金沢市議会 > 2010-03-04 >
03月04日-01号

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  1. 金沢市議会 2010-03-04
    03月04日-01号


    取得元: 金沢市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-11
    平成22年  3月 定例会(第1回)           平成22年3月4日(木曜日)-----------------------------------◯出席議員(40名)     議長  高村佳伸          副議長 横越 徹     1番  不破大仁          2番  下沢広伸     3番  高岩勝人          4番  野本正人     5番  小林 誠          6番  川 裕一郎     7番  小阪栄進          8番  秋島 太     9番  大桑 進          10番  山本由起子     11番  角野恵美子         12番  粟森 慨     13番  清水邦彦          14番  松村理治     15番  久保洋子          16番  安居知世     17番  宮崎雅人          18番  黒沢和規     19番  福田太郎          21番  田中展郎     22番  山野之義          23番  上田 章     24番  新村誠一          25番  苗代明彦     26番  田中 仁          27番  松井純一     28番  森 一敏          29番  森尾嘉昭     30番  升 きよみ         31番  平田誠一     32番  増江 啓          33番  中西利雄     34番  安達 前          35番  井沢義武     36番  澤飯英樹          37番  玉野 道     38番  木下和吉          40番  宮保喜一◯欠席議員(なし)-----------------------------------◯説明のため出席した者 市長       山出 保     副市長      須野原 雄 副市長      森 源二 公営企業管理者  古田秀一     教育委員長    佐藤秀紀 都市政策局長   立岩里生太    総務局長     丸口邦雄 産業局長     羽場利夫     産業局農林部長  米林憲英 福祉健康局長   梶原慎志     環境局長     城下 謙                   都市整備局 都市整備局長   出口 正              前多 豊                   土木部長 市立病院              美術工芸大学          山下義夫              大路孝之 事務局長              事務局長 会計管理者    上田外茂男    教育長      浅香久美子 消防局長     二俣孝司     財政課長     相川一郎-----------------------------------◯職務のため出席した事務局職員 事務局長     山森 茂                   議事調査 議事調査課長   宮田敏之              中宗朋之                   課長補佐 担当課長補佐   藤家利重     主査       上出憲之 主査       関戸浩一     主査       安藤哲也 主任       中村晃子     主任       守田有史 主任       石川岳史 総務課主査    越野哲正     書記       中田将人-----------------------------------◯議事日程(第1号)  平成22年3月4日(木)午前10時開議 日程第1 会期の決定について 日程第2 議案第1号 平成22年度金沢市一般会計予算      議案第2号 平成22年度金沢市営地方競馬事業費特別会計予算      議案第3号 平成22年度金沢市市街地再開発事業費特別会計予算      議案第4号 平成22年度金沢市公共用地先行取得事業費特別会計予算      議案第5号 平成22年度金沢市工業団地造成事業費特別会計予算      議案第6号 平成22年度金沢市農村下水道事業費特別会計予算      議案第7号 平成22年度金沢市住宅団地建設事業費特別会計予算      議案第8号 平成22年度金沢市駐車場事業費特別会計予算      議案第9号 平成22年度金沢市国民健康保険費特別会計予算      議案第10号 平成22年度金沢市老人保健費特別会計予算      議案第11号 平成22年度金沢市後期高齢者医療費特別会計予算      議案第12号 平成22年度金沢市母子寡婦福祉資金貸付事業費特別会計予算      議案第13号 平成22年度金沢市介護保険費特別会計予算      議案第14号 平成22年度金沢市ガス事業特別会計予算      議案第15号 平成22年度金沢市水道事業特別会計予算      議案第16号 平成22年度金沢市発電事業特別会計予算      議案第17号 平成22年度金沢市工業用水道事業特別会計予算      議案第18号 平成22年度金沢市病院事業特別会計予算      議案第19号 平成22年度金沢市中央卸売市場事業特別会計予算      議案第20号 平成22年度金沢市公共下水道事業特別会計予算      議案第21号 平成22年度金沢市公設花き地方卸売市場事業特別会計予算      議案第22号 金沢市芸術文化ホール条例制定について      議案第23号 金沢湯涌江戸条例制定について      議案第24号 金沢市における学生のまちの推進に関する条例制定について      議案第25号 金沢市職員定数条例の一部改正について      議案第26号 市長等の給与の特例に関する条例の一部改正について      議案第27号 職員の給与に関する条例等の一部改正について      議案第28号 金沢市の基金の設置及び管理に関する条例の一部改正について      議案第29号 金沢市手数料条例の一部改正について      議案第30号 金沢市公民館設置条例の一部改正について      議案第31号 金沢歌劇座条例の一部改正について      