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  1. 珠洲市議会 2016-06-14
    2016.06.14 平成28年第2回定例会(第1号)  本文


    取得元: 珠洲市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-01-07
    2016.06.14 : 平成28年第2回定例会(第1号)  本文 (18 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所)/ ダウンロード :      ◎開        会              〔午後3時00分〕 ●議長(大兼政忠男君) 開会に先立ち、一言申し上げます。  過日の熊本地震から今日で2カ月となります。49人が亡くなり、1人が行方不明、6,431人がいまだに避難生活を余儀なくされております。亡くなられた方々に衷心より哀悼の意を表し、被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。  珠洲市議会からも、議員及び職員各位の善意を集めて、九州議会議長会を窓口として、過日、被災地へ義援金を贈りました。一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げるものであります。  ただいまから、平成28年第2回珠洲市議会6月定例会を開会いたします。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎開        議              〔午後3時01分〕 ●議長(大兼政忠男君) 本日の出席議員数は、ただいまのところ14名であります。  よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。    ────◆◆…◆…◆◆────
         ◎議長諸般事項等の報告 ●議長(大兼政忠男君) 初めに、諸般の報告を行います。  議長諸般事項の報告、監査委員からの例月出納検査及び随時監査の結果に関する報告、繰越明許費の報告及び法人の経営状況の報告並びに地方自治法第121条の規定に基づく今期定例会における説明員の氏名の報告については、お手元に配付した資料のとおりであり、これを省略いたします。  以上で諸般の報告を終わります。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎会 期 の 決 定 ●議長(大兼政忠男君) 議事に入ります。日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会会期は、本日から6月24日までの11日間にしたいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(大兼政忠男君) 御異議なしと認めます。  よって、今期定例会会期は、本日から6月24日までの11日間とすることに決しました。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎会議録署名議員の指名 ●議長(大兼政忠男君) 次に、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  1番 番匠雅典君、2番 濱野隆三君の2人を今期定例会の会議録署名議員に指名いたします。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎市長提出議案等上程説明 ●議長(大兼政忠男君) 次に、日程第3から日程第5までの議事に入ります。  市長提出の議案第53号から第57号までの5件、市長提出の諮問第1号の1件、市長提出の報告第2号から第17号までの16件、合わせて22件を一括して議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  市長 泉谷満寿裕君。 〔市長(泉谷満寿裕君)登壇〕 ●市長(泉谷満寿裕君) 本日、ここに平成28年第2回市議会6月定例会が開かれるに当たり、最近の市政の状況と提案いたしました平成28年度一般会計補正予算及び特別会計補正予算並びにその他の諸議案につきまして、その大要を御説明申し上げます。  まず、議案の説明に先立ち、私の所感の一端と最近の市政の状況及び当面する諸課題への取り組みについて申し上げます。  