金沢市議会 > 1994-03-07 >
03月07日-01号

  • 伊藤敏範(/)
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  1. 金沢市議会 1994-03-07
    03月07日-01号


    取得元: 金沢市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-05
    平成 6年  3月 定例会(第1回)              平成6年3月7日(月曜日)        -------------------------●出席議員(44名) 議長      井沢義武君         副議長     上田忠信君 1番      高村佳伸君        2番      中西利雄君 3番      宮保喜一君        4番      的場豊征君 5番      沢飯英樹君        6番      田中仁君 7番      玉野道君         8番      近松美喜子君 9番      関戸正彦君        10番      森尾嘉昭君 11番      升きよみ君        12番      杉浦常男君 13番      東出文代君        14番      田中昭吉君 15番      中村勲君         16番      石坂修一君 17番      朝倉忍君         18番      安達前君 19番      中村正君         20番      木下和吉君 21番      野本昇君         22番      小津正昭君 24番      干田哲郎君        26番      西村直則君 27番      松本捷男君        28番      出石輝夫君 29番      大谷正男君        30番      本間勝美君 31番      南部康昭君        32番      川紘一君 33番      鴻野博司君        34番      村池久一君 35番      山田透君         36番      平田誠一君 37番      神川利男君        38番      不破実君 39番      勝田三郎君        40番      中川外司君 41番      北井博君         42番      山田初雄君 43番      北市朗君         44番      末岡尚君●欠席議員(なし)  --------------------------------------●説明のため出席した者 市長      山出保君         助役      奥清君 収入役     寺西博君 公営企業管理者 油屋賢三君        教育 委員長   別・一夫君 都市政策部長  多田衛君         総務部長    岸谷隆君 財務部長    古沢澄男君        経済部長    松本銑一君 農林部長    源田久男君        保健環境部長  佐子田正君 市民福祉部長  宮崎明倫君        生活環境部長  北山繁君 土木部長    前田弘君         都市建設部長  岸博之君 下水道部長   中西崔君         市立病院    村本猛君                      事務局長 美術工芸大学  長島顕秀君        中央卸売市場長 油谷德次君 事務局長 教育長     石原多賀子君 消防長     石井達夫君        財政課長    近藤義昭君--------------------------------------●職務のため出席した事務局職員 事務局長    宮本愼一君 議事調査課長  若林暢夫君        議事調査    北野信之君                      課長補佐 副参事 調査係長    羽場利夫君        議事係長    坂本外喜夫君 事務取扱 主査      宮田敏之君        主査      大脇正昭君 主査      中宗朋之君        主任      田村稔君 書記      堂岸豊君 総務課長補佐  尾崎嗣君        主査      越川恭明君 主査      北野弘之君        書記      村上孝博君--------------------------------------●議事日程(第1号)  平成6年3月7日(月)午前10時開議 日程第1 会期の決定について 日程第2 議席の変更について 日程第3 議会運営委員会委員の選任について 日程第4 議案第1号 平成6年度金沢市一般会計予算      議案第2号 平成6年度金沢市営地方競馬事業費特別会計予算      議案第3号 平成6年度金沢市市街地再開発事業費特別会計予算      議案第4号 平成6年度金沢市土地区画整理事業費特別会計予算      議案第5号 平成6年度金沢市地域下水道費特別会計予算      議案第6号 平成6年度金沢市公共用地先行取得事業費特別会計予算      議案第7号 平成6年度金沢市工業団地造成事業費特別会計予算      議案第8号 平成6年度金沢市農村下水道事業費特別会計予算      議案第9号 平成6年度金沢市住宅団地建設事業費特別会計予算      議案第10号 平成6年度金沢市国民健康保険費特別会計予算      議案第11号 平成6年度金沢市老人保健費特別会計予算      議案第12号 平成6年度金沢市ガス事業特別会計予算      議案第13号 平成6年度金沢市水道事業特別会計予算      議案第14号 平成6年度金沢市発電事業特別会計予算      