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09月05日-01号

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  1. 加賀市議会 2008-09-05
    09月05日-01号


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    平成20年  9月 定例会(第5回)              平成20年9月5日(金)午前10時00分開会・開議出席議員(22名)                           1番  林 直史                           2番  宮崎 護                           3番  高辻伸行                           4番  安達優二                           5番  谷本直人                           6番  室谷弘幸                           7番  今津和喜夫                           8番  山口忠志                           9番  細野祐治                          10番  岩村正秀                          11番  宮本啓子                          12番  上出栄雄                          13番  西口剛太郎                          14番  小塩作馬                          15番  西出清次                          16番  西出 振                          17番  林 俊昭                          18番  林 茂信                          19番  吉江外代夫                          20番  要明 勲                          21番  新後由紀子                          22番  川下 勉欠席議員(0名) △開会・開議 ○議長(西出清次君) ただいまから、平成20年第5回加賀市議会定例会を開会いたします。 これより、本日の会議を開きます。 △議長諸報告 ○議長(西出清次君) 今定例会の説明員の出席について及び監査委員による監査結果の各報告につきましては、お手元に配付のとおりであります。 △会議録署名議員指名 ○議長(西出清次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本署名議員には会議規則第81条の規定により、新後由紀子君、川下 勉君を指名いたします。 △会期決定 ○議長(西出清次君) 日程第2、会期の決定を行います。 お諮りいたします。 今定例会の会期は本日から9月26日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と言う者あり) ○議長(西出清次君) 御異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は22日間とすることに決しました。 △市長提出議案説明 ○議長(西出清次君) 日程第3、本日市長から提出のあった議案第73号から第91号までを一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 大幸市長。 ◎市長(大幸甚君) おはようございます。 本日、平成20年第5回加賀市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には御出席を賜り、まことにありがとうございます。 開会に当たりまして、現在の市政を取り巻く状況や課題について述べさせていただきます。 まず、3月当初議会の提案理由説明でも述べさせていただいた、文化庁が実施します文化財総合的把握モデル事業についてであります。 この事業は、文化財が集中し、古い町並みが残る地域を保存活用し、総合的に整備を進めていくために必要な調査や構想を策定するものでございます。 おかげさまをもちまして、8月29日に加賀市がこのモデル都市として採択されました。全国1,800にも及ぶ自治体から20都市の中に選ばれたわけであります。本市以外では岐阜県高山市、広島県尾道市、島根県津和野町などが選定されています。 この20都市の中に選ばれたということは、私は、合併によって得られた最大の成果ととらえております。旧加賀市、旧山中町がそれぞれ単独では選定されなかったであろうと思います。合併によって、山から海までがつながり、多種多様な恵まれた自然環境の中で、歴史ある3温泉、城下町、宿場町、橋立船主集落、東谷山村集落など特色ある地域と、九谷焼、山中漆器、染織といった伝統工芸などを新市が持つこととなりました。これらの歴史、文化資源の豊富さが全国的にも類のない都市と評価され得たものであります。 このモデル事業は、今年度から3カ年、文化庁の委託事業として、全額国の予算で行うこととなります。具体的な事業内容は、市内に所在する歴史文化の資産を調査し、これをデータベース化して基本構想保存計画を策定してまいります。 