金沢市議会 > 2014-03-24 >
03月24日-06号

  • "経済環境常任委員会委員"(/)
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  1. 金沢市議会 2014-03-24
    03月24日-06号


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    平成26年  3月 定例会(第1回)           平成26年3月24日(月曜日)-----------------------------------◯出席議員(37名)     議長  横越 徹     副議長  粟森 慨     1番  高  誠      2番  喜多浩一     3番  麦田 徹      4番  高 芳晴     5番  源野和清      6番  長坂星児     7番  前 誠一      8番  広田美代     9番  小阪栄進      10番  宮崎雅人     11番  小林 誠      12番  秋島 太     13番  山本由起子     14番  下沢広伸     15番  高岩勝人      16番  野本正人     18番  久保洋子      19番  黒沢和規     20番  福田太郎      22番  清水邦彦     23番  角野恵美子     25番  新村誠一     26番  澤飯英樹      27番  玉野 道     28番  森尾嘉昭      29番  升 きよみ     30番  上田 章      31番  木下和吉     32番  中西利雄      33番  安達 前     34番  井沢義武      35番  松井純一     37番  田中 仁      39番  田中展郎     40番  高村佳伸◯欠席議員(1名)     24番  松村理治◯欠員 17番、36番-----------------------------------◯説明のため出席した者 市長        山野之義   副市長       丸口邦雄 副市長       濱田厚史 公営企業管理者   糸屋吉廣   教育委員長代理   早川芳子 市長公室長     北村誠広   都市政策局長    相川一郎 総務局長      谷  晃   経済局長      八田 誠 農林局長      新村光秀   市民局長      岡田宜之 福祉局長      平嶋正実   保健局長      川原利治 環境局長      宮本伸一   都市整備局長    池上 渉 土木局長      中田政晴   危機管理監     山崎 章 会計管理者     河原 清   教育長       野口 弘 消防局長      大野耕司   市立病院事務局長  永井信幸 財政課長      松田滋人-----------------------------------◯職務のため出席した事務局職員 事務局長      桶川秀志 議事調査課長    中宗朋之   議事調査課長補佐  上出憲之 議事グループ長   橋高祐二   調査グループ長   三傳敏一 主査        三屋 陽   主査        外川 奨 主査        八木淳介   主任        喜多泰正 書記        酒井敏正 総務課長補佐    村田英彦   総務グループ長   小森 聡 主任        河口敏明-----------------------------------◯議事日程(第6号)  平成26年3月24日(月)午後1時開議 日程第1 議案第1号平成26年度金沢市一般会計予算ないし議案第57号包括外部監査契約の締結について      請願第30号ないし請願第33号及び陳情第64号                      (委員長報告、討論、採決) 日程第2 議案第78号 金沢市固定資産評価員の選任につき同意を求めるについて 日程第3 議会議案第1号 金沢市議会会議規則の一部を改正する規則 日程第4 議会議案第2号 定例市議会の回数を定める条例の一部を改正する条例 日程第5 議会議案第3号 金沢市非常勤職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例 日程第6 議会議案第4号 市長において専決処分することができる事項の指定についての一部改正について 日程第7 議会議案第5号 消費税増税の中止を求める意見書 日程第8 議会議案第6号 適正な教科書採択のため公正な教科書検定を求める意見書 日程第9 議会議案第7号 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた環境整備及び地域における取り組みへの支援を求める意見書 日程第10 議会議案第8号 特別支援教育の環境整備を求める意見書 日程第11 議会議案第9号 養護教諭の定数改善及び指導・対応力の向上を求める意見書 日程第12 議会議案第10号 福祉・保育職員の処遇改善と人材確保に関する意見書 日程第13 議会議案第11号 公共事業における国産材の活用を求める意見書 日程第14 議会議案第12号 中国による防空識別圏設定に抗議し撤回を求める意見書 日程第15 議会議案第13号 災害時多目的船の導入を求める意見書 日程第16 常任委員会の改組 日程第17 議会運営委員会の改組 日程第18 特別委員会の設置-----------------------------------◯本日の会議に付した事件  議事日程(第6号)に同じ  議長辞職の件  議長の選挙  各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について  石川県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙-----------------------------------     午後1時3分 開議 △開議 ○横越徹議長 本日の出席議員数は、ただいまのところ37名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △会議時間の延長について ○横越徹議長 あらかじめ本日の会議時間を延長いたしておきます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案等上程 ○横越徹議長 これより、日程第1議案第1号平成26年度金沢市一般会計予算ないし議案第57号包括外部監査契約の締結について並びに請願第30号ないし請願第33号及び陳情第64号、以上の議案57件、請願4件、陳情1件を一括して議題といたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △委員長報告 ○横越徹議長 これより、以上の各件に関し、各常任委員会委員長の報告を求めます。 総務常任委員会委員長高岩勝人議員。     〔総務常任委員会委員長高岩勝人議員登壇〕(拍手) ◆高岩勝人総務常任委員会委員長 総務常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託されました案件は、議案第1号平成26年度金沢市一般会計予算中当委員会所管分など議案16件及び請願1件であります。これらの各案件につきましては、詳細な説明を聴取し、活発な質疑応答を行い、また他の常任委員会との連合審査会を開催するなど、終始慎重なる審査を行ったのであります。その結果、当委員会に付託されました議案16件につきましては、全会一致または賛成多数をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決し、請願第32号につきましては、不採択とすべきものと決した次第であります。 なお、審査の過程におきまして、  1、景気の緩やかな回復を背景に市税収入の増加が見込まれているが、少子高齢社会の進展に伴い社会保障費等が増大するなど、財政を取り巻く環境は依然として厳しいことから、引き続き、中期財政計画に基づき、健全な財政運営に意を用いられたい。また、4月からの消費税率引き上げによる市民生活や景気への影響を注視し、市民ニーズに応える施策に取り組み、地域経済の活性化に最善を尽くされたい。  2、世界の交流拠点都市として発展していくための具体的な施策が重点戦略計画として取りまとめられたが、その実施に当たっては、特定の分野に偏りが生じることがないよう絶えず全体に目を配りながら、全庁を挙げて計画を着実に推進されたい。  3、悲願であった北陸新幹線の開業を来年度に控え、開業効果を最大限に引き出すため、本市の魅力を活用しながら、受け入れ体制の整備等に万全を期すとともに、新幹線開業後も見据え、これまで進めてきたまちづくり等の施策との一貫性を保ちつつ、本市の健全かつ持続的な発展に努められたい。  4、外郭団体改革や行政改革に当たっては、利用者など市民の意見を十分に把握し、必要な市民サービスの低下を招かないよう慎重に取り組まれたい。 以上、4件の要望事項が付されましたので、あわせて御報告申し上げます。 以上をもちまして、総務常任委員会の報告を終わります。(拍手) ○横越徹議長 経済環境常任委員会委員長山本由起子議員。     〔経済環境常任委員会委員長山本由起子議員登壇〕(拍手) ◆山本由起子経済環境常任委員会委員長 経済環境常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託されました案件は、議案第1号平成26年度金沢市一般会計予算中当委員会所管分など議案12件及び請願3件であります。これらの各案件につきましては、詳細な説明を聴取し、活発な質疑応答を行い、また他の常任委員会との連合審査会を開催するなど、終始慎重なる審査を行ったのであります。その結果、当委員会に付託されました議案12件につきましては、全会一致をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決し、請願3件につきましては、いずれも不採択とすべきものと決した次第であります。 なお、審査の過程におきまして、  1、藩制時代から培われた本市の食文化は、国内外に誇れる資産であり、その継承及び振興に当たっては、加賀野菜を初めとした農産物や、かないわ香箱、甘エビなどの海産物、そしてこれらの調理法や食材を彩る器のさらなるPRに努めるとともに、地産地消の観点から、市民が金沢産の食材を消費しやすい環境を整備されたい。また、レンコンのハス蒸しやドジョウのかば焼き等、金沢の代表的な料理の食材は金沢産であることが望ましく、それらの生産者の支援を積極的に推進されたい。  2、北陸新幹線金沢開業まであと1年となり、受け入れ環境のさらなる整備が求められているが、金沢百万石まつりを初めとした本市のイベントの実施に当たっては、マスメディアを積極的に利用するとともに、担当部局だけではなく、全庁挙げて、おもてなしの心で来街者をお迎えすることができる体制の構築に意を尽くされたい。  3、環境負荷の低減を一層進めるため、市有施設の屋上等に市民が太陽光発電設備を設置するなどの取り組みを支援し、市民との協働による再生可能エネルギーの導入を積極的に推進するとともに、循環型社会の形成や安全で快適な生活環境の保持に向けて、スマートフォンなどICTを活用した取り組みに意を用いられたい。 以上、3件の要望事項が付されましたので、あわせて御報告申し上げます。 以上をもちまして、経済環境常任委員会の報告を終わります。(拍手) ○横越徹議長 市民福祉常任委員会委員長角野恵美子議員。     〔市民福祉常任委員会委員長角野恵美子議員登壇〕(拍手) ◆角野恵美子市民福祉常任委員会委員長 市民福祉常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託されました案件は、議案第1号平成26年度金沢市一般会計予算中当委員会所管分など議案14件であります。これらの各案件につきましては、詳細な説明を聴取し、活発な質疑応答を行い、また他の常任委員会との連合審査会を開催するなど、終始慎重なる審査を行ったのであります。その結果、議案14件につきましては、全会一致または賛成多数をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 また、付託された案件の審査の過程におきまして、  1、金沢マラソンの開催に向けて実施するプレ大会の開催に当たっては、ランナーの安全対策や交通規制、ボランティアの受け入れ体制の整備など、想定される諸問題に対して万全を期すとともに、本番に向けた準備を着実に行われたい。  2、DV被害者への支援については、新たに緊急時の避難場所を提供するほか、市民グループと協働でDV被害者等を支援するインストラクター、サポーターの養成などの自立支援のための事業を追加しているところであるが、これまで以上にきめ細かな対応に意を用いられたい。  3、地域の中で、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムを構築する際には、医療機関、介護保険事業所、民生委員等の地域福祉を担っている方々と行政がきめ細かな連携を図るなど、高齢者が住みなれた地域で生活し続けられるよう、その対応には意を用いられたい。