去る4月14日と16日に発生した熊本地震におきまして尊い命を亡くされました方々には衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災されました方々には心からお見舞い申し上げます。  珠洲市といたしましては、同じく世界農業遺産に認定され、交流のある阿蘇市や南阿蘇村など、5市町村からの要請に応じ、4月21日に、石川県を通して必要な救援物資をお送りいたしました。  また、5月13日から17日にかけて、石川県からの要請を受け、珠洲市総合病院より、医療救護班として、医師看護師薬剤師事務員の4名を益城町へ派遣し、災害現場での医療活動や調査活動を行っております。  さらに、本市が所属する日本クアオルト協議会の会長市であり、元気の湯の整備に際し参考とさせていただきました大分県由布市においても甚大な被害が発生したことから、5月31日に私が直接訪問し、首藤市長に義援金50万円をお渡ししてまいりました。  これまで、本市では、能登半島地震東日本大震災を踏まえ、地域防災計画の見直しを行ってまいりましたが、今回の熊本地震で、仮設住宅建設地があらかじめ決められていなかったことが課題となりましたので、先般開催した珠洲市防災会議においてお諮りし、蛸島町鉢ヶ崎地区のジャンボリー用地をはじめ、4地点を仮設住宅建設予定地として新たに地域防災計画に盛り込んだところであります。  特にジャンボリー用地は13ヘクタールと広大で、2,800戸の建設が可能な上、津波水域に該当しておらず、また、上下水道も整備済みであり、臨時路線バスの設置等、応急対策に素早く対応できる利点があることから、最適地であると考えております。  さらに、今後、災害時要支援者の情報を関係機関に事前に提供できるよう取り組みを進めるなど、本市の防災力の向上に努めてまいりたいと考えております。  さて、昨年度は、北陸新幹線金沢開業効果に加え、映画「さいはてにて」、特にNHKの連続テレビ小説「まれ」の効果が大きく、本市の観光の入り込みが132万人となり、大幅に増加いたしました。こうした状況の中、指定管理者が運営する観光施設も大いににぎわい、「まれ」で注目が高まった道の駅すず塩田村におきましては、開館20年を迎え、対前年度比1.5倍の17万人を超える過去最多の入り込みとなりました。また、道の駅狼煙は、対前年度比13.5%増、すずなりは対前年度費16.9%増と、いずれも好調でありました。  北陸新幹線金沢開業に合わせ、大幅にリニューアルした能登路荘は、平成26年度は改修工事による休業期間がございましたので、平成25年度と比較すると、宿泊者数が10%増、珠洲ビーチホテルは対前年度比25%増、鉢ヶ崎ケビン、キャンプ場、海水浴場では延べで対前年度比30%増、木ノ浦ビレッジでは3,635人の方に宿泊いただき、いずれも増加いたしております。  なお、今年のゴールデンウイークにつきましては、連休が平日を挟み、分散型となり、強風の影響でイベントが中止になったことや「まれ」の効果が落ちついてきたことなどから、期間中の入り込み客数は対前年比19.5%減の17万6,759人、宿泊者数は対前年比20.4%減の1万2,370人となりました。  今後、さらなる交流人口の拡大を図るために、まずは世界農業遺産に認定された里山里海を活用したアウトドア・アクティビティの充実を図ってまいりたいと考えております。  鉢ヶ崎リゾート振興協会では、今年度、県の震災復興地域づくり総合支援事業の採択を受け、管理運営するケビンやキャンプ場などを活用した事業を展開することといたしております。  具体的には、「ファミリーが楽しめる鉢ヶ崎リゾート」をコンセプトに、四季を通じた里山里海体験メニューや、それらと組み合わせた宿泊プランを新たに設けることとし、5月14日には野鳥の巣箱づくり体験、6月4日には健康と癒やしをテーマとしたイベントを開催され、延べ約650人の方々がアクアボールやクアの道を活用したウオーキングなどを楽しまれました。  今後、さらに、鉢ヶ崎オートキャンプ場において、質の高いキャンプ、いわゆるグランピングに向けた取り組みや、日本クアオルト協議会との連携によるヘルスツーリズムの取り組みを推進するなど、鉢ヶ崎の新たな魅力の創出と地域のブランド化を図り、さらなる交流人口の拡大につなげてまいりたいと考えております。  また、本年10月27日、28日には、ラポルトすずをメーン会場に、「第19回全国風サミットin珠洲」を開催することとなりました。このサミットは、風力発電推進市町村全国協議会加盟の37市町村のいずれかを会場とし、毎年開催されております。本市では、国内の市町村で第7位となる最大出力4万5,000キロワットの風力発電施設が設置されており、北信越地区での開催は初めてとなります。