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03月24日-06号

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  1. 七尾市議会 2015-03-24
    03月24日-06号


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    平成27年  3月 定例会(第1回)議事日程(第6号)                  平成27年3月24日(火曜日)午後2時開議 日程第1 市長提出議案第2号ないし第60号(委員長報告質疑討論採決) 日程第2 市長提出追加議案第61号及び同意案第1号(説明質疑委員会付託) (日程追加) 日程第3 市長提出追加議案第61号(委員長報告質疑討論採決) 日程第4 市長提出追加同意案第1号(即決) 日程第5 議会議案第1号(説明質疑討論採決) 日程第6 議会議案第2号(説明質疑討論採決) 日程第7 議会議案第3号(説明質疑討論採決) 日程第8 議会議案第4号(説明質疑討論採決) (日程追加) 日程第9 議会議案第5号(説明質疑討論採決) 日程第10 各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査本日の会議に付した事件 議事日程のとおり出席議員(22名)      1番  高橋正浩君     2番  山崎智之君      3番  山添和良君     4番  佐藤喜典君      5番  木下敬夫君     6番  岡部俊行君      7番  礒貝和典君     8番  久保吉彦君      9番  杉木 勉君    10番  荒川一義君     11番  松本精一君    12番  伊藤厚子君     13番  垣内武司君    14番  永崎 陽君     15番  大林吉正君    16番  石川邦彦君     17番  桂 撤男君    18番  高僧 弘君     19番  中西庸介君    20番  今田勇雄君     21番  杉本忠一君    22番  木下孝輝欠席議員なし) △開議 午後2時00分 △開議議長桂撤男君) これより本日の会議を開きます。 △議事日程報告議長桂撤男君) 本日の会議議事日程は、お手元配付議事日程表のとおりであります。 △市長提出議案第2号ないし第60号(委員長報告質疑討論採決) ○議長桂撤男君) これより日程第1に入り、市長提出議案第2号ないし第60号を一括して議題といたします。 以上の案件につきましては、各常任委員長から委員会審査報告書議長のもとに提出されております。 これより以上の案件に対する委員長報告を行います。 総務企画常任委員長山崎智之君。     〔総務企画常任委員長山崎智之君)登壇〕 ◆総務企画常任委員長山崎智之君) 総務企画常任委員会付託を受けました議案20件について、審査結果を報告いたします。 慎重に審査をいたしましたところ、議案第2号 平成27年度一般会計予算をはじめ、議案第23号、28号、第29号、以上の議案4件は賛成多数で、その他の議案16件は全会一致で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 付託を受けました経緯については以上でありますが、意見を申し添えます。 特別会計整理統合を進めていく上で、西岸財産区の今後のあり方については、地域関係者との協議を踏まえた結論を求めます。 また、マイナンバー制度に関しては、現状、市民に対する周知が不足していることは否めません。制度実施に向け、より一層周知に努めていただき、本制度に対する理解が深まるよう、必要な取り組みを求めます。 以上、総務企画常任委員会報告といたします。 ○議長桂撤男君) 教育民生常任委員長山添和良君。     〔教育民生常任委員長山添和良君)登壇〕 ◆教育民生常任委員長山添和良君) 教育民生常任委員会付託を受けました議案22件につきまして、審査結果を報告いたします。 慎重に審査をいたしましたところ、お手元配付委員会審査報告書のとおり、全会一致をもって、原案どおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程において要望等がありましたので、読み上げさせていただきます。 出産祝金支給事業費、これにつきましては、これまでの本常任委員会での提案、これに対し真摯に努力をしていただいた結果の増額であると評価をしております。ただ、少子化対策、このことについてはまだまだ不十分であるというふうに言わざるを得ません。 この支給事業は、祝金としての取り組みにとどまらず、若い世代の保護者に対しては、子育て支援の大きな後押しとなるべき事業であろうというふうに思います。 今後、第2子、第3子に対して祝金の増額をすることで、子育てしやすいまち七尾、この魅力アップの一つにぜひとも加えていただきたい。 このことを申し上げ、教育民生常任委員会報告といたします。 ○議長桂撤男君) 産業建設常任委員長木下敬夫君。     〔産業建設常任委員長木下敬夫君)登壇〕 ◆産業建設常任委員長木下敬夫君) 産業建設常任委員会付託を受けました議案21件について御報告をいたします。 慎重に審査をいたしました結果、お手元配付委員会審査報告書のとおり、全会一致をもって、いずれの議案原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程において要望があった事項について申し上げます。 先般、国が決定したまち・ひと・しごと創生総合戦略では、地方の自主的な取り組み財政面から後押しする自由度の高い交付金が盛り込まれ、当市においても多くの予算が配分されています。中でも、地域消費喚起生活支援型の予算として、地元の消費拡大につながるプレミアム付き商品券及びプレミアム付き旅行券の発行は、市民にとってとても注目度の高い事業だと思います。ほかにも定住促進創業支援観光誘客などに向けた予算もあり、事業の実施に当たっては、十分な対応の上、速やかに予算執行を行うよう強く要望いたします。 また、先般、多くの市民が首を長くして待ち望んでおりました能越自動車道七尾氷見道路が開通して、交通アクセスが飛躍的に充実したところであります。