○議長(
村山一美君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 質疑がないようですので、以上で
委員長報告に対する質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△討論
○議長(
村山一美君) これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 11番、
宮岸美苗君。 〔11番(
宮岸美苗君)登壇〕
◆11番(
宮岸美苗君) 今定例会に提出されました議案のうち、議案第89
号専決処分(白山
市税条例の一部を改正する条例について)の承認について、議案第90
号専決処分(白山市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)の承認について反対をいたします。 以下、反対の理由を述べて討論といたします。 2006年の地方税法の改正は、
三位一体改革の区切りの年度として、1、約3兆円の
税源移譲、2、減税の廃止、3、
固定資産税の
負担調整措置の強化などが行われます。今回の
市税条例の改正は、これらの法改正に伴って提出されたものです。 まず、法改正により、所得税から
個人住民税へ約3兆円の
税源移譲が2007年度から実施されますが、これに伴い税率の変更などが行われるわけです。
個人住民税所得割の税率は、現在の3段階から一律6%となりますが、これによって、住民税の
課税所得額が200万円以下では、現行の3%から6%に引き上げられることになります。 一方で、所得税の税率は
課税所得額が変更されていますが、
個人住民税の累進をなくしたことにより、新たな問題を引き起こし、低所得者には重い負担となってはね返っています。累進部分は所得税に上乗せし、
経過措置が講じられているといっても、所得再配分の機能を弱めることに何ら変わりありません。また、定率減税の廃止によって、現行の
個人住民税所得割額の7.5%の減税が2006年度で廃止され、2007年6月徴収分から増税となります。 次に、
固定資産税の
負担調整措置の改正についてです。 土地の
固定資産税については、1994年の
評価替えで大幅な負担増となる土地の7割評価が実施されましたが、その
経過措置として徐々に
課税標準額を上昇させ、評価額と
課税標準額との差額を埋めていく
負担調整措置が行われています。今回この
負担調整措置の改正で一層の負担増が行われることになります。 具体的には、前年度
課税標準額に評価額の5%を加えた額を当該年度の
課税標準額とすることなどですが、これは地価が上がっても
課税標準額と評価額の差を広げないための措置です。これによって、毎年5%以上の連続した
課税標準額の引き上げとなります。
都市計画税にも連動し、地代や家賃への影響も心配されるところです。 次に、
国民健康保険税条例の改正についてです。
公的年金等控除の縮小、
老年者控除の廃止による国保税の負担増に対し、2年間の
経過措置がとられていますが、これは昨年の
非課税措置廃止に伴う
個人住民税での
経過措置に倣ったものにすぎません。
介護納付金の
課税限度額が8万円から9万円に引き上げられるなど
雪だるま式に負担増が膨らんでいます。 今、本市の税務課に、住民税がなぜこんなに上がったのかという
問い合わせが、この間、お聞きしましたら200件ほどあるそうです。上げ率の非常に大きな方の中では、これまでの7倍から8倍にも上がったということで、そういった
問い合わせが税務課の窓口に殺到しておりました。法改正による増税の実態を反映しており、市民の悲鳴の深刻さがうかがえるものではないでしょうか。 さらには、来年度には今以上の増税が待っております。家計の実質的な所得が減っている時期に、このような増税路線を踏み出せば、国民・市民の
暮らし破壊につながります。また、こうした増税は、国保税や保育料などにも連動します。本市においては、連動して負担増とならない措置や低所得者への
負担軽減対策などの
救済措置を講じるべきだと思います。それをせずに
市税条例の改正を行っても、市民の暮らし・福祉を支えることはできません。 以上の理由をもって反対の討論といたします。
○議長(
村山一美君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) これをもって討論を終結いたします。
---------------------------------------
△表決
○議長(
村山一美君) これより表決に入ります。 議案第67号ないし議案第72号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第73号ないし議案第76号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第77号ないし議案第79号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。 議案第80号ないし議案第88号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は承認であります。各案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり承認されました。 議案第89号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は承認であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
村山一美君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり承認されました。 議案第90号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は承認であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