北は北海道、南は九州熊本県から自治体関係者並びに事業関係者約150名の皆様にお越しいただく予定であります。  このサミットを通して、全国での発電事例や地方創生の取り組みなど、市民の皆様にも再生可能エネルギーの重要性について御理解を深めていただくとともに、今後の地方創生に向けた契機としてまいりたいと考えております。  また、本年10月20日から21日の2日間にわたり、今年度から小中一貫教育を導入し、新たに義務教育学校となった大谷中学校を中心に、「東海北陸地区へき地・複式・小規模学校教育研究大会」が本市で開催され、静岡県など、県内外から約250名の教職員の方が参加する予定でありますし、11月19日から20日にかけまして、ボーイスカウト全国事務局長会議が開催され、約100名がお越しになる予定であります。こうした様々な機会を生かし、交流人口の拡大につなげてまいりたいと考えております。  次に、奥能登国際芸術祭につきましては、去る4月8日に実行委員会総会を開催し、今年度の事業計画等について決定をいたしました。主な内容といたしましては、本年2月のシンポジウムを契機にスタートいたしました写真と言葉の投稿コンテスト「わるないわ〜奥能登珠洲」や子どもたちによる「コドグラファー写真ワークショップ」をはじめとした地域の魅力を再発見する参加型のプレイベント、「おくノート」プロジェクトを市内で行われるイベント等とも連携しながら引き続き実施してまいりますし、その様子など、様々な情報を公式ウエブサイトやSNS、フリーペーパーで発信してまいります。  また、昨年度に引き続いてのシンポジウムや各種ワークショップ、祭り体験モデルツアーの開催に加え、参加アーティストによる作品制作もいよいよスタートしてまいります。  既に参加アーティストの一部から、作品展示の候補地として、現在、遊休施設となっております旧清水保育所及び旧飯塚保育所が挙げられております。このうち旧飯塚保育所につきましては、一昨日、6月12日に地域の皆様と市内外のボランティアの方々約40名が協働し、利活用に向けての清掃作業などが行われました。こうした作品制作に向けた準備作業等につきましては、今後も作品展示予定施設地域の皆様との協議を重ね、また、ボランティア組織の立ち上げとも結びつけながら、順次、本格化させてまいりたいと考えております。  なお、こうした準備を着実に進めていくため、本年4月から国際芸術祭推進支援員を新たに2名配置し、国際芸術祭開催準備室の態勢を一層強化したほか、その事務所につきましても、去る5月16日に、市庁舎4階から旧珠洲消防署へと移転したところであります。  さらに、作品制作事業の開始に合わせ、ボランティアの皆様の滞在拠点の1つとして、旧日置小中学校平成28年度中に整備してまいりたいと考えております。今定例会において、施設整備費9,946万8,000円を計上いたしておりますが、50名程度が宿泊できる施設とし、ボランティアの皆様を統括する運営事務機能を担うことも想定いたしております。  このように開催準備が加速していく中、世界農業遺産に認定されたこの奥能登珠洲で、アーティストと市民の皆様が、その魅力を再発見しながら、ともにつくり上げていく芸術祭を目指してまいりたいと考えておりますので、今後とも、議員各位をはじめ、市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。  次に、活性化拠点施設わかやまの整備につきましては、一昨年の秋から、地域の皆様と行政が一体となって、施設の整備や運営のあり方など、若山地区の活性化に向けて検討を進めてまいりました。これまでに、農作物の直売や農産物加工・販売、軽食の提供等に加え、来年秋に開催される奥能登国際芸術祭などの観光情報も発信する施設とするなど、具体的な内容が固まってまいりました。現在、管理運営を担う株式会社の設立に向けた協議も進められております。  この活性化拠点施設によって、若山地区の資源を生かした新たなコミュニティービジネスを生み出すとともに、本市を訪れられた方々の回遊性を高めてまいりたいと考えており、奥能登国際芸術祭までに整備したいと考えております。  次に、大学との連携事業についてでありますが、本市と金沢大学が連携して進めてまいりました能登里山里海イスター育成プログラムは、今年4月より第3フェーズがスタートし、4月16日には三崎町小泊の能登学舎において入講式が行われ、28名が入講いたしました。今回からは、45歳以下の社会人を対象とする本科に加え、高校生や大学生及び珠洲市まで通学できない社会人を対象とした遠隔教育科が新たに設けられ、大学生や留学生なども受講可能となっております。  