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金沢市議会
>
2019-06-14
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06月14日-01号
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金沢市議会 2019-06-14
06月14日-01号
取得元:
金沢市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-11
令和元年
6月
定例月議会
令和元年
6月14日(金曜日)-----------------------------------◯出席議員(37名) 議長
松村理治
副議長 高 誠 1番 荒木博文 2番
田中美絵子
3番 喜成清恵 4番
上原慶子
5番
稲端明浩
6番 熊野盛夫 7番 大桑初枝 8番 粟森 慨 9番 新谷博範 10番 前 誠一 11番 麦田 徹 12番 上田雅大 13番 中川俊一 14番 小間井大祐 15番 坂本泰広 17番 喜多浩一 18番 下沢広伸 19番 高岩勝人 20番 野本正人 21番 久保洋子 23番
山本由起子
24番 森 一敏 25番 小林 誠 26番 源野和清 27番 広田美代 28番 宮崎雅人 29番 玉野 道 30番 森尾嘉昭 32番 澤飯英樹 33番 中西利雄 34番 清水邦彦 35番 黒沢和規 36番 福田太郎 37番 横越 徹 38番
高村佳伸◯欠席議員
(1名) 31番 秋島 太
-----------------------------------◯説明
のため出席した者 市長 山野之義 副市長 相川一郎 副市長 村山 卓 教育長 野口 弘
公営企業管理者
平嶋正実
都市政策局長
松田滋人
総務局長
太田敏明
文化スポーツ局長
嶋浦雄峰
経済局長
吉田康敏
農林水産局長
山田 裕
市民局長
長谷進一
福祉局長
山田啓之
保健局長
西川和昭
環境局長
佐久間 悟
都市整備局長
木谷弘司
土木局長
川島 篤
危機管理監
木村裕一
会計管理者
中村弘志
消防局長
清瀬 守
市立病院事務局長
西尾昭浩
財政課長
村角薫明-----------------------------------◯職務
のため出席した
事務局職員
事務局長
宮本博之
議事調査課長
小村正隆
議事調査課長補佐
木谷保博
議事係長
山口賢一
調査係長
嶋田健治 主査 富川朗人 主査 前田和紀 主査 北本剛太 主任 松田宏志 書記 竹村太志 書記 梶 嵩弘
総務課担当課長
九社前俊一 主査 寺畑 聡
-----------------------------------◯議事日程
(第1号)
令和元年
6月14日(金)午前10時開議 日程第1
天皇陛下
御即位の賀詞の奉呈 日程第2 議案第2号 令和元
年度金沢
市
一般会計補正予算
(第1号) 議案第3号 令和元
年度金沢
市
下水道事業特別会計補正予算
(第1号) 議案第4号 町の名称の変更に伴う
関係条例
の整理に関する
条例制定
について 議案第5号 金沢市
行政不服審査関係手数料条例
の一部改正について 議案第6号 金沢市
非常勤職員
の報酬等に関する条例の一部改正について 議案第7号 職員の
特殊勤務手当
に関する条例の一部改正について 議案第8号 金沢市
税賦課徴収条例等
の一部改正について 議案第9号 金沢市
本社機能立地促進
のための金沢市
税賦課徴収条例
の特例を定める条例の一部改正について 議案第10号 金沢市
手数料条例
の一部改正について 議案第11号 金沢市
児童福祉法
に基づく
放課後児童健全育成事業
の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第12号 金沢市
児童福祉法
に基づく
家庭的保育事業等
の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について 議案第13号 金沢市
火災予防条例
の一部改正について 議案第14号
工事請負契約
の締結について(金沢駅
西広場周辺歩行環境整備工事
(
シェルター建設工事
)) 議案第15号
工事請負契約
の締結について(金沢駅
西広場周辺歩行環境整備工事
(
道路改良工事
)) 議案第16号 「
工事請負契約
の締結について」の一部変更について(
次期廃棄物埋立場浸出水調整槽築造工事
) 議案第17号 「
工事請負契約
の締結について」の一部変更について(
金沢市立泉中学校屋内運動場改築工事
(
建築工事
)) 議案第18号 財産の取得について(
消防用特殊車両
) 議案第19号 町の名称の変更について(