村山一美君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり承認されました。 議案第91号ないし議案第93号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は承認であります。各案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり承認されました。 議案第94号ないし議案第96号を一括して採決いたします。 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第3 諮問第2号(説明、即決)
○議長(
村山一美君) 日程第3諮問第2号を議題といたします。
---------------------------------------
△
提案理由の説明
○議長(
村山一美君) 市長から
提案理由の説明を求めます。 市長、角光雄君。 〔市長(角 光雄君)登壇〕
◎市長(角光雄君) ただいま追加上程されました諮問第2号の人事案件につきまして、御説明申し上げます。
人権擁護委員候補者の推薦につきましては、現委員の西村錵子さん、佐藤高俊さんが本年9月30日に任期満了となりますので、西村さんの後任に
作田美枝子さん、佐藤さんの後任に
森下富士夫さんをそれぞれ推薦いたしたく、
人権擁護委員法の定めにより議会の意見を求めるものであります。 いずれの方も人格が高潔で、社会の実情に精通する豊富な識見を有しており、
人権擁護委員候補者として最適任であります。よろしく御議決賜りますようお願いいたします。
○議長(
村山一美君)
提案理由の説明は終わりました。
---------------------------------------
△表決
○議長(
村山一美君) お諮りいたします。諮問第2号は、人事に関する案件につき、この際即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号は即決することに決しました。 諮問第2号を採決いたします。 本件は、諮問のとおり答申することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
村山一美君)
起立全員であります。よって、本件は諮問のとおり答申することに決しました。
---------------------------------------
△日程第4
議会議案第3号(説明、即決)
○議長(
村山一美君) 日程第4
議会議案第3
号基地対策予算の増額等を求める意見書を議題といたします。
---------------------------------------
△
提案理由の説明
○議長(
村山一美君)
提案理由の説明を、提出者である
撫子順一君から求めます。 15番、
撫子順一君。 〔15番(
撫子順一君)登壇〕
◆15番(
撫子順一君)
議会議案第3号について、
提案理由の説明を申し上げます。 我々
基地施設周辺の市町村は、住民からの意見を取り入れながら、
基地所在に伴う
生活環境の整備などの諸問題の解決に向けて鋭意努力をしているところであります。しかしながら、
基地関係市町村の
行財政運営は、
市町村合併等による地勢図の変化や近年の厳しい
財政情勢に加え、基地の所在に伴う特殊な
財政需要の増大により大変厳しい状況にあり、国による
基地対策のさらなる充実が必要であります。 よって、国に対し、
基地関係市町村の実情に十分配慮し、
基地対策予算の増額等を図られるよう強く求めていきたく、本案を提出した次第であります。 どうか
議員各位には適切な御決定をいただきますようお願い申し上げ、
提案理由の説明といたします。
○議長(
村山一美君)
提案理由の説明は終わりました。
---------------------------------------
△表決
○議長(
村山一美君) お諮りいたします。
議会議案第3号については事理明白につき、この際即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、
議会議案第3号は即決することに決しました。
議会議案第3号を採決いたします。 本案は、可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
村山一美君) 起立多数であります。よって、
議会議案第3号は可決されました。
---------------------------------------
△日程第5
議会議案第4号(説明、即決)
○議長(
村山一美君) 日程第5
議会議案第4
号脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書を議題といたします。
---------------------------------------
△
提案理由の説明
○議長(
村山一美君)
提案理由の説明を、提出者である北村登君から求めます。 26番、北村登君。 〔26番(北村 登君)登壇〕
◆26番(北村登君)
議会議案第4号について、
提案理由の説明を申し上げます。
脳脊髄液減少症は、事故などによる頭部や全身への強い衝撃によって
脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、目まい、吐き気などのさまざまな症状が複合的に発現する病気であります。 これまで原因が特定されない場合が多く、怠け病、あるいは精神的なものと判断されたため、患者の肉体的・
精神的苦痛はもとより、患者の家族の苦労もはかり知れなかったわけであります。また、この病気の一般の認知度はまだまだ低く、全国的にもこの治療を行う医療機関も少ないため、患者やその家族は大変な苦労を強いられております。 よって、国に対し、
脳脊髄液減少症の研究・治療等の積極的な推進を図られるよう強く求めていきたく、本案を提出した次第であります。 どうか
議員各位には適切な御決定をいただきますようお願いを申し上げ、
提案理由の説明といたします。
○議長(
村山一美君)
提案理由の説明は終わりました。