また、石川県や奥能登2市2町及び県内4大学とこれまで5年間にわたり取り組んでまいりました能登キャンパス構想にも継続して参画するとともに、既に連携協定締結している金沢大学や県立大学、金沢美術工芸大学との連携事業に加え、今年度から新たに芝浦工業大学による花き栽培センターを活用した研究調査がスタートいたします。さらに、金沢大学と連携して進めている自動運転システムの実証実験や黄砂研究など、珠洲市内に大学生や教員が滞在して行う具体的な研究や取り組みも引き続き実施されることとなっております。  今後も、各大学との連携を着実に強めながら、若者の定着や人材育成など、本市の課題解決に向けた成果につながるよう取り組んでまいりたいと考えております。  また、金沢大学の能登里山里海イスター養成プログラムのノウハウをフィリピンの世界農業遺産認定サイトであるイフガオの棚田の保全に生かすため、平成26年度から、JICA(独立行政法人国際協力機構)の支援を受け、中村浩二客員教授を中心に、金沢大学がイフガオマイスター養成プログラム事業を実施されております。これに伴い、佐渡と能登地区の市町では、この事業を世界農業遺産認定サイト相互の連携支援事業として位置づけ、平成26年3月には、イフガオGIAHS支援協議会が発足し、私が会長を務めさせていただいております。  これまでの2年間、イフガオマイスターの受講生やイフガオ州知事など、フィリピンからの訪問を受け入れるとともに、能登や佐渡での研修の実施等、支援を行ってまいりました。JICAの支援事業の最終年度となる今年度は、JICA北陸支部が現地においてこれまでの事業評価を行うこととなっており、イフガオGIAHS支援協議会としても、これに合わせてフィリピンを訪問し、イフガオでの取り組み状況やその成果を直接確認した上で、次年度以降の支援内容について検討を進める必要があるとされたことから、私が当協議会代表として、6月末から7月初旬にかけて、フィリピンのイフガオを訪問する予定であります。  次に、昨年2月に策定した珠洲市の創生に向けた総合戦略を本格的にスタートさせ、具体的な成果を上げるべく、今年度から移住交流支援員を新たに配置するなど、態勢を強化したところであります。また、移住・定住を具体的に促進するため、アクションプランを策定することといたしておりますが、内容を検討し、協議する組織として、「すず里山里海移住フロント」を既に5月下旬に発足させ、市内の移住者や関係機関との議論を始めております。  本年4月から5月末までの2カ月間で、移住・定住に関する問い合わせが15件、ちょい住みの利用が2件、空き家の活用を含む移住実績が既に4件に上るなど、本市への移住に関する関心は高まっております。中でも、国際芸術祭にかかわることを目的に移住相談に訪れる若者が数多く見受けられるなど、今後、若年層の移住・定住を促進する上で、国際芸術祭の開催が大きな成果をもたらすものと考えております。  次に、市民の皆様の健康寿命を延ばす取り組みについてでありますが、3月16日にリニューアルオープンいたしました元気の湯には、5月末までに、入浴客も含め、延べ1万1,171人の方が来場されました。なお、4月22日からは、高齢者を対象とした送迎つきの介護予防教室をスタートさせ、5月末までに18回実施し、261人が参加され、運動や食事、入浴などを楽しまれております。また、タニタの健康プログラムと連動する活動量計につきましては、5月末現在、679人が利用されており、健康への関心が高まったとの声が多く聞かれます。  今年度から、健康教室参加や月1回の血圧計・体組成計の測定、1日5,000歩以上のウオーキングに対し、ポイントを付与しており、年末までに1,000ポイントを達成された方には、1,000円分の珠洲市共通商品券を贈呈することといたしておりますので、より多くの市民の皆様に楽しみながら健康づくりに御参加いただきたいと考えております。高齢化の進む本市において、市民の皆様が健康で長生きしていただくことが何よりも重要であり、今後も市民の皆様の健康寿命を延ばす取り組みに力を入れてまいりたいと考えております。  次に、新図書館につきましては、プロポーザル方式により、7者から基本設計業務の提案を示していただき、選定委員会における審査を経て、請負業者を決定したところであります。基本設計の策定に向けて、去る6月3日に、議会教育委員会図書館議会、PTA連合会、子育て関係者などから成る新たな検討委員会を立ち上げており、今後、委員の皆様の御意見を反映しながら、市民の皆様に親しんでいただける快適で質の高い図書館となるよう、鋭意進めてまいりたいと考えております。  