金石新町
ほか) 議案第20号 市道の
路線認定
について 議案第21号 市道の
路線廃止
について (
提案理由説明)-----------------------------------◯
本日の会議に付した事件
議事日程
(第1号)に同じ----------------------------------- 午前10時3分 開議 △開議 ○
松村理治議長
ただいまから令和元
年度定例金沢市議会
を再開し、6月
定例月議会
を開きます。 本日の
出席議員数
は、ただいまのところ37名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
会議録署名議員
の指名 ○
松村理治議長
今
定例月議会
における
会議録署名議員
の指名を行います。 4番
上原慶子議員
5番
稲端明浩議員
6番
熊野盛夫議員
以上、3名の方々を指名いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
会議期間
○
松村理治議長
次に、今
定例月議会
の
会議期間
は、本日から6月28日までの15日間といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△諸報告 ○
松村理治議長
また、
地方自治法
第121条第1項の規定により今
定例月議会
に説明のため出席を求めた者は、お手元に配付のとおりでありますので、御報告いたします。 なお、上着の着用は御自由に願います。 〔説明員の氏名は
本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
天皇陛下
御即位の賀詞の奉呈 ○
松村理治議長
これより、日程第1
天皇陛下
御即位の賀詞の奉呈を議題といたします。 本市議会は、慶祝の意を表するため、
天皇陛下
に対しまして、議会の議決をもって賀詞を奉呈することとし、その文案については議長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
松村理治議長
御異議なしと認めます。 よって、以上のとおり決しました。 議長において、起草いたしました賀詞を朗読いたします。
天皇陛下
におかせられましては 即位の礼を行わせられ 日本国及び
日本国民統合
の象徴として皇位を継承なされますことは まことに慶賀にたえません 令和の世と平和な時代が幾久しく続きますよう 心から祈念申し上げ ここに
金沢市議会
は 謹んでお祝いを表します
令和元年
6月14日
金沢市議会
以上のとおりであります。 この賀詞の奉呈につきましては、議長に御一任願います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案上程 ○
松村理治議長
次に、日程第2議案第2号令和元
年度金沢
市
一般会計補正予算
(第1号)ないし議案第21号市道の
路線廃止
について、以上の議案20件を一括して議題といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△
提案理由
の説明 ○
松村理治議長
市長から
提案理由
の説明を求めます。
山野市長
。 〔山野之
義市長登壇
〕 ◎山野之義市長 本日、ここに各位の御参集をいただき、令和元
年度金沢市議会
6月
定例月議会
が開かれますに当たり、市政の概況と提出議案の大要につきまして御説明を申し上げます。 それに先立ち、ただいま本議場におきまして、
天皇陛下
御即位の賀詞の奉呈が決議されました。改めて、
金沢市長
といたしましても、心から慶祝の意を表しますとともに、令和の時代の末永い安寧をお祈り申し上げたいと存じます。 さて、米中両国の貿易摩擦が、このところ一層激しさを増しています。あわせて、その影響が
世界経済
に広く拡散することが懸念されるなど、世界は今、先行き不透明な時代を迎えております。そうした中で、今月下旬、大阪でG20
サミット首脳会議
が開催されますことから、金融・
経済分野
はもちろんのこと、
地球環境
やエネルギー、
テロ対策
など、国際社会が抱える諸課題について、参加国の英知を結集し、我が国が主体的な役割を果たすことで、世界の平和と繁栄に向けた実効性のある議論がなされますことを期待するものであります。 一方、先般発表された
月例経済報告
によると、国内の景気は、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかに回復しているとされておりますことから、その動きを一層確実なものとし、持続的な成長軌道に乗せてまいらねばなりません。このため政府は、近く取りまとめる
経済財政運営
の
基本方針--骨太
