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  1. 珠洲市議会 2019-02-26
    2019.02.26 平成31年第1回定例会(第1号)  本文


    取得元: 珠洲市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-07-05
    2019.02.26 : 平成31年第1回定例会(第1号)  本文 (16 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所)/ ダウンロード :      ◎開        会              〔午後3時00分〕 ●議長(三盃三千三君) ただいまから、平成31年第1回珠洲市議会3月定例会を開会いたします。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎開        議              〔午後3時00分〕 ●議長(三盃三千三君) 本日の出席議員数は、ただいまのところ14名であります。  よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎議長諸般事項等の報告
    ●議長(三盃三千三君) 初めに、議長諸般事項の報告、監査委員からの例月出納検査、定期監査及び財政援助団体等監査の結果報告並びに地方自治法第121条の規定に基づく今期定例会における説明員の氏名の報告については、お手元に配付のとおりであり、これを省略いたします。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎会 期 の 決 定 ●議長(三盃三千三君) 議事に入ります。日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月15日までの18日間にしたいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(三盃三千三君) 御異議なしと認めます。  よって、今期定例会の会期は、本日から3月15日までの18日間とすることに決しました。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎会議録署名議員の指名 ●議長(三盃三千三君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  12番 向山忠秀君、13番 小泊辰男君を今期定例会の会議録署名議員に指名いたします。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎市長提出議案上程説明 ●議長(三盃三千三君) 次に、日程第3及び日程第4の議事に入ります。  市長提出の議案第1号から議案第56号までの56件、市長提出の報告第1号及び第2号の2件、合わせて58件を一括して議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  泉谷市長。 〔市長(泉谷満寿裕君)登壇〕 ●市長(泉谷満寿裕君) 本日、ここに平成31年第1回珠洲市議会3月定例会が開かれるにあたり、提案いたしました平成31年度当初予算及び平成30年度補正予算並びにその他の諸議案につきまして、その大要を御説明申し上げます。  初めに、議案第1号から第8号までの平成31年度当初予算案につきまして、その概要を申し上げます。  珠洲市は、昨年、全国の28自治体とともに「SDGs未来都市」に選定されました。これまで11年間にわたり、主に金沢大学と連携し、人材育成事業に取り組んでまいりましたが、さらに国連大学も加わり、市内の既存の企業や事業所の活性化を推進する取り組みが珠洲市の「SDGs未来都市」としての中心的な事業となります。  今後、旧小泊小学校の金沢大学能登学舎内に開設された「能登SDGsラボ」を拠点として、地元の企業や事業所が大学、行政、金融機関と連携し、また、市内外の多様な団体や里山里海マイスター修了生とのネットワークを広げることにより、地域経済の活性化につながっていくと考えております。  また、珠洲市がこれまで取り組んでまいりました、世界農業遺産に認定された里山里海や生物多様性の保全と活用、大学との連携による人材育成事業や自動運転システム、奥能登国際芸術祭なども「SDGs未来都市」としての事業に含んでおり、こうした取り組みについても持続的に展開したいと考えております。「SDGs未来都市」として、「誰1人取り残さない」社会を目指すとともに、新たな動きを生み出し、珠洲市の魅力と誇りを高め、U・Iターン、移住・定住の促進につなげてまいりたいと考えております。  