しかし、七尾インターから田鶴浜区間については、現在のところ見通しが立っていないということであります。一日も早く七尾田鶴浜間がつながることで、物流をはじめ観光面などにおいても重要な役割を果たす道路となりますので、早期着工が実現するよう、積極的に要望活動を行っていただきますよう要望いたします。 以上、産業建設常任委員会からの報告といたします。 ○議長桂撤男君) 委員長報告を終わります。 これより各委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許可します。 7番、礒貝和典君。     〔7番(礒貝和典君)登壇〕 ◆7番(礒貝和典君) 日本共産党礒貝和典です。 第1回定例会に提案されました議案のうち、議案第2号、4号、6号、23号、28号、29号、39号に対し討論を行います。 議案第2号 一般会計予算では、安倍政権は、アベノミクスと言われる三本の矢、そして消費税増税国民生活を疲弊させたことをみずから認めた、政府の26年度3月補正予算で、プレミアム付き商品券事業が全国の自治体で実施されますが、自治体独自の支援策も求められています。地域経済の現状や課題に関する内閣府の報告書地域の経済2014、1月27日発表によると、子育て支援の拡充が、地方の人口をふやす重要な要因になっていると報告しています。 県内の自治体でも、子育て支援を強化する流れが大きくなっていますが、新年度の予算では少しも改善が見られません。通院では、小学生と中学生だけに自己負担1,000円の負担がそのままです。この自己負担を廃止するための予算規模は、わずか1,020万円です。また、一旦窓口で医療費を支払い、後に償還払いする今の制度を廃止し、窓口無料化することで、国庫負担金の削減が280万円とのことです。子供の医療費では、自己負担の廃止及び窓口無料化に必要な予算は合計1,300万円です。人口減少、若い世代への子育て支援を強化するためにも、子供の医療費窓口無料化制度を一日も早く実施すべきです。また、高校卒業まで対象年齢を拡大するための予算は840万円です。あわせて対象年齢の拡大をすべきです。 以上の理由から、この議案には反対します。 さらには、議案第4号 国民健康保険特別会計では、26年度に国民健康保険税引き上げが行われました。その理由として、25年度には国保基金が2億6,100万円を取り崩すため、不測の事態に備え、国保基金を一定額確保するためとのことでした。しかし現実は、この基金取り崩しが必要なく、全額26年度に繰り越される結果となりました。国保税値上げの必要がないのですから、国保税引き下げをするべきです。 以上の理由から、この議案には反対します。 議案第6号及び議案39号、国民健康保険特別会計及び国民健康保険料では、第6期の介護保険料月額310円、年額3,720円値上げするものです。25年度までの準備基金全額2億5,673万円を取り崩しても値上げは必要とのことですが、第1号被保険者は、年金の引き下げ消費税増税により生活がますます困難になっています。厚労省一般会計からの繰り入れを認めており、一般会計からの繰り入れを行い、引き下げを中止すべきです。 以上の理由から、この2つの議案には反対します。 議案第23号 政務活動費では、議員政務活動費月額2万円から1万円値上げし、月額3万円にするとのことです。兵庫県議会でも金沢市議会でも問題になり報道がされ、市民の中に議員政務活動に対する厳しい目が向けられています。幸い、七尾市議会での政務活動費不正支出はありませんが、この1万円の値上げは、市民の暮らしを考えたとき、とても理解が得られることとは思えません。 以上の理由から、この議案には反対します。 議案第28号 職務に専念する義務の特例では、昨年6月に地方教育行政の組織と運営に関する法律、地方教育行政法が改悪されました。教育長教育委員とで教育委員会を構成するが、教育長そのもの一般職から特別職となります。教育委員長がいなくなり、その権限は新教育長に吸収され、大阪府で起こったように、教育委員たち教育長を罷免できる権限がなくなります。 以上の理由から、この議案には反対します。 最後に、議案第29号 議員報酬では、七尾特別報酬等審議会は、市会議員報酬を合併当時の旧七尾市の議員報酬月額まで引き上げることが妥当だとし、市長に答申しました。答申では、議長は2万8,000円引き上げ月額53万7,000円、引き上げ率5.5%、副議長は2万2,000円引き上げ月額42万8,000円、引き上げ率5.42%、議員は2万引き上げ月額40万1,000円、引き上げ率5.25%にし、改定時期は4月1日です。理由として、議会運営の改善や議員定数適正化が進んでいること、市の財政が危機的状況を脱し、市長や職員の給与が回復していることを挙げています。 確かに議員定数は4名削減され18名の定員になりますが、4名削減されるのは次回の市会議員選挙からで、現在は22名のままですし、アベノミクスと言われる三本の矢、そして消費税増税市民生活を疲弊させたままでの引き上げであり、到底、市民からの理解を得ることはできません。 以上の理由からこの議案にも反対して、討論を終わります。 ○議長桂撤男君) 以上で通告による討論は全部終了しました。 討論は終結いたします。 これより議案採決に入ります。採決は分けて行います。 まずはじめに、議案第2号 平成27年度七尾一般会計予算採決いたします。 この採決起立により行います。 この案件に対する各委員長報告原案可決であります。 議案第2号を原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長桂撤男君) 起立多数。 よって、議案第2号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第3号 平成27年度七尾ケーブルテレビ事業特別会計予算採決いたします。 この案件に対する委員長報告原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第3号を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、議案第3号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第4号 平成27年度七尾国民健康保険特別会計予算採決いたします。 この採決起立により行います。 この案件に対する各委員長報告原案可決であります。 議案第4号を原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長桂撤男君) 起立多数。 よって、議案第4号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第5号 平成27年度七尾後期高齢者医療保険特別会計予算採決いたします。 この案件に対する各委員長報告原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第5号を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕
    議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、議案第5号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第6号 平成27年度七尾介護保険特別会計予算採決いたします。 この採決起立により行います。 この案件に対する委員長報告原案可決であります。 議案第6号を原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長桂撤男君) 起立多数です。 よって、議案第6号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第7号 平成27年度七尾簡易水道事業特別会計予算から議案第22号 平成26年度七尾病院事業会計補正予算(第2号)までの議案16件を一括して採決いたします。 以上の案件に対する各委員長報告原案可決であります。 お諮りいたします。 以上の案件原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、以上の案件原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第23号 七尾市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。 この採決起立により行います。 この案件に対する委員長報告原案可決であります。 議案第23号を原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長桂撤男君) 起立多数です。 よって、議案第23号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第24号 七尾市部設置条例等の一部を改正する条例から議案第27号 七尾職員定数条例の一部を改正する条例までの議案4件を一括して採決いたします。 以上の案件に対する委員長報告原案可決であります。 お諮りいたします。 以上の案件原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、以上の案件原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第28号 職務に専念する義務の特例に関する条例等の一部を改正する条例について及び議案第29号 七尾市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。 この採決起立により行います。 以上の案件に対する委員長報告原案可決であります。 議案第28号及び議案第29号を原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長桂撤男君) 起立多数です。 よって、議案第28号及び議案第29号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第30号 七尾職員退職手当条例の一部を改正する条例から議案第38号 七尾出産祝金条例の一部を改正する条例までの議案9件を一括して採決いたします。 以上の案件に対する各委員長報告原案可決であります。 お諮りいたします。 以上の案件原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、以上の案件原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第39号 七尾介護保険条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。 この採決起立により行います。 この案件に対する委員長報告原案可決であります。 議案第39号を原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長桂撤男君) 起立多数です。 よって、議案第39号は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第40号 七尾指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準条例の一部を改正する条例についてから議案第60号 市道路線の認定についてまでの議案21件を一括して採決いたします。 以上の案件に対する各委員長報告原案可決であります。 お諮りいたします。 以上の案件原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、以上の案件原案のとおり可決することに決しました。 △市長提出追加議案第61号及び同意案第1号(説明質疑委員会付託) ○議長桂撤男君) 次に、日程第2に入り、本日市長より追加提出があった議案第61号及び同意案第1号を議題といたします。 以上の案件について提案理由説明を求めます。 不嶋市長。     〔市長(不嶋豊和君)登壇〕 ◎市長(不嶋豊和君) 本日、追加提案する議案の概要について御説明申し上げます。 議案第61号は、南エリア統合中学校用地を追加取得するため、議決の一部変更をお願いするものでございます。 同意案第1号は、西岸財産管理委員を選任するに当たり、同意案の方々を適任者と考え、関係法令の規定により御同意をお願いするものであります。 