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  1. 小松市議会 2002-12-17
    平成14年第4回定例会(第4日目)  本文 開催日: 2002-12-17


    取得元: 小松市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-08
    ナビゲーションをスキップする ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1       開議 午後 1時32分    ◎開議の宣告 ◯議長(久木義則君) これより本日の会議を開きます。  ───────── ◇ ─────────    ◎諸般の報告 2 ◯議長(久木義則君) 説明員の欠席届がお手元に配付のとおり参っておりますので、御報告いたしておきます。  ───────── ◇ ─────────    ◎会議時間の延長 3 ◯議長(久木義則君) あらかじめ会議時間を延長いたしておきます。  ───────── ◇ ─────────    ◎市長提出議案第102号~議案第     129号、請願第14号、市長提出議     案第100号及び議案第101号、請
        願第2号及び請願第12号並びに請願     第13号、継続審査案件の委員長報告、     質疑、討論、採決 4 ◯議長(久木義則君) 日程第1、市長提出議案第102号から第129号までの28件、請願第14号の1件、継続審査中の市長提出議案第100号及び議案第101号の2件、継続審査中の請願第2号及び請願第12号並びに請願第13号の3件、継続調査中の小松飛行場対策特別委員会の騒音と飛行の安全及び周辺土地対策並びに空港の機能整備に関する調査、同じく産業廃棄物対策特別委員会産業廃棄物・クリーンセンターに関する調査、リサイクルセンターに関する調査、同じく公共事業対策特別委員会請負契約等の適正化に関する調査、建設資材の選定及び納入に関する調査、同じく市町村合併対策特別委員会市町村合併に関する調査を一括して議題といたします。  これより委員長の報告を求めます。  総務企画常任委員長、武田長平君。    〔総務企画常任委員長 武田長平君登壇〕 5 ◯総務企画常任委員長(武田長平君) 総務企画常任委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。  当委員会に付託されました議案は、予算議案2件、条例議案6件、その他の議案1件の9件であります。  まず初めに、議案第102号 平成14年度小松一般会計補正予算案のうち、当委員会所管分の主なものは、人事院勧告に基づく給与改定に伴う職員人件費の減額、来年4月執行予定の県議会議員選挙及び市議会議員選挙の事前準備に伴う選挙費用、平成9年に発生しましたロシアタンカー油流出事故に伴う災害補償額確定による追加支払いの受け入れ並びに応急対策交付金の返納金が主な内容であります。  そのほか歳入といたしましては、特定防衛施設周辺整備費補助金などの確定に伴う増額分、市債及び財源調整としての前年度繰越金などが主なものであります。  次に、議案第107号 平成14年度小松市下牧地区移転先地整備事業特別会計補正予算案は、防衛施設庁からの内示に伴い資料作成の業務委託及び当事業が起債対象になったための財源調整であります。  次に、議案第110号から第113号ですが、このたびの人事院勧告では、給与勧告制度創設以来の初の月例給の引き下げに加え、期末、勤勉手当なども改定され、年間給与ベースにおいて2.3%減と勧告がされております。民間の厳しい給与実態などを勘案し、その内容について、人事院勧告に基づき、給与、期末手当、勤勉手当などについて議会議員の報酬及び費用弁償に関する条例小松特別職職員給与に関する条例小松教育委員会教育長給与勤務時間その他の勤務条件に関する条例及び小松一般職職員給与に関する条例の一部を改正するものであります。  次に、議案第115号は、建築基準法の改正により、土地有効利用を促進する建築物の容積率などの緩和を行う許可制度が拡充創設され、許可申請手数料が定められたことなどにより、小松手数料条例の一部を改正するものであります。  次に、議案第124号は、地方自治法などの一部を改正する法律施行に伴い関係条例の整理をするものであります。  次に、議案第127号は、民事調定についてでありますが、土地所有権確認などの調定で、申立人が所有する島田町の地番が昭和29年の町名整理の際、小松市と重複登記されたものとわかり、申立人が所有権を有することを認めたものであります。  以上、議案9件であります。  これらの案件につきましては、終始慎重なる審査の結果、当委員会に付託されました全議案は、全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  なお、審査の過程におきまして、執行部に次の点について要望が出されましたので、あわせて御報告いたします。  5月末に発生しました公用車の交通事故について、任意保険の査定金額が確定したところでありますが、事故処理の迅速化や体制の整備を図るとともに、職員交通安全に関する認識をさらに深められるよう要望いたしました。  以上で、総務企画常任委員会の報告を終わりますが、何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。  以上です。 6 ◯議長(久木義則君) 福祉文教常任委員長、山本光栄君。    〔福祉文教常任委員長 山本光栄君登壇〕 7 ◯福祉文教常任委員長(山本光栄君) 福祉文教常任委員会における審査の経過及び結果についてただいまより御報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第102号 平成14年度小松一般会計補正予算中、当委員会所管分など議案6件及び請願1件についてであります。  まず、関係議案のうち人事院勧告に伴う人件費の減額補正のほか、健康福祉部関係では生活保護世帯の増加及び老齢、傷病による医療扶助の増加に伴う法内扶助費、児童手当支給者増加に伴う児童手当特例給付費、公立保育所運営費、医療費の急激な伸びと医療制度改革に伴う増額などが主なものであります。  教育委員会関係では、私立幼稚園就園奨励費補助金、東陵小学校の空調設備及びそれに伴う内装改造事業費、自然科学教材購入事業費、公会堂防水改修工事費などが主なものであります。  市民病院関係では、医療施設設備整備費国庫補助金の内示を受けた補正予算などが主なものであります。  なお、和田衛氏、今垣光太郎氏から御寄附をいただきました善意をそれぞれの御意思に沿って運用や積み立てをしようとするものであり、御厚志に対し心から御礼申し上げる次第であります。  これらの各案件につきましては、活発な質疑応答を行い、終始慎重なる審査をいたしました結果、当委員会に付託された議案6件につきましては、全会一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決した次第であります。  以下、審議いたしました議案及び所管事項におきまして意見や要望が出されましたので、主な点を御報告いたします。  まず最初に、介護保険についてであります。この制度平成12年4月に導入されてから2年8カ月余りが経過し、着実に定着しつつあります。現在、次期介護保険事業計画が策定委員会において鋭意審議されておりますが、保険料が現行2,800円から4,100円程度になる見通しとの報告があり、景気不況の折、市民の関心も極めて高く、次期介護保険事業計画策定に当たっては、施設入所待機者の解消策と並行して、介護保険本来の趣旨であります在宅介護を重視し、保険料が市民の過度の負担にならないよう最大限配慮されるよう求めたのであります。  2点目として、児童生徒の理数教育の充実についてであります。近年、児童生徒の学力低下、特に理数離れが問題になっております。そんな折、土居原町和田衛氏からの寄附金の充当により自然科学教材を購入し、学校への貸し出しや、それを使っての講習会を実施するなど理科教育の充実を図るとの報告を受けました。理数好きな児童生徒を育てるためには、まず教師の資質の向上や一般市民科学分野の興味関心を高めることが必要と考えられます。