平成22年 9月 定例会(第4回) 平成22年9月27日(月)午後4時28分
開議出席議員(22名) 1番
稲垣清也 2番
西川昌之 3番
中谷喜英 4番
田中金利 5番 林 直史 6番 宮崎 護 7番
高辻伸行 8番
安達優二 9番
谷本直人 10番
室谷弘幸 11番
今津和喜夫 12番
山口忠志 13番
宮本啓子 14番
岩村正秀 15番
細野祐治 16番
上出栄雄 17番
小塩作馬 18番
西出清次 19番 林 俊昭 20番
吉江外代夫 21番 新後由紀子 22番 川下
勉欠席議員(0名)
△開議
○議長(
上出栄雄君) これより、本日の会議を開きます。
△議長諸報告
○議長(
上出栄雄君) 諸般の口頭報告は、これを省略いたします。
△会議時間延長
○議長(
上出栄雄君) 本日の会議時間は、あらかじめこれを延長いたします。
△休憩
○議長(
上出栄雄君) この際、暫時休憩をいたします。 午後4時29分休憩 平成22年9月27日(月)午後6時00分
再開出席議員(22名) 1番
稲垣清也 2番
西川昌之 3番
中谷喜英 4番
田中金利 5番 林 直史 6番 宮崎 護 7番
高辻伸行 8番
安達優二 9番
谷本直人 10番
室谷弘幸 11番
今津和喜夫 12番
山口忠志 13番
宮本啓子 14番
岩村正秀 15番
細野祐治 16番
上出栄雄 17番
小塩作馬 18番
西出清次 19番 林 俊昭 20番
吉江外代夫 21番 新後由紀子 22番 川下
勉欠席議員(0名)
△再開
○議長(
上出栄雄君) 会議を再開し、休憩前の議事を続けます。
△
委員長報告
○議長(
上出栄雄君) 日程第1、
市長提出議案第69号から議案第84号まで及び請願第3号を
一括議題といたします。 以上の各案件の委員会における審査の経過並びにその結果について、各委員長の報告を求めます。
総務委員長、
岩村正秀君。
◆
総務委員長(
岩村正秀君)
総務委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果につきまして御報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第69号中関係分の
予算案件1件、議案第75号、第76号及び第78号の
条例案件3件、議案第79号及び第81号のその他案件2件の合計6件であります。 これらの案件につきまして、
関係部課長の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を進めました結果、これらの案件はすべて
全会一致でもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 審査の主な内容につきましては、平成22年度
一般会計補正予算では、当初、
合併特例債を活用して
下水道事業特別会計への繰り出しを予定していたものを、
公共下水道建設事業債に財源振替をすることで、財政的な影響はどうなるのかと尋ねたところ、
交付税措置は
合併特例債は70%であるのに対し、
公共下水道建設事業債は50%であることから、その差20%分が負担増になるとのことでありました。 また、
合併特例債を活用できないのは、当初の見込みが甘く、判断を誤ったのかとただしたところ、昨年度は、雨水及び汚水対策を事業として行い、
合併特例債を活用できたが、今年度は、すべて
雨水対策を事業として行うということで県に相談したところ、
雨水対策だけでは
合併特例債を活用できないとの回答があり、
公共下水道建設事業債に切りかえたとのことでありました。 以上が主な審査の経過並びに結果でありますので、何とぞ本委員会の
決定どおり御賛同賜りますようにお願いを申し上げまして、
総務委員会の報告といたします。 以上。
○議長(
上出栄雄君)
教育民生委員長、
細野祐治君。
◆
教育民生委員長(
細野祐治君)
教育民生委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果につきまして御報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第69号中関係分、第70号から第72号及び第74号の
予算案件5件、議案第77号の
条例案件1件並びに請願第3号の1件の合計7件であります。 これらの案件につきまして、教育長を初め、
関係部課長の出席を求め、詳細な説明を受け、慎重に審査を進めました。 その結果、議案第69号中関係分、第70号から第72号及び第74号並びに第77号については、
全会一致でもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決し、請願第3号については、
継続審査とすることに決した次第であります。 審査の主な内容につきましては、
一般会計補正予算では、加賀市
陸上競技場改修事業に4,430万円もの予算が計上されているが、その内容についてただしたところ、加賀市の
陸上競技場は第二種の競技場であり、
北信越大会レベルのものが開催可能となっている。また、記録の出やすい競技場だと競技者からも認められており、記録の公認のためにも、
日本陸上競技連盟から指摘のあった修繕が必要であると判断したとの答弁でした。
介護予防拠点施設整備事業に関して、当初予定の25カ所の公民館等の整備が、なぜ11カ所になったのかとただしたところ、この事業は、
地域介護予防活動団体(地域おたっしゃサークル)が活動している公民館の整備であり、現在49カ所で活動しているが、そのうち、整備希望のあったところが11カ所となったためであるとの答弁でした。 また、この事業は国の10分の10の事業で、地域負担が一切なく、来年度も継続して実施する予定であるとのことでした。
条例案件では、
加賀市民病院使用料及び
手数料条例の一部改正に関し、
セカンドオピニオン外来相談といっても市民にはわかりづらいのではないか、また、なぜ
山中温泉医療センターだけでの実施なのかとただしたところ、
セカンドオピニオンという言葉を市民にわかりやすい言葉にして広報したい。今回、
山中温泉医療センターだけの実施は、がんを中心とした対象疾患について担当医師が相談を受けることにしたもので、
加賀市民病院ではこれまで希望がなかったことから、実施を見送ったとの答弁でした。ちなみに、相談料は30分間で1万500円です。
子宮頸がん予防ワクチン接種への公費助成を求める請願に関しては、現在接種されている2価
ワクチンの効果、現在研究中の4価
ワクチンの状況、今後の国や県のこの
ワクチン接種に対する
取り組み状況をしばらく検討する必要があるのではないかということで、
継続審査とすることになりました。 案件以外において、委員から、加賀市の2つの病院の負債及び預金の今後の状況、また今後の病院経営に関する質問があり、前年度末で合わせて53億円の企業債の未償還残高がある。決算では、
加賀市民病院で3億円余りの赤字であるが、これは実際の現金支出が伴わない
減価償却費が含まれており、これを除いた医業収支では黒字になっている。また、これにより現金の保有額がふえていくことになる。しかし、2つの病院とも老朽化が著しいことから、建てかえをしていく必要があるが、改築をする場合には、多額の経費が必要となるとの答弁でした。
国民健康保険特別会計において、赤字の対応について質問があり、平成21年度・平成22年度と赤字状態で、来年度も赤字が予想される。このため、国保税の値上げと
一般会計からの支援との両面で現在検討中であるとの答弁でした。 以上、審査の主な経過及び結果であります。何とぞ本委員会の
決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、