議案第15号 平成6年度金沢市病院事業特別会計予算      議案第16号 平成6年度金沢市中央卸売市場事業特別会計予算      議案第17号 平成6年度金沢市公共下水道事業特別会計予算      議案第18号 平成6年度金沢市公設花き地方卸売市場事業特別会計予算      議案第19号 金沢市こまちなみ保存条例制定について      議案第20号 金沢市産業振興資金融資条例等の臨時特例に関する条例制定について      議案第21号 金沢市農業センター条例制定について      議案第22号 金沢市駅西健康ホール条例制定について      議案第23号 金沢市額谷ふれあい体育館条例制定について      議案第24号 金沢市キゴ山周辺施設運営委員会条例制定について      議案第25号 金沢市議会議員選挙および金沢市長選挙におけるポスター掲示場の設置に関する条例制定について      議案第26号 金沢市議会議員選挙および金沢市長選挙における選挙運動用自動車の使用の公営および選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例制定について      議案第27号 金沢市職員定数条例の一部改正について      議案第28号 職員の服務等に関する条例の一部改正について      議案第29号 職員の給与に関する条例等の一部改正について      議案第30号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について      議案第31号 金沢市の基金の設置および管理に関する条例の一部改正について      議案第32号 金沢市税賦課徴収条例の一部改正について      議案第33号 金沢市手数料条例の一部改正について      議案第34号 金沢市学校設置条例の一部改正について      議案第35号 金沢市体育施設条例の一部改正について      議案第36号 大型店の進出に伴う中小商業者店舗近代化資金融資特別措置条例の一部改正について      議案第37号 金沢市中央卸売市場業務条例の一部改正について      議案第38号 金沢市勤労者住宅建設資金融資条例の一部改正について      議案第39号 金沢市児童館条例の一部改正について      議案第40号 金沢市デイサービスセンターおよび短期入所施設条例の一部改正について      議案第41号 金沢市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について      議案第42号 保健所設置に関する条例の一部改正について      議案第43号 金沢市国民健康保険条例の一部改正について      議案第44号 金沢市駅前広場条例の一部改正について      議案第45号 金沢駅東駐車場条例の一部改正について      議案第46号 金沢市自転車等駐車場条例の一部改正について      議案第47号 金沢都市計画事業金沢西土地区画整理事業施行に関する条例の一部改正について      議案第48号 金沢市公共下水道条例等の一部改正について      議案第49号 金沢市農村下水道条例の一部改正について      議案第50号 金沢市水洗便所改造資金融資条例の一部改正について      議案第51号 金沢市水道給水条例の一部改正について      議案第52号 金沢市消防用設備等設置資金融資条例の一部改正について      議案第53号 土地改良事業の施行について      議案第54号 平成5年度金沢市一般会計補正予算(第7号)      議案第55号 平成5年度金沢市市街地再開発事業費特別会計補正予算(第2号)      議案第56号 平成5年度金沢市土地区画整理事業費特別会計補正予算(第5号)      議案第57号 平成5年度金沢市地域下水道費特別会計補正予算(第2号)      議案第58号 平成5年度金沢市公共用地先行取得事業費特別会計補正予算(第3号)      議案第59号 平成5年度金沢市工業団地造成事業費特別会計補正予算(第1号)      議案第60号 平成5年度金沢市農村下水道事業費特別会計補正予算(第4号)      議案第61号 平成5年度金沢市国民健康保険費特別会計補正予算(第2号)      議案第62号 平成5年度金沢市老人保健費特別会計補正予算(第2号)      議案第63号 平成5年度金沢市ガス事業特別会計補正予算(第4号)      議案第64号 平成5年度金沢市水道事業特別会計補正予算(第4号)      議案第65号 平成5年度金沢市病院事業特別会計補正予算(第2号)      議案第66号 平成5年度金沢市公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)      議案第67号 工事請負契約の締結について(住宅団地造成盛土工事(第2工区))      議案第68号 財産の取得について(学校用地)      議案第69号 財産の取得について(図書館用書架)      議案第70号 「財産の取得について」の一部変更について(公園用地)      議案第71号 損害賠償の額の決定について      議案第72号 町の名称の変更および字の区域の廃止について(高尾町ほか)      議案第73号 「字の区域の変更について」の一部変更について(天池町)      議案第74号 「字の名称の変更について」の一部変更について(神谷内町)      議案第75号 市道の路線認定について      議案第76号 市道の路線廃止について      議案第77号 市道の路線変更について      報告第1号 専決処分の報告について(平成5年度金沢市一般会計補正予算(第6号))     (提案理由説明)--------------------------------------●本日の会議に付した事件  議事日程(第1号)に同じ--------------------------------------            午前10時2分 開会 △開会 ○議長(井沢義武君) ただいまから平成6年定例第1回金沢市議会を開会いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~ △開議 ○議長(井沢義武君) 本日の出席議員数は、ただいまのところ44名であります。 