の方針において、
地域産業
の
高度化対策
を初め、新産業の創出や
労働生産性
の向上策などを盛り込み、あらゆる政策を総動員し、
経済運営
に万全を期すこととしているところであり、本市といたしましても、国と歩調を合わせ、
地域経済
の活性化になし得る最善を尽くしてまいりたいと存じます。 すなわち、今回提出した
補正予算
において、国庫補助の
増額決定
を受けた
外環状道路海側幹線
の整備や、
都市基盤河川
の改修などの
公共事業費
を追加するとともに、当初予算分と合わせ早期発注を目指してまいります。また、10月の
プレミアム商品券
の発行に向けて、来週より、
取り扱い店舗
の募集を開始するなど、準備を本格化させているところであります。 加えて、
金沢テクノパーク
を初めとする
工業団地
において、企業の進出や新工場の操業が相次いでおりますことから、この機を逸することなく、安原異
業種工業団地
と
いなほ工業団地
の
拡張整備
に向けた
基本設計
に
スピード感
を持って取り組むなど、
ものづくり基盤
の強化にも力を注いでまいりたいと存じます。 さらに、AIや
IoT企業
の集積による
金沢AIビレッジ
の形成に向けて、先日、アニメクリエーターが手がける
映像制作会社
の本市への進出が決定いたしましたので、これに続く企業の誘致に積極的に取り組んでまいりますとともに、
価値創造拠点
の整備に向けた
基本設計
の策定を急ぐなど、新たなビジネスやイノベーションを創出する
環境づくり
をより一層加速させてまいりますほか、来月から、み
らいクリエイター養成塾
を開講することとしており、
デジタル情報時代
を担う創造性豊かなジュニアクリエーターの発掘、育成にも努めてまいります。 また、観光面では、欧州からの旅行客が年々増加している状況を踏まえ、来月3日、イタリア・ミラノにおいて、
旅行会社等
を対象としたかなざわ講座を開催し、私みずから
観光プロモーション
を行うとともに、宝生流御宗家と
金沢能楽会
との連携による加賀宝生の公演等を通じて、本市の魅力を発信してまいりたいと存じます。加えて、8月4日には、文京区との間で
友好交流都市協定
を締結することとしており、さまざまな機会等を捉えながら、国内外からのさらなる誘客促進に取り組んでまいります。 他方、
中央卸売市場
の現在地での建てかえに向けて、来月にも、
有識者等
による検討会を開催し、必要となる機能や
エリア周辺
の
利活用策等
について議論を開始いたしますとともに、
金沢メギス
を初めとした海の幸の魅力発信に取り組むなど、
農林水産業
の振興に努めてまいりたいと存じます。 次に、都市の発展基盤の整備でありますが、金沢駅
西広場周辺
の安全で快適な
歩行環境
を創出するため、
シェルター
の
建設工事等
を本格化させることとし、明年3月末の完成を目指し、今回、
請負契約議案
をお諮りした次第であります。 また、
都心軸沿線
の再整備では、金沢駅
武蔵南地区
の市街地再
開発事業
において、来月にも、ビル本体の
建設工事
に着手する運びとなっておりますので、整備が進む近江町市場の
複合商業施設
とあわせ、引き続き支援を行ってまいりますほか、片町四
番組海側地区
につきましても、
都市計画決定
に向けた
基本計画
の策定を支援し、早期の事業化を目指すこととしております。 なお、
日本銀行金沢支店
につきましては、先般、移転改築することが発表されたところであります。今後、移転先の用地取得に向けた調整が本格化いたしますことから、その動向を注視してまいりますとともに、引き続き、市としての関与のあり方を研究してまいりたいと存じます。 一方、
交通ネットワーク
の強化でありますが、新しい
交通システム
の導入に向けて、金沢駅の
東西接続ルート
や
バス路線網
の再編などの
検討調査
に取りかかるとともに、森本駅の
交通結節機能
の充実を目指し、駅東広場の
整備工事
と、これに隣接する
パーク・アンド・ライド駐車場
の
実施設計
に着手したところであります。 加えて、
公共交通
を補完するまちのりにつきましては、新たな
運営事業者
の
公募手続
を開始したところであり、より利便性の高い
公共シェアサイクルシステム
を構築し、明年3月の
運営開始
を目指すこととしております。 また、
クルーズ船
の寄港が増加している金沢港では、引き続き、県と連携し、
港湾機能
の強化に向けた
無量寺岸壁
の改良や
クルーズターミナル等
の整備を進めてまいりますとともに、金石・大野地区で開催されるイベントにあわせ、周遊バスを運行するなど、
周辺地域
の活性化にも意を用いてまいります。 他方、
北陸新幹線
の敦賀延伸や
リニア中央新幹線
の
名古屋開業
などの
高速交通網