また、平成27年度に予定される子ども・子育て支援新制度への移行に向け、市民、関係者の声が反映されるよう対応されたい。  4、国民健康保険をめぐる厳しい状況のもとで、保険料については、国の基準に基づく後期高齢者支援金分と介護保険料分の賦課限度額の引き上げにとどめているが、保険料負担がふえた世帯に対して丁寧な説明を行うなど、円滑な運営に引き続き努められたい。  5、急性期病院、救急告示病院、災害拠点病院として機能強化を図るための再整備に向けた可能性調査の実施に当たり、地域医療との連携を保った質の高い医療提供に資するよう考慮するとともに、親しまれる病院となるよう基本計画の策定に取り組まれたい。 以上、5件の要望事項が付されましたので、あわせて御報告を申し上げます。 以上をもちまして、市民福祉常任委員会の報告を終わります。(拍手) ○横越徹議長 建設企業常任委員会委員長小阪栄進議員。     〔建設企業常任委員会委員長小阪栄進議員登壇〕(拍手) ◆小阪栄進建設企業常任委員会委員長 建設企業常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託されました案件は、議案第1号平成26年度金沢市一般会計予算中当委員会所管分など議案15件であります。これらの各案件につきましては、詳細な説明を聴取し、活発な質疑応答を行い、また他の常任委員会との連合審査会を開催するなど、終始慎重なる審査を行ったのであります。その結果、当委員会に付託されました議案15件につきましては、全会一致または賛成多数をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 なお、審査の過程におきまして、  1、城北市民運動公園、玉川公園、卯辰山公園など都市公園の整備に当たっては、子どもからお年寄りまで幅広い年代の方にとって魅力的な憩いの場となるよう市民の声に耳を傾けるとともに、本市の気象条件を考慮し、天候にかかわらず、誰もが気軽に集うことのできる施設となるよう意を用いられたい。  2、1年後に新幹線を受け入れることとなる金沢駅、駅前広場については、利用者の利便性の向上とにぎわいの創出、人々の交流の促進に努めるとともに、東西両広場の一元管理による効率的な管理運営を推し進められたい。  3、企業局については、上下水道、ガスなどの市民のライフラインの安定的な確保に引き続き努めるとともに、地方公営企業会計基準の見直しによる新会計基準により経営状況を適切に分析するとともに、県水受水費の縮減に取り組み、健全経営の維持に努められたい。 以上、3件の要望事項が付されましたので、あわせて御報告申し上げます。 以上をもちまして、建設企業常任委員会の報告を終わります。(拍手) ○横越徹議長 教育消防常任委員会委員長久保洋子議員。     〔教育消防常任委員会委員長久保洋子議員登壇〕(拍手) ◆久保洋子教育消防常任委員会委員長 教育消防常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 当委員会に付託されました案件は、議案第1号平成26年度金沢市一般会計予算中当委員会所管分など議案6件及び陳情1件であります。これらの各案件につきましては、詳細な説明を聴取し、活発な質疑応答を行い、また他の常任委員会との連合審査会を開催するなど、終始慎重なる審査を行ったのであります。その結果、当委員会に付託されました議案6件につきましては、全会一致をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決し、陳情1件につきましては、不採択とすべきものと決した次第であります。 なお、審査の過程におきまして、  1、今般、見直された地域防災計画の具現化に当たっては、防災拠点施設や情報伝達体制の整備を着実に推進するほか、災害時の即応力や地域の防災力を強化するため、新たな緊急避難所の検討や円滑な避難所運営につながる各種取り組みを実施するなど、安全・安心のまちづくりを一層推進されたい。  2、未来を担う子どもの育成を図るため、引き続き、教員の指導力の向上やいじめを許さない学校づくり、特別支援教育の充実に努めるほか、校舎や体育館の増改築など、教育環境の整備を推進されたい。また、校務士の配置に関しては、校務士が学校管理運営上、重要な役割を担っていることから、単に人事管理上の観点からのみでなく、児童・生徒に与える教育的視点等を踏まえ、慎重に検討するとともに、本市学校教育の指針となる教育振興基本計画等に子どもの育成における校務士の役割を明記するなど意を用いられたい。  3、全国的に大規模地震や記録的豪雨、台風などが多発し、市民の防災意識が高まっていることから、消防団を中核とした地域防災力の充実強化を図るため、消防団員充足率の向上を目指すなど、消防団活動を活性化させ、地域防災のかなめである消防団の充実強化に努められたい。 以上、3件の要望事項が付されましたので、あわせて御報告申し上げます。 以上をもちまして、教育消防常任委員会の報告を終わります。(拍手) ○横越徹議長 以上をもって、各常任委員会の委員長報告は終わりました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △討論
    ○横越徹議長 これより、委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ質疑の通告がありませんので、直ちに討論に入ります。 通告がありますので、これより順次発言を許します。 29番升きよみ議員。     〔29番升 きよみ議員登壇〕(拍手) ◆升きよみ議員 私は、日本共産党市議員団を代表して討論を行います。 我が党は、提出された議案のうち、次の議案に反対です。議案第1号、第3号、第5号、第9号、第10号、第12号、第13号、第14号、第16号、第19号、第27号、第33号、第34号、第37号、第39号、第40号、第43号、第44号、第46号及び第52号の20件です。その主な反対理由を述べます。 政府は、景気は緩やかに回復しつつあるとして、消費税増税を実施し、そして片や社会保障の国民負担増を強いながら、96兆円近い大規模な予算を可決しました。その予算は、国民の暮らしと日本経済に大きな災いをもたらす予算と言わなければなりません。8兆円の消費税大増税をかぶせ、社会保障の切り捨てと合わせ10兆円の負担増です。暮らしも経済も壊す、経済の大失政の引き金を引く予算と言えるものです。年金、医療、生活保護等、社会保障の給付削減を初め、教育、農業、地方財政など、暮らしの予算を軒並み削減しながら、一方で、大企業減税を初め、国土強靱化を看板に、大型公共事業のばらまき、成長戦略具体化のための大企業もてなしで、消費税頼みと依然として巨額の借金重ねの予算と厳しい批判が寄せられております。本市の新年度予算も、こうした国と歩調を合わせ、経済の活性化に全力を注ぐ交流拠点都市を目指す重点戦略予算として、債務負担行為を含めて大型公共事業を進めながら、新幹線開通に向け、都心軸沿線を初め、県外資本、大手企業呼び込み型のものとなっております。これまでも大型公共投資を進めておりますが、さらにそれを大きく上回り312億円とし、その中身は金沢港建設事業。これは、国の国際コンテナ戦略、港湾政策に基づき、さらなる大型化、大型客船誘致を進めるための事業として、県・市合わせて253億円、そのうちの市費負担は43億円となるものです。さらに、外環状道路海側幹線整備事業にあわせ、大友・直江・大河端の区画整理事業、また、一部企業の誘致を前提にした金沢森本インター工業団地造成事業県外大手セレクトショップ等、企業呼び込みの核店舗誘致促進事業補助制度の創設、そして都市再生の名による官民協働による都市再開発事業等、いずれも国際競争力の強化、国土強靱化に沿った大型開発と言えるものです。今回、いよいよ都心軸活性化事業の本格化となる片町A地区再開発事業は、従来の再開発手法から、一層、大手ゼネコンに有利な手法である事業提案方式、特定業務代行者方式に基づくもので、まさに大手企業中心の都市開発と言えるものです。 次に、いよいよ北陸新幹線開業を迎えます。国の金沢までの最終事業費606億円が計上されました。そして、県内事業費のうち、金沢市区間分42億7,700万円が最終事業費負担金となります。我が党は従来より、新幹線建設費用については、本来、国やJR、鉄道建設・運輸施設整備支援機構等が財政負担をもって建設すべきと主張してきました。在来線を廃止して、その肩がわりを地方に押しつけ、地元負担金まで拠出させる進め方には問題があることを指摘してきたところです。本市予算が大手企業、一部企業優遇の大型公共事業には大盤振る舞いをしながら、一方、市民には負担増を押しつけるものになっております。市民生活に最も重要なライフラインであるガス、水道、下水道等の公共料金に、消費税増税が5億8,000万円に及ぶと明らかになったことに始まって、消費税に係る使用料、手数料43件の引き上げは、いずれも市民の負担増となるものであります。その上、国民健康保険特別会計予算に込められている国保料の引き上げによる負担増は耐えがたいものがあります。当局は、昨年度からの賦課方式の変更に伴い、急激な負担増を回避する激変緩和措置を実施したといいますが、実際には、例えば65歳以上74歳未満の夫婦で、所得100万円の方では、年間6万4,901円の引き上げとなるなど、加入世帯の約4割の方々が負担増を余儀なくされる事態です。加えて、障害者控除や寡婦控除世帯では3年間にわたり引き上げになるもので、到底納得できるものではありません。それに、賦課限度額の引き上げが行われるのですから、市民にとっては大変であります。後期高齢者医療制度は、高齢者を区別し、亡くなるまで負担を押しつけるもので、この制度は改めるよう求めてきました。また、介護保険制度については、本制度が発足して以降、保険料は中核市で5番目と高い水準にあることに象徴されておりますが、相次ぐ制度改定がされ、制度上からもさまざまに問題があり、改善がなされておりません。 ところで、新年度予算では、戸籍住民基本台帳費として、社会保障・税番号制度移行事業費や、そのセキュリティ対策費が計上されました。政府は、税金や保険料の負担や社会保障給付の記録を国が一元管理する共通番号--マイナンバーに基づき実施することにしております。2015年10月から、番号、氏名、住所、生年月日、性別が記載されたカードが全国民に配られ、16年には顔写真やICチップの入った個人番号カードが手元に届けられるというのが計画です。それにより、地方で住民税や固定資産税、国保料等、たくさんの分野の情報がコンピューターで管理されることから、プライバシー権を守る上で、実施すべきではないと考えるものです。 なお、野町小学校と弥生小学校の統合校である泉小学校と泉中学校の一体整備を進める学校建設に向けての実施計画には、統合促進、一貫教育の懸念から同意できません。また、校務士の削減や業務委託や職員定数等については、労働環境の改善からも、とりわけ今日、見直しが必要と考えます。 最後に、市立工業高校の授業料として月額9,900円の徴収を行おうとする条例についてです。御承知のように、高校授業料の無償化を願う要求に応え、政府が実施していたものですが、それを後退させたことに最大の原因があります。しかし、地方自治体の裁量で授業料徴収をしないこととすることは可能であったと考えます。 以上の見解を申し上げ、我が党はこれらの案件には反対するものの、引き続き、市民の暮らしと地域経済の振興を目指すために全力を挙げるものです。 次に、請願についてであります。請願第30号は、TPP交渉の内容開示等を求めるものです。御承知のように、昨年末までの合意を目指したTPP交渉は、各国の利害の対立から合意に至っておりません。その原因は、徹底した秘密主義と多国籍企業の利益を最大化するために、関税と非関税障壁を撤廃しようとするというTPPの特質と各国の利益の矛盾にあるだけに、当然の成り行きです。こうした中で、政府は、これまで再三にわたって国益を守ると言明し、農産品5品目の関税撤廃が除外できない場合は交渉から離脱することを明記した決議を上げるなどしてきております。しかし、政府は、交渉の際に結んだ契約を理由に、情報の公開を拒否しておりますが、このまま推移するなら、国民は交渉の内容や経過もわからず、結論だけ押しつけられる危険性があります。よって、今日、交渉内容を国民に開示すること、TPP交渉から撤退することを求めるものです。公約に掲げられた政党の皆さんの御賛同も得たいものです。 請願第32号「特定秘密の保護に関する法律」の廃止・撤廃を求める請願についてです。どこから見ても、この法律が日本国憲法の基本原理である国民主権、平和主義、基本的人権の尊重を根本から踏みにじり、日本をアメリカとともに海外で戦争する国へと変える戦争法と言われるもので、問題の多いことが明白になってまいりました。この法案審議が短期間の審議でもあり、憲法と相入れない内容であり、国民の各界各層からはもとより、国連機関や外国メディアなどに至るまで、強い批判が寄せられたことは各位も御承知のとおりです。ところが、安倍内閣と自民党・公明党がこうした国民の反対や批判を無視し、国会内の多数の力で審議を突然打ち切り、強行採決したことに、国民の多くは成立後も怒りと不安を募らせております。とりわけ、今回提出された請願は、市民の方々はもとより、石川県憲法会議や自由法曹団など、法曹界関係者の方々から、特定秘密の保護に関する法律を施行せず、廃止、撤廃することを国に求めているものです。