平成31年度一般会計当初予算案につきましては、対前年度当初比3.7%減の111億1,100万円、また、特別会計及び企業会計を合わせた平成31年度当初予算案全体では、対前年度当初比0.7%減の231億2,570万9,000円といたしております。  次に、施策の概要についてでありますが、「SDGs未来都市」元年予算として、第1に、「魅力あるまちづくり」、第2に、「持続可能なまちづくり」、第3に、「安心して暮らせるまちづくり」の3点を柱といたしております。  まず、第1の、魅力あるまちづくりについてであります。  珠洲市総合病院横に新たに整備を進めてまいりました「珠洲市民図書館」につきましては、いよいよ3月22日にオープンを迎えることとなりました。当日は、午前9時30分よりオープニングセレモニーを行い、午前10時から市民の皆様に御利用いただく予定といたしております。また、オープン当日の午後2時から、直木賞作家の角田光代さんをお招きしたトークイベントも予定いたしております。さらに、3月24日までの3日間につきましては、多くの市民の皆様に訪れていただけるよう、市民ボランティアの皆様とともに様々な催しを企画してまいりたいと考えております。  また、珠洲市民図書館内に開設する「珠洲市子どもセンター」の愛称につきましては、「広報すず」10月号で募集いたしましたところ、73件の作品が寄せられ、保育士や子育て支援センターの職員、児童館の職員などの意見を踏まえ選考した結果、「すずキッズランド」を最優秀作品とし、採用することといたしました。今後、本市の子育て支援の充実に向けて、子どもセンターの保育士と健康増進センターの保健師が連携し、育児相談や訪問事業を行うなど、様々な取り組みを進めてまいりたいと考えております。  なお、図書館、珠洲市子どもセンターの運営につきましては、図書館は、祝日、年末年始及び毎週月曜日を休館日とし、開館時間は午前9時から午後6時30分まで、また、珠洲市子どもセンターは、祝日・年末年始及び毎週日曜日を休館日とし、開館時間は午前8時30分から午後5時までとすることといたしております。  次に、珠洲焼についてでありますが、珠洲焼は本市を代表する伝統工芸であり、平成31年度は、復興から40周年、珠洲焼資料館開館30周年の記念すべき節目の年となります。平成22年度から、陶工の育成のさらなる充実を図るため、陶芸センターを市の直営施設とするとともに、珠洲焼基礎研修課程を改め、また、平成25年度には珠洲焼館も市の直営施設とするなど、珠洲焼の振興に取り組んでまいりました。現在、窯元が17あり、50名の陶工がそれぞれの個性を生かしながら創作に精進されており、備前との交流を進めるなど、珠洲焼創炎会の活動も活発になってきております。  こうした中、珠洲焼のさらなる知名度の向上と珠洲焼ファンの拡大に向け、珠洲焼資料館開館30周年記念事業及び「珠洲焼プロジェクト2019」を実施してまいりたいと考えております。9月から11月にかけて、珠洲焼資料館やラポルトすず、文藝館、東京の「渋谷ヒカリエ」において、古陶と現代珠洲焼の双方を展示する企画展やイベント、シンポジウムの開催を予定いたしており、10月には珠洲焼資料館において、珠洲焼の歴史的、文化的意義や魅力を発信するため、県内外からすぐれた珠洲焼の古陶を集めた特別展を開催したいと考えております。  次に、「奥能登国際芸術祭2020」の開催に向けた取り組みについてでありますが、平成30年度は、「奥能登国際芸術祭2017」の常設作品を活用したイベントの開催やツアー商品の開発を中心に取り組んでまいりました。お盆と秋の週末に開催した屋内作品の特別公開イベントには市内外から延べ1,704人が訪れ、また、旧飯塚保育所で開催したパフォーマンスイベントには797人に御来場いただきました。  また、常設作品を鑑賞するバスツアーにつきましても、旧清水保育所の「時を運ぶ船」に103本、3,414人に、10月からスタートした八木邸には、1月末までに45本、1,372人に鑑賞いただいております。なお、八木邸につきましては、4月まで週に3、4本のペースで予約をいただいているところであります。  さらに、2月24日に開催されました食祭「珠洲まるかじり」では、「さいはてのキャバレー準備中」が、まるかじりバルウイークの会場として御利用いただきましたし、イベント会場と常設作品をめぐるバスツアーも実施されました。  現在、「奥能登国際芸術祭2020」の基本計画を策定中でありますが、先行して、既に、海外の著名なアーティストをお招きしており、市内の、どこで、どんなアートを展開するかイメージを膨らませていただいているところであります。