現在教育センターで開催されている科学実験実習講座や講演会、また第一小学校内にあります科学分室の有効活用など、これからもより一層理数教育の充実に向けて関係機関と協議し、研究、充実されるよう要望したところであります。  3点目として、成人式についてであります。本市の昨年度の成人式は、一昨年の事件を踏まえ、新成人みずからが企画、立案、運営に携わり、新成人にも保護者にも大変好評であったのであります。こうした社会人としての自覚と決意がわいてくるような成人式がさらに定着するよう、関係各位のますますの努力を求めたところであります。  4点目として、小松市民病院地域医療機関との連携についてであります。全国的に大病院志向が強まる中、総合病院に集まりがちな軽症患者や病状の安定した患者を、地域病院診療所と一体となって治療する体制づくりを目的として、市内の病院医師が訪問し交流を図り、理解を得るものであります。小松市民病院は、南加賀の中核医療機関として高度な医療機器や検査体制を備えており、急性期型病院として地域医療機関との連携を図り、理想の地域医療体制の確立に一丸となって取り組まれるよう要望したところであります。  最後に、付託されました請願の審査結果について御報告をいたします。  継続審査中の請願第2号 准看護婦・士の看護婦・士への移行教育の早期実現を求める請願については、関係する団体合意が得られる見通しとなり、請願の願意を了として採択すべきものと決した次第であります。  以上、簡単でありますが本委員会の報告といたします。  何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げて委員長報告といたします。 8 ◯議長(久木義則君) 経済環境常任委員長、浅野清利君。    〔経済環境常任委員長 浅野清利君登壇〕 9 ◯経済環境常任委員長(浅野清利君) 経済環境常任委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第102号 平成14年度小松一般会計補正予算中、関係部分のほか、当委員会所管分など議案3件及び請願1件であります。  まず初めに、主要の関係議案のうち消防関係では、人事院勧告に伴う職員人件費の減額補正、はしごつき消防ポンプ自動車の分解整備に要する経費の増額補正のほか、消防法の改正に伴う小松火災予防条例の一部改正であります。  次に、市民環境部では、環境基本計画策定事業に要する経費の増額補正のほか、平成15年4月から実施される容器包装プラスチック分別収集への啓発事業費の増額補正であります。  また、経済部では、失業者の増加が問題化している中、求人情報のホームページの作成のための増額補正、SOHO事業者に対する支援事業費の増額のほか、国の内示額変更による大豆乾燥調整施設建設事業費の増額に加え、新規の土地改良調査設計事業費の増額などが主なものでありました。  その他の議案等につきましても、終始活発な質疑応答を行い、慎重なる審査をいたしました結果、全会一致をもって、可決すべきと決した次第であります。  以下、その議案及び所管事項等の審議過程の一端について御報告申し上げます。  まず、消防関係では、35メートル級のはしごつき消防ポンプ自動車の分解整備、いわゆるオーバーホールについてであります。このポンプ車は、購入後12年を経過し、これまで部品交換等の修繕にて対応しておりましたが、はしご本体の制御用のコンピュータ等の中枢部分にまで支障を来してきたため、このたび時間をかけて整備を行おうとするものであります。  しかし、この整備に要する期間が約3カ月と長期にわたること、また、この時期は冬期間であることから、暖房設備使用による火災の発生が懸念されるのであります。このことから、南消防署に15メートル級のはしご車が配備されており心配する必要はないと思いますが、住民が安心して暮らすためにも、近隣の消防機関と十分な連携を図ることを求めたものであります。  次に、小松工業団地内の化学薬品会社である株式会社アラヤ小松SP工場が倒産したことにより、工場跡地に劇物の硫酸などがそのまま残されておることが判明したのであります。この会社は、倒産し、代表者が所在不明となっているため地主が管理しているところであり、また、その保管状況は国の基準に基づくタンクに保管されており、厳重な管理のもと心配される薬品等の漏れは確認されておらず、早期に漏れ出す状況にはないとのことでありました。  しかし、閉鎖された工場であり、隅々まで行き届いた管理を地主に任せるのではなく、小松市内のことでもあることから、県との連携を密にしながら巡回パトロールなど遺漏のない対応を強く求めたものであります。  次に、交通安全についてであります。交通安全につきましては、さまざまな取り組みにより例年に比べ、本年は交通死亡事故が減少していることはまことに喜ばしいことでありますが、本年の事故の特徴としましては、小学生に2人もの犠牲者が出たということであります。このことから、園児や児童生徒のほか、若者も含めて交通安全教室等を随時行い、以後、このような犠牲者を出さないよう交通安全対策を十分に行うことを強く求めたものであります。  最後になりましたが、当委員会に付託されました請願第14号 WTO農業交渉等に関する請願についてであります。  今回の農業交渉は、各国共通の基本的な枠組み合意に向けて大きな山場を迎えようとしており、我が国の歴史や治山治水、ひいては景観にも貢献している我が国農業の未来のためにも、願意を了として、全会一致で採択いたしたものであります。  以上、本委員会の報告といたします。  何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。 10 ◯議長(久木義則君) 建設常任委員長、川崎順次君。    〔建設常任委員長 川崎順次君登壇〕 11 ◯建設常任委員長(川崎順次君) 建設常任委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。  当委員会に付託されました案件は、議案第102号 平成14年度小松一般会計補正予算中、当委員会所管分を初めとする議案13件及び請願2件についてであります。  まず、議案13件のうち、平成14年度補正予算の主なものは、景気対策のため、平成15年度予算の前倒しとして、各町内会から要望の強い側溝改築、道路改良、舗装修繕等の道路関連事業であります。また、先月完成いたしました鉄道高架事業の関連として、今年度内の完成を目指す根上小松線の道路整備及び自転車駐車場の整備のほか、打木栗津線の西荒谷橋改築、打越・若杉地区においての市街化区域随時変更業務を行うものであります。公共下水道については、建設後29年を経過した中央ポンプ場及び10月4日の落雷により電子装置が損壊した松陽ポンプ場の修繕工事であります。  条例案につきましては、市内の緑豊かな自然景観の保全や、歴史文化を映し出す都市景観育成を図り、快適で魅力あるまちづくりを推進するための美しいこまつの景観を守り育てるまちづくり条例のほか、自転車駐車場関連の条例公共の場所での良好な環境を確保するための自転車駐車対策及び放置防止に関する条例建築基準法の改正に伴う小松建築基準条例の一部を改正する条例人事院勧告に伴う小松市上下水道企業職員給与の種類及び基準を定める条例の一部改正、貯水槽水道の管理に関する小松水道条例の一部を改正するものであります。  その他の議案では、南部ふれあい公園事業用地の財産の取得、平成14年5月31日に丸の内町で起きました公用車交通事故における損害賠償額の決定、小松駅付近連続立体交差事業に伴う高架側道の市道認定であります。  以下、審議の過程における指摘、要望について、その主なものを端的に御報告申し上げます。  まず1点目は、高架下に整備される小松駅北、南自転車駐車場における監視カメラの設置については、プライバシー保護の観点から設置に反対であるとの意見が出されましたが、自転車駐車場施設の管理に有効であるとのことから、原案どおり賛成いたしました。  2点目は、議案外でありますが、放置自転車に関連して、市内でも公共施設河川敷、道路上に放置された自動車が数カ所で見受けられ、執行部に対して自動車の放置防止対策について調査研究するよう求めたところであります。  3点目は、既に進んでいる駅東への居住区移動とあわせ、来春の小松バイパスの供用開始による現8号線の生活関連道路への移行と、JR高架化完了に伴う駅東西の意識の消滅による一本化から、商業地の重心移動が加速すると予想される中、現8号線の位置づけを都市計画上これからの方向性を見きわめ、流れに任すことなく行政としての判断を早急に打ち出す必要があるとの要望もありました。  