改めて、民意と議会制民主主義を全くないがしろにするような法律は直ちに廃止することを金沢市議会として意思表明することは当然と考えます。 次に、請願第33号ブラック企業規制法の制定を求める請願については、青年団体、日本民主青年同盟石川県委員会から提出されたものです。青年労働者の実態調査を掌握しながら、悪質な労働基準法違反や、離職率の高い企業名の公表等を盛り込んだブラック企業規制法の制定を国に求めるものであります。 次の請願第34号小・中学校の学校給食費の引き上げを見送ることを求める請願についてです。本請願に込められた願いは、若い子育て世代の暮らしは非常に厳しい実態であること。4月から消費税増税ともなると、子どもに係る費用が一層かかってくる。こういったとき、義務教育無償化の原則からいっても、教育の一環である学校給食は、市費負担を行ってでも、給食費の値上げは見送るべきとのことを要望されているもので、議会は率直な市民の願いに応えるべきであると思います。 よって、以上、提出されました請願、陳情のいずれにも賛成であり、委員会採択結果には反対であることを表明し、討論を終わります。(拍手) ○横越徹議長 14番下沢広伸議員。     〔14番下沢広伸議員登壇〕(拍手) ◆下沢広伸議員 私は、自由民主党金沢市議員会・無所属の会を代表して、ただいま議題となっております平成26年度金沢市一般会計予算を初めとする市長提出議案の議案各件に対して賛成の意を表し、討論を行います。 我が国の経済は、アベノミクスにより経済の回復基調を生み出し、ようやく長いトンネルを抜けようとしています。この回復基調は、個人消費や設備投資などの民間需要を中心に、景気を着実に上向けるものとなり、2014年3月期決算企業の配当総額が前期と比べ10%近い増額となるなど、実体経済においても、その上向き傾向を実感しているところであります。 さて、山野市長におかれましては、こうした国の動きに呼応した精力的な予算編成に取り組まれ、「世界を視座に 交流拠点都市金沢の実現をめざす 重点戦略予算」と銘打った平成26年度予算は、スピード感を重視して都市戦略を打ち出した山野市長の1期目を締めくくるにふさわしい積極型、そして時代に即した予算となっております。そこで、以下、本予算案の重点項目について賛成の理由を述べたいと思います。 第1に、地域経済の活性化と市民の安全・安心の視点であります。成長への動きを確実にするために、最終補正予算を含め214億円、債務負担を含めると312億円もの公共事業費を計上し、地域経済の活性化への配慮をしていますが、その多くは学校施設の耐震補強前倒しや防災拠点施設の整備、救急隊の増強など、ここ数年、市民の関心が非常に高い安全・安心を最優先するものであり、まさに時宜を得たものであると評価いたします。なお、予算執行に当たっては、早期かつ切れ目のない発注に努めるとともに、入札制度の見直しを進め、真に地域経済の活性化に資するものとなるよう、また、4月からの消費税率引き上げに伴う諸問題への迅速かつ的確な対応についても改めて要望しておきたいと思います。 第2に、北陸新幹線開業、そして開業後を見据えた視点であります。北陸の、そして金沢の悲願であった北陸新幹線がいよいよ開業する運びとなり、既にカウントダウンが始まっております。当初予算では、その最終準備に対し、出発点となる首都圏での積極的なプロモーションや、受け入れ窓口となる金沢駅での観光情報センターやバス・タクシーの案内機能の強化はもちろんのこと、アフター新幹線を見据え、議会からの提案で制定した金沢の食文化の継承及び振興に関する条例を具現化した食文化発信や食文化ツーリズムを中心に、滞在型観光を促進するための予算など、開業効果を最大限に引き出すのみならず、随所に開業後を見据えた視点がかいま見えており、その点を高く評価するものであります。 第3に、世界の交流拠点都市金沢の実現に向けた重点戦略計画の展開であります。技術力に裏打ちされた新たな産業の創出、まちの品格を高める学術文化の醸成など、5つの重点方針を柱に、10の大項目で施策を体系化した重点戦略計画は、金沢の特性である連綿と続く文化、産業の流れを同じく連綿と続くコミュニティーの力で継続していけるよう配慮された内容となっており、1期目に都市戦略を打ち出したいとした山野市長の熱い思いが伝わってくる計画であり、それを実行する当初予算となっております。また、この重点戦略計画の中で、学都機能を高めるものとして金沢美術工芸大学の移転改築整備などが掲げられており、それにあわせて学生のまち金沢の魅力を高め、交流を推進するための施策が当初予算に多く計上されておりますが、このことについても高く評価するとともに、例えば学生によるプロジェクションマッピングの実施など、学生とのコラボによる事業展開をこれまで以上に積極的に推進されるよう要望しておきたいと思います。 なお、この重点戦略計画の中で、新しい交通システムの導入に向けた段階的な条件整備が掲げられ、当初予算でも導入調査費が計上されておりますが、我が会派として、かねてから主張しておりますLRT導入についても、市長がリーダーシップを発揮して、実現に向け、スピード感を持って積極的に進めていただきますよう要望しておきたいと思います。 第4に、スポーツによるまちづくりの視点です。先日、ロシアのソチで行われました冬季オリンピック・パラリンピックが閉幕しました。多くの日本人選手の活躍に胸を躍らせ、一喜一憂したところですが、2020年にはこの感動を東京で味わうことができます。その東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて機運を高める施策として、スポーツ大使の任命やスポーツコミッションの設立検討など、オリンピック・パラリンピックムーブメント推進費が計上されております。金沢マラソンの関連予算を含め、まさに「スポーツはまちを元気にする」というキャッチフレーズを具現化する予算となっていることを高く評価するものであります。 なお、本市議会では、昨年4月に施行された議会基本条例に基づき、通年議会の導入や本会議における一問一答方式の導入など、議会改革に取り組んでいるところでありますが、今回の当初予算においても、議会広報広聴活性化推進費として市民との意見交換会の開催経費や議会ハンドブックの作成経費なども計上されております。今後とも、市民の負託に応える議会を実現するために全力で取り組んでいくことが必要であると考えております。 以上、我々自由民主党金沢市議員会・無所属の会は、ただいま上程されております議案57件について原案のとおり賛成することを表明し、討論を終わります。(拍手) ○横越徹議長 以上で討論は終わりました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 これより、採決いたします。 まず、議題のうち、議案第1号、議案第3号、議案第5号、議案第9号、議案第10号、議案第12号ないし議案第14号、議案第16号、議案第19号、議案第27号、議案第33号、議案第34号、議案第37号、議案第39号、議案第40号、議案第43号、議案第44号、議案第46号及び議案第52号の議案20件を一括して採決いたします。 以上の議案各件に対する委員会の決定は、いずれも可決であります。 お諮りいたします。 以上の議案各件は、委員会の決定どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○横越徹議長 起立多数であります。 よって、以上の議案20件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。----------------------------------- ○横越徹議長 次に、議案第2号、議案第4号、議案第6号ないし議案第8号、議案第11号、議案第15号、議案第17号、議案第18号、議案第20号ないし議案第26号、議案第28号ないし議案第32号、議案第35号、議案第36号、議案第38号、議案第41号、議案第42号、議案第45号、議案第47号ないし議案第51号及び議案第53号ないし議案第57号の議案37件を一括して採決いたします。 以上の議案各件に対する委員会の決定は、いずれも可決であります。 お諮りいたします。 以上の議案各件は、委員会の決定どおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、以上の議案37件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。----------------------------------- ○横越徹議長 次に、請願第30号ないし請願第33号及び陳情第64号の請願4件、陳情1件を一括して採決いたします。 以上の請願、陳情の各件に対する委員会の決定は、いずれも不採択であります。 お諮りいたします。 以上の請願、陳情の各件は、委員会の決定どおり不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○横越徹議長 起立多数であります。 よって、以上の請願4件、陳情1件は、いずれも不採択とすることに決しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○横越徹議長 次に、日程第2議案第78号金沢市固定資産評価員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。 お諮りいたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議案第78号は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、本件は、原案のとおり同意することに決しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○横越徹議長 次に、日程第3議会議案第1号金沢市議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。 お諮りいたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議会議案第1号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、本件は、原案のとおり可決することに決しました。     〔議会議案第1号は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○横越徹議長 次に、日程第4議会議案第2号定例市議会の回数を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 お諮りいたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議会議案第2号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、本件は、原案のとおり可決することに決しました。     〔議会議案第2号は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○横越徹議長 次に、日程第5議会議案第3号金沢市非常勤職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 お諮りいたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに討論に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △討論 ○横越徹議長 よって、これより討論に入ります。 通告がありますので、発言を許します。 28番森尾嘉昭議員。     〔28番森尾嘉昭議員登壇〕(拍手) ◆森尾嘉昭議員 私は、日本共産党市議員団を代表して、ただいま上程されました議会議案第3号金沢市非常勤職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例について反対討論を行います。 今回の条例改正は、議会の広報に関し、必要な事項の協議または調整を行うことを目的に設置される議会広報委員会に対して、費用弁償を支給するとして条例改正が提案されたものです。費用弁償は、本市では議会本会議や各常任委員会、議会運営委員会、法に基づく特別委員会へ出席するために適用されてきたものですが、全国的に廃止や見直しが進められてきています。最近の調査でも、中核市42市の中で、本市のように日額4,000円という定額支給となっているのは、本市を含めわずか6市だけで、距離に応じた支給や公共交通機関を利用した実費等を計算根拠とするものが多く、費用弁償そのものを廃止した自治体も22市となっています。この間、廃止した旭川市、福山市、尼崎市、郡山市、宇都宮市、西宮市、岐阜市では、社会情勢の変化、現状に即さない、市民からの陳情などから廃止となっています。本市でも、平成22年度包括外部監査結果報告書の中で、費用弁償については、他都市の動向を踏まえ、見直しについて検討する必要があるとの指摘がありました。