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06月25日-04号

  • "農業生産基盤"(/)
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  1. 輪島市議会 2013-06-25
    06月25日-04号


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    平成25年  6月 定例会(第2回)          第2回市議会定例会会議録          平成25年6月25日(火曜日)          (午後2時00分開議)出席議員(20人)   1番  森 裕一         2番  西  恵   3番  高田正男         4番  一二三秀仁   5番  鐙 邦夫         6番  森 正樹   7番  漆谷豊和         8番  大宮 正   9番  高作昌年        10番  中谷達行  11番  椿原正洋        12番  上平公一  13番  小山 栄        14番  玉岡了英  15番  橋本重勝        16番  坂本賢治  17番  田中秀男        18番  竹田一郎  19番  坂下幸雄        20番  中山 勝---------------------------------------説明のため議場に出席した者の職氏名 市長                 梶 文秋 副市長                坂口 茂 総務部長               宮坂雅之 交流政策部長             坂下利久 福祉環境部長             北浜陽子 産業部長               嘉地和春 建設部長               北山 浩 門前総合支所長            丹圃俊記 門前総合支所参事           福島暢男 市立輪島病院事務部長         井上 治 総務部総務課長            中山由紀夫 総務部財政課長            小谷伊佐雄 交流政策部企画課長          山下博之 福祉環境部市民課長          池端共栄 産業部農林水産課長          林平成人 教育長                吉岡邦男 教育委員会事務局教育部長庶務課長  西畑賢一--------------------------------------- △開議・会議時間延長 ○議長(漆谷豊和君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議時間は、あらかじめこれを延長しておきます。---------------------------------------委員長報告 ○議長(漆谷豊和君) 日程第1、議案第62号から議案第82号まで及び請願第2号から請願第5号までを一括して議題といたします。 以上の各件に関し、委員長の報告を求めます。 総務委員長森 裕一君。     (総務委員長 森 裕一君登壇) ◆総務委員長(森裕一君) ただいま議題となりました議案及び請願のうち、総務委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。 本委員会に付託されました案件について、まず、その主な要旨を申し上げます。 議案第62号、議案第66号及び議案第67号は、専決処分の承認を求めるものであります。 議案第62号は、平成24年度輪島市一般会計補正予算(第8号)であり、当委員会所管分の主なものは、歳入全款及び国追加補正予算内示に伴う過疎集落等自立再生緊急対策事業費増額補正であります。また、議案第66号輪島市税条例の一部改正について及び議案第67号輪島市過疎地域自立促進対策のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部改正については、国の法律改正に伴い、関係規定を整備するものであります。 議案第69号は、平成25年度輪島市一般会計補正予算(第1号)であり、当委員会所管分の主なものは、歳入全款を初め、歳出では大西山地区における除雪機整備補助に係る費用、市が発注した土木工事に係る談合に関する違約金納付に伴う国庫補助金等返納に係る費用、ウィンドウズXPへのサポート終了に伴う庁内パソコン更新費用夕陽ヶ丘地区における防災拠点施設整備費用山是清地区における小型動力ポンプ更新費用等増額補正であります。 議案第75号輪島市税条例の一部改正について及び議案第76号輪島市督促及び滞納処分に関する条例等の一部改正についての2議案は地方税法の一部改正に伴うものであります。 議案第80号辺地に係る公共的施設総合整備計画の策定については、門前町馬渡辺地に係る公共的施設総合整備計画を新たに策定するものであります。 執行部から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました結果、市長提出議案7件については、いずれも全会一致で原案のとおり承認または可決すべきものと決しました。 また、請願第2号及び請願第4号の2件につきましては、いずれも賛成者なしで不採択とすべきものと決しました。 以上で総務委員会の報告を終わります。 ○議長(漆谷豊和君) 教育民生委員長大宮 正君。     (教育民生委員長 大宮 正君登壇) ◆教育民生委員長(大宮正君) ただいま議題となりました議案及び請願のうち、当委員会に付託されたものについて、審査の経過及び結果をご報告いたします。 初めに、議案の主な内容についてでありますが、まず、議案第68号専決処分の承認を求めることについて(輪島市国民健康保険税条例の一部改正)につきましては、地方税法の一部改正により、国民健康保険の単身世帯となった場合における平等割額の軽減措置を拡充するものであります。 次に、議案第69号輪島市一般会計補正予算(第1号)については、まず、福祉、環境保全に関するものとして、赤十字災害救援車両更新費用のほか、ふれあいプラザ二勢のエレベーター改修費用海岸漂着物の回収に係る費用が、また、教育に関するものとして輪島中学校の校歌、校章の製作のほか、仮校舎となる上野台中学校の改修及び周辺整備、新校舎の基本構想の策定に係るもののほか、教育研究所の移転に係る費用を、文化に関するものとして輪島高州太鼓の太鼓等の購入に対する助成費のほか、阿岸本誓寺が所有する市指定文化財の掛軸の補修に対する助成費、また、大沢・上大沢地区の間垣の維持について検討を行うための費用などが計上されたものであります。 次に、議案第70号輪島市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第1号)は、赤十字災害救援車両更新費用に充てるため一般会計に繰り出すものであります。 次に、議案第77号輪島市国民健康保険税条例の一部改正については、地方税法の一部改正に伴い、東日本大震災に関する課税の特例の一部について、その対象を相続人にまで拡充するものであります。 次に、議案第78号輪島市教育研究所条例の一部改正については、現在の教育研究所を堀町の旧大屋保育所内に移転するものであります。 執行部から詳細に説明を聴取し、質疑、採決を行ったところ、市長提出議案5件については、いずれも原案のとおり承認または可決すべきものと決しました。 このほか、請願第3号年金2.5%削減中止を求める請願については、賛成者がなく、不採択とすることに決しました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(漆谷豊和君) 産業経済委員長小山 栄君。     (産業経済委員長 小山 栄君登壇) ◆産業経済委員長(小山栄君) 委員長報告の前に、ちょうど今、羽田空港2時から輪島高校の皆さんが、輪島市のPRを羽田空港で2班に分かれて行っていただいております。私ども経済委員会でも輪島高校の生徒さんに倣ってこれからも頑張っていければというふうに思っております。 それでは、産業経済委員会に付託されました議案12件及び請願1件につきまして、審査の経過並びに結果をご報告いたします。まず、その主な要旨を申し上げます。 議案第62号から議案第65号については、専決処分の承認を求めるものであり、平成24年度一般会計のほか2特別会計及び1企業会計補正予算であり、国の補正予算追加内示によるもの及び事業費の確定に伴う地方債などの財源調整を行うものであります。 議案第69号及び議案第71号から議案第74号については、平成25年度一般会計のほか3特別会計及び1企業会計補正予算であり、主なものとしては、議案第69号中、5款労働費において、国の交付金を活用し、設立10年以内の企業または新分野設立後10年以内の企業を対象とした緊急雇用創出事業に係る費用、6款農林水産業費において、6次産業化支援対策事業費として、JAおおぞら輪島支店が、改築に当たり地産地消を目的として直販所などを設けることから、補助対象となる部分の一部を助成する費用、また農業生産基盤の強化のため、小山地区尊利地地区、仁行地区及び新保地区用水路等の整備に係る費用や経営体育成支援事業費として、農業経営基盤強化促進法に基づき、本市が認定した農業者に対し、農業機械導入を支援する費用、また7款商工費において、輪島綜合自動車学校について教習車両、高齢者機能付摸擬運転装置などの購入を助成する費用、8款土木費においては、千枚田ポケットパーク拡張整備に関し、展望広場の整備等に係る費用、また「千枚田あぜのきらめき」について、新たに2色切りかわりペットボタル2万個を購入する費用などであります。 議案第79号輪島市企業立地の促進及び雇用の拡大に関する条例の一部改正につきましては、企業立地及び雇用拡大を図るため、太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギー施設を新たに助成対象に加えるものであります。 議案第81号及び議案第82号については、市道路線の認定2件及び変更2件についてであります。 これらの議案に対し12件、執行部から説明を聴取し、質疑を行い、採決を行ったところ、いずれも全会一致で承認または可決すべきものと決しました。 また、請願第5号については、採決いたしましたところ、賛成少数で不採択すべきものと決しました。 以上をもちまして産業経済委員会の報告を終わります。 ○議長(漆谷豊和君) 以上で委員長報告を終わります。--------------------------------------- △質疑 ○議長(漆谷豊和君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ質疑の通告はありません。 これをもちまして委員長報告に対する質疑を終わります。--------------------------------------- △討論 ○議長(漆谷豊和君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。 5番鐙 邦夫君。     (5番 鐙 邦夫君登壇) ◆5番(鐙邦夫君) 請願第2号TPPへの参加に反対することについてが総務委員会で不採択となったので、反対討論を行います。 請願者は能美市辰口町204の1、農民運動石川県連合会の代表者宮岸美則さんです。 請願理由は、次のとおりです。 安倍首相は3月15日にTPP交渉への参加を表明し、4月12日に参加に向けた日米間の事前協議を妥結させました。その理由として、日米首脳会談で「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」から国益を守ることが可能としています。 しかし、日米共同声明は、TPPのアウトラインに示された高い水準の協定を達成することを明記しており、その内容は関税と非関税障壁の全面的な撤廃をすることにあります。TPPは医療や食の安全、官公需発注ISD条項など多岐に及びますが、これらが守られる保障もありません。そして、日米の事前協議では、自動車や保険の分野でアメリカの要求を丸のみしただけでなく、非関税障壁について、TPP交渉とは別枠で二国間交渉を行うことまで譲歩しました。米国側からは議会承認を得るためにさらなる譲歩が求められることも指摘されています。 しかも、2012年12月にTPP交渉に新たに参加したメキシコとカナダは、対等に交渉する権利の放棄を制約して参加が認められたと言われています。これでは安倍首相の言うルールメイキングに関わることも、国益を守る主張さえ十分にできない可能性があります。 自民党は、交渉参加を前提に、農産物5品目や国民皆保険制度などの聖域確保を優先し、それができない場合はTPP交渉から脱退も辞さないと決議していますが、TPPの枠組みに合意して交渉に参加してから脱退することは、現実にはあり得ないと言わざるを得ません。 政府は、TPP参加表明と併せて影響試算を発表しました。試算によれば、輸出拡大などで10年後に国内総生産GDPを0.66%押し上げ、3兆2,000億円の経済効果があるとし、米など主要な農産品の関税撤廃農業生産額が3兆円減少するとしています。試算そのものの信憑性も問われていますが、効果が少なく農業への打撃を初めとした、失うものが余りにも大きいと言わなければなりません。 また、国民に情報が開示されず、国民合意もないまま拙速にTPPに参加することは容認できませんというものです。TPPへの参加に反対し、中止を求めるのは今なのです。 次に、請願第3号年金2.5%削減中止を求める請願が教育民生委員会で不採択となったので、反対討論を行います。 請願者は、輪島市門前町内保ワ78の4、全日本年金者組合石川輪島支部支部長川上清松さんです。 請願趣旨を紹介します。 昨年11月16日には、衆議院解散に先立ち、ほとんど審議されることのないまま、ことし10月から3年間で年金を2.5%も削減する法案が成立しました。物価スライド特例水準の解消を理由としていますが、これは2000年から2002年に消費者物価指数が下がったときに高齢者の生活と経済への悪影響を避けるために年金を据え置いた措置です。 灯油など生活必需品の値上げ、復興税や各種控除の縮小による増税、社会保険料の増額などで高齢者の生活が厳しさを増している今、10年以上もさかのぼって年金を引き下げる理由はありません。来年4月からの消費税引き上げが重なるならば、その深刻さははかり知れません。特例水準の解消は、毎年0.9%以上も年金を削減するデフレ下のマクロ経済スライドに連動し、限りない年金削減の流れがつくられようとしています。 年金削減は、高齢者だけの問題ではありません。高齢者の大幅収入減は地域の経済に大きな影響を与え、自治体の税収減にも直結することは言うまでもありません。深刻な不況が続く日本経済への打撃も看過できません。本来、物価スライド物価高騰に対して年金の目減りを回避するためのものです。年金削減の手段とするのは本末転倒です。 きょうの新聞には、政府の社会保障制度改革国民会議は24日、公的医療・介護・年金などの改革メニューについて2巡目の議論を終え、次回会合から報告書素案の議論に移ることを決定。8月21日までに報告書を取りまとめる予定と報道されています。 その中で、年金について紹介いたしますと、支給開始年齢の引き上げや年金支給額のさらなる削減も含まれています。 