次に、ふるさと納税につきましては、今年度から新たに、御寄附いただいた方に本市の特産品などをお選びいただき、お礼の品としてお贈りする制度をスタートいたしております。これまでに、ふるさと納税ポータルサイトを活用するとともに、東京奥能登応援団や東海珠洲会の御協力をいただくなど、本市に御縁のある方々への周知を図ったことから、5月末現在、230件、592万円の寄附申し出があり、前年同期の9件、57万円と比較いたしますと、約10倍に伸び、昨年度1年間の612万円にわずか2カ月で迫る勢いとなっております。  御寄附をいただきました皆様には、改めて心より感謝申し上げますとともに、美しい里山里海自然環境の保全と子どもからお年寄りまでが元気に暮らせる住みよいまちづくりに生かしてまいりたいと考えております。今後も、ポータルサイトを活用し、本市の特産品はもとより、観光情報やイベント情報など、珠洲市の旬の情報を広く発信し、全国に珠洲市のファンを増やしてまいりたいと考えております。  次に、平成27年度の決算見込みについてでありますが、一般会計におきましては、平成26年度に引き続き、市税や地方交付税など、当初予算を上回る歳入が見込めることとなり、歳入歳出差引額約6億円のうち、繰越財源を除く実質収支は3億1,000万円余りの黒字となる見込みであります。  また、財政調整基金からの繰り入れにつきましては、当初予算で6億9,700万円を取り崩すことといたしておりましたが、一切取り崩すことなく決算できることとなりました。これで、私が市長に就任いたしました平成18年度以降、10年連続で財政調整基金を取り崩すことなく決算することができますし、その結果、基金残高は24億7,000万円余りになる予定であります。  また、国民健康保険特別会計では5,400万円余りの剰余金が見込まれることから、このうち2,750万円を国民健康保険事業基金に積み立てることといたしております。  国民宿舎事業特別会計下水道事業特別会計農業集落排水事業特別会計、後期高齢者医療特別会計、賃貸住宅特別会計では、それぞれ歳入歳出が同額となる見込みであります。  介護保険特別会計では、約700万円を国県等負担金の過大交付分として平成28年度に繰り越した上で返還することとなります。  病院事業会計につきましては収支が均衡する見込みとなり、水道事業会計につきましても1億3,000万円余りの黒字となる見込みであり、健全な経営を維持することができております。  それでは、今定例会に提出いたしました議案等について御説明申し上げます。  まず、議案第53号及び第54号の平成28年度補正予算案の概要についてでありますが、一般会計につきましては2億4,905万8,000円の増額となり、予算累計額は118億605万8,000円となるものであります。  歳出の主なものといたしましては、コミュニティ助成事業助成金200万円、奥能登国際芸術祭ボランティアスタッフ等の受け入れ拠点施設として旧日置小中学校中学校棟を改修する過疎地域等自立活性化推進事業9,946万8,000円、U・Iターン者の家賃補助を支援する移住・定住支援事業費補助金183万6,000円、移住・定住に関する推進態勢の構築や実行計画を策定する移住交流促進事業費429万7,000円、臨時福祉給付金支給に係る事務費155万1,000円、児童扶養手当法の改正によるシステム改修費用194万4,000円、雪害等による農道農業用水路の復旧に係る補修機械借り上げ料及び工事費772万6,000円、活性化拠点施設わかやま整備事業費1億2,048万9,000円、ふるさと納税事業128万円、公民館施設改修事業費641万3,000円などを増額するものであります。  次に、国民健康保険特別会計では、石川県の納付金システムとの連携に必要なシステム改修費用162万円を増額するものであります。  これらの結果、今回の全会計の補正総額は2億5,067万8,000円の増額となり、予算累計額は246億9,445万7,000円となった次第であります。  次に、条例の一部改正及びその他の案件について御説明申し上げます。  議案第55号「珠洲市議会議員及び珠洲市長の選挙における選挙運動用自動車使用の公営に関する条例等の一部を改正する条例について」は、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、珠洲市議会議員及び珠洲市長の選挙における選挙運動用自動車等の経費の限度額を国政選挙に準ずるように引き上げるものであります。  