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~会議録署名議員の指名 ○議長(井沢義武君) 会議録署名議員の指名を行います。7番田中仁君8番玉野道君9番近松美喜子君以上3名の方々を指名いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~ △諸報告 ○議長(井沢義武君) 次に、地方自治法第 121条の規定による今定例会の説明員の氏名は、お手元に配付のとおりでありますので、御報告いたしておきます。 なお、42番北市朗君から健康上の理由により議場内でつえを使用したい旨申し出があり、これを許可いたしましたので、御報告いたしておきます。  〔説明員の氏名は本号末尾参照〕~~~~~~~~~~~~~~~~~ △会期の決定について ○議長(井沢義武君) これより、日程第1会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、本日から22日までの16日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井沢義武君) 御異議なしと認めます。 よって、今定例会の会期は16日間と決定いたしました。~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議席の変更について ○議長(井沢義武君) 次に、日程第2議席の変更についてを議題といたします。 議員の所属会派の異動により、議席の一部を変更いたしたいと思います。 まず、変更後の議席番号及び氏名を事務局長に朗読いたさせます。 ◎事務局長宮本愼一君) 1番 高村佳伸君2番 中西利雄君3番 宮保喜一君4番 的場豊征君5番 沢飯英樹君6番 田中仁君7番 玉野道君8番 近松美喜子君9番 関戸正彦君11番 升きよみ君12番 杉浦常男君13番 東出文代君14番 田中昭吉君15番 中村勲君25番 井沢義武君26番 西村直則君27番 松本捷男君28番 出石輝夫君29番 大谷正男君30番 本間勝美君31番 南部康昭君32番 川紘一君33番 鴻野博司君34番 村池久一君35番 山田透君36番 平田誠一君38番 不破実君39番 勝田三郎君40番 中川外司君41番 北井博君42番 山田初雄君43番 北市朗君 ○議長(井沢義武君) お諮りいたします。 ただいま朗読したとおり、議席の一部を変更することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井沢義武君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま朗読したとおり、議席の一部を変更することに決定いたしました。~~~~~~~~~~~~~~~~●休憩 ○議長(井沢義武君) この際、暫時休憩いたします。            午前10時6分 休憩       ---------------------            午前10時18分 再開●再開 ○議長(井沢義武君) 出席議員数は、ただいまのところ44名であります。 これより、休憩前に引き続き会議を開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~議会運営委員会委員の選任について
    ○議長(井沢義武君) 日程第3議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。 議会運営委員会委員中川外司君から、議会運営委員会委員を辞任したい旨の申し出があり、委員会条例第11条の規定により許可いたしましたので、御報告いたしておきます。 よって、議会運営委員会委員に欠員が生じましたので、これより議会運営委員会委員の選任を行います。 お諮りいたします。 委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、16番石坂修一君を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井沢義武君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました石坂修一君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~ △議案上程 ○議長(井沢義武君) 次に、日程第4議案第1号平成6年度金沢市一般会計予算ないし議案第77号市道の路線変更について並びに報告第1号専決処分の報告について、以上の議案77件、報告1件を一括して議題といたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~提案理由の説明 ○議長(井沢義武君) 市長から提案理由の説明を求めます。 山出市長。   〔市長 山出保君 登壇〕 ◎市長(山出保君) 本日、ここに平成6年定例第1回金沢市議会が開かれますに当たり、私の市政に対する所信の一端と提出議案の大要について御説明を申し上げ、各位並びに市民の皆様の深い御理解と御協力を賜りたいと存じます。 