以上が、審査中に出された意見、要望の主なものでありますが、付託議案13件につきましては、終始慎重なる審査の結果、全会一致あるいは賛成多数をもって、いずれも妥当なものと認め、原案どおり可決すべきと決した次第であります。  次に、付託されました継続審査中の請願の審査結果について御報告を申し上げます。  請願第12号及び請願第13号については、国道8号バイパス津波インターチェンジ隣接地の土地利用に関する反対と同意を求める請願でありますが、委員会の結論は、同意を求める請願を賛成多数で採択いたしました。したがって、反対請願は不採択であります。  以下、審査の経過を御報告いたします。  審査に当たりまして、南部地区小中学校PTA、近隣町内会長等の意見聴取を行いました。これらの意見はすべて開発には賛成でありますが、場外車券売り場が教育環境等に悪影響を与えるとの意見もあり、委員会としては、土地利用地域活性化に主眼を置き、懸念されることには、事業実施当事者はもとより、周辺町内会及び教育関係等にその対応を努力するよう付して、請願第13号を採択することといたしました。  なお、慎重に審査するため、継続審査とすべき少数意見もあったことを申し添えておきます。  以上で、本委員会の報告といたします。  何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げて終わります。 12 ◯議長(久木義則君) 平成13年度決算特別副委員長、杉林憲治君。    〔平成13年度決算特別副委員長 杉林憲     治君登壇〕 13 ◯平成13年度決算特別副委員長(杉林憲治君)  さきの第3回定例市議会で継続審査の議決をいただきました平成14年議案第100号 平成13年度小松市歳入歳出決算の認定及び議案第101号 平成13年度小松公営企業会計決算の認定について、閉会中も引き続き審査を続けてまいりましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。  審査につきましては、去る11月5日を初めとして4回にわたり委員会を開催し、決算書並びに附属書類に基づき関係部局から詳細な説明を聴取し、予算が適切かつ効率的に執行されたか、また行政効果が十分得られたかどうかについて主眼を置き、終始精力的に審査をしてまいりました。  平成13年度は21世紀の幕明けの年に当たりまして、長引く厳しい経済環境の影響を受け、歳入の柱となる市税が前年比0.2%減。また、国税そのものが減少する中、地方交付税で4.6%の減少となり、大変厳しい財政状況でありました。そのような中で繰り越し財源を除いた実質収支額は、約6億3,000万円の黒字決算とし、そのうち2億8,000万円を基金へ積み立て、約3億5,000万円の実質繰り越しがなされました。  年度末の財政調整基金の積立金が21億円を超えたことは、財政健全化に努めた結果として評価すべきものであります。  また、その他の会計においても妥当なものと認めましたので、全会一致をもって、認定すべきものと決した次第であります。  以下、審査の過程におきまして委員より指摘されましたことや要望など、その主なものを御報告いたします。  初めに、平成13年度小松市歳入歳出決算について、総務企画関係では窓口相談事業についてであります。昨今の世相を反映して、弁護士相談の件数は、平成12年度に299件だったものが、平成13年度は398件と100件ほどの増加となっております。市で対応し切れないものについては他の機関への紹介を行うなど、何らかの相談を受けられるよう誠意を尽くした対応をいたしております。しかしながら、不況がこれ以上長引くようであれば、需要がさらに増大することも考えられます。他の機関との連携を深め、窓口拡大を検討するなど、なお一層の取り組みを求めたものであります。  次に、健康福祉部関係では、少子化対策事業についてであります。この事業については、各種児童手当や乳幼児医療費の助成、国民健康保険の出産一時金など、国の施策に準じたものに上乗せした形で対策を行っているものであります。しかしながら、全国的な傾向として出生率は低下を続けるばかりであり、厳しい財源の中ではありますが、出産支援をも含めた形での子育て支援に取り組むよう小松市独自の少子化対策施策を強く要望したのであります。  次に、市民環境部関係では、廃棄物処理についてであります。各町内のごみ集積場では、市民の皆さんにより分別収集にご協力をいただいているところであります。美化センターで処理できない消火器、バッテリー、タイヤの3品目については集積場に出すことは違反であります。出されたものについては、市では、年1回回収の日を設け、町内会長が集積場の整理として有料で処理を行っているものであります。しかしながら、集積場によっては、違反ごみが何年も放置されているところも見受けられます。現在、それらの回収は行っていないとのことでありますが、市民の皆さんが安心で快適な生活を送れるよう廃棄物処理について臨機応変な対応を求めるものであります。  次に、経済部関係では、有害鳥獣対策事業についてであります。近年になってイノシシや熊の被害が大きくなり、人的被害も考えられる中、平成13年度も有害鳥獣駆除対策事業費が計上されております。一方で、有害鳥獣としてはカラスの被害も甚大であり、駆除については、各町内が主体となって行っているものであります。しかしながら、町内会による駆除には限界があることを念頭に、今後、カラスの駆除にも協力していくよう検討を求めたものであります。  次に、都市建設部関係については、市営住宅住宅使用料についてであります。市営住宅使用料の滞納については、何度も夜間の訪問を行い納入を促しているとのことでありますが、景気は低迷しております。特に滞納がふえてはおらず、地道な徴収な努力の成果を認めるところであります。しかし、滞納額の大きな入居者については厳しい対応を考えているとのことであり、県や他市の状況を踏まえつつ、一層回収に努められることを要望したものであります。  次に、上下水道部関係では、公共下水道普及率についてであります。平成13年度は、梯ポンプ場と南部第2ボンプ場の完成に伴い供用開始区域が大幅に拡大され、受益者負担の賦課面積も前年度比2.4倍となり、前年度比約2億円の増収となりました。公共下水道使用料も前年度より1,700万円程度の増収となっております。一方で、公共下水道の供用は拡大されても、経済的理由などによる未加入者があり、普及率についてはなかなか上がらないという現状であります。郵便や訪問による加入促進を行っておりますが、普及率向上に向けてのさらなる検討に努めるよう要望いたしました。  次に、公営企業会計決算についてであります。  まず、水道事業会計は、節水意識の浸透と景気の低迷により、上水道は前年度比70万トンの使用量減少となり、平成13年度は約1億の補正をいたしましたが、経営状況については、預貯金が近年平均して約5億4,000万から5億9,000万円の間で安定して推移しており、健全経営に努めた結果として評価するものであります。  今後も、経営環境は依然として厳しいものと思われますが、維持管理上の経費の削減、効率化に努め、市民福祉の増進と産業活動の安定化に寄与されることを望むものであります。  最後に、病院事業会計であります。平成13年度の病院事業は、7月より、医薬分業ということで院外処方せんの実施が始まりました。処方せんの発行による収入増もあり、外来患者にとっては待ち時間が少なくなる、入院患者には手のあいた薬剤師によりきちんとした薬剤指導ができるという利点が見られ、良質で的確な医療サービスの提供に努める姿勢がうかがえるものであります。病院経営を取り巻く環境は依然として厳しい状況にある中、基幹病院としての役割を自覚し、今後もより薬剤師の活用を図り、患者に安心感を与えるようなきめの細かいサービスを行い、市民医療福祉の増進に寄与されるよう求めたのであります。  以上が本委員会の審査中に出された意見や要望でありますが、今日の長引く景気低迷と地方分権の流れの中、厳しい財政運営が続くことは否めない状況であります。  今後とも、社会経済情勢の変化に対応した簡素で効率的な行政運営を目指していただき、行政改革の推進とともに歳出経費全般にわたる見直しと合理化を要望いたしまして、本委員会の報告といたします。  何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして終わります。