また、シンポジウムの開催や住民説明会も行い、住民主体の運動を展開していただくことを目指しております。さらに、市内の子供たちにも、貴重な歴史的文化的財産を学ぶ機会を設けていくことも大切であると考えております。 なお、この基本構想に基づいて、将来的に整備を予定する事業について、国から有利な補助制度の導入が可能となります。この歴史文化基本構想を策定することによって、市民の皆様がふるさとへの誇りを持ち、郷土愛が醸成されることとなります。また、自然、歴史、文化を学ぶことによって、新しい知恵が生まれてくると考えております。 例えば、初代新家熊吉氏が、手引きろくろを足踏み式に改良して複数の職人から1人の職人でできるように省力化をいたしました。このことによって、旧山中町が日本一のろくろ技術と日本一木地産地になったことであります。そういったことが産業の新しい発展につながっていくと考えております。 まさに歴史文化基本構想は、加賀市百年の大計として位置づけられる重要なものであります。そのために組織体制を強化する、総合計画実施計画都市計画マスタープランなどとの関連性、実効性を持たせていくことなどを考えております。 次に、かがイヌワシ等森再生事業であります。 加賀の山地には2つの特徴があります。 1つは、地形が険しく深い谷が多いことであり、もう一つは降雨量が多く雪が深いことであります。 そのため、古くから加賀の山地には熊やオオカミイヌワシの姿が見られました。これらの動物が、自然界の頂点、言いかえれば、食物連鎖の頂点におり、自然豊かな生態系が保たれておりました。 しかし、自然破壊地球温暖化が進み、オオカミは絶滅し、イヌワシ生息区域も西日本の方から悪化し、姿を消しつつあります。イヌワシは国指定の天然記念物ですが、今では絶滅危惧種に指定されております。 そこで、環境省の委託を受け、北限・南限の植物が交わる重要なこの地域で、イヌワシなどの生息状況を確認し、調査し、将来においてイヌワシが巣をつくれるような森づくりを目指してまいります。 イヌワシの森を再生するということは、そこから流れ出す水がきれいになり、川へ注ぎ、そして海の水もきれいになるということであります。それは海の生物にも好影響を及ぼし、水産業にもよい結果をもたらすこととなります。海の恋人は、まさに山林なのであります。 また、森の再生を通して、子供たち自然環境教育の推進や、観光イメージの向上にもつなげてまいりたいと考えております。 次に、10月25日、26日を中心に開催されます、いしかわ里山フェアについてであります。 これは、県、市、里山保全活動団体、大学などが実行委員会を組織し実施するものであります。金沢市の夕日寺健民自然園メーン会場とし、加賀市は加賀サテライト会場となるものであり、能登でもサテライト会場が設けられることとなっております。 このフェアでは、里山を「学び、守り、楽しむ」ことを目的に、加賀会場ではウオーキング里山ごちそうづくし、炭焼き、まきづくりなど行う予定であります。一人でも多くの市民がこのフェアに参加され、さわやかな秋を感じながら、緑の中で思い出に残る食事をとり、里山ウオーキングを楽しむことなど、一日を過ごしていただければと思っております。それが自然への理解につながり、また健康づくりになるものと考えております。 次に、去る8月31日に、山代温泉湯市民向け湯新築工事の起工式をとり行いました。 議員の皆様、市民の皆様方に、多数参加していただきありがたく思っております。当日は天候にも恵まれ、地元のイベントを含め、新しい総湯の起工を祝っていただきました。 今後、この市民向け湯明治時代の総湯を復元した体験型博物館的な復元湯を、そして街路を含めた景観整備を一体的に行ってまいりたいと思います。そして、皆様のご協力を得ながら、これらの整備によって、全国で唯一と言われる湯の曲輪を再生し、温泉情緒漂う魅力あふれる日本一の温泉街を目指してまいります。 次に、勅使、東谷口地区乗合タクシーについてであります。 本年3月に策定いたしました加賀市地域公共交通基本計画では、これから目指すべき新たな地域公共交通体系をお示ししております。この基本計画に基づいて、本年3月から、勅使、東谷口の2地区で乗合タクシー、通称「のりあい号」の実験運行を実施してまいりました。 そして、先月18日からは、地区が主体となった本格的運行が開始されました。これらの地域では、これまでに延べ37回にわたり、市やタクシー業者との打合会、利用者説明会などを重ねてまいりました。 また、昨年度、今年度の両地区の区長会長さんや公民館長さんには、この新しい交通体系の構築に対し、熱い思いを持って取り組んでいただきました。そして、強いリーダーシップを発揮する中で、地区内全戸でアンケートを実施したり、パンフレットの配布や乗車回数券販売促進など、住民組織が一体となって、積極的かつ主体的に取り組んでこられました。まさに地域の皆様方が、どうすればよいかを真剣に考え、コミュニティーは自分たちで支えていくとの意気込み、底力が結集したものであります。また、担当職員も黒子となって頑張った成果であります。その結果、当初懸念されておりました採算面での持続運行が可能となるラインを確保できる見通しが立ってきております。 私は、この取り組みを先駆的な成功事例として高く評価するとともに、御尽力いただいた両地区の住民の皆様の勇気と情熱に心から敬意を表するものでございます。 また、今回の乗合タクシーが運行に至るまでに多くのことを教えられました。例えば住民と話し合いをする際でも、実際に乗合タクシーを利用するお年寄りや交通弱者との心の通った対話がどれだけ大切なことなのか再認識した次第であります。 