今後も、アーティストの方々をお招きしながら、芸術祭の開催期間や規模、作品の展開場所や内容を固めてまいりたいと考えております。  なお、3月21日には、「さいはてのキャバレー準備中」において、小説家の角田光代さんと北川フラム氏のトークイベント「さいはての“Cabaret Talk”」の開催を予定いたしております。「奥能登国際芸術祭2020」が前回以上の内容となりますよう、今後も市民の皆様とともに取り組んでまいりたいと考えております。なお、現在、金沢市の「21世紀美術館」との連携強化に向けて協議を進めているところであります。  次に、珠洲市地域活性化プログラムにつきましては、「奥能登国際芸術祭2017」における、宿泊・滞在施設や飲食施設の不足などの課題を解決するため、平成30年度から具体的な方策や推進策の検討を行ってまいりました。これまでに、飲食の提供の充実策の1つとして、珠洲オリジナル弁当の商品開発に着手し、消費者アンケートを踏まえ、ニーズに合った商品化への取り組みがNPO法人能登すずなりを中心に進められております。  また、宿泊施設の機能強化につきましては、新たに民泊やゲストハウスなど、空き家や御自宅を活用して宿泊事業を始めたい方を対象に勉強会やセミナーを開催してまいりました。その結果、市内では新たに民泊が2件、ゲストハウスが1件開業するなど、徐々にではありますが、市民ベースの取り組みも進んでおります。このほか、市内宿泊客に対しアンケートを実施し、宿泊施設へのニーズや満足度から課題を整理するとともに、調査結果については市内宿泊施設の皆様と共有し、珠洲市全体としての魅力の向上や宿泊施設のサービスの改善に生かしてまいりたいと考えております。  さらに、市内の小中学生がアートに親しみを持ち、現代アートに対する理解を深めることを目的とした様々なワークショップを緑丘中学校や大谷小中学校で開催いたしております。こうした様々な取り組みを平成31年度も引き続き推進し、新たな起業、創業も含め、地域経済の振興を図りながら、「奥能登国際芸術祭2020」の開催効果の拡大や円滑な運営につなげてまいりたいと考えております。  次に、生物多様性についてでありますが、これまで、本市の美しく豊かな里山里海や、それを生かした営みが世界農業遺産に認定されるなど、国際的にも高い評価をいただき、本市といたしましても、「自然と共生する珠洲市」を目指し、里山里海や生物多様性の保全と活用を図るため、平成25年度に珠洲市生物多様性のための地域連携保全計画を策定し、取り組みを進めてまいりました。  こうした中、豊かな恵みをもたらす里山里海の環境と、そこに生息する多様な生物が人々の文化的な営みとともに共生を図ることが重要であることから、「生物文化多様性」として今後も持続可能な形で未来の世代に引き継いでいくため、今定例会に「珠洲市生物文化多様性基本条例」を制定する議案を提出いたした次第であります。  併せて、平成31年度には、市内のため池を中心とする里山の環境について、生態系の保全や持続可能な活用の観点から、生物文化多様性にかかわる現況調査を実施したいと考えております。なお、調査につきましては、日々の暮らしやなりわいの中でかかわりのある市民の皆様の御理解と御協力が必要となりますので、事前に説明会を開催し、情報の共有を図りながら、市民の皆様が参加できる仕組みを築いてまいりたいと考えております。  次に、トライアスロン珠洲大会についてでありますが、本市における最大のスポーツイベントとして、平成2年9月15日に第1回大会が開催され、本年の大会で記念すべき第30回の節目を迎えることとなりました。これもひとえに、審判員、スタッフ、交通推進隊や婦人会の皆様、各地区区長をはじめとするボランティアの皆様のおかげであり、心より感謝申し上げます。  本年8月25日に第30回トライアスロン珠洲記念大会を開催することといたしており、著名なゲストトライアスリートの招待や記念品の作成をはじめ、歴代大会における写真やグッズの展示などを企画し、多くのトライアスリートに参加していただけるよう、競い合うとともに、楽しんでいただける大会を目指し、準備を進めてまいりたいと考えております。  以上、珠洲市民図書館の運営費として2,957万1,000円、珠洲市子どもセンター運営費1,322万5,000円、珠洲焼資料館開館30周年記念事業費548万3,000円、珠洲焼プロジェクト2019事業費1,263万3,000円、「奥能登国際芸術祭2020」に向けた準備等事業として8,109万2,000円、珠洲市地域活性化プログラム事業500万円、絶滅危倶種等の現況調査費用30万円などを計上いたしております。  次に、「持続可能なまちづくり」についてであります。  