私たちを取り巻く内外の情勢は、激しく揺れ動いております。国際的には冷戦構造が終結をし、国内ではいわゆる55年体制が終わりを告げ、対立から共存へ、効率優先から人間尊重へと発想の転換が叫ばれ、拡大成長社会から成熟安定社会の方向に歩みを進める新しい時代を迎えております。 高齢化社会への対応や質の高い生活者重視の施策が急がれる今日、従来からの国に依存する体質を止揚し、都市みずからが望む進路に向かって自立的な発展を遂げる方向へと転換が求められ、先ごろ政府が決定した行革大綱では、1年後をめどに地方分権推進大綱を策定し、このための基本法を制定することが提唱されております。 幸い私たちの町金沢は、歴史と伝統に責任を負うべき都市でございます。環日本海地域の中央に位置し、天与の歴史的・地理的条件を最大限に生かしながら、人、物、文化が自由に行き交う都市機能を一段と高め、まさに地方分権の推進役にふさわしい都市づくりに邁進してまいらねばなりません。 私はかねがね、金沢の町づくりに当たっては、開発すべきところと保存すべきところを区分けすべきと申し上げてまいりました。新幹線金沢駅舎の着工を契機に、金沢駅周辺を機軸とする都心軸の開発が金沢百年の計の中で喫緊の課題となってまいりました。駅東口から武蔵ヶ辻に至る開発が、まさに本格整備を待ち、中核都市金沢の玄関にふさわしい駅前の改造計画に渾身の思いを込めたいと存じます。他方、こうした新しい都市開発に対しまして、古くから脈々として受け継がれた貴重な町並みや個性あふれる伝統的な市街地景観は、できる限りこれを残し、市民の皆様の深い御理解と御協力を得ながら、さらによりよきものに磨き高める努力を懸命に続けてまいる所存であります。 また、金沢の経済発展のため、既存産業の技術開発に可能な限りの支援を行うと同時に、金沢が培ってきたすぐれた学術文化と緊密な連携を保ち、文化、情報等の未来型産業を根づかせるなど、小さくともきらりと光る自立・自発型中小企業の育成に最善を尽くす考えでございます。 現代の社会は、高齢化と少子化が同時進行型で歩みを強めております。こうした変化に対処し、伝統的な地域福祉の土壌の中で全国に先駆けるきめ細かな福祉を実践し、地域の善意が集合して、住む人々が幸福感と満足感に浸れるようなそんな思いやりのある温かい町づくりを目指したいと存じます。 町に活力と潤いを、住む人に幸せを--この実践に、この上とも全力を挙げてまいる所存でありますので、何とぞ各位並びに市民の皆様の一層の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げる次第であります。 さて、平成6年度予算についてであります。新年度の予算編成は、景気低迷による市税の減収、加えて住民税の特別減税等によりとりわけ難しいものがありましたが、私は、こうしたときにこそ、施策の果断な実行と基幹プロジェクト計画的推進を図り、将来の市勢発展のための布石を打つことを忘れてはならないと思います。 ところで、焦眉の急務は不況への対応であり、国の総合経済対策に伴う公共事業については、住宅、公園、下水道など市民生活に密接に関連する社会資本の積極導入に努めるとともに、平成5年度の最終補正予算を合わせた15カ月予算として公共投資の総額を確保したところでございます。 また、苦境にある中小企業の経営にも思いをはせ、制度融資の大幅拡充のほか、臨時特例措置として一部既貸付金の償還猶予を実行することといたしました。 厳しい景況下の市民生活に配慮し、経費の増大等から改定がやむを得ない下水道料金国民健康保険料などについては、特別の財政措置を講じながら、必要最小限度の改定にとどめるよう極力抑制を図った次第であります。 財源構造の大半を占める市税収入は、景気を反映した減収に減税が加わり、18年ぶりの減額計上を余儀なくされましたが、この不足財源を減税補てん財源対策等の起債発行に求めるとともに、財政調整基金20億円の取り崩しにより補うことといたしました。 こうした事情のもとで、各種施策の改編を初め、以前にも増して財源の重点的かつ効率的な配分に努め、職員配置は新たな増加要因を事務の効率化等で吸収し、総定数を凍結いたしました。また、年間総合予算制を堅持する一方、将来の公共施設建設に備えて新たな基金を積み立てるなど、中・長期をにらんだ健全財政運営に意を用いたところでございます。 こうした基本的な考えのもとに、平成6年度の予算は、「個性あふれる21世紀都市金沢を目指し 住む人の幸せを求める 重点総合予算」として編成いたした次第であります。 この結果、新年度予算の規模は、前年度に比べ、一般会計で 5.7%増の 1,547億 8,000万円、全会計では 8.1%増の 2,970億 1,421万円と相なりました。 以下、重点施策の大要につきまして、順次御説明を申し上げます。 重点の第1は、「はつらつと発展する中核都市づくり」であります。 金沢が北陸の雄都として力強く飛躍していくための骨組みとなる都心軸の開発や交通機能の向上に着実な前進を図りました。 とりわけ、金沢駅周辺は、新幹線整備の進行や本年5月の新しい金沢駅舎の建設着工を機に、まさに拠点開発のスタートを切ることになりました。過般、JR金沢駅舎の移転について基本合意に達しましたので、この上は伝統と風格のある広場の創造を目指して基本設計に踏み込むとともに、新しい駅舎を金沢らしいものにと外観のデザインに取り組んでまいります。これにあわせて、広場に面する駅北地区でも、近く事業認可が得られる見通しであり、金沢駅東通り線の着工を手始めに、本格的な整備を進めます。 