以上で追加議案説明を終わりますが、慎重に御審議いただき、適切なる御決議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長桂撤男君) 提案理由説明を終わります。 ただいま議題となっております同意案第1号は委員会付託を省略したいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認め、同意案委員会付託は省略することに決しました。 次に、同意案第1号につきましては人事に関することでありますので、この際、質疑及び討論についても省略したいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認め、同意案質疑及び討論は省略することに決しました。 これより議案第61号に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、質疑は終結いたします。 次に、ただいま議題となっております議案第61号は教育民生常任委員会付託いたします。 これより委員会審査のため、暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時26分 △再開 午後2時35分出席議員(22名)     1番  高橋正浩君     2番  山崎智之君     3番  山添和良君     4番  佐藤喜典君     5番  木下敬夫君     6番  岡部俊行君     7番  礒貝和典君     8番  久保吉彦君     9番  杉木 勉君    10番  荒川一義君    11番  松本精一君    12番  伊藤厚子君    13番  垣内武司君    14番  永崎 陽君    15番  大林吉正君    16番  石川邦彦君    17番  桂 撤男君    18番  高僧 弘君    19番  中西庸介君    20番  今田勇雄君    21番  杉本忠一君    22番  木下孝輝欠席議員なし) △再開 ○議長桂撤男君) これより会議を再開し、休憩前の議事を続けます。 △日程追加議長桂撤男君) 再開に当たり、日程追加についてお諮りいたします。 教育民生常任委員会付託しました議案第61号について、お手元配付のとおり、委員会審査報告書議長のもとに提出されております。 この際、このことを日程に追加して直ちに議題とし、以下の日程を順次繰り下げることにしたいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、以上のとおり決しました。 △市長提出追加議案第61号(委員長報告質疑討論採決) ○議長桂撤男君) これより議案第61号を日程第3とし、議題といたします。 これより、この案件に対する委員長報告を行います。 教育民生常任委員長山添和良君。     〔教育民生常任委員長山添和良君)登壇〕 ◆教育民生常任委員長山添和良君) 教育民生常任委員会付託を受けました議案第61号について審査結果を報告いたします。 慎重に審査をいたしましたところ、お手元配付委員会審査報告書のとおり、全会一致をもって、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、教育民生常任委員会報告といたします。 ○議長桂撤男君) 委員長報告を終わります。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、討論は終結いたします。 これより議案第61号を採決いたします。 この案件に対する委員長報告原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第61号を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、議案第61号は原案のとおり可決することに決しました。 △市長提出追加同意案第1号(即決) ○議長桂撤男君) 次に、日程第4に入り、同意案第1号を採決いたします。 お諮りいたします。 同意案第1号を原案のとおり同意することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、同意案第1号は原案のとおり同意することに決しました。 △議会議案第1号(説明質疑討論採決) ○議長桂撤男君) 次に、日程第5に入り、大林吉正君外5名提出議会議案第1号 ドクターヘリの安定的な事業継続に対する支援を求める意見書議題といたします。 提案者説明を求めます。 15番、大林吉正君。     〔15番(大林吉正君)登壇〕 ◆15番(大林吉正君) ただいま上程されました議会議案第1号について提案理由説明をいたします。 この議案は、ドクターヘリの安定的な事業継続のため必要な支援を求める意見書提出するという趣旨のものであります。 意見書の案文については、皆様方のお手元配付してあるとおりでございます。 議員各位には、趣旨を御理解の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長桂撤男君) 説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議会議案第1号は、委員会付託を省略したいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認め、議会議案第1号の委員会付託は省略することに決しました。 これより議会議案第1号に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、討論は終結いたします。 これより議会議案第1号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案を可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、本案は可決されました。 △議会議案第2号(説明質疑討論採決) ○議長桂撤男君) 次に、日程第6に入り、今田勇雄君外5名提出議会議案第2号 核兵器のない世界に向けた法的枠組み構築への取り組みを求める意見書議題といたします。 提案者説明を求めます。 20番、今田勇雄君。     