笠間市議会 2023-03-10 令和 5年度予算特別委員会−03月10日-04号
次に、管路更正工事は、硫化水素などの影響によりまして老朽化しました旭町幹線、この管路更正工事でございます。マンホールポンプ場耐水化工事は、洪水、冠水これらに備えて、電気施設をかさ上げする工事です。公共汚水枡設置工事は、家屋の新築などにより、市民の皆様から申請を受けまして設置する宅内枡でございます。 続いて、3目処理場建設費8億5,919万7,000円でございます。主なものを御説明いたします。
次に、管路更正工事は、硫化水素などの影響によりまして老朽化しました旭町幹線、この管路更正工事でございます。マンホールポンプ場耐水化工事は、洪水、冠水これらに備えて、電気施設をかさ上げする工事です。公共汚水枡設置工事は、家屋の新築などにより、市民の皆様から申請を受けまして設置する宅内枡でございます。 続いて、3目処理場建設費8億5,919万7,000円でございます。主なものを御説明いたします。
環境推進監(小里貴樹君) 原発反対論も多くあるが、原発について伺うとの御質問でございますが、国ではエネルギー基本計画の中で、東京電力福島第一原子力発電所の事故の経験、反省と教訓を肝に銘じて取り組むことがエネルギー政策の原点として、2050年カーボンニュートラルや2030年度の新たな削減目標の実現を目指すに際して、原子力については安全を最優先し、再生可能エネルギーの拡大を図る中で、小型モジュール技術の実証や水素利用
次に、小項目④、水素発電及び水素ステーションについて伺います。 ○議長(石松俊雄君) 環境推進監小里貴樹君。 ◎環境推進監(小里貴樹君) 水素発電、水素ステーションに伺うとの御質問でございますが、水質は天然ガス、石油残渣などの化石燃料やバイオマスや自然エネルギーなど様々な原料と触媒、生成、電気分解などの方法により、製造することができるものでございます。
2021年4月28日付の2050年カーボンニュートラルを見据えた2030年に向けたエネルギー政策の在り方によりますと、次期エネルギー基本計画、これが第6次エネルギー基本計画になるわけでありますが、その骨格において、4番、2050年カーボンニュートラル実現に向けた課題等の対応の温室効果ガス削減に向けた電力、産業、業務、家庭、運輸部門の取組、1、電力部門の取組で、A、再エネ、B、原子力、C、化石・火力、D、水素
そのことから、太陽光、水力、風力など自然エネルギーの利用や水素や天然ガスなどを利用した燃料電池と蓄電池を組み合わせた活用も重要となっておりますので、新たなクリーンエネルギーの利活用について、今後、調査してまいりたいと考えております。 ○議長(石松俊雄君) 答弁があるそうです。 市長山口伸樹君。
特に下水道の場合には、圧送管で送った後の開放、自然流下になってからのところがかなり硫化水素による劣化が見受けられるというところでございますので、笠間の下市毛ポンプ場から来る笠友幹線、または大沢ポンプ場から来る原店幹線、それらについては、もう、年季ともかなりたってございますし、また、実際に劣化の状況等も把握してございますので、これから、ストックマネジメント計画等を活用しながら、国庫補助金等を活用しながら
次に、議案第91号 令和元年度笠間市公共下水道事業会計補正予算(第2号)については、関連として、旭町地内の硫化水素の対策についての質疑がありました。 以上のような審査経過を踏まえ、当委員会に付託されました全ての議案は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げましてご報告といたします。
8ページから10ページになりますが、第8条の許可の基準におきまして、第2号から第5号までを1号ずつ繰り下げ、新たな第2号に、土砂等について、県内から発生したもので、その発生場所から直接搬入されるものであることを規定し、また、第3号において、有害物質の項目に水素イオン濃度指数の基準を追加してございます。
原子炉圧力容器は、脆性が劣化した状態にある老朽化した危険な原発で、水素爆発を避けるためのフィルターベントでは、希ガスなどはほとんど除去されません。1,000分の1になるとはいえ、大量の放射性物質を放出し、環境に影響を与えます。