の整備に伴い、都市間の時間的距離が大幅に短縮されますことから、その効果を見きわめ、今後の施策に生かしていきたいと考えており、来月にも、
有識者等
から成る
新幹線延伸
・
リニア開業影響対策検討会議
を立ち上げ、本市への影響や課題等を整理した上で、年度内をめどに、戦略的に取り組むべき
行動計画
を取りまとめてまいりたいと存じます。 ところで、
スポーツ文化
についてでありますが、
聖火リレー
の
ルート概要
が発表されるなど、開催まで400日余りに迫った
東京オリンピック
・
パラリンピック
に向けて、来月1日より、フランスの水泳及びウエイトリフティングの
ナショナルチーム
の事前合宿が実施されますことから、ホストタウンボランティアの協力も得ながら、
受け入れ体制
に万全を期してまいりますほか、引き続き、国内外からの各種大会やイベントの誘致にも取り組んでいくこととしております。 また、
城北市民運動公園
の
市民サッカー場
の再整備につきましては、
Jリーグ基準
を満たす1万人規模の施設となりますことから、
基本設計
の策定に向けて、
公募型プロポーザル方式
により最適な設計者を選考したいと考えており、来月より、事業者の募集を開始することといたしました。あわせて、
市民野球場
や
金沢南総合運動公園球技場
の再整備を計画的に進めるなど、
スポーツ文化
を推進するための
環境づくり
に努めてまいります。 一方、
建築文化
の
発信拠点
となる谷口吉郎・
吉生記念金沢建築館
が来月26日に開館いたしますので、
オープニング企画展
を皮切りに、本市の質の高い
建築文化
の魅力を広く国内外に発信してまいりますとともに、
寺町台重要伝統的建造物群保存地区
やにし茶屋街など、
周辺地域
との回遊性の向上にもつなげてまいりたいと存じます。 加えて、過日、本市の
北前船寄港地
に由来する
建造物等
が日本遺産に追加認定されましたことから、
関係自治体
間の連携を図りながら、その魅力を生かした地域の活性化に取り組んでまいりますほか、来月には、
文化ホール
を主会場に、奥の
細道サミット
を開催いたしますとともに、
金沢湯涌江戸
村では、
市指定文化財
、旧平尾家の9月22日の公開を目指し、移築を本格化させているところであり、引き続き、
歴史文化資産
の発信と保全・活用に努めてまいります。 さらに、
芸術文化
の
発信拠点
である
金沢歌劇座
につきましては、去る11日に、今後のあり方を検討する懇話会を開催した次第であり、求められる役割や機能について、議論を重ねてまいりたいと存じます。 一方、工芸の分野では、県とともに
移転整備
を進める
東京国立近代美術館工芸館
の
東京オリンピック
・
パラリンピック
前の開館に向けて、整備を本格化してまいりますほか、本市工芸を海外へ発信するための英訳指針の作成につきましては、来月にも研究会を設置し、海外の
美術館関係者等
の意見も踏まえながら、明年度の完成を目指してまいります。 また、食文化の振興を目指し、8月上旬に開催する
全日本高校生WASHOKUグランプリ
につきましては、先般、決勝大会に進出する8チームを選定したところであり、同月下旬に開催する全国学生大茶会とあわせ、文化を担う人材の発掘と育成とに資する大会となるよう、準備に万全を期してまいります。 ところで、
教育環境
の整備に関してでありますが、田上校下における新たな小学校の建設に向けて、近く、
基本設計
に着手いたしますほか、
中央地区
の小学校及び
玉川こども図書館等
の整備や、
犀桜小学校
の新
校舎建設
の
実施設計
に鋭意取り組み、明年度の着工を目指してまいります。また、この夏の稼働に向けて進めてきた小学校8校の普通教室への
エアコン設置
が近く完了いたしますので、残る小中学校への計画的な整備に、引き続き努めてまいりたいと存じます。 加えて、来月7日に開館する
長土塀青少年交流センター
では、
青少年活動
の拠点として、
若手リーダー
の育成や
青少年団体
の
ネットワーク
の強化を図ってまいりますとともに、
宇宙教育
を通じて
子どもたち
の探究心と創造力を育むため、キゴ山ふれあい
研修センター
において、来月より
人工衛星アイデアコンテスト
を実施するなど、
青少年教育
のさらなる充実を期してまいります。 一方、
子育て環境
の向上を目指し、駅西・臨海地区における
保育施設
の新設を支援するなど、増加する
保育需要
に対応してまいりますほか、明年度中の
幼児教育センター
の開設に向けて、先月、
学識経験者等
から成る検討会を設置したところであり、保育士と
幼稚園教諭
に対する研修体系の構築や、小学校との連続性を踏まえた
教育カリキュラム
の策定等に取り組んでまいります。 また、就学前の子どもの発達に対する保護者の不安を解消するため、今月末から、