    14 ◯議長(久木義則君) 小松飛行場対策特別副委員長、灰田昌典君。    〔小松飛行場対策特別副委員長 灰田昌典     君登壇〕 15 ◯小松飛行場対策特別副委員長(灰田昌典君) さきの定例会におきまして継続調査の議決をいただきました騒音と飛行の安全及び周辺土地対策並びに空港の機能整備に関する調査について、閉会中も調査研究を続けてまいりましたので、その経過について御報告申し上げます。  まず、小松基地における飛行制限の一部緩和の申し入れについてであります。さきの定例会では、飛行の安全確保の観点から受け入れるべきとの委員会案の議決をいただき、議会としての結論を得たわけであります。その後、市長におかれましては熟慮中とのことでありますが、小松飛行場上空のさらなる安全を図るため、一日も早く御決断をいただくことを求めるものであります。  次に、小松空港の滑走路のかさ上げについてであります。先般、大阪防衛施設局より、現在進行中の滑走路改修工事について新しい情報提供がありましたので、御報告申し上げます。  仮滑走路は、本滑走路と並行してターミナルビル側へ100メートル離れた位置に、本滑走路と同じく延長2,700メートル、幅員45メートル、アスファルト舗装で整備する計画であります。現在は実施設計中であり、今年度中に工事が発注され、平成16年12月末には仮の滑走路が本滑走路と同等の規模で完成いたします。  また、仮滑走路完成後に建設される本滑走路についてでありますが、現在と同じ位置に同じ延長、幅員で計画されており、舗装も、熱に強く、より耐久性があると言われるコンクリート舗装で、17年度末には完成の予定であります。  今回の概要説明を受けて、市当局は大阪防衛施設局に対して、適時適切な情報提供と工事関係車両の経路の選定、安全確保とともに、現在の就航率を確保するため、仮滑走路であっても照明灯や着陸誘導関係機器など同等のものを整備することを強く要望したとの報告を受け、賛同した次第であります。  さて、今回の滑走路かさ上げ工事は、小松空港にとって大変意義深いものであります。現在の滑走路では重量制限があり、週4回定期就航しているカーゴルックス社の貨物便の例でも、燃料を満載することができず、途中、千歳もしくはハバロフスクでの燃料補給が必要で、余分な着陸料支払いを余儀なくされている現状であります。それが、かさ上げ後の本滑走路は言うに及ばず、平成16年末に完成する仮滑走路でも、大型民航機が重量制限なしで離着陸可能となり、国際空港として大幅な機能向上を果たすこととなります。  欧州への直行貨物便が可能となり、空港輸出需要拡大が地元小松市の産業経済面の発展の起爆剤となることを期待するとともに、計画期日どおりの完成が約束されるよう、関係各位のなお一層の御尽力をお願い申し上げる次第であります。  また一方で、燃料満載の飛行機の離着陸による今後の騒音の変化についても今から調査研究するよう市当局に要請いたしました。あわせて、これまで防衛施設庁に依存していた騒音対策について、民航側として、石川県も何らかの対策を講ずるよう委員会としてただしていくことを全会一致で決した次第であります。  いずれにしても、小松空港が世界に誇れる国際物流拠点として地位を確立するためには、周辺住民の御協力が必要不可欠であることを念頭に、今後とも、関係各位の御尽力をお願い申し上げる次第であります。  さて、当委員会では、先般、大阪防衛施設局を訪問し、土屋局長初め各幹部との意見交換を行い、多方面にわたる要望を行ってまいりました。まず、激甚地域内の私立幼稚園の増築について、現在は改築の場合のみ助成がありますが、増築に対しても特別枠を設けられないか要望いたしました。また、防衛関係工事の地元業者の受注機会拡大や自衛隊油送管跡地の有効利用、さらには公共施設のエアコンの更新についても再度要望してまいりました。  また、同時に視察調査しました大阪国際空港では、「地域に根ざした空港」をコンセプトとして、遊具を配置し、都市公園化した開放型緩衝緑地や、ターミナルビル屋上を温かみのある木を使った展望台、公園として市民に開放をしておりました。小松飛行場周辺にも、基地空港が共存する小松の特性を生かしながら、市民が憩え、観光面にも大きなプラスとなる公共の場の必要性を痛感したのであります。現在の空港プラザ周辺の整備とあわせ、今後とも移転跡地の一体的整備、市民の憩いとなる施設の検討を働きかける所存であります。  以上、騒音と飛行の安全及び周辺土地対策並びに空港の機能整備に関する調査は、重要かつ長期にわたるものであり、閉会中も引き続き調査研究すべきものと決した次第であります。  何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願いいたします。 16 ◯議長(久木義則君) 産業廃棄物対策特別委員長、北出隆一君。    〔産業廃棄物対策特別委員長 北出隆一君     登壇〕 17 ◯産業廃棄物対策特別委員長(北出隆一君) さきの定例会におきまして継続調査の議決をいただきました産業廃棄物・クリーンセンターに関する調査及びリサイクルセンターに関する調査について、閉会中も調査研究を続けてまいりましたので、その経過について御報告を申し上げます。  まず、さきの定例会の委員長報告の中でも御報告いたしました廃プラスチックの油化施設等について御報告申し上げます。  まず初めに、札幌市は、全市的なリサイクル団地造成の機運の盛り上がりと、国の産業廃棄物の処理に係る特定施設の整備の促進に関する法律の制定による公共関与の枠組みが制度化されたことの追い風を受け、同法に基づく特定施設として第1号の認定を受け、主に事業系廃棄物の適正処理、リサイクルを行う中間処理施設群を形成する札幌市リサイクル団地を整備したものであります。  この団地では、進出企業の負担を軽減するために、用地は第三セクターによる賃貸し方式とするなど特色のある団地化が進められてきたものであります。  また、この団地内には、プラスチック油化施設、プラスチック選別センターを含む11ものリサイクル施設が整備されております。このうち札幌プラスチックリサイクル株式会社では、札幌市平成12年7月から実施したプラスチックの分別収集に対応するため、再商品化施設であるプラスチック油化施設を整備する事業であり、資本金3億円のうち東芝関連グループで80%、三井物産が15%、札幌市が5%を出資しております。この出資については、プラスチックの油化事業は、札幌市におけるプラスチック収集の実施と密接な関係があり、また地域内での新しい循環システムの形成という観点からも公共性が高いとして資本参加をしておりますが、実質的には資本参加だけであり一切の口出しはしていないとのことでありました。建設にかかわる補助金額は、国が2分の1、札幌市は残りの約1割の補助を行い、平成12年4月から本格稼働をしているものであります。  システムの特徴として、塩化ビニール混入プラスチック油化処理装置と言われる常圧の分解装置であります。この装置は、運転操作及びメンテナンスが簡単であり、触媒レスで分解し油を生成しているため、環境にも優しいシステムとのことでありました。また、処理の過程で発生する油、排ガス、残渣、塩酸、フタル酸などの有効利用可能なものを生成し、この装置自体もこの生成油を熱源とする省エネ型装置となっておりました。  次に、再商品化製品である生成油の軽質油、中質油、重質油はディーゼル発電機やボイラーの燃料として、生成品の塩酸はアルカリ中和剤や洗浄剤として、また残渣は粉末状にしてボイラーの燃料としての需要があり、生成過程で発生する熱源を利用して発電を行い施設内の電力として利用するなど、省エネ、つまり施設全体が環境に配慮したものになっておりました。  次に、千歳市環境センターについてであります。本センターは市街地から南東に約10キロ離れた場所にあり、55ヘクタールある敷地内には、再資源化モデル都市の指定を受け、最終処分場リサイクルセンターのほか8施設が1カ所に集約されておりました。  施設整備の補助金につきましては、航空自衛隊千歳基地があることから、環境省よりも補助率のよい防衛施設庁補助を大いに活用いたしているとのことであり、そしてリサイクルセンターでは、昭和57年から実施している町内会とタイアップした千歳方式と言われる資源回収方式により効率のよい選別を行っているとのことであります。  