まず、「能登SDGsラボ」の運営と人材育成事業につきましては、市内企業の現状と課題を把握するため、本年1月15日から25日にかけて、珠洲商工会議所会員事業所566社を対象に、「能登SDGsラボ」独自の「市内事業所における実態調査」を実施いたしております。約2割に当たる120社余りから回答をいただいており、現在、市内事業所が抱えている課題の整理を進めているところであります。今後、相談を希望している市内事業所に対し、個別ヒアリングを実施するとともに、課題を解決するため、様々なマッチングを図ってまいりたいと考えております。  また、これまで平成19年度から11年間にわたり継続して実施してまいりました「里山里海マイスター育成プログラム」につきましては、SDGsの要素を取り入れたプログラムへと進化させた「上級マイスターコース」を新設するなど、平成31年度から新たな第4フェーズとしてスタートするとともに、引き続き金融機関との連携による能登里山里海創業塾につきましても支援してまいりたいと考えております。  今後は、「能登SDGsラボ」と「里山里海マイスター育成プログラム」との連携を強化し、地域経済のさらなる活性化につながるよう、多様な機関とともに取り組みを進めてまいりたいと考えております。  次に、「すず里山里海移住フロント」を通したU・Iターンの促進と空き家の利活用につきましては、まず珠洲を知っていただき、関心を持っていただき、継続的にかかわっていただけるファンを増やすため、インターネットなどによる情報発信の充実に努めるとともに、都市部での交流会などにより、顔の見える関係づくりを引き続き進めてまいりたいと考えております。  また、個々の移住相談におきましては、仕事や住まい、子育て、人とのつながりなど、1人1人の課題に寄り添いながら、きめ細かな支援を行い、空き家の活用などにより、すぐに住んでいただける物件の充実に努めるほか、地域づくりや起業に関心のある方を対象とした講座、大学生などによる実践型インターンシップ、里山里海を生かした子どもたちの学びの魅力向上、移住された方々を含む市民の皆様が気軽に立ち寄れる交流の場づくりなどに取り組んでまいりたいと考えております。  次に、持続可能な地域公共交通の検討につきましては、近年の運行コストの上昇や深刻なドライバー不足など、現状の運行形態のまま本市の公共交通を維持していくことは今後ますます困難になるものと考えております。一方で、近年の運転免許証返納者の増加や交通空白地域の点在などにより、公共交通へのニーズは今後さらに高まってくるものと考えております。  こうしたことから、今年度実施しております珠洲市バス交通再編計画検討業務におきまして、市内の路線バスやスクールバスなどを含む市内全域の公共交通の現況をいま一度整理し、運行に係る費用の構造等を検証しているところであります。  また、将来に向けた地域公共交通のあり方について、市民の皆様とともに考える契機とするため、3月3日、ラポルトすずにおいて、「珠洲市が目指す過疎地域の未来交通システムとは」と題し、第1回「SDGs未来都市」シンポジウムを開催することといたしております。今後も、引き続きバス交通再編の方向性を検討するとともに、新たな仕組みについて可能性があれば、平成31年度以降、一部地域で実証実験等を行いたいと考えております。  以上、能登SDGsラボ運営事業費として1,000万円、移住交流促進事業費210万円、定住促進空き家活用事業費72万8,000円、移住者等支援事業費1,610万円、公共交通運行対策費6,767万6,000円などを計上いたしております。  次に、第3の、安心して暮らせるまちづくりについてであります。  まず、防災行政無線のデジタル化についてでありますが、現在、実施設計を進めており、市内各地区において音声伝達を確認するためのテストを実施し、スピーカーの位置や向きについて精査いたしております。また、モーターサイレンと肉声を伝達する高性能スピーカーを併用し、豪雨や台風などの災害発生時においても、より聞き取りやすい防災行政無線の整備を図ってまいりたいと考えております。  併せて、戸別受信機に加え、珠洲市メール配信サービスのさらなる拡充にも取り組むなど、様々な情報伝達手段を組み合わせ、市民の皆様が災害に関する情報を迅速かつ確実に得られるよう取り組んでまいりたいと考えております。  次に、放課後子ども教室につきましては、保護者の皆様から開設の御要望がございました、若山小学校とみさき小学校において、昨年12月にそれぞれの学校で運営協議会が発足し、保護者や地域の皆様の御協力により、本年4月から開設できる運びとなったところであります。今後とも、「地域」と「家庭」と「学校」が連携し、地域で子どもを育む環境づくりに努めてまいりたいと考えております。  