実証運行のやり方、これからの採算面など、さらに検討を要する課題も多々あります。 市といたしましては、この両地区をモデルケースとして、今後、他の地区での導入にも生かし、市全体の公共交通体系の確立に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、平成19年度の決算などについてでございます。 平成19年度は、一般会計では、実質収支が約1億1,100万円の黒字となりました。これは、市税や地方交付税が予算に比べて増額となったこと、歳出の執行に当たっては厳格な対応を行ったことなどによるものであります。また、市民の御理解をいただいたことや、職員が頑張った結果でもあります。そのため、予定していました財政調整基金約6億8,000万円の取り崩しは行いませんでした。 その他の会計につきましては、国民健康保険介護保険下水道事業山代温泉財産区、山中温泉財産区、土地区画整理事業の6つの会計が黒字。老人保健は平成19年度の国などの負担金の精算による追加交付額を20年度に受け入れることにより、病院事業は、市民病院病棟改修や、臨床研修医制度に伴う医師の不足により患者の数が減少したこと、水道事業は、人口減により給水量が減少し、料金収入が減ったことなどから、3つの会計が赤字となりました。 これらの決算に基づき、健全化判断比率と呼ばれる4つの財政指標と、公営企業資金不足比率を算出いたしております。 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づくものであります。この法律は、地方自治体の財政破綻の防止と早期健全化のために制定された法律であります。健全化判断比率資金不足比率が一定の水準以上になった場合に、健全化計画を策定し、実施状況を公表することなどが義務づけられております。 本市の健全化判断比率ですが、まず1つには、実質赤字比率は、一般会計が黒字であるため、赤字としての数値は出ておりません。 2番目には、連結実質赤字比率は、すべての会計をまとめて全体が黒字であるため、これも赤字としての数値は出ておりません。 3番目に、実質公債費比率は、市債の元利償還金など、借金の割合をあらわす指数ですが、本市は15.4%となっており、早期健全化基準の25%を下回っております。 4番目には、将来負担比率は、市と第三セクターや土地開発公社などを含めた実質的な負債の割合を示す指数ですが、本市は129%となっております。早期健全化基準の350%を下回っております。 また、公営企業資金不足比率につきましては、すべての公営企業資金不足は生じておりません。 このような決算の状況を踏まえ、昨年見直しを行いました中期財政計画について、今般、来年度からの平成25年度までの5年間の財政の見通しとして、見直しを行いました。今後の市の財政は、市税や地方交付税の大きな伸びが期待できない状況にあり、また、物件費などの増加により、厳しい状況が続くことが見込まれます。このため、歳入の確保を図るとともに、人件費施設管理費を初めとした行政経費全体の削減や市債残高の縮小に努め、将来を見据えた財政運営に努めることとしております。 将来都市像「水と森のふるさと」の実現に向けて、選択と集中により事業を実施し、また、財政健全化法の趣旨を踏まえながら、健全化判断比率の推移にも留意した上で、さらに財政の健全化に取り組んでまいりたいと考えております。 続きまして、昨今の原油価格の高騰や、それに伴う原材料の高騰が、国民生活に多大な影響を与えております。そのため、市といたしまして、生活面では、所得の低い高齢者世帯など生活困窮世帯燃料購入費の助成を行うことといたしました。 また、産業面では、収益の悪化を余儀なくされ、経営安定に支障を生じている中小企業者に対して、制度融資を利用された場合に、借り入れに係る利子を補給する制度を新たに創設することといたしました。 なお、漁業経営の安定を図るため現在実施しております漁業共済掛金に対する助成についても、これを拡充することといたしました。 それでは、今議会に提案しております議案について御説明を申し上げます。 議案第73号は、平成20年度加賀市一般会計補正予算で、5億960万円を追加し、補正後の総額は283億3,170万円となります。 以下、その他の歳出補正について、目的別にその概要を御説明申し上げます。 総務費では、10月からの可燃ごみ処理有料化に伴い、市の施設から出されるごみの収集委託費、県道の整備に伴う南加賀公設市場加賀分荷場改修費地域交通対策として、キャンバスの市民利用を図るための経費、平成19年度の福祉関係事業費の確定に伴う国及び県への返還金、来年度以降に住民税を年金から特別徴収するためのシステム整備費税源移譲に伴う市税の返還金などを計上しております。 民生費では、平成22年に石川県で開催される全国健康福祉祭、通称「ねんりんピック石川」の準備費学童クラブの利用の伸びに伴う助成費の増額、子育て支援のための保育ニーズ調査費米軍再編交付金活用事業として、動橋保育園下水道接続費を計上いたしております。 衛生費では、「いきいきランドかが」の熱交換機などの緊急修繕費規制基準の変更に伴い、アスベスト含有率などの追加調査が必要となる公共施設調査費リサイクルプラザ運転管理を全面委託するための委託費などを計上しております。 農林水産業費では、土地改良事業の促進のため、補助金及び負担金を増額しております。 