また、国民年金保険料納付率が、20代は25歳から29歳が46.8%、20歳から24歳が51.3%と低く、全体でも59%と依然低い水準となっていますが、この2.5%削減によって、若者の年金離れがさらに拡大することになりませんか。 以上でこの部分の討論を終わります。 最後に、請願第4号日本政府核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書の請願が、総務委員会で不採択となったので、反対討論を行います。 請願者は金沢市上荒屋1の312、原水爆禁止石川協議会代表理事大森定嗣さんです。 意見書案を紹介します。 2010年5月の核不拡散条約NPT検討会議は、核兵器のない世界の平和と安全を達成することに合意し、全ての国家は核兵器のない世界を達成し、維持するために必要な枠組みを築く特別な努力をする必要があると強調しています。次回2015年NPT再検討会議を前に、今世界の全ての国の政府と市民社会には、この目標を現実に変えるために協力し、行動することが強く求められています。 しかし、それから3年になる今も、核兵器のない世界を達成する道筋は、なお見えていません。アメリカとロシアの間の合意を含め、一定数の核兵器が削減されたとはいえ、世界にはなお1万9,000発の核兵器が貯蔵・配備され、他方では朝鮮半島をめぐる現在の緊張に見られるように、新たな核開発の動きが続いています。意図的であれ偶発的なものであれ核兵器が使われる危険は現実に存在しているのです。 この状態を打開し、核兵器をなくすためには、国際社会が一致して核兵器を全面的に禁止する以外に方法はありません。国際司法裁判所も断じたように、核兵器の使用は「国際人道法の原則と規則」に反するものであり、世界で唯一、国民が核の惨禍を体験した日本には、核兵器の非人道性を訴え、全面禁止を主張する道義的根拠と重い責任があります。 今核兵器を持つわずかな数の国が決断すれば、核兵器全面禁止の必要を一致して確認でき、その上に核兵器禁止条約の交渉を開始できる条件が生まれています。この決断と行動をおくらせることは、第2、第3のヒロシマ、ナガサキにつながる危険を放置することになります。 さらに、北朝鮮の核開発をめぐって軍事的緊張が高まっている中で、国際紛争の解決手段としての武力行使と威嚇を憲法で放棄した日本が核兵器全面禁止のために行動することは、朝鮮半島の非核化、日本と東アジアの平和と安全を促進する上でも極めて重要だと思います。 これらのことから、2015年NPT再検討会議に向かって、核兵器のない世界への行動が直ちに開始されるよう、核軍縮・廃絶と安全保障にかかわる諸機関で日本政府が目標を分かち合う多くの国々と協力し、核兵器全面禁止の必要性と、その実現のための行動を提起するよう要望します、というものです。 核兵器全面禁止に向けて、議員の皆さんのお力添えをよろしくお願いいたします。 以上で終わります。 ○議長(漆谷豊和君) 3番高田正男君。     (3番 高田正男君登壇) ◆3番(高田正男君) 私は請願第5号介護の自由化など労働者保護規制緩和に反対する意見書の採択について、産業経済委員長からの報告は不採択とのことでございました。これに対する反対討論を行いたいと思います。 議長を住友商事の相談役の岡氏とする政府の規制改革会議が、答申原案をまとめ、政府に提出いたしました。これは限定正社員に関する雇用ルールについて改訂しようとするものであり、健康・医療、保育、雇用など約130項目に関して見直し期限を設定するものでございますが、政府はこれを成長戦略に盛り込みました。 限定正社員とは、勤務地や職種、労働時間などについて、あらかじめ限定された形で働く正社員のことであり、雇用期限はありません。正規雇用とは同じですが、正規雇用者雇用期限が決められている非正規雇用者の中間的な雇用形態であります。企業側としては、転勤や残業を伴わず、人件費の抑制につなげるという大きなメリットがございます。一方、この規制改革会議のメンバーには労働者代表を加えておりません。一方的な改訂であると言わざるを得ません。 そしてこの改訂は、労働者にとってマイナス面が非常に多くございます。限定正社員は勤務地や業種が限定されていることから、事業所が閉鎖されたり、職種がなくなるとすぐに解雇され、小額の手当で簡単に事を終わらせてしまいます。また、企業側は解雇を容易にする制度にして、人材の流動化につなげる意向であり、雇用の不安は隠し切れませんし、正社員とは名ばかりでございます。 人員削減のための解雇には、これまでの裁判判例から整理解雇の4要件がございますが、その1点目は人員整理の必要性、2点目は解雇を回避する努力義務、3点目は被解雇者選定の合理性、そして解雇手続の妥当性であり、この要件が定着をしているところでございます。この正規社員保護要件限定正社員には全てが適用されなくなります。また、限定正社員を簡単に解雇できるルールをつくることにより、非正規職員を増大化しかねません。先ほども述べましたが、労働者代表も入れず協議を進め、企業側が自由に解雇できる、さらに雇用不安を増大させるものでございます。 労働者保護を後退させるこの規制緩和解雇自由化について、委員長報告に対する反対の立場で皆さんにこの請願の趣旨をご理解いただきたくお願いをし、討論を終わります。 ○議長(漆谷豊和君) 以上で通告による討論は終わりました。 これをもちまして討論を終わります。--------------------------------------- △採決
    ○議長(漆谷豊和君) これより採決をいたします。議案第62号から議案第82号までを一括して採決いたします。 以上の各件に対する委員長の報告は、いずれも承認または可決であります。 お諮りいたします。以上の各件は、委員長の報告のとおり承認または可決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) ご異議なしと認めます。よって、以上の各件は、いずれも原案のとおり承認または可決することに決しました。 次に、請願第2号「TPPへの参加に反対することについて」を採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。 本請願は、委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (起立多数) ○議長(漆谷豊和君) 起立多数であります。よって、本請願は不採択とすることに決しました。 次に、請願第3号「年金2.5%削減中止を求める請願」を採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。 本請願は、委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (起立多数) ○議長(漆谷豊和君) 起立多数であります。よって、本請願は不採択とすることに決しました。 次に、請願第4号「日本政府核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書についての請願」を採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。 本請願は、委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (起立多数) ○議長(漆谷豊和君) 起立多数であります。よって、本請願は不採択とすることに決しました。 次に、請願第5号「解雇の自由化など労働者保護規制緩和に反対する意見書について」を採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。 