〔20番(今田勇雄君)登壇〕 ◆20番(今田勇雄君) ただいま上程されました議会議案第2号について提案理由説明をいたします。 この議案は、核兵器のない世界に向けた法的枠組みを構築するため、必要な取り組みを求める意見書提出するという趣旨のものであり、意見書の案文については、皆さんのお手元配付してあるとおりであります。 議員各位には、趣旨を御理解の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長桂撤男君) 説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議会議案第2号は、委員会付託を省略したいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認め、議会議案第2号の委員会付託は省略することに決しました。 これより議会議案第2号に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、討論は終結いたします。 これより議会議案第2号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案を可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、本案は可決されました。 △議会議案第3号(説明質疑討論採決) ○議長桂撤男君) 次に、日程第7に入り、佐藤喜典君外5名提出議会議案第3号 ヘイトスピーチ対策について、法整備を含む強化策を求める意見書議題といたします。 提案者説明を求めます。 4番、佐藤喜典君。     〔4番(佐藤喜典君)登壇〕 ◆4番(佐藤喜典君) ヘイトスピーチ対策について、法整備を含む強化策を求める意見書の要点を読み上げ、提案とさせていただきます。 近年、一部の国や民族、あるいは特定の国籍の外国人を排斥する差別的言動が社会的関心を集めています。 昨年、国際連合自由権規約委員会は、あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約上の人権差別に該当する差別的言動の広がりに懸念を示し、条約国である日本に対し、差別的言動に対処する措置をとるべきとの勧告を行いました。さらに、国際連合人種差別撤廃委員会も日本に対し、法による規制を行うなど適切な対処に取り組むことを強く求める勧告を行っています。 近年では、京都地方裁判所及び大阪高等裁判所において行われた、特定の民族、国籍の外国人に対する発言に関する事件について違法性を求めた判決を最高裁判所が認める判決を下しました。 ヘイトスピーチは、社会の平穏を乱し、人間の尊厳を冒す行為として法整備がされている国もあります。2020年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催をされますが、ヘイトスピーチを放置することは、国際社会における我が国への信頼を失うことにもなりかねません。 よって、国においては、表現の自由に十分配慮しつつも、ヘイトスピーチ対策について、法整備を含む強化策を速やかに検討し、実施することを強く求めます。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出するものであります。 議員各位には、趣旨を御理解の上、御賛同いただきますようお願いをするものであります。 ○議長桂撤男君) 説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議会議案第3号は、委員会付託を省略したいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認め、議会議案第3号の委員会付託は省略することに決しました。 これより議会議案第3号に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、討論は終結いたします。 これより議会議案第3号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案を可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、本案は可決されました。 △議会議案第4号(説明質疑討論採決) ○議長桂撤男君) 次に、日程第8に入り、荒川一義君外5名提出議会議案第4号 農業発展に必要な生産基盤整備の拡充を求める意見書議題といたします。 提案者説明を求めます。 10番、荒川一義君。     〔10番(荒川一義君)登壇〕 ◆10番(荒川一義君) 議会議案第4号 農業の発展に必要な生産基盤整備の拡充を求める意見書。 要点を申し上げまして、提案にかえさせていただきます。 農業農村整備事業は、食料・農業・農村基本法に位置づけられた事業であり、国民が必要とする食料を安定的に供給するための農業生産基盤の整備のみならず、豊かな自然環境や景観の保全、治水などの多面的機能を維持する観点からも、欠くことのできない事業です。 しかしながら、平成22年度以降、農業農村整備事業については大幅に縮減され、計画していた事業が進められないなど、現場のニーズに十分に応えられていない実態がございました。 平成24年度から、現政権下のもと、予算規模は回復してきているものの、いまだ平成21年度以前の水準には戻っていない状況であることから、政府においては、農業農村整備事業の重要性を評価し、最大限配慮するよう強く要望いたします。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出いたします。 議員の皆様には、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長桂撤男君) 説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議会議案第4号は、委員会付託を省略したいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認め、議会議案第4号の委員会付託は省略することに決しました。 これより議会議案第4号に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。 