教育民生委員会の報告とさせていただきます。
○議長(
上出栄雄君)
産業建設委員長、宮崎 護君。
◆
産業建設委員長(宮崎護君)
産業建設委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果について御報告申し上げます。 付託されました案件は、議案第69号中関係分及び第73号の
予算案件2件、議案第80号のその他案件1件の合計3件であります。 これらの案件につきまして、
関係部課長の出席を求め、詳細なる説明を受け、慎重に審査を進めました。 その結果、全議案とも
全会一致でもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決しました。 審査の主な内容につきましては、平成22年度
一般会計補正予算では、街路樹の管理について、倒木や交通の支障となっている街路樹の点検を行っているかただしたところ、
随時パトロールを行って、危険箇所の確認を行っている。今回、計上したのは主に
高木危険街路樹の剪定であり、低木については既決予算があるので、現地を確認しながら順次対応しているとの答弁でありました。 また、財政が厳しい折ではあるが、市として緊急性はないと判断する箇所であっても、市民からの要望は尊重し、適切な対応も必要であるとの意見がありました。 以上が主な審査の経過並びに結果であります。何とぞ本委員会の
決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、
産業建設委員会の報告といたします。
○議長(
上出栄雄君)
決算特別委員長、
吉江外代夫君。
◆
決算特別委員長(
吉江外代夫君)
決算特別委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果につきまして御報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案第82号から議案第84号までの
決算認定案件3件であります。 これらの案件につきまして、去る9月21日、22日の2日間にわたり委員会を開催し、
監査委員、財産区関係者及び
関係部課長の出席を求め、説明を受け、慎重に審査を進めました。 その結果、議案第82号から第84号までの各案件につきましては、
全会一致でもって、それぞれ原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。 審査の過程におきまして、主なものといたしまして、議案第82号の
決算認定案件では、財産区
特別会計で、山代温泉の古総湯建設に当たり、旧浴殿の解体工事の発注後に、なぜ同じ業者と
随意契約をする必要があったのかただしたところ、駐車場となっていたところに埋設物が発見されたことによるとの答弁を得ました。発注前には、事前に調査をすることが当たり前であると、今後このようなことがないよう、強く意見をいたしたところでございます。
一般会計の歳入では、県内で税の徴収率が低いことから、
不納欠損処分についてただしたところ、税金を納める財力のない方は、3年間の滞納処分の執行停止を経て、なおかつ財力の回復がない場合や、5年の時効を経過した方には、収入履歴や交渉履歴を確認した上で不納欠損処理しているとの答弁がありました。また、企業などの場合は、財産などの差し押さえや債務承認をとっており、時効の中断により
不納欠損処分をしていないとの回答を得ました。 次に、
一般会計の歳出では、
随意契約の件数が多いことから、幾つかの契約についてその理由をただしたところ、いずれも緊急性や特殊性などの理由があったことからとの答弁を得ましたが、委員会といたしまして、当局に対し、
随意契約のあり方について今後の検討課題として進めていただきたいということを強く申し入れをいたしました。 また、消防団の分団数が他市と比較して多く、これに伴い、
消防ポンプ車も必要になることから、分団数を削減する予定はないのかとただしたところ、平成18年度に
検討委員会を開催し、協議を行ったが、進展が見られなかった。今後は、市街地にある消防団を対象として、削減を検討していきたいとの答弁を得ました。 そのほか、
国民健康保険特別会計では、国保の医療費の3分の1が
生活習慣病であり、特定健診を受診することでかなりの予防ができると思われ、健診データでは、
継続受診者よりも
初回受診者の受診率が低い結果となっていることから、
受診率向上のための取り組みについてただしたところ、対個人では成果が上がらないため、これまでの
保健推進委員に加え、
まちづくり推進協議会にも協力を得て、受診率の向上に取り組んでいきたいとの答弁を得ました。 次に、議案第83号の
病院事業会計では、2つの病院の赤字要因についてただしたところ、
加賀市民病院では、
退職給与金の
繰延勘定償却をやめ、当年度費用化したことによる人件費増と
減価償却費が大きな要因であり、
山中温泉医療センターも同様に
減価償却費が主な赤字の要因であると答弁を得ました。 また、その他の案件といたしまして、各種団体への補助金の交付に際し、その団体が補助金を本当に必要としているのかどうか検証すべきであるとのことや、たとえ数十万円であっても、思い切って予算を削り、新しい事業にも取り組むことも大事ではないかとの意見も出されました。 以上が主な審査の経過並びにその結果でありますので、何とぞ本委員会の
決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、
決算特別委員会の報告といたします。
○議長(
上出栄雄君) 3
常任委員長並びに
決算特別委員長の報告は終わりました。
△質疑
○議長(
上出栄雄君) これより、
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 質疑なしと認め、質疑を終わります。
△討論
○議長(
上出栄雄君) これより討論に入ります。 通告がありましたので、発言を許します。 新後由紀子君。
◆(新後由紀子君) 私は、
日本共産党の議員として、議案第82号平成21年度加賀市
決算認定について反対の意思を表明し、その理由について討論を行います。 まず第1点は、市民への負担がふえて、生活を困難にしてきた決算であるということであります。平成21年度決算では、全会計の決算総額が歳入で517億5,400万円、歳出が503億6,100万円となっており、歳入から歳出を差し引いた形式収支は13億9,300万円の黒字となっております。前年度の黒字5億2,500万円を大幅に上回る結果となっております。この結果の中で、特に
一般会計の黒字分において12億4,800万円が計上されたことは、昨年度の市長選で大幸前市長から
寺前市長にかわり、
大型公共事業の予算を見直したり、財源を縮小したりとする結果の反映ではないかと思いますが、決算全体において、私は、市民の苦しい生活は何ら変わりないという点で、反対の意思を表明するものであります。
市税収入が対前年度比で3億9,700万円も減少し、市の不納欠損、
収入未済額の大半を市税が占めています。毎年、市民の税負担がふやされてまいりました。その一方で、長引く不況の中で温泉旅館のたび重なる廃業や倒産で、失業、解雇、病気などで収入が得られない大変苦しい市民がふえていることは、日々の私への相談でも明らかであります。確かに、収納率を上げるための収納強化の対策は必要かもしれませんが、苦しい世帯への
取り立て強化は、本当に市民への重苦しい負担増となってあらわれておることは申し上げるまでもありません。私は、こうした市民への支援こそ必要であるということで、この間、税の
減免対策等を求めてきたわけですが、強化されるのはサービスの制限や