議案第56号「折戸辺地に係る公共施設の総合整備計画の変更について」は、簡易水道統合事業に関する事業費を増額するとともに、奥能登国際芸術祭及び大学連携による学生の中長期滞在用の拠点施設として旧日置小中学校を改修するための事業費を追加するものであります。  議案第57号「狼煙辺地に係る公共施設の総合整備計画の変更について」は、簡易水道統合事業に関する事業費を増額するものであります。  続きまして、報告案件について御説明申し上げます。  報告第2号「専決処分の報告について」は、市所有車両による物損事故に係る損害賠償額の決定に伴い、議会に報告するものであります。  報告第3号から第12号までは、平成27年度各会計の補正予算であり、いずれも年度末における予算調整のため、3月31日付で専決補正したものであります。一般会計では、6億7,122万2,000円の減額補正を行ったものであり、予算累計額は108億657万4,000円となったものであります。  歳出の主なものといたしましては、奥能登国際芸術祭開催準備事業8,779万6,000円、三崎保育所建設工事費2,395万5,000円、道路等維持事業2,834万9,000円、下水道事業特別会計繰出金2,404万3,000円、消防庁舎整備事業費3,829万9,000円などを事業費の確定に伴い減額する一方、地域振興基金積立金2億円、新図書館建設基金積立金1億円などを増額したものであります。  歳入につきましては、財政調整基金をはじめとする基金繰入金で3億908万3,000円などを減額する一方、市税4,246万4,000円などを増額したものであります。  また、繰越明許費補正につきましては、臨時福祉給付金給付費ほか4件を追加し、奥能登国際芸術祭開催準備事業費ほか12件を変更したものであり、地方債補正につきましては、子ども医療費助成事業ほか25件を変更したものであります。  次に、国民健康保険特別会計では、一般被保険者などに係る療養諸費7,491万8,000円、高額療養費1,173万1,000円、特定健康診査・特定保健指導費789万9,000円など、合わせて1億4,199万5,000円を減額し、累計額では22億1,972万1,000円となったものであります。  国民宿舎事業特別会計では、一般会計への繰出金350万円を増額し、累計額では1,449万4,000円となったものであります。  下水道事業特別会計では、管渠や処理場施設の管理費及び建設改良費など2,841万2,000円を減額し、累計額で9億8,126万円となったものであります。また、地方債補正につきましては、公共下水道事業債ほか1件を変更したものであります。  農業集落排水事業特別会計では、管渠維持及び処理場の管理費など328万円を減額し、累計額では8,815万4,000円となったものであります。
     介護保険特別会計では、保険事業勘定として、介護サービス給付費など1億460万7,000円を減額し、累計額で26億2,865万2,000円となったものであり、サービス事業勘定では、介護予防支援事業費など78万1,000円を減額し、累計額で1,175万円となったものであります。  後期高齢者医療特別会計では、広域連合負担金など494万9,000円を減額し、累計額では2億7,018万6,000円となったものであります。  賃貸住宅事業特別会計では、住宅管理費75万4,000円を減額するとともに、基金積立金645万円を増額し、累計額では2,730万9,000円となったものであります。  次に、企業会計のうち病院事業会計につきましては、給与費や材料費、経費などの事業費確定に伴い、2億889万5,000円を減額し、累計額では43億7,158万2,000円となったものであります。  水道事業会計につきましては、原水費、浄水費などの事業費確定に伴い、4,829万5,000円を減額し、累計額では14億781万7,000円となったものであります。  その結果、全会計で12億324万6,000円の減額補正となり、平成27年度全会計予算の累計額は228億2,749万9,000円となった次第であります。  報告第13号「平成27年度珠洲市水道事業会計予算繰越について」は、地方公営企業法第26条第1項に基づき、水道事業の予算繰越について議会に報告するものであります。  報告第14号「珠洲市税条例等の一部を改正する条例について」は、地方税法の一部改正に伴い、通則、市民税、固定資産税軽自動車税及び都市計画税について、所要の規定を整備するものであります。  報告第15号「珠洲市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について」は、行政不服審査法施行に伴い、所要の規定を整備するものであります。  