議案第32号 金沢市立安江金箔工芸館条例の一部改正について      議案第33号 金沢市文化施設及び歴史的観光施設における共通観覧券の発行に関する条例の一部改正について      議案第34号 金沢市異業種研修会館条例の一部改正について      議案第35号 金沢市生きがい情報作業センター条例の一部改正について      議案第36号 金沢市国民健康保険条例の一部改正について      議案第37号 金沢市廃棄物の減量化及び適正処理等に関する条例の一部改正について      議案第38号 金沢市自動車駐車場条例の一部改正について      議案第39号 金沢市違法駐車等の防止に関する条例の一部改正について      議案第40号 金沢市建築基準条例及び金沢市特別用途地区建築条例の一部改正について      議案第41号 金沢市地区計画等の区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正について      議案第42号 金沢市火災予防条例の一部改正について      議案第43号 自転車等駐車場指定管理者の指定について      議案第44号 金沢市立中村記念美術館等指定管理者の指定について      議案第45号 金沢卯辰山工芸工房等指定管理者の指定について      議案第46号 金沢職人大学校の指定管理者の指定について      議案第47号 金沢市異業種研修会館指定管理者の指定について      議案第48号 金沢市ものづくり会館指定管理者の指定について      議案第49号 石川県金沢食肉流通センター指定管理者の指定について      議案第50号 金沢市営こなん水辺グラウンドゴルフ場指定管理者の指定について      議案第51号 金沢市松ヶ枝福祉館及び金沢福祉用具情報プラザ指定管理者の指定について      議案第52号 金沢市福祉作業センター十一屋ことぶき作業場指定管理者の指定について      議案第53号 金沢市地域老人福祉センター及び金沢市老人憩の家の指定管理者の指定について      議案第54号 生きがい情報作業センター指定管理者の指定について      議案第55号 金沢市障害児通園施設ひまわり教室指定管理者の指定について      議案第56号 金沢健康プラザ大手町指定管理者の指定について      議案第57号 旧高峰家・旧検事正官舎指定管理者の指定について      議案第58号 金沢駅東駐車場及び武蔵地下駐車場指定管理者の指定について      議案第59号 金沢駅西広場の指定管理者の指定について      議案第60号 地区公民館指定管理者の指定について      議案第61号 松声庵の指定管理者の指定について      議案第62号 包括外部監査契約の締結について      議案第63号 公立大学法人金沢美術工芸大学中期目標の制定について      議案第64号 平成21年度金沢市一般会計補正予算(第4号)      議案第65号 平成21年度金沢市営地方競馬事業費特別会計補正予算(第1号)      議案第66号 平成21年度金沢市市街地再開発事業費特別会計補正予算(第1号)      議案第67号 平成21年度金沢市工業団地造成事業費特別会計補正予算(第1号)      議案第68号 平成21年度金沢市農村下水道事業費特別会計補正予算(第1号)      議案第69号 平成21年度金沢市住宅団地建設事業費特別会計補正予算(第1号)      議案第70号 平成21年度金沢市国民健康保険費特別会計補正予算(第1号)      議案第71号 平成21年度金沢市老人保健費特別会計補正予算(第2号)      議案第72号 平成21年度金沢市後期高齢者医療費特別会計補正予算(第1号)      議案第73号 平成21年度金沢市母子寡婦福祉資金貸付事業費特別会計補正予算(第1号)      議案第74号 平成21年度金沢市介護保険費特別会計補正予算(第2号)      議案第75号 平成21年度金沢市ガス事業特別会計補正予算(第3号)      議案第76号 平成21年度金沢市水道事業特別会計補正予算(第3号)      議案第77号 平成21年度金沢市病院事業特別会計補正予算(第1号)      議案第78号 平成21年度金沢市中央卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)      議案第79号 平成21年度金沢市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)      議案第80号 金沢市の基金の設置及び管理に関する条例の一部改正について      議案第81号 工事請負契約の締結について(金沢市立鳴和中学校校舎耐震補強工事第1期)      議案第82号 財産の取得について(建設発生土処理施設用地)      議案第83号 石川中央広域市町村圏協議会の廃止について      議案第84号 市道の路線認定について      議案第85号 市道の路線廃止について      議案第86号 市道の路線変更について                           (提案理由説明)-----------------------------------◯本日の会議に付した事件  議事日程(第1号)に同じ-----------------------------------     午前10時2分 開会 △開会 ○高村佳伸議長 ただいまから平成22年定例第1回金沢市議会を開会いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開議 ○高村佳伸議長 本日の出席議員数は、ただいまのところ40名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~会議録署名議員の指名 ○高村佳伸議長 会議録署名議員の指名を行います。 5番  小林 誠議員 6番  川 裕一郎議員 7番  小阪栄進議員以上3名の方々を指名いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △諸報告 ○高村佳伸議長 次に、今定例会までに議長において決定した議員の派遣については、お手元に配付のとおりでありますので、御報告いたしておきます。 また、地方自治法第121条の規定による今定例会の説明員の氏名は、お手元に配付のとおりでありますので、あわせて御報告いたしておきます。   