稲敷市議会 2018-06-15 平成30年第 2回定例会−06月15日-04号
企業誘致推進室所管では、市内の空き施設や市内農産物などの地域資源を活用し、市内でのビジネス提案を公募評価し、補助率を決定する地域資源活用型産業創出支援事業に3,000万円の増額補正についてと、仮称・稲敷工業団地開発事業に係る埋蔵文化財の試掘調査で発見された遺構の区域絞り込みを行うための追加試掘調査費として、産業拠点地区開発推進事業に422万9,000円を増額補正することが説明されました。
企業誘致推進室所管では、市内の空き施設や市内農産物などの地域資源を活用し、市内でのビジネス提案を公募評価し、補助率を決定する地域資源活用型産業創出支援事業に3,000万円の増額補正についてと、仮称・稲敷工業団地開発事業に係る埋蔵文化財の試掘調査で発見された遺構の区域絞り込みを行うための追加試掘調査費として、産業拠点地区開発推進事業に422万9,000円を増額補正することが説明されました。
企業誘致推進室所管では、下君山、松山地区において、民間会社から無償譲渡された土地を活用し、新たな工業団地開発に着手するための産業拠点地区開発推進事業について説明があり、計上予算を大別すると、埋蔵文化財の試掘調査に要する経費と要買収民有地などを取得するための経費となることが述べられました。
農政課所管では、農村振興総合整備事業費の委託料の内容と整備期間について質疑があり、市崎・神宮寺地区集落道路整備事業地が宮平遺跡の区域に入っているため、試掘を行ったところ土器が出土し、埋蔵文化財の発掘調査を行うための委託料であり、また整備期間は2年間であるとの説明がありました。また、燃料高騰、肥料高騰などに対して何らかの対策を検討していただきたいとの意見が出されました。