金沢駅と武蔵ヶ辻を結ぶ金沢駅通り線沿線の北地区第5工区で、再開発ビルが本年夏、8年秋の竣工を目指して着工する予定であり、この幅員36メートル道路の地下部分を活用して武蔵地区駐車場建設設計にも取り組んでまいります。 武蔵ヶ辻一帯では、近江町市場周辺の第4地区での事業化を促すと同時に、相対する第1地区の法定再開発に向けた基本計画と武蔵地区全体の総合的な整備構想の策定に努めます。 一方、近代的な副都心形成を進める駅西地区にありましては、中橋町などの第3工区で金石街道線の拡幅工事を進め、国道8号寄りの第2期地区では、金石街道の中央分離帯新設工事に取りかかり、これら2つの地域に挟まれた長田地区では、本年夏にも第3期事業として認可を受け、基盤整備のための用地取得や実施設計などを進めます。 都市内交通のかなめであります街路事業は、環状道路網の構築に全力を傾け、内環状の疋田-御経塚線が、本年春の若宮大橋の完成に引き続いて、駅西方面への全線開通を期するほか、新たに大手町で寺町-今町線の測量、設計に取り組み、中環状では、押野地区での小立野-古府線用地取得に着手してまいります。次なる本格課題である外環状道路鈴見-新庄線につきましては、山科町から窪町区間で概略設計に入りますとともに、田上町から野田町に至るルートも確定いたしましたので、これからは地元協議に全力を注いでまいる考えであります。 主要幹線街路では、木越-田中線の本年秋全線開通を期するほか、中心市街地での橋場-若宮線用地取得にも取りかかり、泉野-野々市線予備設計等に着手し、一方、建設省施行東部環状道路や国道 157号の整備を促したいと存じます。 これに並行して、交通体系の基礎調査や時差出勤等導入可能性など、渋滞緩和に向けた総合的な対応に努めてまいります。 なお、北陸新幹線の建設については、今回の政府予算で金沢-石動間の事業費が増額計上されたものの、全線にわたる整備計画の決定等がまたも先延ばしされたことはまことに遺憾であり、引き続き政府の善処方を強く訴えてまいる所存でございます。 金沢の町づくりのあり方につきましては、学識者からなる都市文化懇談会の提言を踏まえて「金沢21世紀プラン」を策定いたしますほか、地方分権の流れに呼応して、新しい都市制度の調査研究を進め、市民ぐるみの圏域交流を積極的に展開したいと存じます。 重点の第2は、「たくましく躍動する産業都市づくり」であります。 本市経済は、依然として停滞色の濃い展開が続いており、こうした状況からの一刻も早い脱却が緊急最大の課題となっております。このため、中小企業の経営安定に最善の配慮を尽くし、特別低利の緊急融資について新規融資枠87億円余を拡大実行するとともに、季節資金などの枠拡大や利率引き下げを行い、新たな特例措置として融資済みの設備資金に対して2年間の償還猶予を行うことといたしました。 経済の構造変化に対応するため、新分野への進出や新製品の開発、国際化対応や情報産業との融和など、産業の再構築にも積極的に支援を行ってまいります。 新しい産業基盤の創出のため、目下鋭意推進しております金沢テクノパークの第1工区の完成を期するとともに、次なる商工業団地開発計画の策定を進め、企業独自での高度化業務団地の計画に対しても調査支援を行います。 環境変化の著しい商業振興策としては、中心商店街におけるにぎわいの創出を目指して歩行・緑地環境等を整えますとともに、活性化イベントの開催や集会施設の建設を支援し、特色ある地域商店街づくりにも適切な指導対応を図りたい存じます。 観光施策では、茶屋街や道筋、川筋の整備、湯涌温泉での散策路計画を進め、観光事業の推進体制を強化しながら、観光金沢を国内外に発信し、全国菓子大博覧会の開催にも万全を期してまいります。 雇用対策としては、求人情報案内コーナーを開設し、緊急実態調査やアドバイザーの派遣、中高年齢者セミナーなどを実施するほか、勤労者住宅建設資金についても融資条件の大幅改善を図りました。 一方、米市場の部分開放などかつてない局面に置かれている農林業への対応を進め、本市農業のあるべき姿を求めて「金沢市新農政プラン」の策定を急ぎ、この4月には農業センターを開設し、地域農家に密着した生産技術の開発普及に努めてまいります。また、稲作生産体制を強化するため、育苗センターやライスセンターなどの施設整備を支援し、担い手の育成や特用農林産物の生産を奨励し、水田復田化など生産性の高い基盤整備に主力を注ぎました。中山間地域の活性化を図るため、農村下水道の普及を推進するほか、山村集落を連結するふるさと農林道を積極整備し、生活環境の質的向上に資したいと存じます。 重点の第3は、「個性あふれる環境都市づくり」であります。 人々がゆとりと豊かさを実感できる質の高い生活空間を実現し、潤いのある金沢らしい都市環境の形成を目指します。 すなわち、低廉で快適な住まいを提供するため、木越新住宅団地の7年秋の分譲開始を目指して、造成工事を本格化させ、市営住宅では、若草町や松寺町で入居希望の多い2種住宅の建てかえに着手し、粟崎町の再生設計に取り組みます。 日常生活に最も身近な道路事業としては、懸案の城南大橋に係る用地取得を進めるほか、山間地を一体化するネットワーク道路の整備などに起債制度も活用しながら全力を傾けます。 災害に強い安全な都市づくりを目指し、中小河川や雨水幹線の計画改修を進め、河北潟周辺の浸水防除や海岸線での津波被害に対応する無線広報装置の計画普及とともに、高規格救急車1台を増強して、北部・森本方面の救命活動を強化いたします。 公共下水道は、 200ヘクタールの面整備を継続実施し、本年秋には臨海及び犀川左岸処理区で供用を開始します。下水道料金は、こうした事業の進捗に伴い 15.98%の改定を本年6月からお願いする次第でございます。 水道事業では、山間地域への普及拡大を図るため、一般会計や企業会計での財源負担を拡充し、地元負担を特別に軽減する仕組みを定め、順次計画整備に努めたいと存じます。 