---------------------------------------
△表決
○議長(
村山一美君) お諮りいたします。
議会議案第4号については事理明白につき、この際即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、
議会議案第4号は即決することに決しました。
議会議案第4号を採決いたします。 本案は、可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、
議会議案第4号は可決されました。
---------------------------------------
△日程第6 各
常任委員会の閉会中の
継続調査
○議長(
村山一美君) 日程第6各
常任委員会の閉会中の
継続調査の件についてを議題といたします。 各
常任委員会委員長から、
会議規則第104条の規定により、お手元に配付のとおり、それぞれ閉会中の
継続調査の申し出があります。 お諮りいたします。各
常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、各
常任委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続調査に付することに決しました。
---------------------------------------
△日程第7
議員派遣の件
○議長(
村山一美君) 日程第7
議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。
議員派遣の件については、お手元に配付しましたとおり、
地方自治法第100条第12項及び
会議規則第159条の規定により派遣することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
村山一美君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり議員を派遣することに決しました。 なお、派遣の内容等に変更が生じた場合の取り扱いについては議長一任ということで御了承をお願いいたします。
---------------------------------------
○議長(
村山一美君) 以上をもって、
今期定例会の議事全部を終了いたしました。 これをもって、平成18年第2回白山市議会定例会を閉会いたします。大変御苦労さまでございました。 午後2時28分閉会
---------------------------------------(参照) 議委第24号 平成18年6月22日 白山市議会議長
村山一美様
総務企画常任委員会 委員長
藤田政樹 委員会審査の報告について 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから
会議規則第103条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第67号平成18年度白山市
一般会計補正予算(第1号)
第1条 歳入歳出予算の補正中
歳入全部
歳出 第2款 総務費
第3条 地方債の補正原案可決妥当と認める議案第74号白山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について〃〃議案第75号白山市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について〃〃議案第80
号専決処分(平成17年度白山市
一般会計補正予算(第8号))の承認について
第1条 歳入歳出予算の補正中
歳入全部
歳出 第2款 総務費(ただし防災安全課、広報広聴課及び市民課分を除く)
第11款 災害復旧費
第12款 公債費
第2条 地方債の補正承認〃議案第88
号専決処分(平成17年度白山市
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号))の承認について〃〃議案第89
号専決処分(白山
市税条例の一部を改正する条例について)の承認について承認妥当と認める議案第91
号専決処分(白山市中部圏の都市開発区域における
固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例について)の承認について〃〃議案第94号平成18年度市営相木住宅建設工事6工区(建築工事)請負契約について可決〃議案第95号千代野小学校大規模改造・地震補強工事(1期建築工事)請負契約について〃〃議案第96号広陽小学校大規模改造・地震補強工事(1期建築工事)請負契約について〃〃
--------------------------------------- 議委第26号 平成18年6月22日 白山市議会議長
村山一美様
文教福祉常任委員会 委員長
清水芳文 委員会審査の報告について 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから
会議規則第103条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第67号平成18年度白山市
一般会計補正予算(第1号)
第1条 歳入歳出予算の補正中
歳出 第3款 民生費
第4款 衛生費(ただし環境課分を除く)
第10款 教育費原案可決妥当と認める議案第68号平成18年度白山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)〃〃議案第69号平成18年度白山市老人保健特別会計補正予算(第2号)〃〃議案第73号白山市立千代女の里俳句館条例について原案可決妥当と認める議案第76号白山市子育て支援医療給付金支給条例等の一部を改正する条例について〃〃議案第80
号専決処分(平成17年度白山市
一般会計補正予算(第8号))の承認について
第1条 歳入歳出予算の補正中
歳出 第3款 民生費
第4款 衛生費(ただし水道建設課分を除く)
第10款 教育費承認〃議案第81