本請願は、委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (起立多数) ○議長(漆谷豊和君) 起立多数であります。よって、本請願は不採択とすることに決しました。---------------------------------------追加議案上程 ○議長(漆谷豊和君) 日程第2、本日市長から提出のあった議案第83号及び議案第84号を一括して議題といたします。---------------------------------------市長追加議案説明 ○議長(漆谷豊和君) 市長から提案理由の説明を求めます。 市長梶 文秋君。     (市長 梶 文秋君登壇) ◎市長(梶文秋君) 今ほどは、今定例会に提出をいたしました議案につきまして、本会議を初めとする各常任委員会におきまして慎重にご審議をいただき、いずれも原案どおりご承認またはご可決をいただきました。厚く御礼を申し上げます。 この間、それぞれの審議の過程におきまして議員各位からいただきましたご意見につきまして、十分に留意をいたしながら市政発展のため努力をしてまいりたいと存じます。今後とも議員各位のご支援、ご協力をお願い申し上げます。 それでは、今回追加提案した議案につきまして、ご説明を申し上げます。 今回追加で提出いたしましたのは、人事案件2件であります。 議案第83号は固定資産評価員選任につき同意を求めることについてでありまして、本市固定資産評価員の大下泰宏氏が今月30日をもって辞任されることから、新たに坂口 茂を選任いたしたく地方税法第404条第2項の規定に基づき、議会のご同意をお願いするものであります。 次の議案第84号は、人権擁護委員推薦につき意見を求めることについてでありまして、本市人権擁護委員の廣岡榮一氏、中岡隆氏、大倉好子氏が本年9月30日をもって任期満了となることから、新たに駒井 裕氏、木越祐馨氏を推薦いたしますとともに、大倉好子氏には引き続き本市の人権擁護委員として推薦をいたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会のご意見を伺うものであります。 何とぞご審議いただき、適切なるご対応を賜ますようお願いを申し上げます。 以上でございます。 ○議長(漆谷豊和君) 提案理由の説明が終わりました。---------------------------------------固定資産評価員選任につき同意を求める件 ○議長(漆谷豊和君) お諮りいたします。議案第83号「固定資産評価員選任につき同意を求めることについて」は、人事に関する案件につき、質疑、委員会付託、討論を省略し、即決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     (「異議なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) ご異議なしと認めます。よって、即決することに決しました。 これより採決いたします。本案は同意することに賛成の諸君の起立を求めます。     (起立全員) ○議長(漆谷豊和君) 起立全員であります。よって、本案は同意することに決しました。---------------------------------------人権擁護委員推薦につき意見を求める件 ○議長(漆谷豊和君) お諮りいたします。議案第84号「人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて」は、人事に関する案件につき、質疑、委員会付託、討論を省略し、即決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     (「異議なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) ご異議なしと認めます。よって、即決することに決しました。 これより採決いたします。本案は異議なしと答申することに賛成の諸君の起立を求めます。     (起立全員) ○議長(漆谷豊和君) 起立全員であります。よって、本案は異議なしと答申することに決しました。--------------------------------------- △議会議案(第4号) ○議長(漆谷豊和君) 日程第3、玉岡了英君ほか4名から提出のあった議会議案第4号「TPP交渉に関する意見書」を議題といたします。 議案内容を職員に朗読させます。 ◎事務局次長(坂本修君) 朗読いたします。 TPP交渉に関する意見書 TPPは例外なき関税撤廃を前提とし、我が国の農林水産業や経済に重大な影響を与えるだけでなく、医療制度の崩壊や食の安全・安心の基準の緩和など、国民の命と暮らしに直結する重大な問題を含んでいる。さらに外国企業が国を訴えるISD投資家対国家間の紛争解決条項が導入される危険性もあり、TPP交渉に際しては、慎重に対応すべきである。 TPPが国民生活の根本にかかわる重大な問題であることを踏まえ、徹底した情報開示と広範な国民的議論を実施するほか、TPP交渉において重要品目を聖域として関税撤廃の対象から除外し、国益が守れないと判断した場合は交渉から離脱するなど、我が国としてのゆるぎない交渉方針を確立するよう下記事項の実現を強く要請する。                記 1 徹底した情報開示と広範な国民的議論の実施。政府が米国等と行っている事前協議の内容について徹底した情報開示を行うとともに広範な国民的議論を行うこと。 2 TPP交渉における交渉方針の確立。 (1)重要品目の聖域化。我が国の貿易政策の基本として多様な農業の共存、林業・水産資源の持続的利用が可能となるルールの確立を明確に位置づけるとともに、米・麦・牛肉・豚肉・乳製品・甘味資源作物などの重要品目を聖域とするゆるぎない交渉方針を確立すること。 (2)国益が守れないと判断した場合の対処。我が国の食と農、安全・安心、国土・文化を守るため、政府与党は政権公約6項目を遵守し、その上で国益が守れないと判断した場合は、断固としてTPP交渉から離脱すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成25年6月25日 石川県輪島市議会議長 漆谷豊和 以上であります。 ○議長(漆谷豊和君) お諮りいたします。本案は事理明白につき、提案理由の説明、質疑、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。--------------------------------------- △討論 ○議長(漆谷豊和君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。 5番鐙 邦夫君。     (5番 鐙 邦夫君登壇) ◆5番(鐙邦夫君) 議会議案第4号TPP交渉に関する意見書に反対する討論を行います。 さきの衆議院選挙で、自由民主党はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について、「聖域なき関税撤廃」を前提としたTPP交渉参加に反対するとして6項目を公約しました。 議会議案には重要品目の聖域化と国益が守れないと判断した場合、TPP交渉から離脱することを求めています。 ところが、安倍首相はその選挙公約を投げ捨てて、TPP交渉への参加を表明しました。4月12日アメリカとの事前協議合意を経て、4月下旬には交渉参加11カ国全ての同意を取りつけるなど、交渉参加への道を突き進んでいます。「守るべきものは守り、国益にかなう最善の道を追求する」と述べて交渉力を強調しましたが、アメリカとの事前協議では、米、乳製品、砂糖など重要農産物の関税について、何一つ維持できるという保障をとることができませんでした。 