次に、病児・病後児保育の開設につきましては、平成31年度において、珠洲市総合病院で休棟となっている療養病棟の1室を病児・病後児保育事業の保育室として改修したいと考えており、今後、制度設計等を進めながら、早い段階での開設を目指してまいりたいと考えております。  次に、市内小中学校施設の改修についてでありますが、特に老朽化が著しい飯田小学校と三崎中学校において、屋上防水等の改修工事を実施したいと考えております。このほか、児童の安全確保を図るとともに、指定避難所でもあることから、直小学校の屋内運動場の特定天井の改修に向けた実施設計を行いたいと考えております。  また、市内全ての小中学校の普通教室を優先したエアコンの設置についてでありますが、この度、臨時特例交付金や過疎対策事業債等の活用により財源を確保することができました。できる限り早期に整備を進めてまいりたいと考えておりますが、受変電設備の設置に時間を要することから、稼働につきましては9月末となる見込みでございます。  次に、市内の水道未普及地域における飲用水の確保についてでありますが、ボーリング工事や揚水ポンプなど、井戸や山水の取水に係る費用をはじめ、ろ過装置などの新設や水質検査の費用のほか、既存設備の修繕などを含めた経費について、3分の2を補助し、上限額を200万円とする新たな補助制度を本年4月から実施したいと考えております。  次に、イノシシによる農作物被害の対策につきましては、平成30年度までに、47の地域で総延長155キロメートルの電気柵を設置し、農地への侵入を防ぐ取り組みを進めており、平成31年度は、飯塚地区、本地区、大坊地区の3地区で合計20キロメートルの電気柵の設置を予定いたしております。また、今年度、1月末現在で1,523頭が捕獲されていることから、関係機関と情報の共有を図りながら、分解処理施設の設置について検討しているほか、奥能登2市2町で設けている有害鳥獣対策に関する研究会において、より効果的で効率的な取り組みについて協議を進めているところであります。  次に、消防団員の運転免許の取得についてでありますが、道路交通法の改正により、平成29年3月12日以降に普通運転免許を取得した消防団員は、総重量3.5トン以上の市が保有する消防車両を運転することができないことから、消防団機能を維持するため、新たに準中型免許取得費用に関する助成制度を本年4月から実施し、消防団が円滑に活動できるよう支援を行ってまいりたいと考えております。  また、道路除雪を担う除雪オペレータにつきましても、高齢化や人員不足が進んでいることから、市から除雪作業を請け負う事業者を対象に、作業に必要な免許の取得費用について、2分の1を補助し、上限額を5万円とする除雪オペレータ育成支援制度を本年4月から実施したいと考えております。  次に、新たな一般廃棄物埋立処分場の整備につきましては、平成29年度までに測量調査や地質調査を行い、これを踏まえた基本計画の策定や基本設計を進めるとともに、生活環境影響調査などを実施してまいりました。平成31年度におきましては、生活環境影響調査を引き続き実施した上で、その結果をお示しするとともに、実施設計を行うことといたしております。  また、奥能登クリーン組合において進めております新たなごみ焼却施設の整備につきましても、奥能登クリーンセンター構内での建設に向けて、地質調査や生活環境影響調査などを行ってきたところであり、平成31年度は造成に係る設計などに取り組むことといたしております。  いずれの施設も市民生活に必要不可欠であり、関係の皆様には、随時、進捗状況を説明しながら、平成32年度の着工に向けて準備を進めてまいりたいと考えております。  また、社会資本整備総合交付金事業につきましては、引き続き、市民の皆様の生活に密接にかかわる道路整備事業をはじめ、除雪機械の購入や消雪装置の整備といった雪寒事業、都市公園整備事業などを実施してまいりたいと考えております。  以上、防災行政無線システムデジタル化事業費7億7,865万2,000円、放課後子ども教室推進事業費998万8,000円、有害鳥獣対策事業費2,569万5,000円、飲用井戸等整備事業3,000万円、一般廃棄物処分場整備事業費4,284万2,000円、飯田小学校、三崎中学校の計画的改修費8,160万5,000円、消防団員のAT(オートマ)限定解除及び準中型自動車免許取得支援として50万円、除雪オペレータの免許取得支援25万円、社会資本整備交付金事業4億1,800万円などを計上いたしております。  以上が平成31年度当初予算案における主要施策の概要であります。  続きまして、議案第9号から第14号までの各会計の平成30年度3月補正予算案の概要についてでありますが、一般会計につきましては、1億113万7,000円の減額となり、累計額では127億2,777万2,000円となるものであります。  