以上が閉会中の調査報告でありますが、やはりリサイクルプラザにつきましては、両市の考え方もそうでありますように、市民にごみの減量化やリサイクルに関する啓蒙の拠点としての役割から市街地に建設あるいは予定ということであり、私どもといたしましても非常に共感をいたしたところであります。  以上、産業廃棄物・クリーンセンターに関する調査及びリサイクルセンターに関する調査は、地域住民の負託にこたえるべき重要な問題であり、閉会中も引き続き調査研究をすべきものと決した次第であります。  何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。  以上。 18 ◯議長(久木義則君) 公共事業対策特別委員長、吉田勇治君。    〔公共事業対策特別委員長 吉田勇治君登     壇〕 19 ◯公共事業対策特別委員長(吉田勇治君) 公共事業対策特別委員会からの報告を行います。  調査項目の一つであります建設資材の選定及び納入について、まず駅東西の土地区画整理事業使用されている石材、HG46に関する調査結果について申し上げます。  本事業においては、都市景観の形成に配慮し、質の高い公共施設整備を行うことを目的に、ふるさとの顔づくりモデル土地区画整理事業の指定を受け、顔づくり計画の一つとして、駅東西の広場と周辺街路の舗床に自然石を配して整備することを決定し、石材の選定が行われました。  選定された石材は、HG46を初めとする4種類の御影石で、その材料費は、全部で約2億4,000万円であります。  石材の納入については、従来より石材加工会社や納入業者の証明をもって産地証明とされてきており、今回もHG46以外の石材についてはそのように扱われています。ところが、HG46は採掘業者がハルピンエルエス1社であることから、その品番に会社の頭文字であるHをつけHG46と称されているという特殊性に目をつけて、ハルピンエルエス社が発行する産地証明がなければ本物ではないなどと原産地証明に固執し、ハルピンエルエス社から直接産地証明をとれない他社を排除し、HG46を押さえることにより、結果として石材全体の納入を占有するしようとする動きが納入業者の一部に見られました。  しかし、採掘は1社であっても、直営工場で加工できる能力は2ないし3割程度であり、7ないし8割の原石はさまざまなルートを通じて日本輸出されてきていることについては、他の石材と何ら変わるものではありません。ですから、HG46といえども産地証明は他の石材と同様の扱いをすべきものであります。  ところが、担当部署ではそうした石材事情を十分把握していなかったために、また舗床に使用する石材としては強度、色ぐあい等が同等程度のものであれば十分で、特段こだわる必要もないのに、いわゆる原産地証明や採掘権証明に振り回され、結果として納入業者が特定されるがごとき状況をつくり出したことは極めて遺憾なことであります。二度とこのようなことのないよう十分な注意を求めておきます。  建設資材の選定及び納入に関しては、他に経済部、都市建設部、上下水道部などからもその実情報告等を受け調査しました結果、イ、職員一人一人に技術、工法、製品等について絶えず深い知識を得る日常的な努力が必要であり、資材の選定に当たっては集団的な検討により決定すべきであること。ロ、計画の作成や設計建設資材の選定に当たって、時にはコンサルタントの持つノウハウを活用することは必要でありますが、その場合においても行政がより主体的に積極的に関与し、コンサルタントの独断専行を許さないこと。ハ、設計、施工に当たっては、経済性、効率性の観点を失うことなく、競争原理を働かせる工夫をすること。また、資材の納入に関しては特定業者との癒着を生み出すことのないよう、特に元請業者への資材納入についても、業者を指示することなどのないよう十分に留意すること。以上の3点を指摘し、建設資材の選定及び納入に当たってはこれまでにも増して厳正に行い、行政の信頼を高められるよう求めておきます。  次に、2つ目の調査項目であります請負契約等の適正化に関する調査については、平成13年2月に施行された公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律について研修を行い、入札及び契約基本原則についての理解を深めるとともに、平均落札率約84%の神奈川県座間市と入札等監視委員会が設置されている千葉県我孫子市を視察してまいりましたが、請負契約等の適正化に関する本格的な調査はこれからであり、閉会中も引き続き調査することといたします。  以上が当委員会の報告であります。  何とぞ皆さんの御賛同をお願いいたします。 20 ◯議長(久木義則君) 市町村合併対策特別委員長、西憲二君。    〔市町村合併対策特別委員長 西 憲二君     登壇〕 21 ◯市町村合併対策特別委員長(西 憲二君) 平成12年12月に閣議決定されました行政改革大綱の発表以来、13年6月の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針、さらに14年3月の市町村合併の指針などにより全国的に合併協議が行われているところでありますが、小松議会でも本年9月、さきの定例会特別委員会が設置され、その後委員会で調査研究を重ねてまいりましたので、検討結果もあわせて御報告申し上げます。  冒頭、小松市としての合併是非についてでありますが、委員会では、広域合併は推進すべきとの委員一致した結論でありましたので、まず御報告いたしておきます。  その主なる理由は、地方分権の推進や少子・高齢化の進展、国、地方を通じる財政の悪化など、地方自治行政を取り巻く情勢が大きく変化していますし、また、より変化していく今後に対応し、小松市として、これまでの行政サービスの効率化を図る必要があるとの判断からであります。  加えて、空港を抱える県南の拠点都市として、北陸、日本、環日本海のみならず、広く海外の玄関であり、座敷となるべく受け皿とし、いずれ近い将来に新幹線停車する都市としての自覚と、現周辺市町村に対する責任をも果たす役割を認識しつつ、効率的な教育文化の向上とあわせ、産業等の集積も図り、360号線整備後の観光の振興、また環境の保全を図りつつ、適正な労働人口の維持など、これからの時代に対応できる足腰の強い都市として、県南のまちづくりに周辺市町村が一体となるべきであろうとの意見の一致を見たところであります。  また、その時期については、周辺市町村の自主性を尊重しながら、合併の特例に関する法律期限内にこだわらず、いずれ道州制と言われている将来のタイミングをも視野に入れた2次的、2段階的な合併も考慮しながらの推進であります。  以上のような委員会委員の合意をもって、11月21日から28日にかけて、南加賀広域圏1市5町及び県南白山ろく議会議長会2市5村の各議会所管委員会に出向き、今般の合併に関する各議会の対応や意向の調査を行ってまいりました。  その中で、現在では既に美川町、鶴来町、白山ろく5村は松任市との合併で方向づけられていますし、根上町、寺井町、辰口町では、3町もしくは川北町を含め4町で新しい市をつくろうとの方針が固まっております。調査時点でもおおむね前向きで現方向への準備中であるとか、積極的に検討中であるとの状況でありました。また、加賀市、山中町では、双方ともに加賀市と山中町合併を検討中であり、いましばらくの時間を要するとのことでありましたが、小松市との合併については検討する必要もあろうとの両議会の思いも感じ取れる状況であり、今議会閉会後、それぞれの議会と話し合ってみようとの当委員会の意見一致も見ているところであります。  以上が周辺各市町村議会に関する報告でありますが、いずれの市町村も、私どもの2次的、2段階的な将来構想も含めた意向に理解を賜りましたし、現状の協力関係はもとより、今後将来ともに良好な関係維持の確認など意見交換ができましたことをつけ加え、御報告いたしておきます。  これら周辺自治体合併に関する動向調査とは別に、市内小松商工会議所の4組織団体との意見交換も実施いたしましたが、今の時点で、結果は別としても、多くの市民合併問題に関心を持ち、小松市の将来を小松市のみでなく広域的にも考える機会ととらえ、これからも検討する必要があろうとの意見が総じて報告できる意見交換のまとめであります。  