その一方、日本の交渉参加の条件とされて、入場料と呼ばれた牛肉、自動車、保険の3分野でのアメリカの要求を丸のみしています、「守るべきものを守る」という首相の言明が全くの虚構であると言わざるを得ません。 さらに重大なことは、TPP交渉の内容が国民にも国会にも知らされず、4年間は秘密扱いにされることがニュージーランド政府の文書で明らかにされています。また、非関税障壁の撤廃では、混合診療や医療への株式会社の参入。公共事業の地元優先発注の撤廃、食品の安全基準や自動車排ガス規制の大幅緩和などが標的にされています。 自国の農業を壊し、食料を外国に頼る国にする、そして雇用も地域経済も破壊する、こんな亡国の道へ進むことは断じて許されません。安倍首相と政府にはTPP交渉の参加表明の撤回を求めることこそ、最も国益にかなう道と断言できます。 自国の食料のあり方については、自国で決定する食料主権の尊重は世界の流れです。直ちにTPP交渉参加を撤回表明し、食料主権、経済主権を尊重した互恵・平等の経済関係を発展させることを強く求めて、反対討論とします。 ○議長(漆谷豊和君) 13番小山 栄君。     (13番 小山 栄君登壇) ◆13番(小山栄君) 今ほどは同僚議員からいろいろと言っていただきました。 私はこの議会議案に対して賛成の立場からこのTPPへの問題について、意見書についての討論を行わせていただきます。 詳しくは同僚議員から言っておりますが、これは捉え方の相違があると十分に理解をしておりました。同僚議員がご指摘のとおり、3月15日に安倍総理が交渉参加を表明し、4月20日に交渉参加11カ国による我が国の交渉参加が承認されたことから、この流れでいきますと7月中旬ごろには交渉に正式参加する見込みと言われております。 今までに、この環太平洋パートナーシップ協定、いわゆる経済連携協定でありますが、自民党政権であるからこそ、今の事態になりました。民主党政権時代は、その門もたたけなかった。今、数多く言われたのですが、国境措置を撤廃した場合の経済効果、これを政府統一見解にしたのでありますが、それは同僚議員がおっしゃったとおりであります。GDPで3.2兆円増加、そして生産額が3兆円程度減少という数字を言われました。 私どもは、今参議院選の候補予定者となっております山田修路さんに、彼が農林水産省審議官を務めていた方でして、TPPについていろいろと勉強をさせていただく機会がありました。今同僚議員が言われた亡国への道というのは、ちょっと私は言い過ぎではないかというふうに思いますが、私どもが心配しますのは、今の政府の試算よりも山田修路さんが指摘された問題です。食料自給率が平成21年度対比供給熱量ベースで40%から27%になるということ。これはあくまでも関税を撤廃した場合です。生産額ベースも70%から55%に減るだろうと。農業の多面的機能の喪失では1兆6,000億円程度の数字があらわれているわけであります。 ただ、私どもはこの議会議案を提案するに当たりまして、自由民主党の外交経済連携本部、いわゆるTPPの対策委員会でも、私どもの議会提案と同じ中身で決議をしているわけであります。政府は、別紙の党内5グループ並びに21作業分野に対する検討チームの取りまとめの内容を踏まえ、2国間交渉等にも留意しつつ、その主張が交渉結果にしっかりと反映されるよう全力を挙げ、交渉の進展に応じ、適時に十分な情報提供を行うこと。米、麦、牛肉、豚肉、乳製品、甘味資源作物などの農林水産物の重要品目が引き続き再生産可能となるよう除外または再協議の対象となること。10年を超える期間をかけた段階的な関税撤廃も含め、認めない。なお、仮にTPP交渉に参加した場合であっても、以上の農林水産分野におけるコアとなる主張が受け入れられない場合は、TPP交渉から脱退も辞さないということであります。 この案文にありますように、やはり私どももこの一次産業、いわゆる食料の自給率を含めて一番安全な食品を私どもは生産者のおかげで享受しているわけであります。ぜひ、議員各位におかれましてはこの意をお酌み取りいただきまして、この議案採決に寛大なるご処置をお願いして賛成討論といたします。(拍手) ○議長(漆谷豊和君) 以上で通告による討論は終わりました。 これをもちまして討論を終わります。--------------------------------------- △採決 ○議長(漆谷豊和君) これより採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (起立多数) ○議長(漆谷豊和君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。 お諮りいたします。ただいま意見書が議決されましたが、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) ご異議なしと認めます。条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決しました。--------------------------------------- △奥能登広域圏事務組合議会議員選挙 ○議長(漆谷豊和君) 日程第4、奥能登広域圏事務組合議会議員の選挙を行います。 これより投票に入ります。 議場を閉鎖いたします。     (議場閉鎖) ○議長(漆谷豊和君) ただいまの出席議員は20人であります。投票用紙を配付させます。     (投票用紙配付) ○議長(漆谷豊和君) 配付漏れはございませんか。     (「なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。     (投票箱点検) ○議長(漆谷豊和君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記・無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票を行います。 なお、投票中、議会役職名など敬称とみなされるものは有効とし、白票は無効といたします。 点呼を命じます。     (職員点呼・各議員投票) ○議長(漆谷豊和君) 投票漏れはありませんか。     (「なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     (議場開鎖) ○議長(漆谷豊和君) これより開票を行います。 輪島市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に5番鐙 邦夫君、13番小山 栄君を指名いたします。よって、両君の立会いを願います。     (立会人参集・開票) ○議長(漆谷豊和君) 選挙結果を報告いたします。 投票総数20票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち、有効投票 18票      無効投票 2票 有効投票中  橋本重勝君  18票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、橋本重勝君が奥能登広域圏事務組合議会議員に当選されました。(拍手) ただいま奥能登広域圏事務組合議会議員に当選されました橋本重勝君が議場におられますので、本席から輪島市議会会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。 これをもって、奥能登広域圏事務組合議会議員選挙を終わります。--------------------------------------- △のと鉄道運営助成基金事務組合議会議員選挙 ○議長(漆谷豊和君) 日程第5、のと鉄道運営助成基金事務組合議会議員の選挙を行います。 