7番、礒貝和典君。     〔7番(礒貝和典君)登壇〕 ◆7番(礒貝和典君) 日本共産党礒貝和典です。 今提案されました、農業の発展に必要な生産基盤整備の拡充を求める意見書に対し、討論を行います。 この意見書案には、土地改良事業や農地中間管理機構をフル活用した農地の大区画化の推進とありますが、これは、TPP参加を前提にした、農業・農地のさらなる大規模化、日本を企業が一番活躍しやすい国にするとして、営利企業の農業・農地を全面的に改良する規制緩和につながるものです。 そもそも農地中間管理機構は、法律上の目的から耕作放棄地の復旧が除外され、一部の大規模経営や株式会社を含む法人だけに農地や施策を集中することとされました。 今必要なことは、長い歴史をかけて里山・里海を形づくってきた高齢者世帯を含む兼業農家が、農村で定住し営農を続けることができるようにすることであり、この立場からこの意見書には反対します。 以上で討論を終わります。 ○議長桂撤男君) ほかに討論の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、討論は終結いたします。 これより議会議案第4号を採決いたします。 この採決起立により行います。 議会議案第4号を原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長桂撤男君) 起立多数です。 よって、議会議案第4号は原案のとおり可決されました。 次に、可決されました意見書提出先については、議長に一任願いたいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、議長において処理することに決しました。 これより議事進行の準備のため、暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時53分 △再開 午後2時56分出席議員(22名)     1番  高橋正浩君     2番  山崎智之君     3番  山添和良君     4番  佐藤喜典君     5番  木下敬夫君     6番  岡部俊行君     7番  礒貝和典君     8番  久保吉彦君     9番  杉木 勉君    10番  荒川一義君    11番  松本精一君    12番  伊藤厚子君    13番  垣内武司君    14番  永崎 陽君    15番  大林吉正君    16番  石川邦彦君    17番  桂 撤男君    18番  高僧 弘君    19番  中西庸介君    20番  今田勇雄君    21番  杉本忠一君    22番  木下孝輝欠席議員なし) △再開 ○議長桂撤男君) これより会議を再開し、休憩前の議事を続けます。 △日程追加議長桂撤男君) 先ほど市長提出議案第24号 七尾市部設置条例等の一部を改正する条例についてが可決されたことを受け、石川邦彦君外5名から、議会議案第5号 七尾市議会委員会条例の一部を改正する条例についてが提出されました。 この際、このことを日程に追加して直ちに議題とし、以下の日程を繰り下げたいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、議会議案第5号を日程に追加して直ちに議題とし、以下の日程を繰り下げることに決しました。 △議会議案第5号(説明質疑討論採決) ○議長桂撤男君) これより議会議案第5号を日程第9とし、議題といたします。 提案者説明を求めます。 16番、石川邦彦君。     〔16番(石川邦彦君)登壇〕 ◆16番(石川邦彦君) ただいま上程されました議会議案第5号について提案理由説明をいたします。 この議案は、関係法令が改正されたこと、また、先ほど市長提出議案第24号が可決されたことにより、常任委員会の所管事項などについて所要の改正を行うため、七尾市議会委員会条例の一部を改正するものであります。 以上で提案説明を終わりますが、議員各位には、御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長桂撤男君) 提案理由説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議会議案第5号は、委員会付託を省略したいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認め、議会議案第5号の委員会付託は省略することに決しました。 これより議会議案第5号に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。     〔「なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) なければ、討論は終結いたします。 これより議会議案第5号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案を可決することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、本案は可決されました。 △各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中継続調査議長桂撤男君) 次に、日程第10に入り、各常任委員長及び議会運営委員長からそれぞれ閉会中の継続調査の申出書が議長のもとに提出されております。 お諮りいたします。 各委員会から申し出のあった事項につきましては、閉会中も継続して調査することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 ○議長桂撤男君) 異議なしと認めます。 よって、閉会中も継続して調査することに決しました。 △閉議・閉会 ○議長桂撤男君) 以上をもって今議会の議事は全部終了いたしました。 これをもって本日の会議を閉じ、平成27年第1回七尾市議会定例会を閉会いたします。 御苦労さまでした。 △閉会 午後3時01分          平成27年第1回市議会定例会議案付託表委員会名件名教育民生常任委員会議案第61号                        (以上議案1件)...