日立市議会 2021-03-09 令和3年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2021-03-09
また、休館せざるを得ない状況となった場合であっても、日常的に市有施設を利用して行っている市民のコミュニケーション活動は、高齢者の社会的孤立の解消等の観点からも継続させる必要があると考えます。
また、休館せざるを得ない状況となった場合であっても、日常的に市有施設を利用して行っている市民のコミュニケーション活動は、高齢者の社会的孤立の解消等の観点からも継続させる必要があると考えます。
東日本大震災では、地震や津波により市内各所で道路が寸断され、唯一ほとんど被災のなかった国道6号に交通が集中した結果、大渋滞が発生し、各地から送られる支援物資等の物流が滞ってしまったことから、警察に御協力いただき、パトカーによる先導によって避難者へ物資をお届けしたことが思い起こされます。
具体的には、若い世代の結婚を後押しする結婚新生活支援事業、妊娠・出産期への支援として不妊治療費助成事業やお誕生おめでとう事業、子育て期への支援として待機児童解消のための保育定員の拡充や医療費の一部を助成するマル福制度の拡充などはじめ、様々な施策や事業を実施しているところでございます。
本市は海と山に囲まれた南北に細長い地形であることから、主要な道路は南北を軸に形成されており、その主要幹線の一つである国道6号については、これまで渋滞解消に向けた様々な対策、対応が進められております。しかし、依然として渋滞が慢性化しており、渋滞解消が喫緊の課題であります。
大綱4の23の取組が全体としては厳しい進捗状況である中、市民の安全、安心及び利便性の向上を図る狭あい道路の解消に向けて、順調な推進となりました。私は、総合計画の前期5か年で、狭あい道路解消の対象として工事を完了した路線については、それぞれの現場に赴き、実際の整備結果を確認しておりますので、その上でのお尋ねでございます。
3月19日から市役所に緊急総合相談窓口を開設し、感染が疑われる場合の相談や生活支援など、支援全般に関する相談に対応するとともに、保健センターにおいては、国内で感染者が発生した初期の段階から市民の相談に対応し、不安解消に努めております。
このため、道路渋滞によるバスの遅延状況はもとより、利用したいバスの運行経路や停留所、時刻検索など、バス運行に関する多くの情報を容易に入手することが可能となります。このことにより、朝夕の道路渋滞時における通勤通学利用者のバス到着時刻に対する不安の解消や、鉄道などの交通機関への円滑な乗り継ぎなど、路線バス利用における利便性や快適性の向上に大きく寄与するものと考えているところでございます。
本市におきましては、これまでにバス事業者が行うバス停の待合施設整備への支援を行うほか、来年度には、市内の主要なバス事業者が予定する、道路渋滞での遅れなどのバスの運行状況をリアルタイムで確認できるバスロケーションシステム導入への支援を計画しているところでございます。
バス高速輸送システム、いわゆるBRTは、専用道路や専用レーンを走行することにより、他の自動車による渋滞に左右されず走行できる定時性、速達性を重視したバス輸送システムであり、他の交通とは分離して運行できることが大きな特徴でございます。
市内の国道6号と国道245号については、これまで渋滞解消に向けた様々な対策、対応が進められておりますが、依然として渋滞が慢性化しており渋滞解消が急務の課題であります。
本市は、公共交通空白地区の解消を図るために、住民組織が主体となって運行する乗合タクシー運営について補助を行っており、坂下地区においては平成19年5月から定時運行の乗合タクシー「みなみ号」を、中里地区においては平成21年7月から自宅と目的地をドア・ツー・ドアで結ぶデマンド方式の乗合タクシー「なかさと号」を運行しております。
保育士確保については、これまでも本会議の一般質問において様々な提案がなされてきましたが、私は育児休業から復帰する保育士が優先して自身の子供を保育園等に入園でき、スムーズに保育士としての職務に復帰できる取組により、保育の受入枠を増やし、待機児童の解消に大きく寄与するものと考えます。
渋滞の国道6号で目撃者は多数あり、目撃者の方が119番通報。また、ほかの目撃者から私にも連絡が入り、現場へ行き対応。救急車到着前に本人から話を聞いたところ、荷物が重く、転倒を避けられず、手にも荷物を持っていて手をつけず、顔を打ってしまったと泣きながら話していました。中学1年女子生徒の平均体重は約48キログラム。
平成30年度の制度改革により、国民健康保険の財政運営の責任主体となりました県と県内全ての市町村が一体となって、制度の安定化を図るため、保険料率の統一、赤字補填の解消、事務の標準化などを目指しているところでございまして、そのような中で、本市が単独で保険料の軽減を行うことは難しい状況にあるものと考えております。
しかし、誘致するに当たっては、飼育環境の整備、パンダの餌の確保、駐車場の整備、交通渋滞対策、予算等々、どれをとっても大きな課題として立ちはだかっています。また、受け入れる環境が整ったとしても、提供元の中国の動向を待たなければなりません。さらには、巨額な予算がかかり、動物園周辺の環境変化を伴うことから、市民への機運醸成も必要です。
執行部におかれましては、市からの防災情報の重要性を十分認識した上で、受信困難世帯を解消するため、関係各課が連携し、ケーブルテレビの回線を活用するなど、受信環境の整備にスピード感を持って取り組まれるよう要望するものであります。 要望の2点目は、桜や松などの樹木管理についてであります。
日立市は、日頃の道路渋滞に見るように、主要道路の問題があります。茨城県のシミュレーションでも、原発から5キロメートルのPAZ(予防的防護措置を準備する区域)の避難に15時間を要するという実効性のない計画しかできていません。このままでは、福島事故と同様な事故を東海第二原発が起こせば、PAZの2万5,000人を見殺しにすることになります。
特に、慢性的な交通渋滞の解消を目指した幹線道路の整備促進を始め、物流・エネルギー供給拠点として発展を続ける日立港区の港勢拡大、新たなまちづくりの基軸となるひたちBRT第II期区間の本格運行、南部地区の玄関口にふさわしい大甕駅周辺地区の整備、さらには、常陸太田市との連絡性を高める(仮称)真弓トンネルの整備促進など、未来を見据えたインフラ整備に力を注いできたところでございます。
4、交通渋滞と道路の安全対策等について。 (1)幹線道路等の交通渋滞の現状と課題、対策についてです。 国道6号を始め、日立バイパスや山側道路など、市内の幹線道路等における渋滞の現状はどのような経年変化を経て、現在はどのような実態になっているのか、お伺いします。
本市は、市街地が南北に長く、密度も高いことから、国道6号や国道245号において、朝夕を中心に慢性的な渋滞が発生しています。交通渋滞は、市民生活に及ぼす影響はもとより、地域経済への損失や燃費悪化によるエネルギー損失、排気ガスによる環境悪化、さらには、幹線道路から生活道路への迂回による危険性など、悪影響は計り知れないものがあることは周知のとおりであります。