これを受け、議会のあり方検討委員会において議論が交わされましたが、見直しには至りませんでした。今回、地方自治法の改正によって、地方自治法第100条第12項に協議の場の規定が設けられ、この協議の場として、新たに議会広報委員会を設置することとしました。これを受けて、この条例改正は、地方自治法第100条第12項の協議の場についても費用弁償を支給するとしています。全国的に、この地方自治法第100条第12項の協議の場に対して費用弁償を支給しているのは、809市のうち198市と2割程度となっています。さらに、議会広報委員会が設置されている中核市の中で、費用弁償を支給しているのは9市にすぎません。今回の条例改正によって、費用弁償の支給対象を地方自治法第100条第12項の協議の場としていることから、今回の議会広報委員会にとどまらず、議会内のさまざまな協議の場がこの費用弁償の対象となりかねません。 よって、我が党は、今回の条例改正は到底市民の理解を得ることはできないものとして、反対を表明するものです。 以上で討論を終わります。(拍手) ○横越徹議長 討論は終わりました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議会議案第3号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○横越徹議長 起立多数であります。 よって、本件は、原案のとおり可決することに決しました。     〔議会議案第3号は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○横越徹議長 次に、日程第6議会議案第4号市長において専決処分することができる事項の指定についての一部改正についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議会議案第4号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、本件は、原案のとおり可決することに決しました。     〔議会議案第4号は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○横越徹議長 次に、日程第7議会議案第5号消費税増税の中止を求める意見書を議題といたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △提案理由の説明 ○横越徹議長 これより、提出者から提案理由の説明を求めます。 29番升きよみ議員。     〔29番升 きよみ議員登壇〕(拍手) ◆升きよみ議員 私は、ただいま上程されました議会議案第5号消費税増税の中止を求める意見書案を日本共産党市議員団より提出いたし、その提案理由を述べます。 いよいよ4月から消費税率を8%に、さらに来年10月からは10%に引き上げることを政府は計画どおり実行しようとしております。政府広報で、盛んに消費税増税が社会保障の充実と安定化のためだとキャンペーンをし、増税を押しつけようとしておりますが、国民は、今度の予算を見ても、それは違うということをはっきりと見抜いております。そうした状況下において、今日、増税を実施できる状況でしょうか。ここ数日、増税を前に庶民は生活防衛に奔走しておりますが、今後、賃上げは不明確、それは進まず、負担増が高齢者、生活弱者を襲ってきます。円安に原材料の高騰も中小業者の営業を苦悩に追い込み、さらに個人消費を冷え込ませ、価格に税金分を転嫁できない中小業者の経営を圧迫するもので、消費税増税により倒産や廃業をふやすことは必至であり、先行きの不安が広がっております。けさの新聞報道による世論調査でも、日本経済の先行きに不安を感じているとの回答が76.5%と発表されております。同時に、消費税率を来年10月に10%に引き上げることに66%の反対が表明されております。8%の引き上げになれば、家計の支出を抑えざるを得ない。10%になれば、さらに大変です。どこを見ても、消費税増税の環境ではありません。これでどうして経済が潤いますか。安倍首相の景気回復の実感を全国津々浦々に広げるとの公約が実現できないことは明白であります。よって、住民の暮らしや中小企業の営業に深刻な打撃を与える消費税増税をやめ、今後予定される税率引き上げを中止するよう今強く要望するのは当然のことです。日本経済を立て直す上で、大義ある立場をどうぞ貫いていただきますよう各位の御賛同をお願いし、提案理由とさせていただきます。(拍手) ○横越徹議長 提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 本件につきましては、質疑その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議会議案第5号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○横越徹議長 起立少数であります。 よって、本件は、否決されました。     〔議会議案第5号は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○横越徹議長 次に、日程第8議会議案第6号適正な教科書採択のため公正な教科書検定を求める意見書を議題といたします。 お諮りいたします。 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに討論に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △討論 ○横越徹議長 よって、これより討論に入ります。 通告がありますので、発言を許します。 8番広田美代議員。     〔8番広田美代議員登壇〕(拍手) ◆広田美代議員 ただいま上程されました議会議案第6号適正な教科書採択のため公正な教科書検定を求める意見書案について、共産党市議員団を代表し、反対の立場で討論をいたします。 ことし1月の教科書検定基準改定により、文部科学相の諮問機関、教科用図書検定調査審議会は、今月下旬にも、教科書検定で合否を判断する指針である審査要項を改定する予定です。この改定により、日本の侵略戦争の事実や平和の大切さを書いた教科書が、改悪教育基本法の国を愛する態度を養うに照らして重大な欠陥があるとして、検定で不合格になりかねません。教科書検定については、家永教科書裁判などの闘いと国民の世論と運動で、政治的、恣意的な検定をある程度やめさせ、事実に基づいて記述を修正する方向へと一定の改善がされてきました。ところが、今回の審査要項の改悪では、愛国心に沿った教科書かどうかという一方的で恣意的な判断で合否を決めることが可能になります。この間の検定のあり方を大きく変えてしまうものです。教科書会社の関係者からは、何が重大な欠陥になるかわからず、国を愛する態度に反すると言われないように、安全な記述をせざるを得なくなるとの声が出ています。不合格にするというおどしで、教科書会社や執筆者を萎縮させ、日本のアジア侵略の記述を抑制させることは明らかです。自国を愛し、よりよい国にしようとすること自体は大切です。同時に、どのような愛国心を持つか、あるいは持たないかは、一人一人の自由です。国がこれが愛国心だと定めて押しつければ、憲法第19条が保障する思想・良心の自由を侵すことになります。愛国心を基準にして教科書の合否を決定することは許されるものではありません。殊さら愛国心を強調する人々の中には、侵略戦争を自存自衛のための戦争、アジア解放の戦争とする歴史教科書を愛国心を目標に加えた改悪教育基本法にふさわしいものとして賛美し、侵略の事実を書いた多くの教科書を自虐史観だとしています。彼らの言う愛国心が侵略戦争を美化し、子どもたちを戦前のように国家への忠誠に向かわせるものとなりかねません。教育基本法改定を提起した中央教育審議会の答申でさえ、愛国心が国家至上主義的考えや全体主義的なものになってはならないと述べていました。愛国心の名で侵略戦争美化を教科書に押しつけることは許されません。来年度の中学校教科書検定から適用される新基準は、政府見解に基づいた記述を強要し、南京大虐殺の犠牲者数や日本軍慰安婦問題など、侵略・加害の事実を書かせないことを意図したものです。日本の起こした戦争を侵略戦争として断罪することは、戦後の国際秩序の土台でした。学校教育で日本の侵略と加害の事実を伝えることは、子どもたちに民主主義の道を歩む誇りと国際社会で通用する常識を育む上で欠かせません。歴史の真実を学ぶことは、子どもたちの権利でもあります。よって、戦後の国際社会の流れを覆す侵略美化と、偏った愛国心を押しつける教科書検定を求めようとするこの意見書には反対ですし、大前提として、教育と政治は独立して職務に当たるということは言うまでもなく、各議員の皆様にも反対することを呼びかけ、討論を終えます。(拍手) ○横越徹議長 討論は終わりました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 よって、これより採決いたします。 お諮りいたします。 議会議案第6号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○横越徹議長 起立多数であります。 よって、本件は、原案のとおり可決することに決しました。     〔議会議案第6号は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○横越徹議長 次に、日程第9議会議案第7号2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた環境整備及び地域における取り組みへの支援を求める意見書ないし日程第15議会議案第13号災害時多目的船の導入を求める意見書、以上の議会議案7件を一括して議題といたします。 お諮りいたします。 以上の議会議案各件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △採決 ○横越徹議長 よって、これより採決いたします。 議会議案第7号ないし議会議案第13号の議会議案7件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 以上の議会議案各件は、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、以上の議会議案7件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。 ただいま可決されました議会議案各件の提出先及びその他の処理方法につきましては、議長に御一任願います。     〔議会議案第7号ないし議会議案第13 号は本号末尾参照〕     〔議長退席、副議長着席〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程追加(議長辞職の件) ○粟森慨副議長 議長横越徹議員から、議長の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。 この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○粟森慨副議長 御異議なしと認めます。 よって、これより議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。 まず、辞職願を事務局長に朗読させます。 ◎桶川秀志事務局長                平成26年3月24日 金沢市議会副議長 粟森 慨様       金沢市議会議長 横越 徹 辞職願 このたび、一身上の都合により議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。 以上です。 ○粟森慨副議長 お諮りいたします。 横越徹議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○粟森慨副議長 御異議なしと認めます。 よって、横越徹議員の議長の辞職を許可することに決定いたしました。     〔「議長、38番」と呼ぶ者あり〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △挨拶 ○粟森慨副議長 38番横越徹議員から発言を求められておりますので、これを許します。 38番横越徹議員。     〔38番横越 徹議員登壇〕 ◆横越徹議員 議長を辞するに当たり、一言御挨拶を申し上げたいと思います。 議長在任中は、議員各位、執行部の皆様、また、議会事務局の皆様には大変お世話になりまして、ありがとうございます。感謝を申し上げます。昨年3月18日、第85代金沢市議会議長に就任しまして1年余り、本当にいろんな案件がありましたし、思い出もつくらせていただきました。私の脳裏に残っているのは、やはり議会基本条例の制定、また、議会議案として食文化の条例が決まったことで、本当に私は一生忘れないと思っております。きょうからは一議員として、また、皆さんとともにこの金沢を愛する一人として、一生懸命、議員として活動しますので、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、御挨拶にかえさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △休憩 ○粟森慨副議長 この際、暫時休憩いたします。     