号専決処分(平成17年度白山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号))の承認について〃〃議案第82
号専決処分(平成17年度白山市老人保健特別会計補正予算(第3号))の承認について〃〃議案第83
号専決処分(平成17年度白山市デイサービス事業特別会計補正予算(第1号))の承認について〃〃議案第90
号専決処分(白山市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)の承認について〃〃議案第92
号専決処分(平成18年度白山市老人保健特別会計補正予算(第1号))の承認について〃〃
--------------------------------------- 議委第28号 平成18年6月22日 白山市議会議長
村山一美様
生活経済常任委員会 委員長 林 繁 委員会審査の報告について 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから
会議規則第103条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第67号平成18年度白山市
一般会計補正予算(第1号)
第1条 歳入歳出予算の補正中
歳出 第4款 衛生費中環境課分
第6款 農林水産業費
第7款 商工費
第2条 債務負担行為の補正原案可決妥当と認める議案第71号平成18年度白山市墓地公苑特別会計補正予算(第1号)原案可決妥当と認める議案第72号平成18年度白山市観光事業特別会計補正予算(第2号)〃〃議案第77号白山郷事業組合規約の変更について可決〃議案第79号かわち農林水産物処理加工施設の指定管理者の指定について〃〃議案第80
号専決処分(平成17年度白山市
一般会計補正予算(第8号))の承認について
第1条 歳入歳出予算の補正中
歳出 第2款 総務費中防災安全課、広報広聴課及び市民課分
第5款 労働費
第6款 農林水産業費
第7款 商工費
第9款 消防費承認〃議案第85
号専決処分(平成17年度白山市観光事業特別会計補正予算(第5号))の承認について〃〃議案第86
号専決処分(平成17年度白山市温泉事業特別会計補正予算(第4号))の承認について〃〃議案第93
号専決処分(平成18年度白山市観光事業特別会計補正予算(第1号))の承認について〃〃
--------------------------------------- 議委第30号 平成18年6月22日 白山市議会議長
村山一美様
建設企業常任委員会 委員長
寺越和洋 委員会審査の報告について 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから
会議規則第103条の規定により報告します。 記事件の番号件名審査結果理由議案第67号平成18年度白山市
一般会計補正予算(第1号)
第1条 歳入歳出予算の補正中
歳出 第8款 土木費原案可決妥当と認める議案第70号平成18年度白山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)〃〃議案第78号市道路線の認定について可決〃議案第80
号専決処分(平成17年度白山市
一般会計補正予算(第8号))の承認について
第1条 歳入歳出予算の補正中
歳出 第4款 衛生費中水道建設課分
第8款 土木費承認〃議案第84
号専決処分(平成17年度白山市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号))の承認について〃〃議案第87
号専決処分(平成17年度白山市下水道事業特別会計補正予算(第5号))の承認について〃〃
---------------------------------------議会議案第3号
基地対策予算の増額等を求める意見書 上記の議案を別紙のとおり、白山市議会
会議規則第14条の規定により提出する。 平成18年6月28日提出白山市議会議長
村山一美殿 提出者 白山市議会議員
撫子順一 賛成者 白山市議会議員 小川義昭
村下眞次 南 清人 河原秀昭
安田竹司 本屋彌壽夫
北嶋章光 宮中郁恵 村本一則
宮岸美苗 岡本克行
杉本典昭 石田正昭 小島文治
寺越和洋 吉田郁夫 竹田伸弘
清水芳文 北山 進 笹木 進 大本久男 前多喜良 北村 登 北川謙一
藤田政樹 岡田俊吾
西川寿夫 林 繁 中西恵造 徳田 巌 水上俊明
基地対策予算の増額等を求める意見書 我が国には、多くの自衛隊や米軍の施設が所在しており、各地で基地施設の所在に起因するさまざまな問題が発生し、住民生活はもとより地域振興等に多大な影響を及ぼしている。 そのため、
基地施設周辺の市町村は、
基地所在に伴う諸問題の解決に向けて鋭意努力しているところである。 こうした
基地関係市町村に対しては、
固定資産税の代替的性格を基本とした基地交付金(国有提供施設等所在市町村助成交付金)及び基地交付金の対象外である米軍資産や住民税の非課税措置等の税財政上の影響を考慮した調整交付金(施設等所在市町村調整交付金)が交付されている。 また、自衛隊等の行為又は防衛施設の設置・運用により生ずる障害の防止・軽減のため国の責任において基地周辺対策事業が実施されている。 しかし、
基地関係市町村の
行財政運営は、
基地所在に伴う特殊な
財政需要の増大等により大変厳しい状況にあり、国による
基地対策のさらなる充実が必要である。 よって、国におかれては、
基地関係市町村の実情に配慮して下記事項を実現されるよう強く要望する。 記1 基地交付金及び調整交付金については、平成19年度予算において増額措置を講ずるとともに、基地交付金の対象資産を拡大すること。2 基地周辺対策経費の所要額を確保するとともに、各事業の補助対象施設及び範囲を拡大すること。特に、特定防衛施設周辺整備調整交付金については、平成19年度予算において増額措置を講ずること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成18年6月28日 白山市議会議長
村山一美---------------------------------------議会議案第4号
脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書 上記の議案を別紙のとおり、白山市議会
会議規則第14条の規定により提出する。 平成18年6月28日提出白山市議会議長
村山一美殿 提出者 白山市議会議員 北村 登 賛成者 白山市議会議員 小川義昭
村下眞次 南 清人 河原秀昭
古河尚訓 安田竹司 本屋彌壽夫
北嶋章光 宮中郁恵 村本一則
宮岸美苗 岡本克行
杉本典昭 撫子順一 石田正昭 小島文治
寺越和洋 吉田郁夫 竹田伸弘
清水芳文 北山 進 笹木 進 大本久男 前多喜良 北川謙一
藤田政樹 岡田俊吾
西川寿夫 林 繁 中西恵造 徳田 巌 水上俊明
脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書
脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって
脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、目まい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、
睡眠障害、極端な全身倦怠感・疲労感等のさまざまな症状が複合的に発現する病気であり、難治性のいわゆる「むち打ち症」の原因として注目されている。 しかし、この病気は、これまで原因が特定されない場合が多く、「怠け病」あるいは「精神的なもの」と判断されたため、患者の肉体的・
精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労もはかり知れなかった。 近年、この病気に対する認識が徐々に広がり、本症の研究に取り組んでいる医師らより新しい診断法・治療法(ブラッドパッチ療法など)の有用性が報告されている。そのような中、医学会においても
脳脊髄液減少症に関して本格的な検討を行う機運が生まれつつある。長年苦しんできた患者にとってこのことは大きな光明となっている。 しかしながら、この病気の一般の認知度はまだまだ低く患者数など実態も明らかになっていない。また、全国的にもこの診断・治療を行う医療機関が少ないため、患者・家族等は大変な苦労を強いられている。 よって、国におかれては、以上の現状を踏まえ、下記の措置を講じられるよう強く要望する。 記1 交通事故等の外傷による
脳脊髄液漏れ患者(
脳脊髄液減少症患者)の実態調査を実施するとともに、患者・家族に対する相談及び支援の体制を確立すること。2
脳脊髄液減少症についてさらに研究を推進するとともに、診断法並びにブラッドパッチ療法を含む治療法を早期に確立すること。3
脳脊髄液減少症の治療法の確立後、ブラッドパッチ療法等の新しい治療法に対して早期に保険を適用すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成18年6月28日 白山市議会議長
村山一美--------------------------------------- 議委第25号 平成18年6月22日 白山市議会議長
村山一美様
総務企画常任委員会 委員長
藤田政樹 閉会中の
継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、白山市議会
会議規則第104条の規定により申し出ます。 記 調査事件1 市政の総合企画及び調整に関する事項2 行政組織及び財政に関する事項3 契約及び財産に関する事項4 税制に関する事項5 情報化及び国際化に関する事項6 土地・交通対策に関する事項7 選挙に関する事項8 監査に関する事項
--------------------------------------- 議委第27号 平成18年6月22日 白山市議会議長
村山一美様
文教福祉常任委員会 委員長
清水芳文 閉会中の
継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、白山市議会
会議規則第104条の規定により申し出ます。 記 調査事件1 学校教育に関する事項2 生涯学習に関する事項3 文化及び体育の振興に関する事項4 社会福祉及び社会保障に関する事項5 保健予防及び健康づくりに関する事項
--------------------------------------- 議委第29号 平成18年6月22日 白山市議会議長
村山一美様
生活経済常任委員会 委員長 林 繁 閉会中の
継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、白山市議会
会議規則第104条の規定により申し出ます。 記 調査事件1 戸籍住民登録事務に関する事項2
生活環境及び環境保全に関する事項3 農林水産業に関する事項4 商工業、労働福祉及び観光に関する事項5 防災及び安全対策に関する事項
--------------------------------------- 議委第31号 平成18年6月22日 白山市議会議長
村山一美様
建設企業常任委員会 委員長
寺越和洋 閉会中の
継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、白山市議会
会議規則第104条の規定により申し出ます。 記 調査事件1 土木に関する事項2 住宅、宅地及び緑化に関する事項3 開発事業及び都市計画に関する事項4 水道及び下水道事業に関する事項
--------------------------------------- 議員派遣の件 平成18年6月28日
地方自治法第100条第12項及び
会議規則第159条の規定により、次のとおり議員を派遣する。 記1 石川県市議会議長会研修視察 (1)派遣目的 石川県市議会議長会研修視察 (2)派遣場所 北海道小樽市、千歳市 (3)派遣期間 平成18年7月3日から同月4日まで(2日間) (4)派遣議員
杉本典昭議員2 藤枝市議会親善交流会 (1)派遣目的 親善友好都市藤枝市の議会と2年に1度交互に訪問し、交流を深めるもの (2)派遣場所 静岡県藤枝市 (3)派遣期間 平成18年8月24日から同月25日まで(2日間) (4)派遣議員 小川義昭議員