今日、環境に対する市民の関心は高まり、とりわけごみ問題は、緊急を要する日常課題であります。このための施設整備には最重点で取り組み、本年春には新しい埋立場が開設するのを初め、西部の清掃工場やし尿処理場の改良工事を計画的に進めます。一方、ごみの減量化、資源化を鋭意進めるべく、来る4月から半透明ごみ袋の導入を初め、地域や事業所、商店街などで幅広い市民運動を展開してまいります。 環境衛生施設では、南斎場と内川墓地公園が緑に包まれた荘厳な施設として、ともに7年の開設と貸し付けを目指すこととしております。 さて、金沢の風情豊かな美しい町並みは、今に残された貴重な財産であり、この歴史的遺産を何としても後世に引き継ぐため、新たに「こまちなみ保存条例」を制定し、地域の皆様の御理解を得ながら、区域指定や保存助成を進め、景観保全に資することといたしました。また、潤いのある道筋や歴史の坂路の整備を継続実施し、電線類の地中化も前進させてまいります。 基幹的公園につきましては、南の大乗寺丘陵総合公園や東の夢香山かいわいで本格整備にかかるとともに、山手では直江谷健康の森を、海辺では専光寺ふれあいの森を整え、河北潟周辺では水郷公園の計画策定に着手してまいります。また、市街地で身近に心安らぐ空間をつくり出すため、気象台跡地での弥生さくら公園を初めとして、寺町寺院群や長町武家屋敷、浅野川沿いや金石町などでそれぞれの地域性を生かした緑地景観を整えることといたしました。 重点の第4は、「幸せ向上をめざす健康福祉都市づくり」であります。 長寿社会に対応するため、生涯を通じて明るく健やかに過ごせる保健・医療体制の確立が求められております。 かねて、建設を進めてまいりました駅西保健所が、保健・福祉の総合拠点として10月オープンを目指し、機能回復訓練や健康運動指導、さらには精神デイケアなど新たな事業展開を期してまいります。さらに、お年寄りの在宅での療養生活の要望にこたえ、総合健康センターの看護婦が家庭を訪れ、医師の指導による看護サービスを行う「訪問看護事業」を、この6月から開始したいと存じます。このほか、女性に多い骨粗鬆症や子供たちのはしか予防対策など、保健事業の一層の充実を図ることといたしました。市立病院では、診療スタッフを増強して放射線科を新設し、高度医療機器の導入などにより、質の高い医療サービスを提供してまいります。 国民健康保険事業は、医療費の増高が続き、今回料率改定のやむなきに至り、このため、従来からの国保財政安定化支援繰出金に加えて、住民税減税に伴う保険料減収相当分全額4億 1,000 万円を一般会計から特例繰り出しすることにより、保険料を平均 6.7%の改定にとどめた次第でございます。なお、負担限度額は、国基準にかかわらず48万円に抑制をいたしております。 福祉施策としては、「福祉プラン21金沢」の具現化と少子化対応に心を砕きました。 住みなれたところで老後を送れる在宅福祉サービスに引き続き力を注ぎ、デイサービス事業では、新設5カ所でサービスを開始するとともに、短期入所施設も拡大し、訪問給食や入浴サービスの拡充など心の通う在宅福祉活動を展開してまいります。 施設福祉にありましては、特別養護老人ホームやケアハウスの建設に特別助成を行い、老人福祉センター「万寿苑」では、生きがい対策のための創作工房も併設する全面改修を図ります。また、地域が連帯した善隣活動を支援し、在宅介護手当なども充実いたしました。 障害者福祉としては、住まいの改造に対する助成制度を創設するとともに、福祉タクシー制度の充実などにより、障害をお持ちの方々の社会参加を助長してまいります。 少子化は、緊要にして見過ごすことのできない社会問題であります。市での対応には限りがありますが、病後児のための保育デイサービスの実施を初め、児童館の拡充や保育ニーズの調査などを図り、引き続き、安心して産みかつ育てやすい環境づくりを地道に模索してまいりたいと存じます。 時あたかも、本年は国連が提唱する国際家族年でもございます。社会の最も基礎的な単位である家族のあり方をみんなで考え、改めてそのきずなを深め合う多彩な記念行事を展開したいと存じます。 重点の第5は、市民のだれもが「いきいきと学ぶ教育文化都市づくり」であります。 豊かな人間性をはぐくむ学校教育では、適切な進路指導や情報・国際・環境教育など、時代が要請する内容の充実に努めました。教育環境づくりでは、学校規模の適正化を図る南部中学校が本年夏、建設着手の運びとなり、8年春の開校を予定いたしております。 市立工業高校にありましては、施設整備や先端実習機器の配備など、社会の変化に即した人材づくりに励み、美術工芸大学では、8年の開学50周年に向けて発展構想を策定し、芸術資料の特別整備など魅力ある大学づくりに力を傾けます。 市民がいつでも自由に学べるよう生涯学習推進計画の策定を進めるとともに、家族をテーマとするフォーラムの開催を初め、青年、婦人、高齢者など多様な世代への学習活動を充実し、地域拠点としての地区公民館の整備や市民主体の自主的活動を支援してまいります。その総合拠点の一つともいうべき南図書館は、海外情報や高度視聴覚機器を備えた特色ある図書館として7年春の開館を目指す考えでございます。 さらに、市民の方々の社会貢献への要望にこたえて、新たに法人組織による「金沢ボランティア大学」を創設することとし、福祉、国際、生涯学習などさまざまな分野でのボランティア人材を養成することといたしました。 市民スポーツの振興のため、幅広い世代が楽しめるファミリーニュースポーツ大会や全国巡回ラジオ体操、第1回市民家族マラソンなどを開催し、久安運動広場を本格整備し、大和町の体育施設を暫定開放するほか、戸室スポーツ公園の計画設計や水泳プールの新設基本構想にも歩みを進めます。 