午後2時10分 休憩--------------------------     午後3時37分 再開 △再開 ○粟森慨副議長 出席議員数は、ただいまのところ37名であります。 これより、休憩前に引き続き会議を開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程追加(議長の選挙) ○粟森慨副議長 ただいま議長が欠員となっております。 お諮りいたします。 この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○粟森慨副議長 御異議なしと認めます。 よって、これより議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 ○粟森慨副議長 ただいまの出席議員数は37名であります。 投票用紙を配付させます。     〔投票用紙配付〕 ○粟森慨副議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。--配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。     〔投票箱点検〕 ○粟森慨副議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席番号1番の議員から順次投票を願います。     〔各員投票〕 ○粟森慨副議長 投票漏れはありませんか。--投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 ○粟森慨副議長 開票を行います。 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に14番下沢広伸議員、26番澤飯英樹議員を指名いたします。両議員の立ち会いを願います。     〔14番下沢広伸議員、26番澤飯英樹議員 立ち会い、開票〕 ○粟森慨副議長 選挙の結果を報告いたします。 投票総数          37票   有効投票        36票   無効投票        1票 有効投票中   田中展郎議員      33票   升 きよみ議員     3票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は9票であります。 よって、田中展郎議員が議長に当選されました。(拍手)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △当選の告知 ○粟森慨副議長 ただいま議長に当選されました田中展郎議員に、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。     〔「議長、39番」と呼ぶ者あり〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △当選の承諾 ○粟森慨副議長 39番田中展郎議員。     〔39番田中展郎議員登壇〕 ◆田中展郎議員 ただいまは、議員各位の温かい推挙により、伝統と名誉ある金沢市議会第86代議長に当選することができました。皆さんの御支援に心より感謝を申し上げます。この上は、議会改革を進め、議会の力、議会力を高めることによって46万市民の負託に応える所存でございます。いよいよ北陸新幹線が1年後に開業でございます。開業を契機として、金沢が日本の金沢、世界の金沢と輝けるように、私も議長として全力を尽くす覚悟でございます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) ○粟森慨副議長 ただいま田中展郎議員から議長当選の承諾がありましたので、議長に決定いたしました。 田中展郎議長、議長席にお着き願います。     〔副議長退席、議長着席〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    △休憩 ○田中展郎議長 この際、暫時休憩いたします。     午後3時50分 休憩--------------------------     午後4時7分 再開 △再開 ○田中展郎議長 出席議員数は、ただいまのところ37名であります。 これより、休憩前に引き続き会議を開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △諸報告 ○田中展郎議長 この際、御報告いたしておきます。 私、田中展郎から議会運営委員を辞任したい旨の願い出があり、委員会条例第11条の規定により許可いたしましたので、御報告いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △常任委員会の改組 ○田中展郎議長 これより、日程第16常任委員会の改組についてを議題といたします。 お諮りいたします。 委員会条例第5条第4項の規定により、常任委員会の改組を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、常任委員会は改組することに決しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △常任委員の選任 ○田中展郎議長 これより、常任委員の選任を行います。 常任委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により議長が指名いたします。 事務局長に各常任委員の氏名を朗読させます。 ◎桶川秀志事務局長 総務常任委員 1番  高  誠議員 5番  源野和清議員 7番  前 誠一議員 16番  野本正人議員 21番  粟森 慨議員 28番  森尾嘉昭議員 33番  安達 前議員経済環境常任委員 6番  長坂星児議員 12番  秋島 太議員 18番  久保洋子議員 25番  新村誠一議員 27番  玉野 道議員 37番  田中 仁議員 38番  横越 徹議員市民福祉常任委員 3番  麦田 徹議員 11番  小林 誠議員 15番  高岩勝人議員 19番  黒沢和規議員 29番  升 きよみ議員 30番  上田 章議員 34番  井沢義武議員 35番  松井純一議員建設企業常任委員 4番  高 芳晴議員 13番  山本由起子議員 14番  下沢広伸議員 24番  松村理治議員 26番  澤飯英樹議員 31番  木下和吉議員 39番  田中展郎議員 40番  高村佳伸議員教育消防常任委員 2番  喜多浩一議員 8番  広田美代議員 9番  小阪栄進議員 10番  宮崎雅人議員 20番  福田太郎議員 22番  清水邦彦議員 23番  角野恵美子議員 32番  中西利雄議員 以上です。 ○田中展郎議長 お諮りいたします。 ただいま指名のとおり、それぞれ常任委員に選任いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいまの指名のとおり、それぞれ常任委員に選任することに決しました。 ただいま選任されました委員の方々は、御会合の上、正副委員長を互選され、その結果を議長まで御報告願います。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議会運営委員会の改組 ○田中展郎議長 次に、日程第17議会運営委員会の改組についてを議題といたします。 お諮りいたします。 委員会条例第5条第4項の規定により、議会運営委員会の改組を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、議会運営委員会は改組することに決しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議会運営委員の選任 ○田中展郎議長 これより、議会運営委員の選任を行います。 議会運営委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により議長が指名いたします。 事務局長に議会運営委員の氏名を朗読させます。 ◎桶川秀志事務局長 議会運営委員 10番  宮崎雅人議員 11番  小林 誠議員 13番  山本由起子議員 18番  久保洋子議員 19番  黒沢和規議員 23番  角野恵美子議員 25番  新村誠一議員 28番  森尾嘉昭議員 37番  田中 仁議員 38番  横越 徹議員 以上です。 ○田中展郎議長 お諮りいたします。 ただいま指名のとおり、議会運営委員に選任いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいまの指名のとおり、議会運営委員に選任することに決しました。 ただいま選任されました委員の方々は、御会合の上、正副委員長を互選され、その結果を議長まで御報告願います。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △休憩 ○田中展郎議長 この際、暫時休憩いたします。     午後4時12分 休憩--------------------------     午後4時57分 再開 △再開 ○田中展郎議長 出席議員数は、ただいまのところ37名であります。 これより、休憩前に引き続き会議を開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長互選結果の報告 ○田中展郎議長 御報告いたします。 先ほど各常任委員会及び議会運営委員会において正副委員長の互選が行われました結果、次の方々が当選されました。総務常任委員会委員長   野本正人議員     同じく副委員長 高  誠議員経済環境常任委員会委員長 秋島 太議員     同じく副委員長 長坂星児議員市民福祉常任委員会委員長 小林 誠議員     同じく副委員長 麦田 徹議員建設企業常任委員会委員長 下沢広伸議員     同じく副委員長 高 芳晴議員教育消防常任委員会委員長 小阪栄進議員     同じく副委員長 喜多浩一議員議会運営委員会委員長   横越 徹議員     同じく副委員長 新村誠一議員 以上であります。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △特別委員会の設置 ○田中展郎議長 次に、日程第18特別委員会の設置についてを議題といたします。 お諮りいたします。 この際、金沢の食文化の振興及び新たな魅力の創造に関する調査のため、委員8名をもって構成する金沢魅力創造特別委員会を、また、都市内交通に関する調査のため、委員8名をもって構成する都市交通特別委員会を、さらに、スポーツの振興に関する調査のため、委員8名をもって構成するスポーツ振興特別委員会を設置し、これらに付託の上、それぞれ調査が終了するまで閉会中も継続して調査することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、金沢の食文化の振興及び新たな魅力の創造に関する調査については、委員8名をもって構成する金沢魅力創造特別委員会を、また、都市内交通に関する調査については、委員8名をもって構成する都市交通特別委員会を、さらに、スポーツの振興に関する調査については、委員8名をもって構成するスポーツ振興特別委員会を設置し、これらに付託の上、それぞれ調査が終了するまで閉会中も継続して調査することに決しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △特別委員の選任 ○田中展郎議長 これより、各特別委員の選任を行います。 特別委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により議長が指名いたします。 事務局長に各特別委員の氏名を朗読させます。 ◎桶川秀志事務局長 金沢魅力創造特別委員 1番  高  誠議員 3番  麦田 徹議員 5番  源野和清議員 18番  久保洋子議員 26番  澤飯英樹議員 27番  玉野 道議員 32番  中西利雄議員 38番  横越 徹議員都市交通特別委員 2番  喜多浩一議員 19番  黒沢和規議員 22番  清水邦彦議員 23番  角野恵美子議員 24番  松村理治議員 29番  升 きよみ議員 30番  上田 章議員 34番  井沢義武議員スポーツ振興特別委員 4番  高 芳晴議員 7番  前 誠一議員 13番  山本由起子議員 25番  新村誠一議員 28番  森尾嘉昭議員 31番  木下和吉議員 33番  安達 前議員 40番  高村佳伸議員 以上です。 ○田中展郎議長 お諮りいたします。 ただいま指名のとおり、それぞれ特別委員に選任いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいまの指名のとおり、それぞれ特別委員に選任することに決しました。 ただいま選任されました委員の方々は、御会合の上、正副委員長を互選され、その結果を議長まで御報告願います。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △休憩 ○田中展郎議長 この際、暫時休憩いたします。     午後5時1分 休憩--------------------------     午後5時32分 再開 △再開 ○田中展郎議長 出席議員数は、ただいまのところ37名であります。 