下妻市議会 2020-03-17 令和 2年 第1回定例会(第3日 3月17日)
この事業は、農産物の輸出を促進するために、海外市場のニーズや需要に応じた数量の確保、相手国の求める農薬規制、衛生管理などに対応した生産、加工体制を構築するといった取り組みに対する支援となり、現在事業を進めているところでございます。
この事業は、農産物の輸出を促進するために、海外市場のニーズや需要に応じた数量の確保、相手国の求める農薬規制、衛生管理などに対応した生産、加工体制を構築するといった取り組みに対する支援となり、現在事業を進めているところでございます。
積極的な防虫消毒や除草作業が行われず、無農薬栽培として商品価値を創出していくものと考えられると思います。担当といたしましても、さまざまな経営スタイルを尊重しながらも、農業として独立した経営が成り立たない状態では事業本来の目的が達成できておりませんので、この点も加味しながら適正な指導が行われるよう努めてまいりたいと考えております。 以上です。
これまでの農業は、化学合成農薬や化学肥料を使うことによって病害虫を防除し、生産性を高め、収量を増やすことなどにより、農家経営の安定と国民への食料の安定供給をめざしてまいりました。しかし、近年は、農業が今後とも持続的に発展するために、できる限り化学合成農薬や化学肥料を減らし、環境への負荷を低減する安全・安心な農業が求められています。
そして、直売所の件では、前にも質問しましたが、温泉入り口通路付近で無農薬とか減農薬の新鮮なとれたて野菜を直売所の移動販売所としてやれば、18万人の入場者の目にとまるわけです。売れるところで売らないでどうして利益が上がるのでしょうか。
次に、2、現代経営戦略、マーケティング、イノベーション、ブランド化の発想で、基幹産業の振興についてでございますが、近年、たび重なる食品の偽装問題、賞味期限切れ、そして中国産餃子への農薬混入、そして、汚染米等々、次々と問題化し、食への安全・安心が大変注目されております。この時期をとらえ、安全・安心な農産物の生産に全力を挙げる必要があると考えております。
今こそ安全・安心な農産物の生産は農薬や化学肥料を減らしたエコ農業にあると考えます。土づくりを重視した有機栽培などには人手がかかります。そこで、中小農業者への支援をして、エコ農業の振興を図るべきであると考えます。通告しました(1)の食の安全・安心が叫ばれている今こそ、手づくりの安全な農産物を生産することを消費者も望んでいると思われる。それには多くの手間もかかります。
よほど農薬が強いのではないかと考えるわけです。また、米の価格は毎年毎年安くなる傾向にあります。手間暇をかけない農業が広まっていきますと、人体には全く影響がないのかと少し心配になってきます。 一方、長野県では、特別栽培米として、栽培基準に対して化学肥料や農薬の使用料を5割以上に減らして栽培したお米、これを特別栽培米と言っております。
また、中小規模農家に対しましては、減農薬、有機農法で生産する安心・安全で、付加価値のある農産物の作付を推進し、道の駅しもつまやビアスパークしもつま、やすらぎの里農産物直売所への出荷を働きかけるなど、特色のある下妻の農業を推進しておるところでございます。
しかし、集落営農組織への加入が困難である農家に対しては、農業生産性の向上を図るため、認定農業者等の担い手に、農地の利用集積を推進するとともに、減農薬、有機農法等で生産する、安心、安全で高付加価値のある農産物の作付を推進し、道の駅しもつまやビアスパークしもつま、やすらぎの里直売所への出荷を働きかけるなど、特色のある下妻農業の推進で、農家所得の向上をめざしたいと考えております。
また、減農薬、有機農法等で生産する安心、安全で高付加価値のある農産物作付の推進を図るとともに、道の駅しもつま、ビアスパークしもつま、やすらぎの里にあります農産物直売所への出荷を働きかけるなど、特色のある農業の推進で、農家所得の向上をめざしたいと考えております。
農薬や化学肥料を使い、出荷を1週間ぐらい早めるとか苦労しているようです。そのために本来の梨、主に幸水、豊水の味覚が微妙に違うように感じます。しかし、現実はほかの生産地の拡大もあり、毎年価格は下がる傾向にあります。梨狩りツアーが本格的に軌道に乗ったときは、無論自然のままに育てた梨が一番おいしいわけで、コストの削減にもなると同時に、おいしい梨の直接販売で農家の売り上げにも貢献すると思います。
しかし、近年、農薬の散布や土水路からU字溝に変わり、用水には限られた一定期間以外水は流れておりません。草むらもなくなり、ホタルの成育環境が失われてしまい、歌に出てくるホタルは近くで見ることができません。自然環境豊かな下妻市にほたるの里づくりをしようと、最近、「下妻ほたるの里づくり研究会」が市民の有志で結成されました。
これは何事があったのかなと、農薬でもあったのかなと思ってよく観察しましたら、フナの頭が全部ないんです。それでよく見たら、まだしっぽがぴくぴく動いているんですよ。ですから、これは何か生き物にやられたんだということがわかったんですが、これは砂沼の生き物で考えられるとしたら、ブラックバスが本能的なものでしょうか、どんどん江連用水を上がったときにいる魚を、頭だけ食いちぎってしまうんですね。
具体的にいいますと、地球温暖化などの地球的規模の問題に対する関心が60%あったんですけれども、その一方で化学物質や農薬などによる環境汚染とか水質汚濁、大気汚染といった身近な部分は2割から3割程度の関心にとどまったということで、また自分たちでできるものに対しても、例えば買い物袋を持参するとか、そういう身近なことに対しても、自分で実施している人というのは非常に少ないということがありました。
栽培方法につきましても減化学・減農薬栽培を基本として、さらに食味計の測定等でランクをつけております。また、加算金につきましても、1俵当たり1,000円から5,000円の範囲で行っております。 当市においても稲作農家が多く、良品質米生産をめざし、日々努力研究している担い手の方も多くおられます。
園芸作物の振興につきましては、ネギ、レタスなどを中心に作付面積の拡大を図るため、昨年度はネギの管理機12台、掘り取り機2台、防除機等の省力化機械を導入しており、今後は安全、安心な作物の生産を保障するためのトレーサビリティ、これは農産物を、いつ、どこで、どのような肥料、農薬を使用して生産され、流通してきたのかなどについて、消費者がいつでもわかる仕組みの徹底を図るための事業等を推進したいと考えております
これまで農村部ではどちらかというと自家用井戸を使い飲み水として使用してきましたが、都市化が進み、大量の農薬使用など、地下水を汚染する要素はいろいろありますが、飲料水として適さなくなってきているのが事実であり問題なわけであります。
初めに、無登録農薬の使用禁止と農作物の出荷自粛について、市のこれまでの対応策につきましてご報告いたします。 今般、山形県において無登録の農薬を販売した業者が農薬取締法違反により逮捕された事件に端を発し、茨城県も8月21日に、無登録農薬が県内の一部で不法に販売され、農作物への使用についての立ち入り検査結果について公表いたしました。
水稲の農薬空中散布では、これまでの年2回から年1回の実施とすることにより、関心が高まっている環境への影響や減農薬栽培に対応してまいりたいと考えております。
そのために、先ほどの部長の答弁の中にもありましたように、特に有機栽培や、あるいは、農薬を使わない方法ということでやるために、非常に労働力がかかるという問題、これは確かにあるだろうと思います。同時にまた、そういう安心な食べ物ということを普及するという意味において、大いにそういう工夫をしてほしい。