商工費では、市内のスタンプ会が連携して行う事業を支援するための商業地域活性化推進費企業立地を支援するため、工場団地通信基盤整備費及び立地企業に対する助成費を計上しております。 なお、企業立地助成金につきましては、平成22年度までに分割して交付するための債務負担行為をあわせて補正計上しております。 土木費では、橋立丘陵地整備において、用地の買収が可能となった区域の用地取得費を増額し、それに伴う工事費などの減額、大聖寺上木町において、地域の憩いの場としてのふれあい公園の整備、米軍再編交付金活用事業として、中央公園においてサッカー競技に対応できる多目的広場の整備に向けた測量調査費などを計上しております。 教育費では、山中温泉宮の杜のお宮川砂防事業跡地において、パークゴルフグラウンドゴルフ場として使用することができる、仮称でありますけれども、「宮の杜ふれあい広場」の整備費を計上しております。 また、小中学校耐震化事業として、耐震補強工事に係る設計委託費及び耐震診断委託費を計上しております。この小中学校耐震診断費の一部は、米軍再編交付金を活用することとしております。 その他、再編交付金事業として、教育振興用パソコンの整備や動橋小学校下水道接続費を計上いたしております。 これらの歳出補正に充当する財源として、国庫支出金県支出金財産収入基金繰入金、諸収入、市債、19年度の繰越金を充てております。 議案第74号は、平成20年度国民健康保険特別会計補正予算で、20万円を追加し、補正後の総額は89億8,060万円となります。 歳出は、高齢者医療制度円滑導入事業費の19年度分の精算による国庫支出金返還金を計上し、財源は事業調整基金からの繰り入れと19年度からの繰越金を充てております。 議案第75号は、平成20年度介護保険特別会計補正予算で、2,240万円を追加し、補正後の総額は53億5,270万円となります。 歳出は、介護給付費及び地域支援事業費の19年度分の精算による国、県及び支払基金への返還金を計上し、財源は、事業調整基金からの繰り入れと、19年度からの繰越金を充てております。 議案第76号は、平成20年度下水道事業特別会計補正予算で、補助対象範囲の拡大による国庫支出金の増額と、起債の算定方法の変更による一般会計繰入金の減額及びこれらに伴い市債の減額補正をいたしております。 議案第77号は、平成20年度病院事業会計補正予算で、今年度から一般会計からの出資金に、より有利な起債である過疎対策事業債を活用することができるようになったため、病院事業企業債を減額し、一般会計出資金を増額補正いたしております。 続きまして、条例案件について御説明申し上げます。 今回提案いたしております条例案件は、全部で6件であります。このうち、議案第78号及び第80号から第82号までの4件は、地方自治法の一部改正に伴うものであります。 まず、議案第78号加賀市議会政務調査費交付条例の一部改正は、条例中で引用している地方自治法条項番号を改めるものであります。 議案第80号加賀特別職報酬等審議会条例の一部改正は、今回の法改正により、議会議員に対する「議員報酬等」とその他の非常勤の特別職の職員に対する「報酬等」が区分されたことに伴い、用語の改正などを行うものであります。 議案第81号加賀市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例は、「議員報酬等」とその他の「報酬等」とが区分されたことを受け、「議員報酬等」に関して、従来の条例から分離させ、新たに条例を定めるものであります。 議案第82号加賀非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正は、「議員報酬等」に関する規定を削るなど、所要の改正を行うものであります。 議案第79号一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人認定等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例は、公益法人制度改革に伴い民法等の改正が行われるため、2件の条例について、条例中で引用する法律名称等を一括して改めるものであります。 議案第83号加賀都市計画事業橋立土地区画整理事業施行に関する条例は、橋立土地区画整理事業の施行に関して、保留地の処分方法や地積の決定方法などを定める条例を新設するものであります。 次に、その他の案件といたしまして8件を提案しております。 議案第84号は、公益法人制度改革に伴う一連の法律改正に伴い、加賀市土地開発公社の定款中で引用する条文を変更するものであります。 議案第85号及び第86号は、橋立漁港区域内の公有水面埋立工事により新たに生じた土地を確認するものと、この埋め立てに伴い、小塩町の町及び字の区域を変更するものであります。 議案第87号は、開発行為により建設された道路が市に帰属したため、新たに2件の路線を認定するものであります。 議案第88号は、廃棄物処分場に搬入される樹木の枝等を処理しやすくするための破砕機等の一式の購入契約を4,649万850円でキャタピラー中日本株式会社との間で締結するものであります。 議案第89号から第91号までは、平成19年度の各会計の決算について議会の認定をお願いするものであります。 以上が、本日提案いたしております議案の概要であります。何とぞ御審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(西出清次君) 提案理由の説明は終わりました。 △議長諸報告 ○議長(西出清次君) この際、御報告いたします。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び公営企業決算に基づく資金不足比率について、お手元に配付の書類のとおり、議会に対して報告がありましたので、お知らせをいたします。 △休会決定 ○議長(西出清次君) 日程第4、休会の件についてお諮りいたします。 議案調査のため、明9月6日から15日までの10日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長(西出清次君) 御異議なしと認めます。よって、以上のとおり休会することに決しました。 △閉議