これより投票に入ります。 議場を閉鎖いたします。     (議場閉鎖) ○議長(漆谷豊和君) ただいまの出席議員は20人であります。投票用紙を配付させます。     (投票用紙配付) ○議長(漆谷豊和君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     (「なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。     (投票箱点検) ○議長(漆谷豊和君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記・無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 なお、投票中、議会役職名など敬称とみなされるものは有効とし、白票は無効といたします。 点呼を命じます。     (職員点呼・各議員投票) ○議長(漆谷豊和君) 投票漏れはありませんか。     (「なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     (議場開鎖) ○議長(漆谷豊和君) これより開票を行います。 輪島市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に6番森 正樹君、12番上平公一君を指名いたします。よって、両君の立会いを願います。     (立会人参集・開票) ○議長(漆谷豊和君) 選挙結果を報告いたします。 投票総数20票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち、有効投票 16票      無効投票 4票 有効投票中  森 正樹君  16票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は4票であります。よって、森 正樹君がのと鉄道運営助成基金事務組合議会議員に当選されました。(拍手) ただいまのと鉄道運営助成基金事務組合議会議員に当選されました森 正樹君が議場におられますので、本席から輪島市議会会議規則第32項第2項の規定による告知をいたします。 これをもってのと鉄道運営助成基金事務組合議会議員選挙を終わります。--------------------------------------- △輪島市穴水町環境衛生施設組合議会議員選挙 ○議長(漆谷豊和君) 日程第6、輪島市穴水町環境衛生施設組合議会議員の選挙を行います。 これより投票に入ります。 議場を閉鎖いたします。     (議場閉鎖) ○議長(漆谷豊和君) ただいまの出席議員は20人であります。投票用紙を配付させます。     (投票用紙配付) ○議長(漆谷豊和君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     (「なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。     (投票箱点検) ○議長(漆谷豊和君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記・無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 なお、投票中、議会役職名など敬称とみなされるものは有効とし、白票は無効といたします。 点呼を命じます。     (職員点呼・各議員投票) ○議長(漆谷豊和君) 投票漏れはありませんか。     (「なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     (議場開鎖) ○議長(漆谷豊和君) これより開票を行います。 輪島市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に8番大宮 正君、11番椿原正洋君を指名いたします。よって、両君の立会いを願います。     (立会人参集・開票) ○議長(漆谷豊和君) 選挙結果を報告いたします。 投票総数20票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち、有効投票 17票      無効投票 3票 有効投票中  中谷達行君  17票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、中谷達行君が輪島市穴水町環境衛生施設組合議会議員に当選されました。(拍手) ただいま輪島市穴水町環境衛生施設組合議会議員に当選されました中谷達行君が議場におられますので、本席から輪島市議会会議規則第32項第2項の規定により告知をいたします。 これをもって輪島市穴水町環境衛生施設組合議会議員選挙を終わります。--------------------------------------- △石川県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙 ○議長(漆谷豊和君) 日程第7、石川県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 これより投票に入ります。 議場を閉鎖いたします。     (議場閉鎖) ○議長(漆谷豊和君) ただいまの出席議員は20人であります。投票用紙を配付させます。     (投票用紙配付) ○議長(漆谷豊和君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。     (「なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。     (投票箱点検) ○議長(漆谷豊和君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記・無記名であります。 投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 なお、投票中、議会役職名など敬称とみなされるものは有効とし、白票は無効といたします。 点呼を命じます。     (職員点呼・各議員投票) ○議長(漆谷豊和君) 投票漏れはありませんか。     (「なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     (議場開鎖) ○議長(漆谷豊和君) これより開票を行います。 輪島市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に9番高作昌年君、20番中山 勝君を指名いたします。よって、両君の立会いを願います。     (立会人参集・開票) ○議長(漆谷豊和君) 選挙結果を報告いたします。 投票総数20票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち、有効投票 18票      無効投票 2票 有効投票中  玉岡了英君  18票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、玉岡了英君が石川県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。(拍手) ただいま石川県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました玉岡了英君が議場におられますので、本席から輪島市議会会議規則第32項第2項の規定により告知をいたします。 