また、今後、市内町内会組織との意見交換の機会も予定しながら、市民の関心度や意見の方向性など見きわめる必要が生じますが、議員各位の御理解、御協力をいただき、今後の委員会の役割を全うしていく所存であります。  最後になりましたが、既に合併へと取り組まれています市町村議会の英断に敬意を表し、私ども委員会もさらに鋭意調査研究を重ね、市民の負託にこたえるべく閉会中の継続審査と決しましたので、何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。  以上。 22 ◯議長(久木義則君) 委員長報告は終わりました。  ただいまの各委員長の報告に対する質疑並びに討論を要求する諸君は、あらかじめ議長に通告されんことを望みます。  この際、暫時休憩いたします。       休憩 午後 2時43分       再開 午後 2時44分 23 ◯議長(久木義則君) 休憩前に引き続き会議を開き、委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  通告がありますので、これを許します。橋本米子君。    〔5番 橋本米子君登壇〕 24 ◯5番(橋本米子君) 私は、今議会に提出されました議案第102号から106号、議案第108号、109号、議案第113号、116号、122号及び継続審査中の議案第100号に反対し、また継続審査中の請願第12号、第13号について委員長報告に反対いたします。  以下、理由を述べたいと思います。  まず初めに、議案第102号 平成14年度小松一般会計補正予算を初め議案第103号から106号、議案第108号、109号、113号、122号についてであります。  この12月補正予算の中には、国家公務員給与改定の例に準じて、本市職員給与を改定する予算が1億8,258万7,000円が計上されております。これは、ことしの人事院勧告が、給与勧告制度創設以来初めて月例給の2.03%引き下げ、ボーナスなど合わせて年間給与2.3%、平均15万円もの大幅賃下げを勧告しました。本市では、1カ月の給与で7,000円、年平均で13万円の引き下げになっています。私は、こういう人事院の勧告は、人事院のさじ加減一つで切り下げ幅が大きくなるというのでは労働基本権を剥奪されたことについての代償措置とは言えないし、また長引く不況を一層深刻化させ、民間企業をも含めた賃下げ競争の悪循環を招くことと思います。よって、この人事院勧告に準ずる給与改定には反対であります。  また、この補正予算の中には、駅西自転車駐車場整備事業費として800万円、中央自転車駐車場移設事業費として400万円計上されておりますが、これは高架下の小松駅北駐輪場小松駅南駐輪場にそれぞれ8カ所ずつ、合計16カ所の防犯カメラを設置する予算となっております。私は、公の自転車駐輪場において、自転車の盗難防止を未然に防ぐというのなら、防犯カメラの設置ではなく、もっと照明を明るくしたり、警備のパトロール強化の方向でなされるべきと思います。市民プライバシー保護の関心が高まっている中、防犯カメラの設置には反対であります。  次に、議案第116号 小松医療費助成条例の一部を改正する条例についてであります。  今回のひとり親家庭医療費助成の改正は、国の法律の変更に伴って、児童扶養手当等の所得制限度額を適用するものとしております。小松市では、対象者となる家庭は約1割で120人くらいが対象となります。先日も、ある母子家庭の方から「どこまで私たちを苦しめるのでしょうか。母子家庭に木枯らしのような仕打ちです」とお電話をいただきました。ひとり親家庭の厳しい家庭状況からして、今回の条例改正には反対であります。  次に、継続審査中の議案第100号 平成13年度小松市歳入歳出決算の認定についてであります。  小松市の平成13年度の一般会計では、歳入合計484億2,694万2,000円、歳出合計では475億1,985万円となり、前年度と比べ、不況の中で歳入で2.6%、歳出では2.2%の減少の決算となっています。  この中で、景気が低迷し続けている中でも小松市は駅周辺3点セット大型公共事業を推し進め、平成13年度の市債残高は普通会計で664億円にもなり、平成12年度と比べると22億円もの増加となっています。1人当たりの借金高は60万7,854円になり、類似都市で第1位になっています。  財政の指標で見ると、こまつドーム初め大型公共事業の償還のピークに達し、公債費比率は20.0%、起債制限比率でも13.7%までになり、財政の硬直化の寸前まで来ております。一方、全国類似都市の投資的経費の比較表で見ると平均で21.2%なのに、小松市は相変わらず28.1%と公共事業の多さが際立っております。介護保険制度が始まっても、介護者の手当は必要なのに、介護手当金を2,000円削り、将来は廃止の方向で進めております。  私は、この間、小松市の大型公共事業最優先の税金の使い方を改め、市民に犠牲を強いらない政治を求めてきました。大型公共事業は見直しし、今緊急に求められている学校改築や特別養護老人ホームの増設、老朽化した市営住宅の改築など、市民生活密着型に転換し、福祉教育が息づき、社会保障予算の主役になるよう求めて、反対といたします。  次に、継続審査中の請願第12号 国道8号線バイパス津波インターチェンジ隣接地はオートレース場外車券売り場を含まず、健全で市民に親しまれる土地利用を求めますと、請願第13号 国道8号線バイパス津波インターチェンジ隣接地の有効利用に関する計画内容の一部変更に伴う請願についてであります。  この津波倉町の農地利用について、私たちオートレース場外車券売り場はいらない会は、この間、市民の皆さんにお話ししながら反対の署名を集めてきました。きょうまでの追加分を合わせ2,124名の方に御協力をいただいております。また、この間のPTAの方々や周辺町内会の方々との懇談会の席上でもよく話題になっていたのは、この不景気の中、地域経済の活性化を願っておられることです。  しかし、本当にギャンブルで地域経済が活性化するのでしょうか。請願者から出された資料によると、少し数字が並びますが、1日の来場者が1,200人と見込み、1カ月18日の営業日数で1人当たりの購買単価を2.5万円にすると、年間64億8,000万円の売り上げになるとの計算が示されております。オートレースの場外売り上げの配分表では、売り上げの75%は払戻金になり、残りの25%が日本小型自動車振興会や本場の施行者に大部分流れていく仕組みになっています。仮に11万市民の1割が券を購入したとすると、64億8,000万円の10%で6.4億円で、そのうちの25%は1.6億円で、この1.6億円が県外に流れ、吸い上げられてしまうことになります。  ここから見えることは、むしろ地域の購買力が低下し、地域経済の活性化にはならないのではないでしょうか。ギャンブル場ができれば粟津温泉にも経済効果があるとしていますが、ギャンブルをする人は、かけごとはするが、かけごとをすることが目的であり、温泉に泊まったりお土産を買ったりすることは考えられないと思います。むしろ、温泉の入り口にギャンブル場があることでマイナスイメージの方が大きいと思います。雇用の面でも、堀之内町ではパートさんがほとんどで不安定のようでした。  また、建設予定地の前の道路は通学路になっていて、青少年教育環境の悪化が大きく指摘されております。1,225台の駐車場では、交通混雑も予想されます。子供たちはいろんなことに興味を持って成長していくものだと思いますが、公営競技の場外売り場施設とはいえ、本質的には一獲千金を求めるギャンブル性が高いもので、働くことによって生活するという人間社会基本に相反するものです。ギャンブル志向の増長は、まじめに汗して働くのが嫌になる風潮をつくり出すおそれがあり、子供たちの健全な育成に重大な悪影響を及ぼす懸念があります。  私は、何も知らされていない中で知らない間に決まってしまうのではなく、事実を知らせ、市民の間で広く論議して、議会が進めていくことが大切だと思います。今後とも、広く市民の皆さんとともに小松オートレースの場外車券売り場は要らないの声を大きくし、運動を進めていくことを表明し、反対討論といたします。  以上であります。 25 ◯議長(久木義則君) 他に討論はありませんか。──討論なしと認めます。  これをもって討論を終結します。  これより採決に入ります。  議案第102号から議案第106号まで、議案第108号、議案第109号、議案第113号、議案第116号及び議案第122号、以上の10件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。