〔議員の派遣については本号末尾参照〕   〔説明員の氏名は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △会期の決定について ○高村佳伸議長 これより、日程第1会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、本日から24日までの21日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高村佳伸議長 御異議なしと認めます。 よって、今定例会の会期は21日間と決定いたしました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○高村佳伸議長 次に、日程第2議案第1号平成22年度金沢市一般会計予算ないし議案第86号市道の路線変更について、以上の議案86件を一括して議題といたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~提案理由の説明 ○高村佳伸議長 市長から提案理由の説明を求めます。 山出市長。   〔山出 保市長登壇〕 ◎山出保市長 本日、ここに平成22年定例第1回金沢市議会が開かれますに当たり、市政に対する所信の一端と提出議案の大要について御説明を申し上げ、各位並びに市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。 これに先立ち、長きにわたり芸術文化の発展に尽くされ、文化勲章受章者であり、本市名誉市民でもあられた蓮田修吾郎氏が、去る1月6日、逝去されました。まことに痛惜、哀悼の念にたえません。鋳金のまさに我が国の第一人者として、金属造形という新たな分野を開拓されるとともに、ドイツとの交流にも当たられた故人のお姿をしのびながら、ここに、御冥福を心よりお祈り申し上げる次第でございます。 今、世界では新たな国際秩序が模索をされております。すなわち、世界経済が一極集中から多極化へ向かうにつれ、これまでの先進国中心の合意形成の枠組みが変化をし、すべての国と地域において連帯と協調によるグローバルガバナンスの構築が急がれているのであります。 その場合、文化の領域にありましては、個性は競い合わねばなりませんが、自分の持ち合わせていないものは、お互いに連携し、補い合うべきでございます。言われるところのグローバリズムとは、世界を単一の文化にするということではなく、国家と民族がそれぞれの個性を保持しながら、互いに尊重し合ってともに栄えていくという、真の意味での「世界文化」でなければならないのでございます。 この5月、本市において第2回日仏自治体交流会議が開かれる予定であり、日仏両国43の自治体代表が一堂に会することになりますが、グローバル時代にふさわしい文化及び都市のあり方について論議が深められるものと思います。 ところで、本市にゆかりの鈴木大拙は、「西洋的なものの見方は『分けて制する』ことで知の成立を図る思考であるのに対し、東洋的なものの見方は、対立概念を退け、円融自在に全体を捉えようとする知性だ」と、このように指摘をいたしております。 折しも、4月からのルーブル美術館と金沢21世紀美術館との合同企画展のテーマは、西洋と東洋の違いや、時代を超えて21世紀に息づく人間の精神の形を問うこととされており、これらの機会を通じて「世界の中における日本」、また、「世界人としての日本人」の役割を、このまち金沢で改めて自覚するよすがとなればと願い、また、とりわけ若い世代の知見を広める契機になればと望む次第でございます。 翻って今日、日本の都市状況は、中央集権、東京一極集中により、また欧米に貿易の中心が傾いている時代が長年続いた結果として、太平洋側と日本海側の格差が顕在化いたしました。東海道新幹線の代替ルートとしての北陸新幹線の建設は絶対に必要であり、日本海に視座を置く日本海側港湾としての金沢港の整備は、まさに必須の条件でございます。同時に、地域間格差を縮小させている世界の国にあっては、「自立すればするほど連帯する」という思想のあることも知らなければなりません。北陸新幹線の2014年の金沢開業を控え、本市第3次産業の活性化に資する交流人口増加のための連携を強化するとともに、みずからは魅力ある都市づくりに励まなければなりません。 他方、金沢港の整備を通じ、取扱貨物量の増大を図るべく、そのためにも本市は第2次産業、すなわち、ものづくり産業の基盤強化に努めなければならないのであります。その場合、ものづくりへのこだわりと技術への敬愛を基本に、加賀藩御細工所の流れをくむ伝統工芸品産業から、高い技術力に支えられた最先端の医療機器及び産業機械・建設機械に至るまで、多種多様なものづくりの育成と支援に全力で取り組むべきと考えます。 さて、国内の景気は、ようやく一部に幾分持ち直しの兆しが見られるものの、総じて厳しい状況が続いており、とりわけ雇用情勢は、失業率が依然として高水準で推移するなど予断を許しません。景気・雇用対策は国・地方を通ずる待ったなしの課題であり、市といたしましても、地域経済の再生と暮らしの安定に、なし得る最善を尽くす所存でございます。 あわせて、こうした事情にあればあるだけ、地方自治体の基本的役割である安全・安心の確保、ストックを生かす くらしづくりまちづくり、子どもと教育への投資などに取り組み、引き続き行政改革の実践にも懸命な努力を重ねてまいります。 何とぞ、各位並びに市民の皆様の御協力を切にお願い申し上げる次第であります。 さて、平成22年度当初予算案でありますが、景気の低迷により市税収入が大幅に落ち込み、厳しく難しい編成を余儀なくされました。しかし、いかに環境が厳しくとも、市政に逡巡は許されません。そのため、行政経費の効率化・合理化、施策の選別と重点化を図り、施策及び事業の計画実行にも配慮した次第であります。 一方で、財政の健全性を堅持すべく、これまで積み立てた特定目的基金の計画的な取り崩しや交付税措置のある有利な市債の発行など、財源の活用に工夫を凝らすとともに、財政調整基金の取り崩し及び退職手当債の発行を避けたほか、新たな基金の創設など将来を見据えた財政運営にも心を砕き、平成22年度当初予算を「くらしを守り 金沢を世界と未来につなぐ 計画実践予算」として編成した次第であります。 予算の規模は、前年度に比べ、一般会計で4.5%増の1,600億3,500万円、全会計では1.0%増の3,040億8,406万8,000円と相なりました。 以下、施策の概要につきまして、順次御説明を申し上げます。 第1の重点は、「安全・安心と健康の保持向上」であります。 