報告第16号「珠洲市本社機能立地促進のための固定資産税の課税の特例に関する条例について」は、地域再生計画「石川県本社機能立地促進プロジェクト」が内閣府から認定されたことに伴い、本市における事業者に対する支援態勢を整備するものであります。  報告第17号「珠洲市国民健康保険条例の一部を改正する条例について」は、地方税法施行令の一部改正に伴い、被保険者均等割額及び世帯平等割額を軽減する所得判定基準について改正を行うものであります。  次に、諮問第1号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」は、橋矢誠一郎委員、三牧久子委員、坪井孝暁委員、金田多仁子委員、坪野節子委員が9月30日をもって任期満了となることから、引き続き5名の方々を推薦いたしたく、人権擁護委員法の規定により議会の意見を求めるものであります。  以上、議案等の要旨について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、御質問にお答えするとともに、各常任委員会の審査を通じまして御説明申し上げたいと存じます。  何とぞ、慎重なる審議の上に適切なる議決を賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。 ●議長(大兼政忠男君) 提案理由の説明が終わりました。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎市長提出諮問採決 ●議長(大兼政忠男君) 続いて、日程第6の議事に入ります。  ただいま市長から説明がありました案件中、諮問第1号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」を議題といたします。  お諮りいたします。本件は人事に関する案件でございます。よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(大兼政忠男君) 御異議なしと認めます。  よって、諮問第1号は即決することに決しました。  これより採決いたします。  諮問第1号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」は、適任と答申することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(大兼政忠男君) 御異議なしと認めます。  よって、本件は適任と答申することに決しました。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎請願常任委員会付託 ●議長(大兼政忠男君) 次に、日程第7の議事に入ります。  今期定例会において受理いたしました請願1件を議題といたします。  請願第1号「国の教育予算を拡充することについて」は、お手元に配付しました請願文書表のとおり、所管の常任委員会にその審査を付託したいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(大兼政忠男君) 御異議なしと認めます。  よって、請願1件は所管の教育民生常任委員会に審査を付託することに決しました。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎休 会 の 決 定 ●議長(大兼政忠男君) 次に、日程第8、休会の決定を議題といたします。  お諮りいたします。明6月15日から20日までの6日間は、議案等の審査のため休会したいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う者あり〕 ●議長(大兼政忠男君) 御異議なしと認めます。  よって、明日からの6日間は休会とすることに決しました。    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎閉        議 ●議長(大兼政忠男君) 以上をもちまして、本日の議事日程は終了いたしました。  よって、会議を閉じることにいたします。  この際、御通知申し上げます。次の本会議は、6月21日午前10時から開きます。              〔午後3時40分〕    ────◆◆…◆…◆◆────      ◎散        会 ●議長(大兼政忠男君) 本日は、これにて散会いたします。  御苦労さまでした。              〔午後3時40分〕...