     以上の10件はいずれも委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 26 ◯議長(久木義則君) 起立多数。  よって、以上の10件はいずれも委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第107号及び議案第110号から議案第112号まで、議案第114号、議案第115号、議案第117号から議案第121号まで、議案第123号から議案第129号まで、以上18件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  以上の18件はいずれも委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 27 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、以上の18件はいずれも委員長報告のとおり決しました。  次に、継続審査中の議案第100号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は委員長報告のとおり認定とすることに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 28 ◯議長(久木義則君) 起立多数。  よって、本案は委員長報告のとおり決しました。  次に、継続調査中の議案第101号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は委員長報告のとおり認定とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 29 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は委員長報告のとおり決しました。  次に、請願第14号を採決いたします。  お諮りいたします。  本件は委員長報告のとおり採択することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 30 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、本件は委員長報告のとおり決しました。  次に、継続審査中の請願第2号について採決いたします。  お諮りいたします。  本件は委員長報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 31 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、本件は委員長報告のとおり決しました。  次に、継続審査中の請願第12号を採決いたします。  本件は委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 32 ◯議長(久木義則君) 起立多数。  よって、本件は委員長報告のとおり決しました。  続いて、継続審査中の請願第13号を採決いたします。  本件は委員長報告のとおり採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 33 ◯議長(久木義則君) 起立多数。  よって、本件は委員長報告のとおり決しました。  次に、継続調査中の小松飛行場対策特別委員会の調査、産業廃棄物対策特別委員会の調査、公共事業対策特別委員会の調査、市町村合併対策特別委員会の調査を一括して採決します。  お諮りいたします。  以上の4件はいずれも委員長報告のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 34 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、本件は委員長報告のとおり決しました。  ───────── ◇ ─────────    ◎市長提出議案第130号及び議案第     131号の上程、説明、質疑、委員会     付託、委員長報告、質疑、討論、採決、     市長提出議案第132号の上程、説明、     質疑省略、委員会付託省略、討論省略、     採決 35 ◯議長(久木義則君) 日程第2、市長提出議案諮問第130号 工事請負契約ほか2件を一括して議題といたします。  市長より提案理由の説明を求めます。市長、西村徹君。    〔市長 西村 徹君登壇〕 36 ◯市長(西村 徹君) ただいま追加提出いたしました議案につきまして御説明申し上げます。  追加提出いたしました議案は、工事請負契約に係る議案2件、人事案件1件の計3件であります。  まず、議案第130号及び議案第131号 工事請負契約についてであります。  南部中学校校舎改築事業につきましては、当初予算に加え、さきの9月議会債務負担行為額の追加の御承認をいただき、これまでに実施設計を終えるなど第1期工事着手に向けて準備作業が順調に進んでおります。このたび防衛施設庁より、防衛施設周辺防音事業補助金の交付決定をいただきましたので、工事請負契約の御承認をお願いするものであります。  次に、議案第132号 教育委員会委員の任命についてであります。  教育委員会委員縄紘平氏の任期が来る12月24日をもって満了となります。縄紘平氏は、人格識見ともにすぐれ、教育及び文化に対する深い御理解と情熱を有しておられ、適任者と存じますので、引き続き任命しようとするものであります。  以上3件につきまして、慎重御審議の上御賛同賜りますようお願い申し上げます。 37 ◯議長(久木義則君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第132号 教育委員会委員の任命については、質疑及び会議規則第37条第2項の規定による委員会の付託の省略並びに討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 38 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は質疑及び委員会の付託並びに討論を省略することに決しました。  これより議案第130号及び議案第131号の質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 39 ◯議長(久木義則君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第130号及び議案第131号については、総務企画常任委員会に付託いたします。  この際、委員会審査のため暫時休憩いたします。       休憩 午後 3時 7分       再開 午後 3時33分 40 ◯議長(久木義則君) 休憩前に引き続き会議を開き、委員長の報告を求めます。  総務企画常任委員長、武田長平君。    〔総務企画常任委員長 武田長平君登壇〕 41 ◯総務企画常任委員長(武田長平君) 先ほど総務企画常任委員会に付託されました議案第130号及び議案第131号について審査いたしましたので、その結果と経過について御報告申し上げます。  これらの2件の議案は、小松市立南部中学校改築工事併行防音・普通教室棟の建築主体工事及び換気・空調設備工事に伴う工事請負契約締結についてでありますが、慎重なる審査を行った結果、全会一致をもって妥当なものと認め、可決すべきものと決したことを最初に御報告いたしておきます。  本校校舎の大部分は昭和33年から38年にかけて建設されており、築後39年ないし44年を経過し、老朽化が著しい状況となっており、このたび鉄筋コンクリートづくり4階建て、延べ床面積5,319.61平方メートルの普通教室棟を建設するものであります。  これらの契約については、条件つき一般競争入札で行われ、11月15日に公告、11月21日に申請書の提出締め切りをいたしましたところ、建築主体工事については8共同企業体、設備工事については7共同企業体から申請がありました。そして、12月6日に入札を執行したところ、建築主体工事については7億8,225万円でトーケン・田嶋特定建設工事共同企業体が、設備工事については1億5,382万5,000円で小島・藤井特定建設工事共同企業体がそれぞれ落札し、仮契約をいたしております。  近くこれらの工事の早期完成を目指して着手することになりますが、本委員会では、工事の監理、監督について十分な指導を求めたところであります。  以上、契約内容などいずれも妥当なものと認め、可決すべきものと決した次第でありますが、何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、報告といたします。 42 ◯議長(久木義則君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 43 ◯議長(久木義則君) 質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。