まずは、現下の社会経済情勢にかんがみ、景気と雇用の対応に全力を傾けることとし、国の中小企業緊急雇用安定助成金制度にあわせ、若年層を初めとした雇用の促進に重点を置いた中小企業の方々への新たな助成制度を創設することといたしました。また、国の緊急雇用創出事業を活用し、未就職者や失業された方々を臨時職員として雇用するとともに、働きながら資格取得ができるよう支援をしてまいりたいと存じます。 加えて、中小企業振興特別資金などの制度融資につきましては、緩和措置等を引き続き延長するなど、資金繰りの円滑化と新規融資枠の確保に努めた次第であります。 公共事業でありますが、平成21年度の最終補正とあわせ、昨年度を6%上回る事業規模を確保いたしたほか、道路や河川、市営住宅、学校施設の改修を初めとした小額工事を多く発注するとともに、切れ目のない執行に心がけてまいりたいと存じます。 一方、市民の皆様の暮らしの実態に配慮し、保育料を12年連続で据え置くとともに、介護保険料上下水道料金、ガス料金のほか、広域連合による後期高齢者医療保険料についても据え置くことといたしました。 また、国民健康保険料にありましても、医療給付費が増加するなど、引き続き厳しい運営が続いているものの、保険料率を据え置き、国の基準による賦課限度額の改定にとどめたところであります。 なお、水道料金につきましては、県が水道用水供給単価を明年度中に20円程度引き下げる方針を打ち出しておりますことから、この実施を踏まえ、一層の経営努力により料金の引き下げを検討いたしますほか、森本や犀川の山間地区で上水道の布設工事に着手し、未普及地域の解消に努めてまいります。 また、市立工業高校の授業料につきましては、国の無償化に合わせ、授業料相当額国庫負担金として受け入れる予算措置を講じた次第であります。 ところで、去る1月に湯涌地区の上山町地内で発生した土砂崩れでありますが、幸いにも人的被害はなく、5世帯に対し、現在、避難勧告を出しております。国の災害の認定を待って、県ががけ地復旧工事を行うこととしており、市といたしましても、農地や農道などの復旧を行うなど、避難されている方々が一日も早くもとの生活に戻れるよう、全力で取り組んでまいります。 次に、民間住宅や小学校体育館市営住宅、橋梁などの耐震化工事のほか、防災拠点となる市庁舎の耐震補強に向けた基本設計に着手することといたしました。あわせて、庁舎周辺施設の将来における整備再編などを見据え、庁舎等整備再編積立基金を設けることとした次第であります。また、駅西消防署鳴和出張所東金沢駅前に移転することとし、防災資機材備蓄倉庫を併設した小坂出張所として建設に着手してまいりたいと存じます。 一方、総合治水対策の推進でありますが、河川改修やしゅんせつのほか、水門の改良など内水管理を強化いたしますとともに、学校や公園などにおける雨水貯留浸透施設の設置や高度雨水情報システムの整備などに取り組むことといたしました。 さて、福祉施策は、市民が安心して暮らしていくための大切な基盤であります。まず、お年寄りへの施策では、小規模特別養護老人ホームの建設やグループホームの開設等を支援いたしますほか、本年10月に開催予定の全国健康福祉祭の運営に万全を期してまいります。 また、障害者自立支援制度で、低所得者の利用者負担を無料化いたしますとともに、日常生活用具に係る給付要件を一部緩和いたしますほか、金沢福祉用具情報プラザに福祉喫茶「つづみ門」を開設するなど、障害のある方の就労を支援してまいります。 次いで、近年、多重債務や食の安全など消費者をめぐる相談が増加しております。このため、近江町いちば館5階に消費生活センターを移転・拡充することとし、この10月にオープンいたしますほか、配偶者からの暴力など、女性からのさまざまな相談に対応するため、DVセンター機能を持つ女性相談支援室を市役所内に開設するなど、市民相談機能の充実を図ってまいる所存であります。 次に、市民の健康づくりでありますが、マスクや消毒液を備蓄するなど、引き続き新型インフルエンザ対策に取り組みますほか、予防接種の助成対象をゼロ歳児に拡大することといたしました。また、全国的にうつ病や自殺者などの心の問題が顕在化しておりますことから、本市としても医療機関等との連携や相談窓口の充実に努めてまいります。 一方、市立病院では、脳疾患に関する診療を一元的に行う脳センターを新設いたしますほか、呼吸器・睡眠センターの医療体制の充実や新たな看護配置基準の導入に向けた準備に取りかかるなど、医療の質の向上と体制の充実に取り組んでまいります。 第2の重点は、「ストックを生かす くらしづくりまちづくり」であります。 本市に蓄積されたインフラやノウハウをまちづくりや市民生活の向上に最大限に生かすとともに、豊かな自然や資源を環境施策に生かしていくことも重要であります。 まずは、歴史都市の推進でありますが、先月、本市の旧城下町区域が国の重要文化的景観に選定されました。城下町としての選定は全国で初めてであります。金沢の都市景観そのものが文化財として価値づけられたことの意義は極めて大きく、まず、この整備計画の策定に取りかかってまいります。 また、国名勝に指定された末浄水場園地にあっては、往時の庭園に復元整備するほか、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を目指す卯辰山山麓寺院群につきましては、明年度中の選定申し出に向け、住民の方々との合意形成に、引き続き力を注いでまいります。 そのほか、歴史遺産の保存・活用につきましては、前田家墓所の整備基本計画や、先月、国史跡に指定された辰巳用水の保存管理計画の策定に取り組んでまいりますほか、暫定開園をしてきた金沢湯涌江戸村では、国指定重要文化財を含む建造物の移築がほぼ完了いたしますことから、この秋にも本格的な開園を予定し、今回、このための設置条例をお諮りした次第であります。 さらに、本市の貴重な歴史文化資産である町家の再生に本格的に取り組むこととし、住宅や店舗、工房などに改修する際の新たな助成制度を創設いたしましたほか、「金澤町家流通検討委員会」を設置し、町家の利活用を促進する仕組みを構築してまいりたいと存じます。 一方、本多町歴史文化ゾーンでは、鈴木大拙館の平成23年秋の開館に向け、施設の建設に着手するとともに、周辺の緑地や道路の整備を本格化したいと存じます。 次に、美しい都市景観の形成についてでありますが、主計町で金沢方式による無電柱化工事に着手いたしますほか、都心軸沿線のビルの屋上に残る広告物の支柱の撤去に対し助成するなど、良好な景観の誘導に努めてまいります。