◎小松 下水道課長補佐 基本的に管路の場合には法定耐用年数が50年という形になっているのですが、現実的には、硫化水素がかなり濃度が高目に発生しそうな圧送管のはけ口とか、そういうところは50年というのは現実的に難しいところがございますので、そういうところにつきましては、早目といいますか、特にそういうところは枝線でなくて幹線の部分がほとんどでございますので、早急に予防保全に努めるような形で、委託をかけまして
また、今回の工事を実施することになった理由につきましては、硫化水素による管路の破損が発生したため、管の劣化が激しい箇所の修繕工事と推察いたしますが、管路の布設がえ工事を実施するに当たり、破損原因の硫化水素対策等を検討した上で管種決定しているのですか、また、どのような管種による布設がえを実施するのか、なお、今回、外周工事を実施しない箇所については、今後、どのような対応を実施していくのか、お伺いいたします
先ほど来、石井議員のほうからも東海村の原発のことについていろいろお話があったと思うんですが、ことし3月17日、NHKのあるドキュメント番組で、大杉 漣さんがこの間亡くなってしまったんですが、主演をしました記録映画といいますか、福島原発の地震がありました、津波が来ました、いろいろな手当てがむなしく一つの原発が水素爆発して、続いてまた時間をおいてまた水素爆発してしまったと、そういう番組を見た中で、国の対応
3月12日に第一号炉が水素爆発を起こし、13日には3号機、2号機がベント作業を実施し、放射性物質を放出しています。そのために、3月13日、原発から100海里、約185キロ沖でトモダチ作戦を展開していたアメリカ軍空母ロナルドレーガンが放射性プルームに包まれ、作戦に従事していた兵士が不幸にも被曝してしまいました。そのうちの何人かは被曝が原因で亡くなられている、という深刻な事態になっております。
また、平成20年7月には溶融施設内の火災報知器の点検を行った際に、その作業に当たりました作業員が硫化水素を吸い込みまして救急搬送された事故も発生してございます。
次に、下水道管は、硫化水素等の発生により管が腐食し、先ほど申し上げました耐用年数の50年に満たないことも考えられます。そのため、健全度が高いうちにテレビカメラ調査等を実施し、劣化箇所が発見された場合は、既存管をそのまま利用した管路更生工事を実施することにより、耐用年数の延長を図っておるところでございます。 以上です。 ○議長(藤枝浩君) 野口 圓君。 ◆10番(野口圓君) わかりました。
次に、フィルターベントの問題ですが、水素爆発を防ぐためにフィルターベントを通して環境に水素ガスが放出させることになっていますが、現状の基準では放射能が十分に除去できていません。最大100テラベクレルのセシウムの放出が容認されています。ヨウ素やセシウム、キセノン等の放射性物質を除去する技術が確立されています。
それで、もう1人が救出に入って、その人も、2人硫化水素によって死亡しているんですね。そういう事件が今から10何年前にあるんです。だから、うっかり掘って入っていくということはできないというのが処分場の問題なんですね。
風力、水素燃料、オイルシェールサンド、メタンハイドレードの資源埋蔵探索が進められ、地球に優しいエネルギーの商業化の期待と展開がされ、バイオマスについてもエネルギー利用の進展が見られる。発電機の価格も発電単価の高い太陽光発電や風力発電に注目が集まり、地域での取り組みも、事業者、行政、市民とも関心が高くなっております。
この事故は、これまでの「原発安全神話」を完全に崩壊させ、原発の危険性を国民が思い知ることになり、水素爆発による放射能物質の拡散と汚染に対する住民の不安は計り知れない深刻なものです。 また、東海第二原発は、運転開始から30年以上が経過し、著しい老朽原発となっております。今回の震災でも大きな被害を受け、津波があと少し高ければ福島第一原発と同様な事態となった可能性が指摘されています。
ここに、硫化水素というのがありますけれども、20年の7月に、危うく死亡事故になるような事故が、あその施設の中で発生したことは皆さんも記憶にまだあると思います。20年の7月4日の全員協議会で報告されましたけれども、危うく死亡事故になるところをそばにいた人が早く気がついたので、引きずり出して病院へ連れていったと、それで数日間の入院で助かったと。