これより、休憩前に引き続き会議を開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △金沢魅力創造特別委員会、都市交通特別委員会及びスポーツ振興特別委員会の正副委員長互選結果の報告 ○田中展郎議長 御報告いたします。 先ほど各特別委員会において正副委員長の互選が行われました結果、次の方々が当選されました。金沢魅力創造特別委員会委員長 久保洋子議員       同じく副委員長 源野和清議員都市交通特別委員会委員長   角野恵美子議員       同じく副委員長 喜多浩一議員スポーツ振興特別委員会委員長 山本由起子議員       同じく副委員長 前 誠一議員 以上であります。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程追加(閉会中の継続調査の件) ○田中展郎議長 総務常任委員会を初めとする5常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、お手元に配付のとおり、それぞれ閉会中の継続調査の申出書が議長のもとに参っております。 お諮りいたします。 この際、本件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について ○田中展郎議長 これより、各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。 お諮りいたします。 各委員会から申し出のあった事項につきましては、閉会中も継続して調査することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、各委員会から申し出のあった事項につきましては、閉会中も継続して調査することに決しました。     〔継続調査の申出書は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △日程追加(石川県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙) ○田中展郎議長 次に、お諮りいたします。 石川県後期高齢者医療広域連合議会議員に欠員が生じましたので、石川県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、これより石川県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を日程に追加し、選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選の方法を用いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、この選挙は指名推選の方法を用いることに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、指名の方法については議長において指名することに決しました。 石川県後期高齢者医療広域連合議会議員に、私、田中展郎を指名します。 お諮りいたします。 ただいま指名しました、私、田中展郎を石川県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田中展郎議長 御異議なしと認めます。 よって、私が石川県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △当選の承諾 ○田中展郎議長 ただいま、石川県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しましたので、これを謹んでお受けいたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △挨拶 ○田中展郎議長 以上をもって、今定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 山野市長。     〔山野之義市長登壇〕 ◎山野之義市長 閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。 ただいま本議場におきまして一身上の都合により辞職されました横越前議長、そして今般の委員会の改組に伴い辞任されました各委員会の正副委員長並びに委員各位におかれましては、在職中の市政運営に一方ならぬ御尽力をいただき、心から感謝を申し上げます。また、新たに輿望を担われ就任されました田中議長、そして各委員会の正副委員長並びに委員各位におかれましては、ますますの御活躍をお祈りいたしますとともに、御鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げる次第であります。 さて、今定例会に提出いたしました平成26年度当初予算を初めとする各案件につきまして、今ほどは適切なる御決議をいただき、まことにありがとうございました。本会議及び委員会を通じて賜りました御意見、御要望につきましては、これを十分にしんしゃくいたし、今後の市政運営に資してまいりたいと存じます。とりわけ、来月に迫りました消費税率の引き上げに伴う経済への影響が懸念される中で、公共事業の早期かつ切れ目のない発注に全力を挙げてまいりますほか、臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の円滑な支給に向けて、来月早々にも庁内実施本部を立ち上げてまいりたいと存じます。折しも、このほど生産機械の製造メーカーであるファブリカトヤマの金沢森本インター工業団地への進出が決まりましたので、そうしたことも追い風に、地域経済の活性化と市民生活の安定になし得る限りを尽くしてまいる所存であります。 さて、市政の新たな取り組みについてでありますが、通年議会の開催に向けた条例改正案が先ほど可決されました。この上は、議決機関と執行機関とがそれぞれの役割を的確に果たすとともに、議会における活発な議論を通じ、各位とともに切磋琢磨しながら、市勢のさらなる発展を期してまいりたいと存じます。また、外郭団体のあり方検討会において廃止が適当とされた土地開発公社につきましては、国の制度に基づく三セク債の活用を図りながら、明年度末の解散を視野に準備を進めたいと考えております。 一方、耐震改修工事に伴い、4階に仮移転している私の執務室を含めた秘書課スペースについてでありますが、庁舎等整備再編検討懇話会からの意見も踏まえ、今後、周辺施設の再編整備にあわせ、現在の本庁舎における各部局の配置等についても改めて検討していく必要がありますことから、当面、現在の場所で執務を続けたいと考えております。各位並びに市民の皆様の御協力をお願い申し上げます。 なお、平成25年度の特別地方交付税でありますが、去る18日、15億3,000万円余の交付決定がありました。当初予算額を上回る交付額を確保することができましたのも、関係各位の御支援のたまものであり、深く感謝を申し上げる次第であります。 あとわずかで新しい年度を迎えます。北陸新幹線の金沢開業を間近に控え、世界の交流拠点都市金沢の実現に向けて着実に歩みを進める重要な年度となりますことから、私を初め職員一丸となって、市政の推進に全力を尽くしてまいる所存であります。各位の一層の御支援、御指導をお願い申し上げ、閉会に際しての御挨拶といたします。 ありがとうございました。 ○田中展郎議長 閉会に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 各位におかれましては、去る3日から本日まで、上程各案件の御審議に御精励を賜り、ここに滞りなく議事が終了いたしましたことに深く感謝申し上げます。また、議事の運営に当たりましても格別の御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。各位におかれましては、さらなる金沢市勢の発展と市民福祉の向上のため、なお一層の御尽力を賜りますようお願いいたしまして、閉会の御挨拶といたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △閉会 ○田中展郎議長 これをもちまして、平成26年定例第1回金沢市議会を閉会いたします。     午後5時43分 閉会-------------------------------------------------------------   〔参照〕-----------------------------------            議案提出について 議案「金沢市議会会議規則の一部を改正する規則」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  田中展郎                         〃     新村誠一                         〃     小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     澤飯英樹                         〃     森尾嘉昭                         〃     田中 仁-----------------------------------議会議案第1号       金沢市議会会議規則の一部を改正する規則 金沢市議会会議規則(昭和38年議会規則第1号)の一部を次のように改正する。 目次中    「第16章 議員の派遣(第128条)      第128条(議員の派遣)     第17章 補則(第129条)      第129条(会議規則の疑義に対する措置)」   を    「第16章 協議又は調整を行うための場(第128条)      第128条(協議又は調整を行うための場)     第17章 議員の派遣(第129条)      第129条(議員の派遣)     第18章 補則(第130条)      第130条(会議規則の疑義に対する措置)」 に改める。 第14条に次のただし書を加える。  ただし、事情の変更があったときは、この限りでない。 第62条中「会期中」を「発言をした定例月議会(定例会の会期中に定例的に開く会議をいう。)若しくは緊急議会(定例会の会期中に緊急に開く会議をいう。)又は臨時会の期間中」に改める。 第129条を第130条とする。 第17章を第18章とする。 第16章中第128条を第129条とし、同章を第17章とする。 第15章の次に次の1章を加える。   第16章 協議又は調整を行うための場 (協議又は調整を行うための場)第128条 法第100条第12項の規定による議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整を行うための場(以下「協議等の場」という。)を別表のとおり設ける。2 前項に定めるもののほか、協議等の場を臨時に設けようとするときは、議会の議決でこれを決定する。3 前項の規定により協議等の場を設けるに当たっては、名称、目的、構成員、招集権者及び期間を明らかにしなければならない。4 協議等の場の運営その他必要な事項は、議長が別に定める。 附則の次に次の別表を加える。別表(第128条関係)名称目的構成員招集権者議会広報委員会議会の広報に関し必要な事項の協議又は調整を行うこと。各会派から選出された議員委員長   附則 この規則は、公布の日から施行する。提案の趣旨 通年議会の実施に伴い、一事不再議及び発言の取消し又は訂正に関する規定を整備するとともに、地方自治法に規定する協議又は調整を行うための場として議会広報委員会を設置する。-----------------------------------            議案提出について 議案「定例市議会の回数を定める条例の一部を改正する条例」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  田中展郎                         〃     新村誠一                         〃     小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     澤飯英樹                         〃     森尾嘉昭                         〃     田中 仁-----------------------------------議会議案第2号       定例市議会の回数を定める条例の一部を改正する条例 定例市議会の回数を定める条例(昭和31年条例第21号)の一部を次のように改正する。 第1条中「規定により」を「規定による」に、「年4回」を「、年1回」に改める。 附則を附則第1項とし、附則に次の1項を加える。2 平成26年に限り、第1条中「年1回」とあるのは、「年2回」とする。   附則 この条例は、公布の日から施行する。提案の趣旨 通年議会の実施に伴い、金沢市議会の定例会の回数を年1回とする。