都市公園の整備では、旧江戸村跡地に予定する湯涌散策園や四十万市民広場の本年中の完成を目指しますほか、大乗寺丘陵総合公園では、見晴らしハウスの建設に着手し、平成23年度の開園を目指すことといたしました。 さて、北陸新幹線の開業を控え、いかにして2次交通を充実するかが大きな課題であります。駅から市中心部への足となるまちなかシャトルの秋期の運行開始をいたしますとともに、環境に優しい交通手段である自転車の有効活用を図るため、公共レンタサイクルの社会実験を実施し、あわせて、駅と港を結ぶ自転車ルートの設定にも取り組んでまいります。 次に、国内外からの誘客の促進についてでありますが、明年度を「韓国誘客集中イヤー」と位置づけ、施策を推進いたしますほか、フランスにおける誘客コーディネーターの配置や、伝統工芸が体験できる金沢版クラフトツーリズムの実施などに取り組んでまいりたいと存じます。 ところで、定住の促進策でありますが、まちなかにおける社会動態が初めてプラスに転じるなど、成果が着実に上がってきております。この傾向をより確かなものとするため、空き家・空き地の情報を一元化した「金沢まちなか住宅再生バンク」を開設してまいりますほか、空き家の耐震化と必要な内部改修に係る助成制度を創設することといたしました。また、市営住宅の整備では、新たに額新町住宅の第7期の建設に着手してまいりたいと存じます。 さて、国では、2020年に温室効果ガスを1990年比で25%削減する目標を立て、低炭素社会の実現に向けた取り組みを展開しております。市といたしましても、基本となる地球温暖化対策実行計画の策定を初め、省エネ設備の導入に対する融資制度の創設、住宅用省エネ機器設置の助成対象の拡大などを行ってまいりますほか、自然環境の保全にも、引き続き努力を払ってまいります。 あわせて、ごみの資源化・減量化に向けた取り組みを強化する一方、西部クリーンセンター新工場につきましては、平成24年4月からの稼働を目指し、建設を本格化いたしますほか、中山町地内の次期埋立場では雨水調整池の建設を鋭意進めてまいります。 第3の重点は、「商業とものづくり産業の基盤強化」であります。 クラフト創造都市に向けた取り組みを本格化させるため、この秋、東山1丁目地内に移転新築する安江金箔工芸館内に、金沢箔の新製品開発及び産地支援を行う金沢箔技術振興研究所を開設するとともに、明年1月には、職人大学校の第2実習棟内に箔打ちなどの技術研修の場となる作業場を設置することとしております。さきに開設をした加賀友禅技術振興研究所とあわせ、クラフト文化のビジネス化の拠点にしてまいる所存でございます。あわせて、希少伝統工芸である金沢和傘の技術伝承等に取り組み、クラフト創造の担い手育成に努めてまいります。 さらに、海外の創造都市に美術工芸大学から留学生を派遣するほか、金沢・世界工芸トリエンナーレを開催するなど、質の高いクラフト文化を世界に発信してまいりたいと存じます。 他方、金沢港周辺では、コマツの産機部門が金沢工場に集約されるなど、本市製造業の厚みが着実に増していることから、この機を逃さず、来月24日に粟崎町4丁目地内で「金沢市ものづくり会館」をオープンすることとしており、ここで企業研修や異業種交流を行い、農業を含めたものづくり産業の支援につなげてまいりたいと存じます。 なお、若宮2丁目地内の道路等管理事務所の移転跡地につきましては、過日開催をした土地利用検討会における有識者の御意見も踏まえ、工業用地として売却したいと考えており、今回、関連の予算をお諮りした次第であります。 次に、商業についてでありますが、中心市街地の活性化を図る上で、これを支えるまちなかの商業基盤の再生は待ったなしの課題であります。このため、国道沿いのビルの老朽化が目立つ香林坊・片町地区において、耐震化や再生に向けた手法を研究してまいりますとともに、明年度、開設10周年を迎える片町のプレーゴにつきまして、リニューアル計画の策定を支援することといたしました。 また、まちなかに業務機能の集積を促進するため、オフィス等の進出に助成する制度の対象に、新たに駅西広場周辺や彦三大通り沿線を加えることといたしました。さらに、地蔵通り・木倉町かいわいをキャンパスに見立て、学生と商店街との連携によるイベントを行うほか、金沢の食文化にも触れながら談論風発する夜間講座の開催や、学生が集い、議論し、市民と交流する学生交流街を創生することにより、まちなかのにぎわい創出につなげてまいりたいと考えます。 一方、第2回日仏自治体交流会議の開催のほか、金沢21世紀美術館ルーブル美術館との合同企画展、世界工芸トリエンナーレ、おしゃれメッセなど、四季を通じた多彩なイベントの開催を通じ、まちなかを元気にしてまいりたいと存じております。 次に、都市基盤の整備であります。北陸新幹線につきましては、金沢駅以西の建設にあわせ、側道の整備を本格化させてまいりますとともに、4年後の金沢開業に備え、庁内に「新幹線開業対策室」を設置することといたしました。加えて、金沢らしい新幹線駅舎のデザインや来街者の駅構内の利便性向上を検討するための「新幹線駅関係者連絡会」、また、新幹線車両の内装等に本市伝統工芸品の活用を提案するための「北陸新幹線金沢クラフト活用研究会」を設置するなど、体制の充実強化を図ってまいります。 さらに、平成25年度末の完成に向け、金沢駅西広場の再整備に着手するほか、金沢駅通り線の本年中の全面開通を目指しますとともに、西金沢駅周辺整備では、駅舎の東西を結ぶ自由通路の整備を本格化させてまいりたいと存じます。なお、日本たばこ産業の金沢工場跡地につきましては、地元の意向に配慮し、優良住宅地としての整備を中心に、現在、協議を重ねているところであり、実現に向けて働きかけを強めてまいります。そのほか、金沢大学工学部跡地につきましては、大学による汚染土壌の除去が進められておりますが、明年度には、県・市・大学のほか、識者を交えた検討委員会において、活用方針の議論を具体化させてまいりたいと考えております。 次に、農林業の振興でありますが、国により農家の経営安定や食料自給率向上を目指す戸別所得補償制度が創設され、明年度は米をモデルに実施されることになりました。農業政策の大きな転換であり、円滑に実施されるよう、市としても制度の普及啓発に万全を期してまいります。 他方、大根やスイカなどのすぐれた金沢産農産物の認証制度を創設し、加賀野菜に次ぐブランド化を進めてまいりますとともに、森林の荒廃に対処するため、民有林の再生に向けた支援等に、引き続き、取り組むほか、林業大学校においては、就業に必要な初期投資に係る支援制度を創設することといたしました。 