    ○議長(西出清次君) 本日の議事はこれをもって終了いたしました。 次回は9月16日午前10時から会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。                             午前10時30分閉議             議事日程(第1号)                         平成20年9月5日(金)                         午前10時 開議日程第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 市長提出議案第73号から第91号まで     一括議題      説明  第4 休会の決定     閉議                  (写)                         発加行第87号                         平成20年9月5日加賀市議会議長  西出清次様                         加賀市長  大幸 甚            議案の提出について 平成20年第5回加賀市議会定例会に提案する議案を、次のとおり提出します。         議案第73号から議案第91号まで---------------------------------------                  (写)                         発加行第88号                         平成20年9月5日加賀市議会議長  西出清次様                         加賀市長  大幸 甚            報告書の提出について 平成20年第5回加賀市議会定例会において、次のとおり報告します。         報告第13号及び報告第14号---------------------------------------                  (写)                         収加行第8.29-2号                         平成20年9月5日加賀市議会議長  西出清次様                         加賀市長  大幸 甚            説明員の出席について(通知) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第121条及び加賀市議会委員会条例(平成17年加賀市条例第218号)第20条の規定に基づき、平成20年第5回加賀市議会定例会の説明員を、別紙のとおり通知します。         平成20年第5回加賀市議会定例会説明員名簿     市長                     大幸 甚     副市長                    田島孝一     副市長                    北出俊雄     会計管理者(兼会計課長)           清水美知子     総務部長                   深村富士雄     市民部長                   荒木優子     地域振興部長                 和田 究     建設部長                   本田義勝     病院管理部長                 福村孝治     山中温泉支所長                上出雄二     秘書課長                   表 雅裕     行財政課長                  久保出喜太郎     工事検査室長                 前野英一     企画人事課長                 宮地 徹     企業誘致室長                 藏 喜義     窓口課長                   清水 滿     福祉保険課長                 河端周二     福祉保険課政策監               中道 浩     長寿課長                   嶽野和保     地域包括支援センター所長           久保基樹     こども課長                  大和徳泰     こども課政策監                宮前雅滋     税料金課長                  稲津 晃     健康課長                   山本憲一     地域振興部政策監               坂井秀樹     観光商工課長                 菅本昇司     総湯文化再生室長               中村 誠     農林水産課長                 谷口正一     食文化再生室長                