憩---------------------------------------
午後0時10分再開 ○議長(
寺越和洋
君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、報告申し上げます。
総務企画常任委員会委員長
及び
文教福祉常任委員会委員長
から、
付託事件
の審査結果
報告書
の提出がありました。
---------------------------------------
△
委員長報告
○議長(
寺越和洋
君) 議案第120号を議題といたします。 本案に関し、
委員会
の報告を求めます。
総務企画常任委員会委員長
、
永井徹史
君。 〔
総務企画常任委員会委員長
(
永井徹史
君)登壇〕 ◆
総務企画常任委員会委員長
(
永井徹史
君)
総務企画常任委員会
における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 当
委員会
に付託になりました案件は、議案第120
号平成
26年度白山市
一般会計補正予算
(第3号)中、当
委員会関係分
であります。 この案件につきましては、
説明員
から詳細に説明を徴し、慎重に審査し、採決いたしました結果、
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものとして本会議に移すことに決した次第であります。 以上で
総務企画常任委員会
の
委員長報告
を終わります。 ○議長(
寺越和洋
君)
総務企画常任委員会委員長
の報告は終わりました。 次に、
文教福祉常任委員会委員長
、
小川義昭
君。 〔
文教福祉常任委員会委員長
(
小川義昭
君)登壇〕 ◆
文教福祉常任委員会委員長
(
小川義昭
君)
文教福祉常任委員会
における審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。 当
委員会
に付託になりました案件は、議案第120
号平成
26年度白山市
一般会計補正予算
(第3号)中、当
委員会関係分
であります。 この案件につきましては、
説明員
から詳細に説明を徴し、慎重に審査し、採決いたしました結果、
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものとして本会議に移すことに決した次第であります。 以上で
文教福祉常任委員会
の
委員長報告
を終わります。 ○議長(
寺越和洋
君)
文教福祉常任委員会委員長
の報告は終わりました。
---------------------------------------
△質疑 ○議長(
寺越和洋
君) これより
委員長報告
に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
寺越和洋
君) 質疑なしと認め、
委員長報告
に対する質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△討論 ○議長(
寺越和洋
君) これより討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
寺越和洋
君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。
---------------------------------------
△表決 ○議長(
寺越和洋
君) これより表決に入ります。 議案第120号を採決いたします。 本案に対する
委員長
の報告は可決であります。本案は
委員長
の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
寺越和洋
君) 御異議なしと認めます。よって、本案は
委員長
の報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
寺越和洋
君) 以上をもって、今期定例会10
月会議
の議事全部を終了いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 ◎
議会事務局長
(
掛上正則
君) 御起立願います。礼。 午後0時14分散会
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(参照) 平成26年
白山市議会定例会
10
月会議
予定表(
審議期間
1日間)日次月日曜区分開議時刻議事第1日10月22日水本会議午前9時議会運営
委員会
午前9時30分全員
協議会
午前11時30分 諸般の報告
会議録署名議員
の指名
決算委員長報告
、質疑、討論、表決 議案上程 説明、質疑、
委員会付託
(
委員会
) 常任
委員長報告
、質疑、討論、表決 平成26年
白山市議会定例会
会期 3月4日(火)~平成27年2月27日(金)361日間
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平成26年
白山市議会定例会
10
月会議
提出事件一覧表事件の番号 件名議案第86号 平成25年度白山市
一般会計歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第87号 平成25年度白山市国民健康保険
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第88号 平成25年度白山市後期
高齢者
医療
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第89号 平成25年度白山市介護保険
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第90号 平成25年度白山市簡易水道事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第91号 平成25年度白山市墓地公苑
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第92号 平成25年度白山市温泉事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第93号 平成25年度白山市宅地造成事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第94号 平成25年度白山市工業団地造成事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第95号 平成25年度白山市湊財産区
特別会計
歳入歳出決算
の認定について(
継続審査
)議案第96号 平成25年度白山市水道事業
会計決算
の認定について(
継続審査
)議案第97号 平成25年度白山市工業用水道事業
会計決算
の認定について(
継続審査
)議案第98号 平成25年度白山市下水道事業
会計決算
の認定について(
継続審査
)議案第120号 平成26年度白山市
