つくば市議会 2005-05-26 平成17年 5月26日観光開発推進特別委員会−05月26日-01号
それで、前の経済企画庁の堺屋太一長官は、観光開発論というのを前にお出しになって、その著書によりますと、日本の余暇観光は歴史的偶然や自然の偶然でできた観光資源に依存してきた。偶然にできたものを利用した時代を狩猟、漁猟時代と呼んでいる。いかに道路や施設が整備されても、目的物が偶然の所産である限り、日本の余暇観光産業は未開の段階にとどまっていると言っておりますけれども、いかにプラスアルファーしていくか。