内容につきましては、退職手当3,186万9,000円、病院事業会計負担金1,274万円、経営体育成支援事業費1,026万1,000円などを増額する一方、奥能登クリーン組合負担金1,844万1,000円、生活保護費1,746万円、農村総合整備事業費4,705万円、団体営一般農道整備事業751万7,000円などを減額するものであります。  また、歳入につきましては、農村総合整備事業費補助金4,575万円、臨時特例交付金2,598万7,000円、財政調整基金繰入金2,716万2,000円などを減額する一方、後期高齢者医療療養給付費負担金返還金1,598万5,000円、経営体育成支援事業費補助金1,026万円を増額するものであります。  繰越明許費補正につきましては、水産ストックマネジメント事業費ほか15事業を平成31年度に繰り越すものであり、債務負担行為補正につきましては、珠洲市議会議員選挙を追加するものであります。  地方債補正につきましては、県営急傾斜地崩壊対策事業費負担金を追加し、市民ふれあいの里運営管理費ほか9件を変更するものであります。  次に、国民健康保険特別会計につきましては、直営診療施設健康管理事業費繰出金など107万2,000円を減額し、累計額で19億6,620万円となるものであります。  次に、下水道事業特別会計につきましては、下水道管渠建設改良費など5,728万円を増額し、累計額で11億8,650万8,000円となるものであります。地方債補正につきましては、公共下水道事業債ほか2件を変更するものであります。また、繰越明許費補正につきましては、下水道管渠建設改良費を平成31年度に繰り越すものであります。  次に、後期高齢者医療特別会計につきましては、後期高齢者医療広域連合負担金など488万3,000円を増額し、累計額で2億9,436万円となるものであります。  次に、病院事業につきましては、収益的支出において、給与費や医療従事者確保経費など3,239万2,000円を増額する一方、資本的支出において、院内電気設備等改修事業など1,205万1,000円を減額し、累計額で44億7,028万8,000円となるものであります。また、地方債補正につきましては、医療機器購入ほか3件を変更するものであります。  次に、水道事業につきましては、収益的支出において、柳橋架けかえに伴う送配水管の布設がえ並びに折戸・狼煙地区の簡易水道統合事業の送配水管の布設がえによる構造物固定資産除却費の計上などで2,839万8,000円を増額し、資本的支出において、給与費など27万4,000円を増額し、累計額で12億3,763万6,000円となるものであります。  以上、全会計を合わせた3月補正予算総額では、補正額896万7,000円の増額となり、累計額では247億1,082万5,000円となるものであります。  次に、条例の制定及び一部改正並びにその他の案件について御説明申し上げます。  議案第15号「珠洲市行政組織条例の一部を改正する条例について」は、行政組織の見直しに伴い、分掌する事務について必要な改正を行うものであります。  議案第16号「珠洲市職員の自己啓発等休業及び修学部分休業に関する条例の一部を改正する条例について」は、学校教育法の一部改正に伴い、引用する規定を改正するものであります。  議案第17号「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」は、人事院規則の一部改正に伴い、準用する看護職員等の宿日直手当に関する規定を改正するものであります。
     議案第18号「職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について」は、総務省等からの助言に基づき、特殊勤務手当の支給方法等について見直しを行うものであります。  議案第19号「珠洲市職員退職手当条例の一部を改正する条例について」は、地方公務員法の一部改正に伴い、所要となる規定を改正するものであります。  議案第20号「珠洲市生物文化多様性基本条例について」は、生物文化多様性の保全と活用を推進し、自然と共生した持続可能なまちづくりを進めるため、各主体の責務及び多様な主体の連携による取り組みの推進等について、必要な事項を定めるものであります。  