     これより討論に入ります。  討論はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 44 ◯議長(久木義則君) 討論なしと認めます。  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第130号及び議案第131号の以上の2件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  以上の2件はいずれも委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 45 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、以上の2件は委員長報告のとおり決しました。  次に、議案第132号 教育委員会委員の任命についてを採決いたします。  お諮りいたします。  本案は原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 46 ◯議長(久木義則君) 起立総員。  よって、本案は原案に同意することに決しました。  ───────── ◇ ─────────    ◎議員提出議案第9号及び議案第10号     の上程、説明、質疑、委員会付託省略、     討論、採決 47 ◯議長(久木義則君) 日程第3、議員提出議案第9号 準看護師看護師への移行教育の早期実現を求める意見書外1件を議題といたします。  提出者より提案理由の説明を求めておりますので、これを許します。  山西信栄君。    〔13番 山西信栄君登壇〕 48 ◯13番(山西信栄君) 議員提出議案第9号 準看護師看護師への移行教育の早期実現を求める意見書について、提案の説明を申し上げます。  提案の内容につきましては、お手元に配付の意見書案に述べられているとおりでございます。  準看護師看護師への移行教育については、国の方では、平成11年4月に準看護師の移行教育に関する検討会報告書を公表し、準看護師看護師になるための移行にかかわる教育を実施することにしました。しかし、いまだに開始されておりません。  旧厚生省の調査でも、準看護師の73.2%が移行教育を受けたいと希望しております。社会の急速な高齢化の進展や慢性疾患中心の疾病構造の変化など、医療を取り巻く環境が変化する中、準看護師においても医療の高度化、専門化に対応した高度な知識技術が求められています。  そうした看護のレベルアップのためにも、希望者の受講を保障するなど、充実した支援措置を確立することが必要と考えられます。  よって、国におかれては準看護師看護師への移行教育の早期実現に向けて特段の配慮を講じられるように本案を提出した次第であります。  何とぞ皆様方の御賛同をお願い申し上げ、簡単でありますが提案理由の説明とさせていただきます。 49 ◯議長(久木義則君) 川一彦君。    〔7番 川 一彦君登壇〕 50 ◯7番(川 一彦君) WTO農業交渉に関する意見書について御説明を申し上げます。  提案の内容は、お手元に配付の意見書のとおりでございますけれども、WTO農業交渉は、平成15年3月末のモダリティー確立に向けて交渉は山場を迎えようとしております。その中で、アメリカやケアンズ諸国は、すべての関税を25%以下に削減し、その後廃止しようとするほか、輸入数量の大幅な拡大提案を迫っております。  しかし、こうした提案は貿易以外の関心事項への配慮を無視することであり、これにより、我が国を含む世界の家族農業は崩壊の危機に直面し、農産物貿易は一部の大輸出国や多国籍企業に主導権を奪い取られることになるものと懸念されるのであります。  我が国の農業は、自然と共生することによる治山、治水の役割、日本的田園風景を醸し出す景観など、大切な役割を担っています。万一、農業の破綻で農地の放棄が進めば、国土の崩壊にもつながりかねないのであります。  また、自由貿易協定に向けた検討が開始されておりますが、これは関税の撤廃を基本とするものであり、WTO農業交渉における我が国の提案内容を十分に踏まえた対応が必要であるため、記述の3項目について強く求めるものであります。  何とぞ皆様方の御賛同をよろしくお願いいたします。 51 ◯議長(久木義則君) ただいまの提出者からの提案理由の説明に対する質疑並びに討論を要求する諸君はあらかじめ議長に通告されんことを望みます。  この際、暫時休憩いたします。       休憩 午後 3時46分       再開 午後 3時47分 52 ◯議長(久木義則君) 休憩前に引き続き会議を開き、提案理由に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。  これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第9号及び議案第10号の以上の2件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 53 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、以上の2件は委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。──討論なしと認めます。  これをもって討論を終結します。  これより採決に入ります。  議員提出議案第9号及び第10号、以上の2件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  以上の2件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 54 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、以上の2件は原案のとおり決しました。  ───────── ◇ ─────────    ◎各常任委員会所管事務閉会中の継続     調査について 55 ◯議長(久木義則君) 日程第4、各常任委員会所管事務閉会中の継続調査についてを議題といたします。  総務企画常任委員会を初めとする4常任委員会の委員長から、お手元に配付のとおりそれぞれ閉会中の継続調査の申し出書が参っております。  お諮りいたします。  各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 56 ◯議長(久木義則君) 御異議なしと認めます。  よって、本件は各常任委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決しました。  ───────── ◇ ─────────    ◎会議録署名議員の指名 57 ◯議長(久木義則君) 日程第5、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において   浅 野 清 利 君   北 出 隆 一 君 を指名いたします。  ───────── ◇ ─────────    ◎閉会の宣告 58 ◯議長(久木義則君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。  これをもって平成14年第4回小松議会定例会閉会いたします。       閉会 午後 3時50分 Copyright © Komatsu City Council, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...