駅西福祉健康センター
において、
専門医等
による相談窓口を開設いたしますとともに、子どもの
貧困対策
の強化に向けて、来月より、
子どもソーシャルワーカー
を配置し、経済的に困窮する子どもやその家庭の早期発見に努め、必要な支援につなげてまいりたいと存じます。 他方、誰もが幸せに暮らせる
福祉健康社会
の実現に向けて、この21日より、
地域密着型特別養護老人ホーム等
の建設に向けた
公募手続
を開始いたしますほか、
健康プラザ大手町
の再
整備基本構想
の策定に着手したところであり、医療・介護の連携と市民の
健康づくり
の拠点として必要な機能等を盛り込み、年度内の取りまとめを目指してまいります。 ところで、今国会において
食品ロス削減推進法
が成立するなど、
食品廃棄物
の発生抑制に関心が高まる中、来月にも、
飲食店等
による
フードシェアリングモデル事業
をスタートさせることとしており、先月拡充した
フードドライブ受付窓口
の開設等とあわせ、
食品ロス削減
に向けた取り組みを一層強化してまいります。加えて、
次期ごみ処理基本計画
の策定に取りかかっているところであり、将来を見据えたより効率的な
ごみ処理体制
の構築を目指してまいりたいと存じます。 次いで、
市民生活
の安全・安心の確保でありますが、来月14日、看護学生による
ボランティア組織
を立ち上げ、大規模災害時における
応急救護体制
の強化を図ってまいりますほか、災害に備えた
避難行動
要
支援者名簿
の活用に向けて、今月より、
ひとり暮らし
の高齢者や障害のある方など災害時に支援が必要な方に対し、名簿登載への同意の確認を開始したところであります。 加えて、本格的な梅雨の時期を迎える中で、先般、大雨・
洪水警戒レベル
の5段階表示の運用が始まりましたので、今月中には、これに対応する
避難行動
をわかりやすく示した
非常時行動防災シート
を全世帯に配布するとともに、県が発表した
浸水想定区域
における
水害ハザードマップ
も順次配布し、市民の自発的かつ速やかな
避難行動
につなげてまいりたいと考えております。 なお、全国で、通学中の児童等が被害者となる事件、事故が相次いで発生しております。児童・生徒の安全確保には、警察を初め、保護者や地域の皆様の協力が必要不可欠であり、改めて、
関係団体
間の連携の確認と学校における安全指導の徹底を行ったところであります。今後、国から示される対応策を踏まえ、引き続き、市としてなし得る最善を尽くしてまいりたいと存じます。 ところで、旧町名の復活についてでありますが、先月の観音町に続き、
金石新町
、金石今町及び
金石海禅寺町
の11月の復活に向けた準備が順調に進んでおりますことから、今回、町の名称の変更等についてお諮りした次第であります。あわせて、
金石地区
では、空き家を子供奴の
活動拠点
として利用するための協定が、地元町会と
建物所有者
及び市との間で締結される運びとなりましたので、これを機に、
地域コミュニティー
の醸成、充実が一層進むよう、積極的な支援に努めてまいります。 一方、
石川中央都市圏
における広域連携につきましては、先般、
スポーツ施設
の相互利用や
スポーツ
を通じた
住民交流等
を検討する連絡会を立ち上げたところであり、将来の
行政コスト軽減
に向けた、
上下水道維持管理業務
の共同化や
公共施設保有量
の
最適化等
の検討とあわせ、4市2町による議論を深めてまいりたいと存じます。 また、
金沢青年会議所
及び
国連大学オペレーティングユニット
との協働で進めている持続可能な
開発目標--SDGs
の達成に向けて、勉強会や
セミナー等
の開催を通じ、市民への普及啓発に取り組んでおりますほか、
行動計画
の年度末の策定に向けて、鋭意作業を進めてまいります。 さらに、企業局では、去る10日、
有識者等
から成る
ガス事業
・
発電事業あり方検討委員会
の第1回会議を開催したところであり、年内をめどに、今後のあるべき
経営形態等
について取りまとめることとしております。 なお、受動喫煙を防止するための
改正健康増進法
が施行され、
行政機関等
の建物内が禁煙となりますことから、第一本庁舎内の喫煙室を今月末で廃止し、来月より、屋外に喫煙場所を設けることといたしました。皆様の御理解、御協力をお願い申し上げます。 さて、新しい時代を迎え、明るい未来に思いをはせる今こそ、直面する課題を先送りすることなく解決し、次の一歩を着実に踏み出していくことが肝要であります。そのためにも、不断の
行財政改革
はもちろんのこと、
公共施設等総合管理計画
や
中期財政計画
の実践など、中長期を見据えた
行財政運営
に努めるとともに、世界の
交流拠点都市金沢
の実現に向けた
重点戦略計画