大丸谷清治     環境安全課長                 今川俊一     まちづくり課長                見附裕史     スポーツ振興室長               横谷智久     文化振興室長                 田嶋正和     整備課長                   北野長俊     整備課政策監                 力田一夫     景観文化室長                 山崎 正     地籍調査室長                 谷口三治     上下水道課長                 中出隆夫     管理課長                   池端幸雄     町屋再生室長                 山下久隆     市民病院総務課長               河本正巳     市民病院医事課長               東野正雄     看護学校庶務課長               水出外志和     振興課長兼山中温泉支所窓口課長        山尾武次     施設管理課長                 下出啓司     議会事務局長                 酒井 猛     代表監査委員                 西田淳一     監査委員事務局長               元谷倫夫     教育委員会委員長               木谷啓子     教育委員会教育長               北澤陸夫     教育管理部長                 山下正純     教育総務課長                 掛山政規     学校指導課長                 上口孝之     消防長                    松村勇一     消防課長                   紺谷 博     消防署長                   加野 勉     山代温泉財産区管理会長            永井俊二郎     山中温泉財産区管理会長            浅井廣史     山代温泉財産区管理会事務局長         薮  剛                  (写)                         収加行号外                         平成20年9月5日加賀市議会議長  西出清次様                         加賀市長  大幸 甚            説明員の欠席について(通知) 平成20年第5回加賀市議会定例会説明員のうち、次の者が本会議を欠席しますので通知します。所属職氏名期日理由消防課課長紺谷 博9月5日病気療養のため                  (写)                         発加監25号                         平成20年7月28日加賀市議会議長  西出清次様                      加賀市監査委員  西田淳一                      加賀市監査委員  上出栄雄            例月出納検査結果について(報告) 地方自治法第235条の2第1項の規定により、平成20年6月末現在の現金出納検査を行ったので、その結果を同条第3項の規定により次のとおり報告します。1.検査年月日  平成20年7月25日2.検査の概要 平成20年6月分出納について検査を実施したところ、その収支は別紙のとおりで、一般会計・特別会計・公営企業会計(水道事業病院事業会計)ともに収支の計数において違算はなく、指定金融機関の取り扱った収支額と符合していることを確認した。---------------------------------------                  (写)                         発加監第29号                         平成20年8月5日加賀市議会議長  西出清次様                      加賀市監査委員  西田淳一                      加賀市監査委員  上出栄雄            定期監査の結果について 地方自治法第199条第4項の規定に基づき実施した地域振興部に対する定期監査の結果を、同条第9項の規定により別紙のとおり報告します。---------------------------------------                  (写)                         発加監33号                         平成20年8月25日加賀市議会議長  西出清次様                      加賀市監査委員  西田淳一                      加賀市監査委員  上出栄雄            例月出納検査結果について(報告) 地方自治法第235条の2第1項の規定により、平成20年7月末現在の現金出納検査を行ったので、その結果を同条第3項の規定により次のとおり報告します。1.検査年月日  平成20年8月25日2.検査の概要 平成20年7月分出納について検査を実施したところ、その収支は別紙のとおりで、一般会計・特別会計・公営企業会計(水道事業病院事業会計)ともに収支の計数において違算はなく、指定金融機関の取り扱った収支額と符合していることを確認した。...