これをもって石川県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を終わります。--------------------------------------- △農業委員会委員の推薦について ○議長(漆谷豊和君) 日程第8、農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。 農業委員会等に関する法律第12条第2号による農業委員会委員の推薦を求められております。 お諮りいたします。議会推薦の農業委員会委員は、8番大宮 正君を推薦したいと思います。これにご異議ありませんか。     (「異議なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) ご異議なしと認めます。よって、議会推薦の農業委員会委員は大宮 正君を推薦することに決しました。--------------------------------------- △各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続審査について ○議長(漆谷豊和君) 日程第9、各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。 各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からお手元に配付のとおり、それぞれの閉会中の継続調査の申し出書が議長の手元に参っております。 お諮りいたします。各委員長から申し出のあった事項につきましては、閉会中も継続して調査することにご異議ありませんか。     (「異議なし」というものあり) ○議長(漆谷豊和君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中も継続して調査することに決しました。--------------------------------------- △閉議・閉会 ○議長(漆谷豊和君) 以上をもちまして、本定例会の付議されました案件は全て終了いたしました。 平成25年第2回輪島市議会定例会を閉会いたします。          (午後3時25分閉会)---------------------------------------          (参照)議事日程(第4号)                          平成25年6月25日(火)                          午後2時開議 日程第1 議案第62号から議案第82号まで及び請願第2号から請願第5号まで      一括議題       委員長報告・質疑、討論、採決   第2 議案第83号及び議案第84号      一括上程       提案理由の説明、質疑・委員会付託・討論省略、採決   第3 議会議案第4号       提案理由の説明・質疑・委員会付託省略、討論、採決   第4 奥能登広域圏事務組合議会議員選挙   第5 のと鉄道運営助成基金事務組合議会議員選挙   第6 輪島市穴水町環境衛生施設組合議会議員選挙   第7 石川県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙   第8 農業委員会委員の推薦について   第9 各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について △委員会審査報告書           委員会審査報告書(総務委員会) 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、輪島市議会会議規則(平成18年輪島市議会規則第1号)第103条及び第137条の規定により報告します。                   記事件番号件名結果理由備考議案第62号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度一般会計補正予算(第8号))承認妥当と認む 議案第66号専決処分の承認を求めることについて(輪島市税条例の一部改正について)〃〃 議案第67号専決処分の承認を求めることについて(輪島市過疎地域自立促進対策のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部改正について)〃〃 議案第69号平成25年度輪島市一般会計補正予算(第1号)原案可決〃 議案第75号輪島市税条例の一部改正について〃〃 議案第76号輪島市督促及び滞納処分に関する条例等の一部改正について〃〃 議案第80号辺地に係る公共的施設総合整備計画の策定について〃〃 請願第2号TPPへの参加に反対することについて不採択趣旨を了としがたい 請願第4号日本政府核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書についての請願不採択趣旨を了としがたい  平成25年6月21日 輪島市議会議長  漆谷豊和様                    総務委員会委員長  森 裕一---------------------------------------          委員会審査報告書(教育民生委員会) 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記及び別紙のとおり決定したので、輪島市議会会議規則(平成18年輪島市議会規則第1号)第103条及び第137条の規定により報告します。                   記事件番号件名結果理由備考議案第68号専決処分の承認を求めることについて(輪島市国民健康保険税条例の一部改正について)承認妥当と認む 議案第69号平成25年度輪島市一般会計補正予算(第1号)原案可決〃 議案第70号輪島市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第1号)〃〃 議案第77号輪島市国民健康保険税条例の一部改正について〃〃 議案第78号輪島市教育研究所条例の一部改正について〃〃 請願第3号年金2.5%削減中止を求める請願不採択趣旨を了としがたい  平成25年6月21日 輪島市議会議長  漆谷豊和様                   教育民生委員会委員長  大宮 正---------------------------------------          委員会審査報告書(産業経済委員会) 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、輪島市議会会議規則(平成18年輪島市議会規則第1号)第103条及び第137条の規定により報告します。                   