議案第21号「滞在交流施設日置の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第22号「飯田わくわく広場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第30号「珠洲市立珠洲焼資料館設置条例の一部を改正する条例について」、議案第37号「珠洲市産業センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第38号「珠洲市自然休養村センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第40号「珠洲家畜診療所設置条例の一部を改正する条例について」、議案第42号「珠洲市勤労者センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第43号「珠洲市多目的ホールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」、議案第46号「珠洲市鉢ケ崎リゾート施設設置条例の一部を改正する条例について」及び議案第47号「珠洲鉢ケ崎ウエルネスセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」は、いずれも、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、施設の利用料等、所要となる改正を行うものであります。  議案第23号「珠洲市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について」は、被保険者の負担軽減を図るため、保険税率を改正するほか、課税限度額の見直しを行うものであります。  議案第24号及び議案第33号、議案第48号から議案第53号までの「指定管理者の指定について」は、いずれも公の施設の指定管理者に関するものであり、「滞在交流施設日置」、「珠洲鉢ケ崎温泉元気の湯」、「活性化拠点施設わかやま」、「珠洲市自然休養村センター」、「狼煙地区農山漁村活性化施設」、「珠洲市鉢ケ崎リゾート施設等」、「国民宿舎能登路荘等」、「木ノ浦観光交流拠点施設」の8件について指定管理者の指定をするもので、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。  議案第25号「珠洲市手話言語条例について」は、手話が言語であるとの認識に基づき、ろう者とろう者以外の方が相互理解と信頼関係のもと、共生することのできる地域社会の実現を目指して条例化するものであります。  議案第26号「珠洲市民ふれあいの里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」は、珠洲市民ふれあいの里の管理について所要となる改正を行うものであります。  議案第27号「珠洲市民図書館施設管理等基金条例について」は、珠洲市民図書館の施設管理等の財源を確保するため、基金を設置するものであります。  議案第28号「珠洲市生涯学習センター設置条例について」は、珠洲市生涯学習センターの設置に関し必要な事項を定めるものであります。  議案第29号「珠洲市教育施設等使用料条例の一部を改正する条例について」は、珠洲市生涯学習センターの設置に伴い、所要となる改正を行うほか、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、教育施設等の使用料の額について、所要となる改正を行うものであります。  議案第31号「珠洲市体育施設条例の一部を改正する条例について」は、本市に住所を有しない方が利用する場合の体育施設の使用料について、所要となる改正を行うものであります。  議案第32号「珠洲市病院事業の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」は、療養型病床の削減及び特別室の追加に伴い、所要となる規定を改正するほか、消費税法等の一部改正に伴い、文書料等の額を改正するものであります。  議案第34号「珠洲市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する等の条例について」は、珠洲市簡易水道事業を珠洲市水道事業に統合するため、関係条例の改廃を行うものであります。  議案第35号「珠洲市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例について」は、技術士法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴い、水道布設工事監督者の資格要件を改めるとともに、所要の改正を行うものであります。  議案第36号「珠洲市街なみ環境整備施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」は、施設利用の見直しに伴い、所要となる規定を改正するものであります。  