-----------------------------------            議案提出について 議案「金沢市非常勤職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     新村誠一                         〃     澤飯英樹                         〃     田中 仁                         〃     田中展郎-----------------------------------議会議案第3号     金沢市非常勤職員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例 金沢市非常勤職員の報酬等に関する条例(昭和32年条例第3号)の一部を次のように改正する。 第5条の2第1項中「又は委員会」を「、委員会又は地方自治法(昭和22年法律第67号)第100条第12項に規定する議案の審査若しくは議会の運営に関し協議若しくは調整を行うための場」に改める。   附則 この条例は、公布の日から施行する。提案の趣旨 地方自治法に規定する議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整を行うための場の設置に伴い、これを費用弁償の支給の対象とする。-----------------------------------            議案提出について 議案「市長において専決処分することができる事項の指定についての一部改正について」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  田中展郎                         〃     新村誠一                         〃     小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     澤飯英樹                         〃     森尾嘉昭                         〃     田中 仁-----------------------------------議会議案第4号     市長において専決処分することができる事項の指定についての一部改正について 市長において専決処分することができる事項の指定について(平成11年3月17日議決)の一部を次のように改正する。 第2項中「100万円以下」の次に「(保険金等により補填される額がある場合は、その額を除き100万円以下)」を加え、本文に次の2項を加える。4 解散、欠員等の事由に基づく選挙費に係る歳入歳出予算の補正をすること。5 会計年度末における法令等の制定又は改廃に伴う必要な条例の改正を行うこと。-----------------------------------            議案提出について 議案「消費税増税の中止を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  広田美代                         〃     森尾嘉昭                         〃     升 きよみ-----------------------------------議会議案第5号          消費税増税の中止を求める意見書 国は、景気指標向上など増税実施の環境が整ったとして、本年4月から消費税率を8%に、さらに来年10月からは10%に引き上げることを決定し、準備を進めているが、食料品やガソリンなどの値上げで私たちの暮らしは苦しくなる一方であり、多くの国民は景気の回復を実感していない。 消費税はそもそも、低所得者ほど負担が重い税金であり、この不況下で税率を引き上げれば、格差と貧困をさらに広げるだけでなく、個人消費を冷え込ませ、価格に税金分を転嫁できない中小企業者の経営を圧迫して消費税倒産や廃業をふやすことは必至である。 また、国は、消費税増税は増大する社会保障費の財源の手当てのためとしているが、国民に8兆円もの負担を強いておきながら、2014年度予算に社会保障の充実に充てられる国費分は、政府の説明でもわずか2,200億円程度にすぎず、社会保障費の財源の手当てとなっていないことは明白である。 よって、国におかれては、住民の暮らしや中小企業の営業に深刻な打撃を与える消費税増税を中止するよう強く要望する。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------            議案提出について 議案「適正な教科書採択のため公正な教科書検定を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     新村誠一                         〃     澤飯英樹                         〃     田中展郎-----------------------------------議会議案第6号     適正な教科書採択のため公正な教科書検定を求める意見書 我が国の将来を担う人材を育成するためには、歴史を正しく認識し、我が国の文化と伝統を継承し、みずからの国を愛する国民としての自覚を育む教育が不可欠であり、そのためには、小学校及び中学校の社会科の教科書は極めて重要である。 このような中、文部科学省は本年1月17日に、小学校及び中学校の教科書検定基準を改定し、新たに「特定の事柄を強調しすぎない」、「近現代史で通説的な見解がない場合は、そのことを明示し、児童・生徒が誤解しない表現にする」などの規定を加えたところである。 よって、国におかれては、適正な教科書採択のため、今回の教科書検定基準の改定も踏まえ、下記のとおり公正な教科書検定を行うよう強く要望する。                 記1 我が国の文化及び伝統を継承し、みずからの国を愛する日本人としての自覚を育む観点を重視するとともに、史実等を正確に把握し、公正な検定を行うこと。2 学習指導要領や検定基準に照らし、より的確な検定を行うこと。3 委員及び審議経過など、検定に関する一層の情報公開を促進し、透明性を確保すること。4 教科書の採択については、採択権を有する教育委員会がみずからの責任と義務で適正かつ公正に行うよう指導すること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------            議案提出について 議案「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた環境整備及び地域における取り組みへの支援を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     新村誠一                         〃     澤飯英樹                         〃     田中 仁                         〃     田中展郎-----------------------------------議会議案第7号     2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた環境整備及び地域における取り組みへの支援を求める意見書 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催は、さらなるスポーツの振興や国際相互理解の促進のみならず日本全体が活力を取り戻し、地域経済や地域社会の活性化につながる好機としても期待されている。 よって、国におかれては、国民の理解と協力のもと、大会成功に向けて環境整備を進め、地域での取り組みを支援するため、下記の事項を実施するよう強く要望する。                 記1 各国代表選手の事前合宿の誘致や観光プログラムの実施などを通じ、日本全国に東京大会開催の効果が波及するよう努めること。2 共生社会の観点から、オリンピック・パラリンピック両大会の連携に配慮した大会運営を行うこと。3 パラリンピック選手の国際競争力向上を図るための専用トレーニングセンターを新設するとともに、スポーツを科学的に研究支援する施設の地方拠点を設けること。4 子どもから高齢者まで健康で生きがいの持てる社会を構築するため、自治体が進めるスポーツを活用した「まちづくりや地域づくり」に対し、支援を行うこと。5 海外からの玄関となる国際空港の機能拡充やアクセス強化に向けた交通インフラの整備、ハード・ソフト両面にわたるバリアフリー環境の促進など、大会終了後も想定した真に必要な社会基盤整備を計画的に実施すること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------            議案提出について 議案「特別支援教育の環境整備を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     新村誠一                         〃     澤飯英樹                         〃     森尾嘉昭                         〃     田中展郎-----------------------------------議会議案第8号          特別支援教育の環境整備を求める意見書 国は、一人一人の障害の種別、程度等に応じたきめ細かな支援を提供し、その能力を最大限に発揮させることを目的として、各学校において特別支援教育を推進している。 このことから、障害のある児童・生徒の将来の自立と社会参加に向けた学びの充実を図るため、障害の状態や特性を踏まえた教材を効果的に活用し、適切な指導を行うことなど、学習環境の向上がますます求められている。 近年、特別支援教育に対する理解が深まったことなどにより、特別支援学校・学級に通う児童・生徒数が全国的に増加しているが、児童・生徒数の急増に教育条件の整備が追いつかず、教室数や教員の不足など学習環境が脅かされる深刻な事態となっている。 よって、国におかれては、障害のある全ての子どもたちの教育の充実を図るため、下記の事項を実施するよう強く要望する。                 記1 特別支援学校・学級における教室不足解消のため、校舎改修等の予算を拡充するなど、具体的措置を講じること。2 障害の状態や特性に応じて、児童・生徒が使いやすい教材や支援機器、学習支援のアプリケーションの研究開発を支援するとともに、教員がこれらの教材を活用して、適切な指導を行うための体制整備の充実を図ること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------            議案提出について 議案「養護教諭の定数改善及び指導・対応力の向上を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  田中展郎                         〃     新村誠一                         〃     小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     澤飯英樹                         〃     森尾嘉昭                         〃     田中 仁-----------------------------------議会議案第9号     養護教諭の定数改善及び指導・対応力の向上を求める意見書 都市化、少子高齢化、情報化、国際化などによる社会環境や生活環境の急激な変化は、子どもの心身の健康に大きな影響を与えており、学校生活においても生活習慣の乱れ、いじめや不登校などの心の健康問題、アレルギー疾患、性に関する問題や薬物乱用、感染症など新たな課題が顕在化している。特に、近年、心に関する問題を抱え保健室に来室する子どもが増加するなど、学校においては外部の相談機関等との連携を必要としている事例がふえている状況にある。 このような中、養護教諭には、学校内で解決できる問題か、外部の相談機関等の支援を必要とするものかなど、問題の性質を見きわめる確かな判断力のほか、地域の関係機関等との連携を推進するコーディネーターの役割など、児童・生徒の心身の健康づくりを推進していく上で、中心的な役割を果たしていくことが求められている。 しかしながら、近年採用される教員に対しては、「実践的指導力」や「コミュニケーション力」などの基礎的な力が十分身についていないとの指摘がなされている。また、1人職の多い養護教諭は、多数の来室者に対し十分な対応を図ることが困難な状況にある。 よって、国におかれては、養護教諭が子ども一人一人にきめ細かな対応ができ、学校や地域の実態に応じた実践ができるよう、養護教諭の定数改善を一層推進するとともに、指導・対応力の向上を図るため、研修の機会を確保し、内容を充実することを強く要望する。