第4の重点は、「子どもと教育への投資」であります。 子どもは次代の担い手であり、未来を担う人づくりへの投資は、行政及び社会の責任であります。このため、かなざわ子育て夢プラン2010に基づき、子育ての喜びが実感できるまちを目指し、多面的な施策を展開してまいります。 すなわち、文化施設やスポーツ施設を親子で利用できる「かなざわ子育て虹色クーポン」の支給を初め、「“このまち”赤ちゃん夢ギフト」やへその緒を包むメッセージつきの「緒つつみ和紙」の贈呈などの事業に取り組むほか、ファミリーサポートセンターの機能強化や病児一時保育及び放課後児童クラブ等の拡充を図ってまいります。 また、児童相談所におきましても、一時保護所の運営に万全を期すとともに、子どもの心のケアや保護者への支援など、一層の充実に努めてまいりたいと存じます。 学校教育につきましては、前年度に引き続き、金沢「絆」教育を推進いたしますとともに、小中一貫教育のモデル校を指定し、小中学校の9年間を通して、学びや育ちの連続性を大切にした教育を研究、実践してまいりますほか、言語活動や理数教育の充実を図るなど、学力向上に一層努めてまいります。 また、ユネスコ・スクールに新たに13校が登録申請しており、持続発展教育の実践やフォーラムの開催などを通じ、各学校の取り組みを発信してまいりますとともに、学校経営サポートチームを発足させ、教育技術を継承するための研修等を強化するなど、教職員研修には、引き続き、努力を払ってまいる所存でございます。 教育環境の整備では、小立野小学校の校舎建てかえに着手いたしますとともに、戸板小学校では、移転新築に向けた校舎及び体育館の実施設計に取りかかることとし、そのほか小学校体育館の耐震化にも鋭意取り組んでまいります。 市立工業高等学校では、第3期の普通教室棟及び管理・情報棟の建設を12月をめどに進めますほか、引き続き、第4期のメディアセンターの建設に着手することといたしました。 さらに、金沢美術工芸大学でありますが、4月1日の公立大学法人設立に向けて、中期目標の案がまとまりましたので、今回お諮りしたところであり、法人化のメリットを最大限に生かした質の高い大学教育を実践してまいります。 次に、生涯学習施設の整備では、金沢西部図書館の平成23年春の開館を目指し、建設を本格化いたしますほか、児童館との複合施設として移転新築する鞍月公民館の実施設計及び建設に着手をいたします。なお、犀川市民センターとの複合施設として移転建設を進めております犀川公民館は、8月に完成する運びであります。 一方、市民スポーツの振興でありますが、城北市民運動公園の拡張整備に向け、道路や施設の配置計画を見直しますほか、将来の財政需要に備えるため、新たにスポーツ施設整備積立基金を設けることとした次第であります。 第5の重点は、「行革・協働・自立」であります。 過日、取りまとめました第5次行政改革大綱の実践を目指し、外部からの視点による第三者評価制度を拡充してまいりますほか、引き続き、行政運営の自己責任を胸に刻み、定員の適正化、健全財政の堅持に取り組んでまいります。 また、開かれた市政の推進のため、まちづくり協定の締結や市民提案型公園の整備など、市民との協働による市民主体のまちづくりに努めますほか、今回お諮りをいたしました「学生のまち推進条例」の制定を待って、まちづくりやボランティア活動に学生の参画を促してまいりたいと存じます。 他方、DV被害者の救援、消費生活相談の拡充等により、人権及び消費者擁護の立場を確かにしてまいりますほか、まちの自己主張は顔の見えるまちづくりにあり、歴史都市・創造都市の推進に一層励んでまいる所存でございます。 以上、平成22年度の当初予算案の大要について、御説明を申し上げました。このほか、条例案では、さきに述べた「学生のまち推進条例」の制定など21件を提案いたし、その他議案として21件をお諮りいたしております。 次に、あわせて上程をいたしました平成21年度の最終補正予算案についてであります。国の緊急経済対策に伴う小学校体育館の耐震化や「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」を活用した市有施設の改修などの経費のほか、事業費の精算に伴う補正が主なる内容で、全会計の補正額は4億9,216万1,000円の減額となりました。 このうち、都市整備関係では、内川第1建設発生土処理施設の建設、橋梁補修、緑住宅の耐震改修などを前倒しいたしますほか、産業関係では、本多の森ホールの運営主体である金沢コンベンションビューローに対し、県・市協調して支援をしてまいります。 福祉健康関係では、国の補正により、小規模特別養護老人ホームやグループホームの開設を支援してまいりますほか、国民健康保険費特別会計では、収支の改善に向けて一般会計から特別に繰り出すことにより、市民負担の軽減に努めてまいります。 また、環境関係では、地球温暖化対策を推進するため、国庫補助金を原資にグリーンニューディール基金を創設いたしました。 都市政策、総務関係では、十間町の自転車等駐車場の整備を前倒しいたしますほか、財政の健全性を堅持するため、縁故債について6億円の繰り上げ償還を実施することにいたしました。 さて、政府においては、地域主権の確立のために、政治主導で改革を進めるとされており、「国と地方の協議の場」については、その設置法案があすにも閣議決定され、国会に提出される方向で準備が進められております。地方といたしましても、引き続き、国の関与の是正や権限・財源の移譲など、確実で地に足のついた改革が実施されるように、全国市長会等を通じて強く求めてまいる所存であります。 重ねて、厳しい時代であり、不透明な時期でございます。しかし、「雨過ぎて天晴る」という言葉を信じます。あとう限り先を見通し、物事を主体的に洞察し、変化に柔軟に対応しながら、職員ともども挑戦してまいる覚悟でございます。 何とぞ、各位並びに市民の皆様の御鞭撻と御支援を切望いたしますとともに、本日提出いたしました各議案に対し、適切な御決議を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明を終える次第でございます。 ○高村佳伸議長 提案理由の説明は終わりました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △諸報告 ○高村佳伸議長 この際、御報告いたしておきます。 