の実践を加速させ、本市の持続的な発展につなげてまいりたいと存じます。各位並びに市民の皆様の一層の御支援、御協力を重ねてお願い申し上げます。 さて、今回提出いたしました
補正予算案
は、
国庫補助金
の
増額決定
に伴う
公共事業費
など
地域経済
の活性化に資する経費や、
子育て環境
の充実に係る経費の追加が主なる内容であり、全会計の補正額は26億925万8,000円となりました。 まず、
都市整備
・
土木関係
では、
海側幹線
4期区間の道路築造工事や大宮川の河川改修等を前倒しいたしますほか、長寿命化対策として、緑住宅の大規模改修や保古橋の補修工事に加え、2メートルを超える橋梁の長寿命化修繕計画の策定に取り組んでまいります。 また、農林水産関係では、瀬領-下谷線の林道整備を前倒しいたしますほか、文化
スポーツ
関係では、寺町台地区等の重要伝統的建造物群保存地区における歴史的建造物の修復等に対する助成枠を追加いたしますとともに、安江町地内において、辰巳用水の開渠化等の修景整備に着手することといたしました。 さらに、福祉関係では、児童扶養手当を受給する未婚のひとり親家庭に対する臨時特別給付金を支給いたしますとともに、
保育施設
や児童養護施設の整備等を支援いたしますほか、市民関係では、
金石地区
の旧町名復活に係る経費を計上いたしました。 このほか、企業局関係では、城北水質管理センターにおける電気設備工事に加え、北間町地内の雨水幹線築造工事等を前倒ししてまいります。 予算以外の議案では、先に述べた
金石地区
の旧町名復活に係る町の名称の変更に伴う
関係条例
の整理に関する条例など条例案10件のほか、金沢駅
西広場周辺
の
歩行環境
整備工事
に係る請負契約の締結など8件をお諮りするとともに、報告案件として、過日専決処分をした訴えの提起など11件を報告しております。 以上が議案等の大要でございます。何とぞ慎重に御審議の上、適切なる御決議を賜りますようお願い申し上げます。 ○
松村理治議長
提案理由
の説明は終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△諸報告 ○
松村理治議長
この際、御報告いたします。
地方自治法
第180条第2項の規定により、議会の委任による専決処分については、報告第3号及び報告第4号をもって、
地方自治法
施行令第146条第2項の規定により、一般会計における繰越明許費については、報告第5号をもって、地方公営企業法第26条第3項の規定により、
ガス事業
、水道事業、発電事業、病院事業及び下水道事業の各特別会計における予算の繰越しについては、報告第6号ないし報告第13号をもって、それぞれ報告されております。 また、
地方自治法
第252条の37第5項の規定により、平成30年度包括外部監査の結果報告書が、さらに平成30年度監査等結果報告書がそれぞれ提出されておりますことをあわせてお知らせいたしておきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△休会について ○
松村理治議長
以上をもって、本日の日程は終了いたしました。 お諮りいたします。 あす15日から23日までは議案調査のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
松村理治議長
御異議なしと認めます。 よって、この際、御通知申し上げます。 次の本会議は、24日午前10時から開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△散会 ○
松村理治議長
本日はこれにて散会いたします。 午前10時40分 散会----------------------------------- 〔参照〕----------------------------------- 発金議議調第22号
令和元年
6月7日 (2019年)
金沢市長
山野之義様
金沢市議会
議長
松村理治
議場への出席要求について
地方自治法
第121条第1項の規定により、令和元
年度金沢市議会
6月
定例月議会
に説明のため貴職及び次の者の出席を求めます。副市長 相川一郎 副市長 村山 卓教育長 野口 弘
公営企業管理者
平嶋正実
都市政策局長
松田滋人
総務局長
太田敏明
文化スポーツ局長
嶋浦雄峰
経済局長
吉田康敏
農林水産局長
山田 裕
市民局長
長谷進一
福祉局長
山田啓之
保健局長
西川和昭
環境局長
佐久間 悟
都市整備局長
木谷弘司
土木局長
川島 篤
危機管理監
木村裕一
会計管理者
中村弘志
消防局長
清瀬 守
市立病院事務局長
西尾昭浩
財政課長
村角薫明...
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