議案第39号「珠洲市農村公園等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」は、利用料の見直しに伴い、所要となる規定を改正するものであります。  議案第41号「珠洲市陶芸センター設置条例の一部を改正する条例について」は、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、施設利用料の額について所要となる改正を行うとともに、利用料を徴収する行政財産を追加するものであります。  議案第44号「木ノ浦観光交流拠点施設設置条例の一部を改正する条例について」は、利用料金を見直すほか、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、施設利用料の額について、所要となる改正を行うものであります。  議案第45号「珠洲市国民宿舎条例の一部を改正する条例について」は、利用料金を見直すほか、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、施設利用料の額について、所要となる改正を行うものであります。  議案第54号「市道の路線変更について」は、野々江町地内の市道505号線について、終点、延長及び幅員を変更するものであります。  議案第55号「市道の路線廃止について」は、若山町地内の市道655号線について、路線廃止を行うものであります。  議案第56号「珠洲公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、乙谷衞一委員が平成31年3月31日をもって任期満了となることから、後任者として野々江町の樋爪緑氏を選任いたしたく、地方公務員法の規定により議会の同意を求めるものであります。  報告第1号及び報告第2号の「専決処分の報告について」は、市所有車両による人身及び物損事故に係る損害賠償額の決定に伴い、議会に報告するものであります。  以上、議案の要旨について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、御質問にお答えするとともに、各常任委員会の審査を通じまして御説明申し上げたいと存じます。  何とぞ、慎重なる審議の上に、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。 ●議長(三盃三千三君) 提案理由の説明が終わりました。    ────◆◆…◆…◆◆────       ◎市長提出議案採決 ●議長(三盃三千三君) 次に、日程第5の議事に入ります。  お諮りいたします。ただいま説明がありました案件中、議案第56号「珠洲公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、人事に関する案件であります。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(三盃三千三君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第56号は即決することに決しました。  これより採決いたします。  議案第56号「珠洲公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(三盃三千三君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎休 会 の 決 定 ●議長(三盃三千三君) 次に、日程第6、休会の決定を議題といたします。  お諮りいたします。2月27日から3月4日までの6日間は、議案等の審査のため休会にしたいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(三盃三千三君) 御異議なしと認めます。  よって、明日から6日間は休会とすることに決しました。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎閉        議 ●議長(三盃三千三君) 以上をもちまして、本日の議事日程は終了いたしました。  よって、会議を閉じることにいたします。  この際、御通知申し上げます。次の本会議は、3月5日午前10時から開きます。              〔午後3時45分〕    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎散        会 ●議長(三盃三千三君) 本日は、これにて散会いたします。  お疲れさまでした。              〔午後3時45分〕...