収納率向上とばかりの取り立ての強化でありました。 特に、健康と医療に欠かせない
国民健康保険事業は、自営業者や高齢者などに加えて、最近ではリストラや倒産などによる失業者、パートやアルバイトなどの非正規社員、また正社員であっても国保の加入などという事態が多く生まれております。もともと事業主の負担を予定しない制度であり、加入者の負担だけでは成り立たない
保険制度であり、国の責任として
国庫補助負担制度がありました。この国の負担を減らし続けてきて、加入者の負担はふえ続けてきた、支払いができない現状を生んできたのは、そこにあるわけです。早急に、国の負担の改善と
後期高齢者医療制度の廃止が必要だと思います。平成21年度には、
山中温泉区の皆さんの保険税を加賀市に統一するとのことで引き上げを行いました。市は合併時に、負担は低いほうに、サービスは高いほうになどと、何の根拠もなく合併を推進してきました。にもかかわらず、合併した途端に高いほうに負担を合わせるという行政手法には、私は賛同できません。 二つ目には、財政が厳しいという一方で、
合併特例債を活用しての
大型公共事業を推進してきたことであります。 まず、古総湯整備についてでありますが、
山代温泉財産区
特別会計において、平成21年度1億1,700万円を支出しています。市は旧総湯の
移転補償費として約3億円を支出し、財産区の事業をあたかも市の事業であるかのように前市長時代から推進してまいりましたが、私は
地方自治法に言う
特別地方公共団体としての財産区の存在をも否定しかねないような、このような手法には当初から反対してまいりました。法に対する市当局の根本的な認識が問われていると思われてなりません。
橋立丘陵地整備事業につきましても、この間、その事業の意義や今後の
維持管理費等を含めて問題としてまいりました。平成21年度は、
用地買収費など5,313万8,000円が使われてきていると思いますが、過去の
土地区画整理事業を引き継ぎ、無理に自然園を市の計画として浮上させて事業を推進してまいりました。しかし、
事業認可のときに問題とされてきた土地買収のあり方の改善などがいまだに行われないままに、
土地区画審議会の立ち上げもおくれておると思います。事業が問題を抱えながら推進されていることに、私は反対であります。 また、
南加賀道路整備についてでありますが、平成21年度1億2,312万7,000円が投入されております。この事業は本来、県の事業であり、県が負担すべきものであるということを繰り返し申し上げてまいりました。 また、
長谷田土地区画整理事業の
処分区画は、平成21年度3区画で、未
処分区画がいまだ39区画に上っている事実、そして償還金のために
一般会計から繰り入れを行い
財政負担となっていることなどを考えますと、やはり無駄な
開発事業は徹底的に排除していかなければならないことだという教訓ではないかと思われてなりません。 三つ目には、民間委託し、職員の削減など、政府の方針を先取りした行政改革の推進が行われてきていることであります。水道料金の徴収を民間企業に委託し、市職員の削減と非正規雇用を推進する行政であります。同一労働・同一賃金という原則を無視して、安い賃金で仕事を続けさせ、市職員と同じ仕事をしている人たちから悲鳴が聞こえています。地域の雇用破壊と雇用不安を増大させている大きな要因だと私は思います。
官製ワーキングプアと呼ばれるほどに、低賃金で働かせている現状は、早急な解決が必要ではないかと思われてなりません。 市の財政指標は、国の示す
財政健全化比率、
財政力指数、
実質収支比率、
経常収支比率、
公債費比率などが国の基準をクリアしていると言われておりますが、しかしながら問題は、市民が今の暮らしに満足して向上していると感じているかどうか、住んでよかったと思う人がふえているかどうかという指標が大事だと私は思います。数字上の問題は、その結果として考えなければならないと理解するものであります。 市民の暮らしの現状に立ち、負担増と
サービス切り捨てをもたらしてきた
決算認定に反対の意思を表明し、討論といたします。
○議長(
上出栄雄君) 以上をもって討論は終わりました。
△
市長提出議案採決(議案第69号外12件)
○議長(
上出栄雄君) これより採決いたします。 まず、
市長提出議案第69号から第81号までの合計13件を一括採決いたします。 以上の各案件に対する委員会の決定は、原案可決であります。 お諮りいたします。 以上の各案件は、委員会の決定のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は原案のとおり可決されました。
△
市長提出議案採決(議案第82号)
○議長(
上出栄雄君) 次に、
市長提出議案第82号を採決いたします。 本案件に対する委員会の決定は、
原案認定であります。 本案件は、委員会の決定のとおり、
原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
上出栄雄君) 起立多数と認めます。よって、本案件は原案のとおり認定されました。
△
市長提出議案採決(議案第83号外1件)
○議長(
上出栄雄君) 次に、
市長提出議案第83号及び第84号の2件を一括採決いたします。 以上の各案件に対する委員会の決定は、
原案認定であります。 以上の各案件は、委員会の決定のとおり、
原案認定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は原案のとおり認定されました。
△
請願継続審査
○議長(
上出栄雄君) 次に、請願第3号については、お手元に配付のとおり、
教育民生委員長から、会議規則第104条の規定により、閉会中の
継続審査の申し出があります。 本請願は、
教育民生委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認めます。よって、本請願は
教育民生委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに決しました。
△
市長追加提出議案説明
○議長(
上出栄雄君) 日程第2、本日市長から
追加提出のあった議案第85号及び第86号並びに諮問第8号及び第9号を
一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。
寺前市長。
◎市長(寺前秀一君) ただいま上程されました
追加案件について、御説明申し上げます。 議案第85号は、教育委員会委員の酒谷百合子氏の任期が本年11月21日をもって満了となりますので、後任委員として、引き続き酒谷氏を任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。 議案第86号は、固定資産評価審査委員会委員の河畑靖宏氏が本年7月6日をもって辞任したため、後任委員に、新たに中巳出 崇氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。 諮問第8号及び第9号は、人権擁護委員の上出種子氏及び上田黎美氏の任期が本年12月31日をもって満了となりますので、後任候補者として、引き続き上田氏を、また新たに中川亮一氏を法務大臣に推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。 以上、追加してお諮りいたします案件につきまして、御審議を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
上出栄雄君) 提案理由の説明は終わりました。
△即決決定
○議長(