金沢の薫り高い文化を国の内外に発信する冬の一大イベントとして、「環日本海金沢国際文化祭」を開催し、これにより対岸諸国との学術文化やスポーツの交流等を一段と強めたいと存じます。 4月に開館する市民芸術ホールは、市民の皆様に質の高い文化の鑑賞と芸術創造の場を提供し、一方、先ごろ取得した大和町の倉庫群は、若者たちの演劇や音楽等の活動拠点として利用できないかその調査を進めます。 次に、今回一括上程いたしました平成5年度の最終補正予算でありますが、国が景気対策として第3次補正予算に盛り込みました追加公共事業費が主なるもので、全会計の補正額は 163億 9,987万 6,000円となりました。 15カ月予算の一環としての追加公共事業費は、現計、債務負担行為を合わせて99億円余を確保し、新規事業としては、先ほども申し述べました橋場-若宮線街路事業や武蔵地下駐車場の実施設計、大野-桂線や浅川-下辰巳線の道路事業、松寺町住宅の建てかえ事業などが主要なものでございます。 公共用地関係では、かねてから関係機関に譲渡方を働きかけてまいりました気象台跡地と森本駅前の国鉄清算事業団用地を先行取得し、他方、国際的な航空輸送に対処して、北陸国際航空貨物ターミナル株式会社への出資金を計上いたしました。 なお、5年度の市税収入でありますが、景気の停滞等により、法人、個人市民税合わせて18億円余に及ぶ減収が確実となり、このためその財源対策を国に働きかけましたところ、交付税措置のある減収補てん債の発行が認められ、予算措置を講じた次第でございます。 以上が、平成6年度において本市が取り組む重点施策及び事業のあらましと平成5年度最終補正予算の内容でございます。 いずれも市勢の発展と市民福祉の向上にとって重要事項でありますので、私を初め職員一同、誠心誠意、知恵と能力を絞って懸命に取り組む覚悟でございます。各位並びに市民の皆様の深い御理解と御尽力を重ねてお願い申し上げますとともに、提出議案に対する各位の適切なる御決議を切望し提案理由の説明を終わります。 ○議長(井沢義武君) 提案理由の説明は終わりました。~~~~~~~~~~~~~~~~~ △休会について ○議長(井沢義武君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。 本日はこれにて散会いたし、明8日は議案調査のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井沢義武君) 御異議なしと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 この際、御通知申し上げます。 次の本会議は、9日午前10時から開きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~ △散会 ○議長(井沢義武君) 本日はこれにて散会いたします。            午前10時54分 散会 -------------------------------------- 〔参照〕 --------------------------------------(写)収財第145号平成6年3月4日金沢市議会議長 井沢義武様金沢市長 山出保説明員の出席について(通知) 平成6年3月2日付、発金議第34号で請求された地方自治法(昭和22年法律第67号)第121条の規定に 基づく平成6年定例第1回金沢市議会の説明員は、次のとおりです。 助役          奥清       収入役        寺西博 公営企業管理者     油屋賢三     都市建設部長     岸博之 教育 委員長       別・一夫     下水道部長      中西崔 都市政策部長      多田衛      市立病院事務局長   村本猛 都市政策部付理事    古浜修三     美術工芸大学事務局長 長島顕秀 総務部長        岸谷隆      中央卸売市場長 財務部長        古沢澄男     兼公設花き地方    油谷德次 経済部長        松本銑一     卸売市場長 農林部長        源田久男     副収入役       松本栄治 保健環境部長      佐子田正     (会計課長事務取扱) 市民福祉部長      宮崎明倫     教育長        石原多賀子 生活環境部長      北山繁      教育委員会付理事   米田正 土木部長        前田弘      (文化財保存財団担当) 総務部副理事               教育委員会理事 総務課長事務取扱             観光会館長事務取扱  長谷川稔 市史編さん事務局長   中西勝之     観光会館事務局長 事務取扱                 事務取扱 総務部副理事      前平一彦     消防長        石井達夫 (職員厚生課長事務取扱)         都市建設部副理事   長谷川章                      (再開発課長事務取扱) 総務部副理事      前平一彦     下水道部副理事 (職員厚生課長事務取扱)         下水道部庶務     大谷嘉一郎                      課長事務取扱 農林部次長 農業技術研修センター           美術工芸大学 建設推進室長事務取扱  遠藤政雄     事務局副理事     吉田誠栄智 農業指導センター所長           事務局総務課長 事務取扱                 事務取扱 農林部副理事教育次長  辻与昭 (林業振興課長事務取扱)         ふるさと偉人館長                      生涯学習課長     野村祐治 保健環境部次長     桜井登      