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------            議案提出について 議案「福祉・保育職員の処遇改善と人材確保に関する意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  田中展郎                         〃     新村誠一                         〃     小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     澤飯英樹                         〃     森尾嘉昭                         〃     田中 仁-----------------------------------議会議案第10号     福祉・保育職員の処遇改善と人材確保に関する意見書 現在、介護、保育等の福祉サービスに対するニーズが急増し、質的にも多様化・高度化する中、福祉・介護を担う人材確保については急激に厳しさを増しており、慢性的な人材不足に陥るなど、緊急的対策が必要な課題となっている。 このような中、今後、団塊世代が後期高齢者となる一方、女性の社会進出で保育需要が高まるだけに、介護職員や保育士等の確保が急務となっている。 よって、国におかれては、障害者施設や高齢者施設、保育所などで働く職員が安心して働き続け、専門性をより発揮することができるよう、下記の事項を実施するよう強く要望する。                 記1 福祉・保育職員の給与等の処遇を改善するため、介護報酬や障害者自立支援給付費、保育所運営費等の全体的な引き上げを図るとともに、抜本的な賃金体系の再構築を行うこと。2 ニーズの多様化・高度化やケア単位の小規模化等の質の向上に対応し、安心・安全な福祉サービスを提供するため、大幅な人員配置基準の引き上げを行うとともに、そのための財源確保を図ること。3 福祉・介護人材の専門性を高めるため、資格制度の充実や研修時間確保に係る環境整備を講じること。4 地域社会の基盤を支える福祉、介護、保育の仕事の社会的意義について、国民的な理解を広めるため、広報活動等の充実を図ること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------            議案提出について 議案「公共事業における国産材の活用を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  田中展郎                         〃     新村誠一                         〃     小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     澤飯英樹                         〃     森尾嘉昭                         〃     田中 仁-----------------------------------議会議案第11号       公共事業における国産材の活用を求める意見書 森林は、自然環境の保全や地球温暖化の防止等において重要な役割を担っているが、それらの機能が持続的に発揮されるためには、森林の適正な整備及び保全が図られることが重要である。しかしながら、国産材の利用が低調であることなどから林業活動は停滞し、森林の荒廃や機能低下が懸念される状況となっている。 このような中、国は、平成22年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」を制定し、公共建築物の木造建築化を推進することとなったが、実際に木造化された建築物はまだまだ少ないのが現状である。 日本の森林を守り、持続可能な林業経営を実現するためには、森林を公共財として、国民全体で支え管理していく新たなシステムをつくり上げるとともに、循環型資源としての木材の利用を促進していくことが必要である。 よって、国におかれては、公共事業において国産材のさらなる利活用を推進するよう強く要望する。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------          議案提出について 議案「中国による防空識別圏設定に抗議し撤回を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     新村誠一                         〃     澤飯英樹                         〃     田中 仁                         〃     田中展郎-----------------------------------議会議案第12号     中国による防空識別圏設定に抗議し撤回を求める意見書 2013年11月23日、中国政府は、東シナ海上空に防空識別圏を設定した旨の一方的な発表を行ったが、我が国固有の領土である尖閣諸島の領空をあたかも「中国の領空」であるかのごとく扱っているこの設定は、我が国の領土主権への重大な侵害行為と断ぜざるを得ず、到底容認できない。 また、中国政府は、この防空識別圏の大半が公海上に設定されているにもかかわらず、国際社会の一般的な慣行に反し、自国の領空と同様の強制力を他国の航空機に及ぼす旨を表明したが、このような一方的な措置は、国際社会の一般原則である公海上空における飛行の自由を不当に侵害するものであり、東シナ海における緊張を一層高め、ひいてはアジア太平洋地域の平和と安定を脅かしかねない危険な行為である。 よって、国におかれては、我が国周辺の平和と安定を維持し、国家主権と国民の安全を守り抜くため、下記の事項を実施するよう強く要望する。                 記1 公海上空における飛行の自由を妨げるような今回の措置の即時撤回を中国政府に対し強く要求すること。2 共通の価値観を有する周辺諸国・地域を含む国際社会及び国連を初めとする国際機関と緊密に連携するとともに、あくまで冷静かつ毅然たる態度で必要な措置を講じること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------            議案提出について 議案「災害時多目的船の導入を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条第1項の規定により提出します。  平成26年3月24日 金沢市議会議長  横越 徹様                    提出者                      金沢市議会議員  小林 誠                         〃     秋島 太                         〃     下沢広伸                         〃     黒沢和規                         〃     清水邦彦                         〃     新村誠一                         〃     澤飯英樹                         〃     田中 仁                         〃     田中展郎-----------------------------------議会議案第13号          災害時多目的船の導入を求める意見書 さきの東日本大震災は、東北地方太平洋沿岸部を初めとした広範囲に甚大な被害を及ぼした。特に津波によって壊滅的ともいえる被害を受けた地域では、ほとんどの医療機関が機能不全に陥る中、交通網の寸断なども相まって、医療機関による支援が十分なレベルに達するには相当の時間を要した。 大規模災害時には、災害による傷病者のほか、発災前から加療中の患者や要配慮者など、医療・介護を必要とする者が大量に発生することが予測される。そのため、普段から洋上からの医療支援を可能にしておくことは、国民の生命を守るという国の第一の責務を果たす上で重要な施策である。 米国、中国、ロシア、スペインなどにおいては、既に同様の備えが確立されており、今後、災害多発の可能性が否定できない我が国においても、災害時多目的船の整備の必要性が極めて高いことは言うまでもない。 よって、国におかれては、緊急時に医療サービスを可及的速やかに提供するための災害時多目的船の導入に向け、下記の事項を実施するよう強く要望する。                 記1 海上自衛隊や海上保安庁の医療機能を持つ艦船や民間船舶の活用を含めた災害時多目的船の早期導入に向け、具体的な工程表を作成すること。2 海上での治療行為の是非や患者の負担度合いなどを検証する実証実験については、民間船舶を活用するとともに、民間を含む陸上医療機関との連携、被災港湾の開削、必要人員の確保や機材の配備等、実際の災害を想定して実施すること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。-----------------------------------                (写)                           平成26年3月24日金沢市議会議長様                         総務常任委員会委員長          閉会中の継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。 調査事件1 都市政策に関する事項2 文化政策に関する事項3 行財政全般に関する事項-----------------------------------                           平成26年3月24日金沢市議会議長様                       経済環境常任委員会委員長          閉会中の継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。 調査事件1 商工業及び観光に関する事項2 労働政策に関する事項3 農林水産業及び市場事業に関する事項4 生活環境及び環境保全に関する事項-----------------------------------                           平成26年3月24日金沢市議会議長様                       市民福祉常任委員会委員長          閉会中の継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。 調査事件1 市民の生活安定・スポーツに関する事項2 社会福祉・社会保障に関する事項3 公衆衛生に関する事項4 医療業務に関する事項-----------------------------------                           平成26年3月24日金沢市議会議長様                       建設企業常任委員会委員長          閉会中の継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。 調査事件1 都市整備に関する事項2 定住促進に関する事項3 土木に関する事項4 ガス・水道・発電・下水道に関する事項-----------------------------------                           平成26年3月24日金沢市議会議長様                       教育消防常任委員会委員長          閉会中の継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。 調査事件1 市民の安全安心に関する事項2 学校教育に関する事項3 生涯学習に関する事項4 消防に関する事項-----------------------------------                           平成26年3月24日金沢市議会議長様                         議会運営委員会委員長          閉会中の継続調査の申出書 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。 調査事件1 議会の運営に関する事項----------------------------------------------------------------------   〔参考〕-----------------------------------   平成26年定例第1回金沢市議会請願・陳情の委員会審査結果表審査結果番号件名付託委員会不採択請願第30号TPP交渉の内容開示等を求める請願経済環境不採択請願第31号米の需給と価格に責任を持つ米政策の確立を求める請願経済環境不採択請願第32号「特定秘密の保護に関する法律」の廃止・撤廃を求める請願総務不採択請願第33号ブラック企業規制法の制定を求める請願経済環境不採択陳情第64号小・中学校の学校給食費の引き上げを見送ることを求める陳情教育消防 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   議長     田中展郎   旧議長    横越 徹   副議長    粟森 慨   署名議員   長坂星児   署名議員   前 誠一   署名議員   広田美代...