上出栄雄君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第85号及び第86号並びに諮問第8号及び第9号は、人事案件でありますので、この際、質疑その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は即決することに決しました。
△市長
追加提出議案採決(議案第85号外3件)
○議長(
上出栄雄君) これより採決いたします。
市長提出議案第85号及び第86号並びに諮問第8号及び第9号を一括採決いたします。 お諮りいたします。 以上の各案件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は原案のとおり同意することに決しました。
△議会議案審議(第9号外1件)
○議長(
上出栄雄君) 日程第3、
細野祐治君外10名提出の議会議案第9号加賀市議会議員政治倫理条例について外1件を
一括議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。
細野祐治君。
◆(
細野祐治君) ただいま議案となりました議会議案第9号加賀市議会議員政治倫理条例について、提案理由の説明を申し上げます。 議会議案第9号は、加賀市議会議員政治倫理条例の新設であります。現在あります加賀市議会政治倫理規程は、平成19年3月に制定されました。その規程の一部、補助金等の交付を受けている団体及び市機関の役員就任の件、市が行う公共事業などの請負契約の件、政治倫理審査会、委員会の件などを見直し、条例化したものであります。条例化することにより、議員個人個人の政治倫理に対する認識が一層高まるものと考えております。 何とぞ御賛同賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(
上出栄雄君) 新後由紀子君。
◆(新後由紀子君) 議会議案第10号子宮頸がんの予防
ワクチン接種の公費助成及び検診
受診率向上対策を求める意見書。 案文を読み上げ、提案理由にかえたいと思います。 子宮頸がんについては、国内で毎年1万人以上が新たに発症し、約3,500人が亡くなっています。特に20代、30代の若い女性の発症率は増加傾向にあり、子宮頸がん対策は、少子化対策の観点からも喫緊の課題である。 子宮頸がんは、そのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)による感染が原因となっており、このHPV感染を予防する
ワクチン(HPV
ワクチン)接種と定期的ながん検診を組み合わせることにより、発症率及び死亡率は大幅に軽減できるとされている。このため、我が国における
ワクチン接種の普及及び検診受診率の向上が強く求められているところであります。 しかしながら、HPV
ワクチンは任意接種であるため、費用の全額が自己負担となっており、十分な免疫をつけるために必要な回数(3回)を接種した場合、3万円~4万円と高額であることが、
ワクチン接種普及の足かせとなっています。 また、子宮頸がんの初期は自覚症状がほとんどなく、早期発見のためには、定期的な検診が重要とされているが、我が国における子宮頸がん検診の受診率は2割程度にとどまっており、「がん対策推進基本計画」の目標値である50%からはほど遠い状況にあります。 よって、国におかれては、子宮頸がんの予防及び早期発見・早期治療を推進するため、下記の事項について早急に実施するよう強く要望するものです。 記 1.HPV
ワクチンの普及啓発を図るとともに、全国一律の公費負担制度を導入すること。 2.子宮頸がんに対する正しい知識の普及、予防意識の醸成を図るなど、検診受診率の向上に向けた対策を充実すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
上出栄雄君) 提案理由の説明は終わりました。
△質疑
○議長(
上出栄雄君) これより質疑に入ります。 通告がありましたので、発言を許します。 新後由紀子君。
◆(新後由紀子君) ただいま上程されました議会議案第9号加賀市議会議員政治倫理条例について、提案者に質疑をしたいと思います。 まず第1に、議会が政治倫理条例制定する目的は、住民を代表する議員が、その権限や地位の利用の影響力を不正に行使して私利を図ることを禁じるためだと理解していますし、第1条の目的にも、そのことは明記されております。そのために、地位を利用しての金品の授与、公共事業の請負等口きき、市職員の採用、昇格の推薦、職員の職務執行への不当な介入、政治的、道義的な批判の多い企業献金の受領等の行為を禁止することにあると理解しています。しかしながら、本条例案の第5条で、市の補助金を受けている団体の長に就任しないことと規定をしています。この条例をわざわざ1項起こして規定しなければならない市の現状があるのかどうか、提案者にお伺いしたいと思います。 二つ目には、市の補助金を受けている団体の中には、出資法人とは違い、その大半は任意団体であり、多種多様にわたり、補助金もさまざまな額であると思います。一律に補助を受け取っている団体としたのはどのような理由なのかお伺いをいたします。 補助金が高額の場合や、自治体行政の一環をなす団体等、自治体との関係で不透明な関係が生じやすい場合もありますが、地域のさまざまな団体で長を務める場合はたくさんこれまでもありました。地域の子供会やスポーツ団体等、議員が一生懸命に長を務めて活動をしてくる姿を私も見てまいりました。しかし、そしてその団体の長がだれがなるかは、その団体みずからが決めていて、住民の自主的な活動の一環だと思われます。あるいは、NPO法人や市民団体等も含まれています。このために、長崎市の政治倫理条例などを見ますと、就任する場合は届ける義務を課して、そして報酬のありなしを市民に公開するなどの措置を規定しております。なぜ一律的に禁止する必要があると判断したのかお伺いをいたします。 三つ目には、補助金の交付を受ける団体の長の就任を禁止する大変厳しい条例を制定したいとの思いは十分わかりますが、憲法や
地方自治法、その他の法律を上回る規定を条例で制度化するときには、やはり全議員の納得と合意が必要だと思います。多数であるとはいえ、一部の議員の考えを異論のある議員に押しつけるような倫理条例の制定であってはならないと私は常々思ってまいりました。多数意見が少数意見を排除するような形での政治倫理条例ではなくて、合意を勝ち取るために、どのような条例が必要であったかをもっと真剣に検討すべきではなかったかと思われてなりません。意見の違いは当然でありますし、意見の違いは保留して、一致できるところからスタートした条例とすべきであると考えますが、提案者にお伺いをいたします。
○議長(
上出栄雄君)
細野祐治君。
◆(
細野祐治君) 質問は3点あったかと思いますが、1点は、まず条例第5条の市の補助金を受けている団体の長に就任しないことに関してであります。実は、今回なされている第5条の市の補助金を受けている団体の長に就任しないことというのは、現在存在している規程で既にある規定であります。その規定においては、最初は団体の長ではなく、団体の役員で、ここにおられる多くの議員の皆さんの
全会一致で可決されたものであります。それが平成20年9月に、団体の役員ではいろいろ差しさわりがあるので、やはり団体の長というものに改めて制定しようということになったわけです。現在、この規定は生きております。その条文をそのまま条例化したものにすぎないと私は考えます。 2点目は、長に就任することを全部禁止するという必要があるのかということであります。これは、私は大いにあると考えます。議員というのは、多くの権限があると考えます。市当局を監視し、チェックする機能を果たす義務が私たちにはあります。議決権を行使する権限もあります。市当局及び職員に対して大きな影響力を、私たちは存在するだけで持っています。その大きな影響力を持つ議員が会長を務める団体への補助金要請等の動きをすれば、それは即、市民に疑惑を招くおそれがあると私は考えます。チェックすべき機能を持つ議員がチェックをされる側の市の機関として活動できるのは、議長と