事務取扱 (泉野保健所長             教育次長       角田吉一 保健環境部副理事    浜井政美 (衛生課長事務取扱)           教育委員会付副理事  吉本直嗣 保健環境部副理事             キゴ山自然体験 駅西保健所建設事務   奥野常治     センター所長 室長事務取扱               金沢ふれあいの里所長 泉野保健所次長              事務取扱       野崎吉男 泉野保健所事務室長   前川久光     少年自然の家所長 事務取扱                 事務取扱 保健環境部副理事             自然学習館長 泉野保健所       牧本嘉之     事務取扱 衛生指導課長事務取扱           市立図書館長     中田邦夫                      文化ホール館長 元町保健所長               文化ホール事務局長  鈴木信二郎 元町保健所衛生指導   右田俊      事務取扱 課長事務取扱               監査事務局長     中元旭 元町保健所次長 元町保健所事務室長   平野勝正     農業委員会副理事   吉田茂信 事務取扱                 (事務局長事務取扱) 市民福祉部副理事    川合鐐一     消防本部次長     前川晃 (長寿福祉課長事務取扱)         (予防課長事務取扱) 市民福祉部副理事             企業局次長      長山忠敬 福祉サービス公社    安江博志     総務担当 事務局長                 経営企画室長事務取扱 土木部技監       飯山重雄     企業局次長      村戸靖彦                      (ガス担当) 土木部副理事      野脇格      企業局次長      下松男 (住宅課長事務取扱)           (水道担当) 土木部副理事      佐々木勲     企業局副理事 (営繕課長事務取扱)           料金課長       木戸口博 都市建設部次長事務取扱 街道外茂治    都市建設部次長    中野三郎 (都市計画課長事務取扱)         道路保全課長     笠間久司 企画調整課長               河川課長       割出賢治 兼南図書館建設              技術管理室長     相川勲 事務室長        森田肇      緑と花の課長     小坂健二 兼市民芸術ホール開設           駅東整備課長     畑下勲 準備室長                  建築指導課長     宮野政一 駅西開発課長      山本義行     下水道部建設課長   作本隆 交通対策課長      佐藤伸也      〃 施設管理課長  野上典 土地利用対策課長    中尾武也     市立病院事務局次長  越田武夫 景観対策課長      北川稔      中央卸売市場庶務課長 荒井登 情報統計課長      平田象雄     中央卸売市場業務課長 増井和秋 秘書課長        開田隆人     監理課長       頭川潔 人事課長        須野原雄     公設花き地方     矢本靖則 管財課長        長野鉄義     卸売市場事務局長 市民課長        北川捷昭     教育委員会 市民相談課長      千保哲男     庶務課長       弓田滋 財政課長        近藤義昭     〃  学校教育課長  高松久男 主税課長        福田信昭     〃  文化課長    富田孝 資産税課長       西田外吉     〃  学校保健課長  市村孝夫 市民税課長       谷昇       〃  スポーツ 振興課長 蔵田清隆 納税課長        前川持久     商工課長       山本文男 商工業団地開発課長   寺澤宏      中央公民館長     橋本章 金沢テクノーパーク   木田学      長町研修館長     枷場進 建設事務所長               (兼勤労青少年ホーム館長) 市立工業高等学校長   河原山晴夫    市立工業       志賀紀雄 観光課長        中田耕治     高等学校事務長 労働福祉課長      野口徹 農政課長        松村直彦 農村環境整備課長    盛田孝太郎    選挙管理委員会書記長 寺田修一 環境保全課長      酒井達明     消防本部庶務課長   伊藤久輝 衛生検査課長      近藤和興     消防本部消防課長   新木一良 国民健康保険課長    岩鍛治剛     企業局総務経理課長  加藤正人 民生課長        山口総一郎     〃  営業開発課長 岡嶋邦男 保育課長        目野主計      〃  建設改良課長 上田泰治 障害福祉課長      馬場継昭     西部サービス     伊崎八郎 国民年金課長      本貢        〃  センター所長 生活環境課長      生駒貢一      〃  ガス課長   山本宗一 生活環境部       森隆        〃  浄水課長   刀利清直 施設管理課長                〃  電気課長   小竹修 道路建設課長      小泉賢一 みち筋整備課長     川村泰之 上記説明員中 教育 委員長 別・一夫は、所用のため3月9日、17日、22日の本会議を欠席し、教育 委員 小杉善嗣(9日)、教育 委員 中村栄一郎(17日)、教育 委員 伊藤博(22日)が代理出席します。...