一般会計補正予算
(第3号)
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平成26年
白山市議会定例会
10
月会議
議案審査付託表
委員会
名付託議案総務企画
常任委員会
議案第120号 平成26年度白山市
一般会計補正予算
(第3号) 第1条 歳入歳出予算の補正中 歳入全部文教福祉
常任委員会
議案第120号 平成26年度白山市
一般会計補正予算
(第3号) 第1条 歳入歳出予算の補正中 歳出全部
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議委第55号 平成26年10月9日 白山市議会議長
寺越和洋
様
決算審査特別委員会
委員長
竹田伸弘
委員会
審査報告 本
委員会
に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから
会議規則
第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第86
号平成
25年度白山市
一般会計歳入歳出決算
の認定について認定妥当と認める議案第87
号平成
25年度白山市国民健康保険
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃議案第88
号平成
25年度白山市後期
高齢者
医療
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃議案第89
号平成
25年度白山市介護保険
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃議案第90
号平成
25年度白山市簡易水道事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃議案第91
号平成
25年度白山市墓地公苑
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃議案第92
号平成
25年度白山市温泉事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃議案第93
号平成
25年度白山市宅地造成事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について認定妥当と認める議案第94
号平成
25年度白山市工業団地造成事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃議案第95
号平成
25年度白山市湊財産区
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃議案第96
号平成
25年度白山市水道事業
会計決算
の認定について〃〃議案第97
号平成
25年度白山市工業用水道事業
会計決算
の認定について〃〃議案第98
号平成
25年度白山市下水道事業
会計決算
の認定について〃〃
---------------------------------------
議委第56号 平成26年10月22 白山市議会議長
寺越和洋
様
総務企画常任委員会
委員長
永井徹史
委員会
審査報告 本
委員会
に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから
会議規則
第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第120
号平成
26年度白山市
一般会計補正予算
(第3号) 第1条 歳入歳出予算の補正中 歳入全部原案可決妥当と認める
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議委第56号 平成26年10月22日 白山市議会議長
寺越和洋
様
文教福祉常任委員会
委員長
小川義昭
委員会
審査報告 本
委員会
に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから
会議規則
第110条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第120
号平成
26年度白山市
一般会計補正予算
(第3号) 第1条 歳入歳出予算の補正中 歳出全部原案可決妥当と認める議決一覧表議決番号事件の番号件名議決月日議決結果備考第1号議案第86
号平成
25年度白山市
一般会計歳入歳出決算
の認定について10月22日
認定賛成
多数第2号議案第87
号平成
25年度白山市国民健康保険
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃賛成全員第3号議案第88
号平成
25年度白山市後期
高齢者
医療
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃〃第4号議案第89
号平成
25年度白山市介護保険
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃〃第5号議案第90
号平成
25年度白山市簡易水道事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃〃第6号議案第91
号平成
25年度白山市墓地公苑
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃〃第7号議案第92
号平成
25年度白山市温泉事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃〃第8号議案第93
号平成
25年度白山市宅地造成事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃〃第9号議案第94
号平成
25年度白山市工業団地造成事業
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃〃第10号議案第95
号平成
25年度白山市湊財産区
特別会計
歳入歳出決算
の認定について〃〃〃第11号議案第96
号平成
25年度白山市水道事業
会計決算
の認定について〃〃〃第12号議案第97
号平成
25年度白山市工業用水道事業
会計決算
の認定について〃〃〃第13号議案第98
号平成
25年度白山市下水道事業
会計決算
の認定について〃〃〃第14号議案第120
号平成
26年度白山市
一般会計補正予算
(第3号)〃原案可決〃
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地方自治法
第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議長
寺越和洋
議員
前多喜良
議員
藤田政樹
...
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