地方自治法第180条第2項の規定により、議会の委任による専決処分については、報告第1号ないし報告第4号をもって報告されておりますことをお知らせいたしておきます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    △休会について ○高村佳伸議長 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。 お諮りいたします。 明5日から9日までは議案調査のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○高村佳伸議長 御異議なしと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 この際、御通知申し上げます。 次の本会議は、10日午前10時から開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ △散会 ○高村佳伸議長 本日はこれにて散会いたします。     午前10時46分 散会-----------------------------------   〔参照〕-----------------------------------                           平成22年3月4日             議員の派遣について 地方自治法第100条及び金沢市議会会議規則第120条の規定により、次のとおり議員を派遣した。                 記1 (1) 派遣目的  交流協定都市訪問及び地方行政調査 (2) 派遣場所  長野県長野市、群馬県高崎市、東京都板橋区 (3) 派遣期間  平成22年2月1日から同月3日まで (4) 派遣議員  不破大仁議員、野本正人議員、川 裕一郎議員小阪栄進議員、秋島 太議員、         角野恵美子議員、粟森 慨議員、清水邦彦議員、松村理治議員、宮崎雅人議員、         田中展郎議員、平田誠一議員、木下和吉議員、高村佳伸議長2 (1) 派遣目的  交流協定都市訪問及び地方行政調査 (2) 派遣場所  長野県松本市、岐阜県高山市 (3) 派遣期間  平成22年2月3日及び同月4日 (4) 派遣議員  久保洋子議員、安居知世議員、黒沢和規議員、福田太郎議員、横越 徹副議長、         上田 章議員、新村誠一議員、苗代明彦議員、田中 仁議員、森 一敏議員、         増江 啓議員、澤飯英樹議員3 (1) 派遣目的  交流協定都市訪問及び地方行政調査 (2) 派遣場所  愛知県岡崎市、愛知県豊田市 (3) 派遣期間  平成22年2月8日及び同月9日 (4) 派遣議員  下沢広伸議員、高岩勝人議員、小林 誠議員、山本由起子議員、山野之義議員、         松井純一議員、中西利雄議員、安達 前議員、井沢義武議員、玉野 道議員、         宮保喜一議員                (写)                           収財第61号                           平成22年3月3日                           (2010年)  金沢市議会議長  高村佳伸様                         金沢市長  山出 保           説明員の出席について(通知) 平成22年2月26日付け発金議議調第137号で請求された地方自治法(昭和22年法律第67号)第121条の規定に基づく平成22年定例第1回金沢市議会の説明員は、次のとおりです。 副市長         須野原 雄   副市長         森 源二 公営企業管理者     古田秀一    市民局長        澤田 博 教育委員長       佐藤秀紀    福祉健康局長      梶原慎志 都市政策局長      立岩里生太 総務局長        丸口邦雄    福祉健康局担当局長   田中邦美                     (保健所長事務取扱) 総務局担当局長+美術工芸大学法人化+  黒瀬剛久    環境局長        城下 謙+準備室長事務取扱 +          都市整備局長      出口 正 産業局長        羽場利夫    都市整備局担当局長   前多 豊                    (土木部長事務取扱) 産業局担当局長     米林憲英(農林部長事務取扱)           市立病院事務局長    山下義夫                     美術工芸大学事務局長  大路孝之 卸売市場長               会計管理者       上田外茂男+兼中央卸売市場長 +          教育長         浅香久美子|兼中央卸売市場  |  甚田和幸    消防局長        二俣孝司|事務局長兼公設花き|+地方卸売市場長  + 都市政策局担当部長           福祉健康局担当部長   加藤 実+企画調整課長事務取扱+ 八田 誠   (健康総務課長事務取扱)|兼金沢西部図書館開設|+準備室長事務取扱  +         環境局担当部長     南 善史                    (環境政策課長事務取扱) 交通政策部長+兼歩ける環境推進課長+ 清水啓紀    環境局担当部長+事務取扱      +        +リサイクル推進課長+  二又 勉                    +事務取扱     + 文化交流部長              環境局担当部長+兼文化政策課長+    河原 清   +施設管理課長    ++事務取扱   +           |事務取扱兼西部クリー| 坂井修二                    |ンセンター新工場建設| 歴史遺産保存部長           +事務所長事務取扱  ++兼歴史都市推進室長 +|事務取扱兼     | 岡田宜之    都市整備局担当部長|歴史遺産調査研究室長|        +市街地再生課長+    扇子嘉則+事務取扱      +        +事務取扱   + 都市政策局担当部長           都市整備局担当部長+文化財保護課長+    横山光雄   +道路建設課長+     山崎良則+事務取扱   +           +事務取扱  + 都市政策局担当部長           定住促進部長+歴史建造物整備課長 +        +兼まちなか住宅 +   新家俊一|事務取扱兼     | 野島宏英   +再生室長事務取扱+|用水・惣構堀保全室長|+事務取扱      +         