監査委員だけだと私は考えます。 3点目、全議員の賛同が得られる条例の制定を行わないのか。このことについて、私たちは、今提出においてもすべての議員が対象となるものであり、本来ならば全議員の同意が望ましいと考え、規程を策定したときと同様に、多くの会合を開いてまいりました。議会活性化特別委員会で7回、議会運営委員会で9回、全員協議会で1回報告し、民主的な取り組みをしてきたつもりであります。 以上であります。
○議長(
上出栄雄君) 以上をもって質疑は終わりました。
△討論
○議長(
上出栄雄君) これより討論に入ります。 通告がありましたので、発言を許します。 川下 勉君。
◆(川下勉君) ただいま上程をされました議会議案第9号加賀市議会議員政治倫理条例に、自民加賀を代表いたしまして、反対の立場を表明し、討論を行います。 議員に求められる政治倫理については、これまで内規として倫理規程を定めておりました。この規程を条例化し、市民に対して公にするとともに、厳格、適正な運用を図っていこうとすること、これ自体については私は反対をするものではありません。大変重要なことだと思っております。しかし、このような倫理に関する決め事は議員全員が納得、あるいは全員に近い8割、9割ぐらいの了承をした上で制定をされるべきであると私は思っております。 今回の条例で特に合意を得られていないのは、第5条であります。この条項は、補助を受けている団体の長の就任を禁止するものでありますが、例えばスポーツの団体、文化・芸能の団体、ボランティアの団体、それぞれのリーダーとなって、地域のため長年にわたり積極的に活動をしてきた方が議員に就任した場合は、その団体の長をやめなければならないわけであります。そのことによって、地域の市民活動が停滞されることや意欲の低下につながることも想定をされるわけであります。 また、この条例は来年4月を施行日としておりますが、それならば、議員全員の合意に向けて議論を深めるだけの時間はまだあったはずであります。 以上の理由から、仕事は早くてもでき上がりが悪い今回の拙速な提案のあり方及び内容に異議を唱え、反対の討論とさせていただきます。
○議長(
上出栄雄君)
岩村正秀君。
◆(
岩村正秀君) 議会議案第9号に賛成の立場で討論をいたします。 今、全国の地方議会では、議員がより高い政治倫理の向上を目指して、政治倫理条例の制定が進められております。政治倫理条例については、既に県内でも4市で制定がされており、当然、当市でも条例化するべきと判断いたします。先般行われました加賀市区長会連合会と議会との意見交換会でも、政治倫理について議会は甘過ぎる、今ごろそんなレベルの話し合いをしているのかとおしかりを受けたところであります。早急に条例化すべきと考えます。 平成19年3月議会において、全議員の賛成のもと、政治倫理規程としてスタートしたものの、やはり一部の議員に理解がされず、形骸化しているとの指摘があり、市民の信頼を得るためにも、まず議員みずからが襟を正すことが重要であります。多くの市民が議員に何を期待するのか、いま一度考えてみるべきであります。 ことし1月に、議会活性化特別委員会の行政視察で行った佐賀県嬉野市の議長は、政治倫理条例の施行と同時に、市の相撲協会の会長をやめられたそうであります。議会みずからが厳しい選択をすることによって、初めて市民の信頼を得られるものと考えております。 よって、今回上程されております政治倫理条例は加賀市議会にとって大変重要なものであり、賛成の意思を表明したいと思います。 一部に、議論が足りないのではないかというような意見もありましたが、もう既に今議会でも16回の議会活性化特別委員会、議会運営委員会等々で議論を尽くしておりますし、前の議会でも政治倫理規程で7回の議論を重ねております。さらに申し上げるならば、今回の条例では会長に就任してはならないということでありますので、当然のことながら、副会長であるとか相談役、顧問に就任することには何ら問題はないわけであります。 以上、賛成の立場で討論といたします。
○議長(
上出栄雄君)
今津和喜夫君。
◆(
今津和喜夫君) 私は、ただいま提案されました政治倫理条例につきまして、議会内での審議が不十分であり、不合理な点がありますので、反対討論いたします。 今、議会の中では幾つかの条例について協議されてきております。それは、仮称でありますが、市民主役条例、そして議会基本条例であり、政治倫理条例であります。これらの条例をつくろうとしたスタートの合意事項は、これらの条例の性格からして、全員賛成をもって条例を提案していこうとするものでした。今回のこの政治倫理条例も、そもそも議会活性化特別委員会において協議されてきたものでしたが、その委員会で決着を見ずに、議会運営委員会に先送りされてきたものであります。議会運営委員会でも、外部の学識経験者等の意見も交えずに採決に至り、スタート時点での取り決めはほごにされたものであります。 特に、この条例の第5条についてであります。「第5条 議員は、市民に疑惑の念を生じさせることのないよう、市から補助金等の交付を受けている団体の長及び市の機関の長であって別に定めるものの就任を辞退しなければならない。」というものであります。私は、議員とは、役所と議会において議会開催日にだけ賛成・反対に、そしてチェック機能のためだけ活動しているのではありません。議員の活動とは、選挙活動あり、政党活動あり、議会活動あり、地域活動あり、ボランティア活動ありと、多岐にわたるものであり、さまざまに多面的であって、しかもどれもリーダーシップをとってしかるべきものであります。私は、リーダーシップが発揮できなくて議員の資格なしと考える一人であります。これら第5条は、補助金という名のもとに、特に率先して地域活動に参加する議員の姿を卑しめ、見下すことであります。 最近、私の勉強させていただいております山梨学院大学の江藤俊昭教授に、研修会が終わって、この第5条のことについて相談させていただきました。江藤教授は、私はさまざまな形で議員が地域の活動をすることに大いに賛成であり、それが会長をお願いされようが、平であろうが、そんなことは関係ない、もっと地域の中で汗をかくことを勧めますとおっしゃられて、私も疑問が解け、納得した次第であります。もちろん、突き詰めて原理原則を説く先生もいらっしゃると思いますが、狭く議員の活動を制限しようとすることには遺憾であります。 会長がだめで副会長ならいいなどということは、男ならよくて女はだめということとどう区別ができるのでしょうか。何度も説明を求めましたが、明快な納得のいく答えはいまだにありません。本当にわずかな補助金をいただいている団体などの会長を受けることが、議員の不正の疑惑に、疑念につながるということには、人間の本性は悪であるとした、余りにも性悪説的であります。今は、すべての情報が公開される時代であります。議員は議員活動において、説明を求められれば、その説明責任を果たすことのほうが重要であります。 この条例を付託された議会活性化特別委員会が、見解が分かれて決められなかったというんです。決められなかったものを議会運営委員会に丸投げされたということから無理があります。議会運営委員会においても、これも見解が分かれたままで採決をされるという、およそこれらの条例の性格を無視した、改革という名前のもとに条例をつくりたがる条例症候群にかかったものとしか思えません。条例は、広く意見を求め、外部見識者の意見も尊重し、当初の取り決めどうりに合意を得たものを提案されるべきと考えます。 先般、