記事件番号件名結果理由備考議案第62号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度輪島市一般会計補正予算(第8号))承認妥当と認む 議案第63号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度輪島市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号))〃〃 議案第64号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度輪島市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号))〃〃 議案第65号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度輪島市水道事業会計補正予算(第3号))〃〃 議案第69号平成25年度輪島市一般会計補正予算(第1号)原案可決〃 議案第71号平成25年度輪島市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)〃〃 議案第72号平成25年度輪島市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)原案可決妥当と認む 議案第73号平成25年度輪島市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)〃〃 議案第74号平成25年度輪島市水道事業会計補正予算(第1号)〃〃 議案第79号輪島市企業立地の促進及び雇用の拡大に関する条例の一部改正について〃〃 議案第81号市道路線の認定について〃〃 議案第82号市道路線の変更について〃〃 請願第5号解雇の自由化など労働者保護規制緩和に反対する意見書について不採択趣旨を了としがたい  平成25年6月21日 輪島市議会議長  漆谷豊和様                   産業経済委員会委員長  小山 栄--------------------------------------- △議決一覧 議決番号議案番号件名議決年月日議決結果議決 第62号市長提出議案 第62号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度輪島市一般会計補正予算(第8号))平成25年 6月25日承認〃 第63号〃 第63号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度輪島市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号))〃〃議決 第64号市長提出議案 第64号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度輪島市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号))平成25年 6月25日承認〃 第65号〃 第65号専決処分の承認を求めることについて(平成24年度輪島市水道事業会計補正予算(第3号))〃〃〃 第66号〃 第66号専決処分の承認を求めることについて(輪島市税条例の一部改正について)〃〃〃 第67号〃 第67号専決処分の承認を求めることについて(輪島市過疎地域自立促進対策のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部改正について)〃〃〃 第68号〃
    第68号専決処分の承認を求めることについて(輪島市国民健康保険税条例の一部改正について)〃〃〃 第69号〃 第69号平成25年度輪島市一般会計補正予算(第1号)〃原案可決〃 第70号〃 第70号平成25年度輪島市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第1号)〃〃〃 第71号〃 第71号平成25年度輪島市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)〃〃〃 第72号〃 第72号平成25年度輪島市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)〃〃〃 第73号〃 第73号平成25年度輪島市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)〃〃議決 第74号市長提出議案 第74号平成25年度輪島市水道事業会計補正予算(第1号)平成25年 6月25日原案可決〃 第75号〃 第75号輪島市税条例の一部改正について〃〃〃 第76号〃 第76号輪島市督促及び滞納処分に関する条例等の一部改正について〃〃〃 第77号〃 第77号輪島市国民健康保険税条例の一部改正について〃〃〃 第78号〃 第78号輪島市教育研究所条例の一部改正について〃〃〃 第79号〃 第79号輪島市企業立地の促進及び雇用の拡大に関する条例の一部改正について〃〃〃 第80号〃 第80号辺地に係る公共的施設総合整備計画の策定について〃〃〃 第81号〃 第81号市道路線の認定について〃〃〃 第82号〃 第82号市道路線の変更について〃〃〃 第83号〃 第83号固定資産評価員選任につき同意を求めることについて〃同意〃 第84号〃 第84号人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて〃異議なしと答申--------------------------------------- △議員提出一覧 議決番号議案番号件名議決年月日議決結果議会 第4号議員提出議案 第4号TPP交渉に関する意見書平成25年 6月25日原案可決--------------------------------------- △請願処理顛末書               総件数     4件---------------------------------------             * 総務委員会               付託件数   2件               不採択    2件番号件名請願者紹介議員結果第2号TPPへの参加に反対することについて(住所)  能美市辰口町204-1 (氏名)  農民運動石川県連合会  代表  宮岸美則鐙 邦夫不採択第4号日本政府核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書についての請願(住所)  金沢市上荒屋1-312 (氏名)  原水爆禁止石川県協議会  代表理事  大森定嗣鐙 邦夫不採択---------------------------------------              * 教育民生委員会               付託件数   1件               不採択    1件番号件名請願者紹介議員結果第3号年金2.5%削減中止を求める請願(住所)  輪島市門前町内保ワ78-4 (氏名)  川上清松鐙 邦夫不採択---------------------------------------              * 産業経済委員会               付託件数   1件               不採択    1件番号件名請願者紹介議員結果第5号解雇の自由化など労働者保護規制緩和に反対する意見書について(住所)  輪島市河井町23-1-150 (氏名)  輪島・穴水地区平和運動センター  議長代行  宮本秀人高田正男不採択---------------------------------------   職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名                    次長 事務局長     西山豊一               坂本 修                    兼庶務係長 議事調査係長   凌 信宏      書記       滝町 健--------------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。             輪島市議会議長    漆谷豊和             輪島市議会副議長   一二三秀仁             輪島市議会議員    坂本賢治             輪島市議会議員    高作昌年...