都市整備局担当部長   馬場悦夫                    (建築指導課長事務取扱) 総務局担当部長     西村賢了(総務課長事務取扱)           会計課長        河原秀治 総務局担当部長     谷  晃    教育次長(職員課長事務取扱)          +兼学校職員課長+    西崎辰雄                    +事務取扱   + 総務局担当部長     吉田俊朗(監理課長事務取扱)           教育委員会                     学校教育部長 総務局担当部長     宮前信之   +兼市立工業高等学校+  石野一次(行政経営課長事務取扱)        |教育改革推進室長 |                    +事務取扱     + 総務局担当部長     相川一郎(財政課長事務取扱)           教育委員会担当部長   平嶋正実                    (教育総務課長事務取扱) 総務局担当部長     河合豊嘉(税務課長事務取扱)           教育委員会担当部長   上林雅彦                    (学校指導課長事務取扱) 産業局担当部長+港湾活用推進担当兼 + 山田克俊    教育委員会       縄 寛敏+企業立地課長事務取扱+         生涯学習部長 産業局担当部長     桶川秀志    教育プラザ富樫(商業振興課長事務取扱)         総括施設長                    +兼地域教育センター+  川原利治 産業局担当部長            |所長事務取扱   |+ものづくり政策課長+  宮本伸一   |兼研修相談センター|+事務取扱     +         +所長事務取扱   + 産業局担当部長     坂井祐一    消防局次長       荒木田利信(農業総務課長事務取扱)        (兼警防課長事務取扱) 産業局担当部長     新村光秀    企業局経営企画部長   山口 亮(森林再生課長事務取扱)         企業局営業部長     永井信幸                     企業局建設部長     亀田健治 防災管理監       山田 弘    企業局施設部長     中川雅則 福祉健康局担当部長           企業局担当部長+福祉担当兼社会福祉+  吉本忠則   +上水・発電課長+    高村幸夫|事務所長兼福祉総務|         +事務取扱   ++課長事務取扱   + 健康推進部長      山田菊二 情報政策課長      寺西正和    緑と花の課長      宮下 毅                     道路管理課長      今越 寛 交通政策課長      浅川明弘(兼新幹線建設推進室長)         内水整備課長      大田 茂                    (総合治水対策推進担当) 国際交流課長      江口弘泰 秘書課長        浦上光太郎   営繕課長        荒木信博 文書法制課長      北村誠広 資産税課長       林 充男    技術管理課長      西川 洋 市民税課長       溝口 晃   (兼設計技術室長) 観光交流課長      藤井 宏 労働政策課長      吉田 歩    住宅政策課長      浦 世史宏 農業センター所長    中山 潔    市営住宅課長      瀧本徳宏                     市立病院事務局次長   笠井達也 中央卸売市場事務局   若林昭宏 次長                  美術工芸大学      石野圭祐                     事務局次長 公設花き地方卸売市場  赤井道弘 事務局長 市民参画課長      綿谷 徹    市立工業高等学校    詩丘樹持(兼人権同和対策室長)          事務局長 防災管理課長      村本広之    教育委員会       水口哲哉 広報広聴課長      佐久間 悟   生涯学習課長 市民課長        吉岡信昭 市民スポーツ課長    尾崎敬志    教育委員会 近江町交流プラザ館長  当田一博    玉川図書館長      森田 勝 生活支援課長      岡 健一   +兼近世史料館長+ 介護保険課長      太村正信   +兼城北分館長 + 長寿福祉課長              教育委員会       廣田康太郎+兼ねんりんピック+   橋本光正    泉野図書館副館長+準備室長    +                     教育委員会 こども福祉課長             玉川こども図書館    村田 健+兼金沢駅    +   越田理恵    副館長+こどもらんど所長+                     選挙管理委員会書記長  西田賢一 こども総合相談     松倉剛弘    監査事務局長      山崎 章 センター所長              農業委員会事務局長   吉田伸也                     消防局消防総務課長   池上 渉 障害福祉課長      不破 哲    消防局予防課長     大野耕司 福祉指導監査課長    塚本智靖    消防局情報指令課長   中町清一 医療保険課長      中村 均    企業局経営企画課長   山崎純生 地域保健課長      下浦涼子    企業局企業総務課長   新田芳昭 衛生指導課長      川原陽一 食肉衛生検査所長    吉村清人    企業局お客さま     高野愼吾 環境指導課長      蚊戸 進    サービス課長 都市計画課長      中田政晴    企業局営業開発課長   竹中 衛(兼駅周辺整備室長)           企業局建設課長     羽土明範                     企業局維持管理課長   八日市屋進 景観政策課長      野口広好    企業局ガス課長     川西正夫                     企業局水処理課長    村井光國 上記説明員中、教育委員長 佐藤秀紀は、所用のため3月11日、12日、16日の本会議を欠席し、教育委員 米井裕一(11日)、教育委員 早川芳子(12日)、教育委員 岡 能久(16日)が代理出席します。また、市民局長 澤田 博、環境局担当部長 南 善史は、入院療養中のため、4日から24日までの議会を欠席します。...