総務委員会で視察しました自治基本条例の先進地である北海道のニセコ町では、政治倫理条例は設けておりません。栗山町も同様であります。 これらのことによって、この条例に反対いたします。
○議長(
上出栄雄君) 以上をもって討論は終わりました。 〔
室谷弘幸君 退場〕
△議会議案採決(第9号)
○議長(
上出栄雄君) まず、議会議案第9号を採決いたします。 本案件は、可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
上出栄雄君) 起立多数と認めます。よって、本案件は可決されました。 〔
室谷弘幸君 入場〕
△議会議案採決(第10号)
○議長(
上出栄雄君) 次に、議会議案第10号を採決いたします。 本案件は、可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案件は可決されました。
△議員の派遣について
○議長(
上出栄雄君) 日程第4、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議員の派遣につきましては、
地方自治法第100条第13項及び加賀市議会会議規則第160条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、
山口忠志君、
安達優二君を小松空港国際化推進石川県議会議員連盟香港訪問団に、
稲垣清也君を市町村アカデミー市議会議員特別セミナーに、それぞれ派遣するものであります。 〔林 俊昭君、
細野祐治君 退場〕
○議長(
上出栄雄君) これより採決いたします。 まず、小松空港国際化推進石川県議会議員連盟香港訪問団に派遣する件について採決いたします。 本件は、
山口忠志君、
安達優二君を香港訪問団に派遣することに賛成の諸君の起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
上出栄雄君) 起立多数と認めます。よって、本件は派遣することに決しました。 〔林 俊昭君、
細野祐治君 入場〕
○議長(
上出栄雄君) 次に、市町村アカデミー市議会議員特別セミナーに派遣する件について採決いたします。 お諮りいたします。 本件は、
稲垣清也君を市町村アカデミー市議会議員特別セミナーに派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件は派遣することに決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認め、議長一任と決しました。
△各委員会の閉会中の継続調査について
○議長(
上出栄雄君) 日程第5、常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。 各常任委員長及び議会運営委員長から、お手元に配付のとおり、それぞれの所管事項の閉会中の継続調査の申出書が議長に提出されております。 お諮りいたします。 本件は、各委員長からの申し出のとおり、閉会中も継続して調査することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
上出栄雄君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のあった事項について、閉会中も継続して調査することに決しました。
△閉議・閉会
○議長(
上出栄雄君) 以上をもって今議会の議事全部を終了いたしました。 平成22年第4回加賀市議会定例会は、これをもって閉会いたします。 これにて散会いたします。 午後7時00分閉議・閉会 議事日程(第4号) 平成22年9月27日(月) 午後3時 開議日程第1
市長提出議案第69号から第84号まで及び請願第3号
一括議題 委員長報告・質疑、討論、採決 第2 市長
追加提出議案第85号及び第86号並びに 諮問第8号及び第9号 議題 説明、即決 第3 議会議案第9号及び第10号 議題 説明、質疑、討論、採決 第4 議員の派遣について 第5 常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について 閉議 閉会 平成22年9月16日加賀市議会議長
上出栄雄様
教育民生委員会 委員長
細野祐治 閉会中の
継続審査申出書 本委員会に付託の次の事件については、審査の結果、閉会中もなお
継続審査を要するものと決定したので、加賀市議会会議規則第104条により申し出ます。 審査事件 請願第3号
子宮頸がん予防ワクチン接種への公費助成を求める請願書 (写) 発加総第55号 平成22年9月27日加賀市議会議長
上出栄雄様 加賀市長 寺前秀一 議案の
追加提出について 平成22年第4回加賀市議会定例会に提案する議案を、次のとおり
追加提出します。 議案第85号及び第86号並びに諮問第8号及び第9号議会議案第9号 加賀市議会議員政治倫理条例について 上記の議案を次のとおり会議規則第14条の規定により提出します。 平成22年9月27日加賀市議会議長
上出栄雄様提出者 加賀市議会議員
細野祐治 加賀市議会議員
安達優二 〃
西川昌之 〃
岩村正秀 〃
田中金利 〃
西出清次 〃 林 直史 〃 林 俊昭 〃 宮崎 護 〃
吉江外代夫 〃
高辻伸行 加賀市議会議員政治倫理条例 (目的)第1条 この条例は、加賀市議会議員(以下「議員」という。)が市政に関して市民の厳粛な信託を受けていることを認識し、市民全体の代表者として人格及び倫理の向上に努め、自己の地位による影響力を不正に行使して自己の利益を図ることのないよう必要な措置を定めることにより、市政に対する市民の信頼に応え、公正で開かれた民主的な市政の発展に寄与することを目的とする。 (議員の責務)第2条 議員は、市民の信頼に値する倫理性を自覚し、高潔性の保持に徹して活動しなければならない。 (市民の責務)第3条 市民は、主権者として自らも市政を担い、公共の利益を実現する責任を有することを自覚し、議員に対して、その地位による影響力を不正に行使させるような働きかけを行ってはならない。 (政治倫理基準)第4条 議員は、次に掲げる政治倫理基準を遵守しなければならない。(1) 市民全体の代表者として、その品位及び名誉を損なうような一切の行為を慎み、その職務に関し不正の疑惑を持たれるおそれのある行為をしないこと。(2) 市民全体の奉仕者として、常にその人格と倫理の向上に努め、その地位を利用していかなる金品も授受しないこと。(3) 市が行う許認可又は請負その他の契約に関し、特定の個人、企業及び団体等のために有利な取り計らいをしないこと。(4) 市職員の採用、昇任及び異動に関与しないこと。(5) 市職員の公正な職務執行を妨げ、その権限又は地位による影響力を不正に行使するよう働きかけをしないこと。(6) 陳情書及び要望書に紹介議員名を記さないこと。2 議員は、政治倫理基準に違反する事実があるとの疑惑を持たれたときは、自ら潔い態度をもって疑惑を解明し、その責任を明らかにしなければならない。 (長の就任に関する遵守事項)第5条 議員は、市民に疑惑の念を生じさせることのないよう、市から補助金等の交付を受けている団体の長及び市の機関(議会を除く。)の長であって別に定めるものの就任を辞退しなければならない。 (請負契約に関する遵守事項)第6条 議員、議員の配偶者、議員の二親等以内の血族又は議員の同居の親族が経営する企業は、