村下眞次議員 南 清人議員 河原秀昭議員
古河尚訓議員
安田竹司議員 本屋彌壽夫議員
北嶋章光議員 宮中郁恵議員 村本一則議員
宮岸美苗議員 岡本克行議員
杉本典昭議員
撫子順一議員 石田正昭議員 小島文治議員
寺越和洋議員 吉田郁夫議員 竹田伸弘議員
清水芳文議員 北山 進議員 笹木 進議員 大本久男議員 前多喜良議員 北村 登議員 北川謙一議員
藤田政樹議員 岡田俊吾議員
西川寿夫議員 林 繁議員 中西恵造議員
村山一美議員 徳田 巌議員 水上俊明議員議決一覧表議決番号事件の番号件名議決月日議決結果備考第1号議案第67号平成18年度白山市
一般会計補正予算(第1号)6月28日原案可決賛成全員第2号議案第68号平成18年度白山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)〃〃〃第3号議案第69号平成18年度白山市老人保健特別会計補正予算(第2号)〃〃〃第4号議案第70号平成18年度白山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)〃〃〃第5号議案第71号平成18年度白山市墓地公苑特別会計補正予算(第1号)〃〃〃第6号議案第72号平成18年度白山市観光事業特別会計補正予算(第2号)〃〃〃第7号議案第73号白山市立千代女の里俳句館条例について〃〃〃第8号議案第74号白山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について〃〃〃第9号議案第75号白山市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について〃〃〃第10号議案第76号白山市子育て支援医療給付金支給条例等の一部を改正する条例について〃〃〃第11号議案第77号白山郷事業組合規約の変更について〃可決〃第12号議案第78号市道路線の認定について〃〃〃第13号議案第79号かわち農林水産物処理加工施設の指定管理者の指定について〃〃〃第14号議案第80
号専決処分(平成17年度白山市
一般会計補正予算(第8号))の承認について〃承認〃第15号議案第81
号専決処分(平成17年度白山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号))の承認について〃〃〃第16号議案第82
号専決処分(平成17年度白山市老人保健特別会計補正予算(第3号))の承認について〃〃〃第17号議案第83
号専決処分(平成17年度白山市デイサービス事業特別会計補正予算(第1号))の承認について〃〃〃第18号議案第84
号専決処分(平成17年度白山市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号))の承認について〃〃〃第19号議案第85
号専決処分(平成17年度白山市観光事業特別会計補正予算(第5号))の承認について〃〃〃第20号議案第86
号専決処分(平成17年度白山市温泉事業特別会計補正予算(第4号))の承認について〃〃〃第21号議案第87
号専決処分(平成17年度白山市下水道事業特別会計補正予算(第5号))の承認について〃〃〃第22号議案第88
号専決処分(平成17年度白山市
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号))の承認について〃〃〃第23号議案第89
号専決処分(白山
市税条例の一部を改正する条例について)の承認について〃〃賛成多数第24号議案第90
号専決処分(白山市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)の承認について〃〃〃第25号議案第91
号専決処分(白山市中部圏の都市開発区域における
固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例について)の承認について〃〃賛成全員第26号議案第92
号専決処分(平成18年度白山市老人保健特別会計補正予算(第1号))の承認について〃〃〃第27号議案第93
号専決処分(平成18年度白山市観光事業特別会計補正予算(第1号))の承認について〃〃〃第28号議案第94号平成18年度市営相木住宅建設工事6工区(建築工事)請負契約について6月28日可決賛成全員第29号議案第95号千代野小学校大規模改造・地震補強工事(1期建築工事)請負契約について〃〃〃第30号議案第96号広陽小学校大規模改造・地震補強工事(1期建築工事)請負契約について〃〃〃第31号諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について〃答申〃第32号
議会議案第3
号基地対策予算の増額等を求める意見書〃原案可決賛成多数第33号
議会議案第4
号脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書〃〃賛成全員第34号
議員派遣の件〃〃〃報告第1号平成17年度白山市一般会計繰越明許費繰越計算書について報告第2号平成17年度白山市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について報告第3号平成17年度白山市観光事業特別会計繰越明許費繰越計算書について報告第4号平成17年度白山市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について報告第5号白山市土地開発公社の経営状況の報告について報告第6号財団法人白山市地域振興公社の経営状況の報告について報告第7号財団法人白山市体育施設管理公社の経営状況の報告について報告第8号財団法人白山市松任農業公社の経営状況の報告について
--------------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議長
村山一美 副議長
杉本典昭 議員
撫子順一 議員 石田正昭...