地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第92条の2に規定する趣旨を尊重しなければならない。 (審査の請求)第7条 議員が第4条第1項に定める政治倫理基準又は前2条に定める遵守事項(以下「倫理基準等」という。)に違反する疑いがあると認められるときは、次に定める者の連署をもって、その代表者から、違反する疑いのあることを証する書面を添えて、議長に対し、審査の請求(以下「審査請求」という。)をすることができる。(1) 市民にあっては法第18条に定める選挙権を有する者(以下「有権者」という。)の200分の1以上の者(2) 議員にあっては議員定数の6分の1以上の者 (審査会の設置等)第8条 議長は、前条に規定する審査請求を受けたときは、これを審査するため、加賀市議会議員政治倫理審査会(以下「審査会」という。)を設置する。2 審査会の委員は7人とし、政治倫理に関して専門的知識を有する者及び有権者のうちから、議長が公正を期して委嘱する。3 審査会に委員長及び副委員長を各1名置き、委員の互選により定める。4 委員長は、会議を招集し、及び主宰し、副委員長は、委員長に事故あるときに委員長の職務を行う。5 委員の任期は、第11条第1項に規定する審査の結果を議長に報告した日までとする。6 委員に欠員が生じた時は補充する。7 委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。8 委員は、公正、公平かつ適切にその職務を遂行しなければならない。 (審査会による審査)第9条 議長は、審査会を設置したときは、直ちに書面をもって審査会に対して、審査を請求しなければならない。2 審査会は、前項の規定により審査を求められたときは、当該審査請求の適否及び倫理基準等に違反すると認められるかどうかについて審査する。 (審査会の会議)第10条 審査会の会議は、次に掲げるとおりとする。(1) 審査会は、委員の過半数が出席しなければ、会議を開くことができない。(2) 審査会の議事は、出席した委員の過半数をもって決し、可否同数のときは委員長の決するところによる。ただし、審査結果の決定については、出席委員数の3分の2以上の同意を要する。(3) 審査会は、原則として公開する。ただし、出席委員数の3分の2以上の同意により非公開とすることができる。(4) 審査会は、審査のため必要があるときは、当該審査の対象となっている議員(以下「対象議員」という。)及び関係者の出席を求め、その意見を聞き、又は事情聴取することができる。(5) 審査会は、審査のため必要があるときは、対象議員に対し、必要な資料の提出を求めることができる。(6) 対象議員は、審査会の会議において弁明することができる。なお、会議に出席できない場合は、文書をもってすることができる。(7) 審査会は、市長その他の執行機関に対し、この条例の適切な運用を図るため必要な協力を求めることができる。(8) この条例に定めるもののほか、審査会の運営に関し必要な事項は、その都度審査会の会議に諮って定める。 (審査会の審査結果)第11条 審査会は、審査の請求を受けた日から90日以内に審査を終え、議長に対して、その審査結果を文書で報告しなければならない。2 議長は、前項の規定による審査報告が提出されたときは、その内容を第7条に規定する代表者に通知しなければならない。 (違反の取扱い)第12条 議長は、審査会の審査結果を尊重し、倫理基準等に違反する事実があると認められる議員に対し、次のとおり措置を講ずるものとする。(1) 警告書を発し、本人から誓約書を提出させる。(2) 誓約書が提出されないとき又は誓約書が提出されても、なお違反があるときは、議会広報紙等で過去の違反事実を公表し、任期中の議会役職に就くことは認めない。(3) 前号の措置を講じても、なお違反があるときは、議会への出席の自粛及び議員の辞職の勧告等を行う。2 議長は、前項の規定による措置を講じたときは、その内容を第7条に規定する代表者に通知しなければならない。 (職務関連犯罪容疑による逮捕後の説明会)第13条 議員は、刑法(明治40年法律第45号)第197条から第197条の4まで及び第198条に定める贈収賄罪その他職務に関連する犯罪の容疑による逮捕後、引き続きその職にとどまろうとするときは、市民に対する説明会の開催を議長に請求することができる。この場合において、当該議員は、説明会に出席し弁明するものとする。 附則 この条例は、平成23年4月1日から施行する。議会議案第10号 子宮頸がんの予防
ワクチン接種の公費助成及び検診
受診率向上対策を求める意見書 上記の議案を次のとおり会議規則第14条の規定により提出します。 平成22年9月27日加賀市議会議長
上出栄雄様 提出者 加賀市議会議員 新後由紀子 〃
細野祐治 子宮頸がんの予防
ワクチン接種の公費助成及び検診
受診率向上対策を求める意見書 子宮頸がんについては、国内で毎年1万人以上が新たに発症し、約3,500人が亡くなっている。特に、20代、30代の若い女性の発症率は増加傾向にあり、子宮頸がん対策は、少子化対策の観点からも喫緊の課題である。 子宮頸がんは、そのほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)による感染が原因となっており、このHPV感染を予防する
ワクチン(HPV
ワクチン)接種と定期的ながん検診を組み合わせることにより、発症率及び死亡率は大幅に軽減できるとされている。このため、我が国における
ワクチン接種の普及及び検診受診率の向上が強く求められているところである。 しかしながら、HPV
ワクチンは任意接種であるため、費用の全額が自己負担となっており、十分な免疫をつけるために必要な回数(3回)を接種した場合、3万円~4万円と高額であることが、
ワクチン接種普及の足かせとなっている。 また、子宮頸がんの初期は自覚症状がほとんどなく、早期発見のためには、定期的な検診が重要とされているが、我が国における子宮頸がん検診の受診率は2割程度にとどまっており、「がん対策推進基本計画」の目標値である50%からはほど遠い状況にある。 よって、国におかれては、子宮頸がんの予防及び早期発見・早期治療を推進するため、下記の事項について早急に実施するよう強く要望する。 記1.HPV
ワクチンの普及啓発を図るとともに、全国一律の公費負担制度を導入すること。2.子宮頸がんに対する正しい知識の普及、予防意識の醸成を図るなど、検診受診率の向上に向けた対策を充実すること。 以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 議員の派遣について(その1) 平成22年9月27日
地方自治法第100条第13項及び加賀市議会会議規則第160条の規定により、下記のとおり議員を派遣する。 記 小松空港国際化推進石川県議会議員連盟香港訪問団 (1)派遣目的 観光客誘致 (2)派遣場所 香港、マカオ (3)派遣期間 平成22年11月11日から14日(4日間) (4)派遣議員
山口忠志議員、
安達優二議員 議員の派遣について(その2) 平成22年9月27日
地方自治法第100条第13項及び加賀市議会会議規則第160条の規定により、下記のとおり議員を派遣する。 記 平成22年度市町村アカデミー市議会議員特別セミナー (1)派遣目的 研修事業 (2)派遣場所 千葉県 市町村職員中央研修所 (3)派遣期間 平成22年11月4日から5日(2日間) (4)派遣議員
稲垣清也議員 平成22年9月27日加賀市議会議長
上出栄雄様 議会運営委員会 委員長
西出清次 閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第104条により申し出ます。 調査事件 1 議会の運営に関する事項 2 議長の諮問に関する事項 平成22年9月27日加賀市議会議長
上出栄雄様
総務委員会 委員長
岩村正秀 閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第104条により申し出ます。 調査事件 1 防災及び災害対策に関する事項 2 防犯及び交通安全対策に関する事項 3 財政、契約及び財産に関する事項 4 総合計画及び調整に関する事項 5 広報、広聴及び統計に関する事項 6 議会に関する事項 7 監査に関する事項 8 消防に関する事項 平成22年9月27日加賀市議会議長
上出栄雄様
教育民生委員会 委員長
細野祐治 閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第104条により申し出ます。 調査事件 1 戸籍及び住民基本台帳に関する事項 2 社会福祉に関する事項 3 消費者行政に関する事項 4 社会保障に関する事項 5 市税及び各種料金に関する事項 6 予防衛生及び健康指導に関する事項 7 地域医療計画に関する事項 8 病院事業計画に関する事項 9
加賀市民病院及び
山中温泉医療センターに関する事項 10 加賀看護学校に関する事項 11 教育委員会に関する事項 12 学校教育に関する事項 13 社会教育に関する事項 14 社会体育に関する事項 15 文化財に関する事項 平成22年9月27日加賀市議会議長
上出栄雄様
産業建設委員会 委員長 宮崎 護 閉会中の継続調査申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、加賀市議会会議規則第104条により申し出ます。 調査事件 1 観光に関する事項 2 商工業及び労働に関する事項 3 農林水産業に関する事項 4 環境保全及び環境衛生に関する事項 5 まちづくり及び男女共同参画に関する事項 6 土木に関する事項 7 都市計画及び都市景観に関する事項 8 区画整理に関する事項 9 建築及び住宅行政に関する事項 10 上下水道事業に関する事項 平成22年9月15日加賀市議会議長
上出栄雄様
総務委員会 委員長
岩村正秀 総務委員会審査の報告について 本委員会に付託された事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。 記事件の番号件名議決の結果議決の理由議案第69号平成22年度加賀市
一般会計補正予算原案可決
全会一致議案第75号加賀市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について〃〃議案第76号加賀市手数料条約の一部改正について〃〃議案第78号加賀市火災予防条例の一部改正について〃〃議案第79号加賀市過疎地域自立促進計画について〃〃議案第81号「請負契約の締結について」の一部変更について〃〃 平成22年9月16日加賀市議会議長
上出栄雄様
教育民生委員会 委員長
細野祐治 教育民生委員会審査の報告について 本委員会に付託された事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。 記事件の番号件名議決の結果議決の理由議案第69号平成22年度加賀市
一般会計補正予算原案可決
全会一致議案第70号平成22年度加賀市老人保健
特別会計補正予算〃〃議案第71号平成22年度加賀市後期高齢者医療
特別会計補正予算〃〃議案第72号平成22年度加賀市介護保険
特別会計補正予算〃〃議案第74号平成22年度加賀市
病院事業会計補正予算〃〃議案第77号
加賀市民病院使用料及び
手数料条例の一部改正について〃〃 平成22年9月17日加賀市議会議長
上出栄雄様
産業建設委員会 委員長 宮崎 護
産業建設委員会審査の報告について 本委員会に付託された事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。 記事件の番号件名議決の結果議決の理由議案第69号平成22年度加賀市
一般会計補正予算原案可決
全会一致議案第73号平成22年度加賀市
下水道事業特別会計補正予算〃〃議案第80号小松加賀環境衛生事務組合規約の変更について〃〃 平成22年9月22日加賀市議会議長
上出栄雄様
決算特別委員会 委員長
吉江外代夫 決算特別委員会審査の報告について 本委員会に付託された事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。 記事件の番号件名議決の結果議決の理由議案第82号平成21年度加賀市
決算認定について
原案認定全会一致議案第83号平成21年度加賀市
病院事業会計決算認定について〃〃議案第84号平成21年度加賀市水道事業会計
決算認定について〃〃 平成22年9月16日加賀市議会議長
上出栄雄様
教育民生委員会 委員長
細野祐治 請願審査の結果について 平成22年第4回定例会において本委員会に付託された請願は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第136条第1項の規定により報告します。 記受付件名審査結果摘要番号年月日322・8・4
子宮頸がん予防ワクチン接種への公費助成を求める請願書
継続審査全会一致 議決一覧表議決番号議案番号件名議決年月日議決結果93
市長提出議案第69号平成22年度加賀市
一般会計補正予算H22. 9.27原案可決94〃第70号平成22年度加賀市老人保健
特別会計補正予算〃〃95〃第71号平成22年度加賀市後期高齢者医療
特別会計補正予算〃〃96〃第72号平成22年度加賀市介護保険
特別会計補正予算〃〃97〃第73号平成22年度加賀市
下水道事業特別会計補正予算〃〃98〃第74号平成22年度加賀市
病院事業会計補正予算〃〃99〃第75号加賀市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について〃〃100〃第76号加賀市
手数料条例の一部改正について〃〃101〃第77号
加賀市民病院使用料及び
手数料条例の一部改正について〃〃102〃第78号加賀市火災予防条例の一部改正について〃〃103〃第79号加賀市過疎地域自立促進計画について〃〃104〃第80号小松加賀環境衛生事務組合規約の変更について〃〃105〃第81号「請負契約の締結について」の一部変更について〃〃106〃第82号平成21年度加賀市
決算認定について〃原案承認107〃第83号平成21年度加賀市
病院事業会計決算認定について〃〃108
市長提出議案第84号平成21年度加賀市水道事業会計
決算認定についてH22. 9.27原案承認109請願第3号
子宮頸がん予防ワクチン接種への公費助成を求める請願書〃
継続審査110
市長提出議案第85号教育委員会委員の任命について〃原案同意111〃第86号固定資産評価審査委員会委員の選任について〃〃112市長提出諮問第8号人権擁護委員候補者の推薦について〃〃113〃第9号人権擁護委員候補者の推薦について〃〃114議会提出議案第9号加賀市議会議員政治倫理条例について〃原案可決115〃第10号子宮頸がんの予防
ワクチン接種の公費助成及び検診
受診率向上対策を求める意見書〃〃116-議員の派遣について〃〃117-議員の派遣について〃〃118-各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について〃〃 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 表 雅裕 次長 向畦地勝司 係長 新家直樹 主査 重谷聡史
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 議長
上出栄雄 副議長
高辻伸行 議員 岩村正秀 議員
細野祐治...