鹿嶋市議会 2023-02-20 02月20日-一般質問-02号
次に内田市長が誕生し、1市2町で鹿島地域検討協議会ができて、この地域が1つになろうということは、鹿島開発が始まって以来、先人たちが望んでおりましたが、いざ具体的に合併の協議となりますと、メリットがないとか、デメリットが多いとか、鹿島町と大野村のいわゆる先行合併が面白くないと思える意見が多かったように思います。
次に内田市長が誕生し、1市2町で鹿島地域検討協議会ができて、この地域が1つになろうということは、鹿島開発が始まって以来、先人たちが望んでおりましたが、いざ具体的に合併の協議となりますと、メリットがないとか、デメリットが多いとか、鹿島町と大野村のいわゆる先行合併が面白くないと思える意見が多かったように思います。
そこで、私は鹿島地域の防災の要となる消防署2か所の指定、それと併せてその拠点間を結ぶ県道242号線、鉾田鹿嶋線を緊急輸送道路の追加指定を県に要望すべきと考えておりますが、この指定の要望についてお考えをお聞かせください。 ○議長(篠塚洋三君) ただいまの質問に対する答弁を求めます。 市民生活部長、久保重也君。
現在日本製鉄の構造改革なんかもありまして、鹿島地域の新たな地域振興策が求められている中で、この洋上風力発電事業は、この地域の新たな主力産業となるようにしていかないと、鹿嶋はどんどん、どんどん衰退していくのかなというふうに懸念しております。また、地域の持続可能な、今市長からありましたように、発展要素につながっていくようなかじ取りを市長にはお願いしたいと思います。
少し私も思いが強くなってしまいましたけれども、この鹿島地域はもともと学校の設立が遅れました。波崎高校ができて、神栖高校がスタートして、波崎柳川高校がスタートしました。県民が千葉県や鹿嶋市、銚子市、佐原市、今の香取市、それぞれ外へ出て教育を受けた方もたくさんいます。また、そういう中で、ドクターになって地元へ戻ってくれた方々も大勢いらっしゃいます。
ほとんどが大野地域の方からですけれども、時折鹿島地域のうち調整区域の方からも、「上水道がようやく整備されたけど、下水道はいつ整備されるの」と、質問をたびたび受けます。ここで言う下水道とは、公共下水道のことを言っておるわけですが、市民の皆さんにはよく内容が伝わっていないように思います。分かりやすく3種類の整備方法の違いについて説明を求めます。
一連の鹿島開発をつづり、物語にまとめた映画「甦える大地」でも紹介され、その内容は当時の鹿島地域の人々の生活そのものが描写され、連日の苦労と忍耐を乗り越えた開発を完成までの流れとともにその頃の時代を懐かしく思い出し、人と人との結びつき、信頼関係がなければ何事も進展しないことの大切さを改めて感じました。
ぜひとも市の永代供養のような施設というものができれば、非常に鹿島地域に来てよかったなと、これで死後を迎えられてよかったなと思う方も増えると思いますので、これはぜひ積極的に検討いただければなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(篠塚洋三君) 以上で佐藤信成君の質問は全て終了いたしました。 ここで暫時休憩をいたします。
しかしながら、市長が議員であった平成6年の鹿島地域合併検討協議会において様々な思惑もあり、時期尚早という結果であったこと。また、市長就任後の両市長の会合でも、神栖市側も合併後10年で市民の融和を先決するとのことで、議論の場につけなかったことをお伺いしました。
この16万円の積算根拠としましては、鹿島地域の休日夜間診療の病院輪番制、これは鹿嶋市、潮来市、神栖市で行っているものですが、その際に同様にこういう支援をしているんですが、病院輪番制の1人当たりの経費が約24万円かかるということで、その3分の2の16万円ということとしたものでございます。
また、普通交付税の不交付団体を見据え、市税収入を増やすため企業誘致を進めるべき、鹿島地域の将来を考え長期的に財政体質を強くするための取組を検討すべき、ふるさと納税について人員配置を含めてインパクトのある方策で自治体間競争を勝ち抜くべき、消費税の増税は失敗であり、何らかの対応が必要、財政調整基金の残高が減少している中、予算を使うべきところに使うべき、市民にどのように手を差し伸べるかを念頭に行政を運営すべき
幾つか答弁をいただいている中で、メモはしておったんですけれども、私からは、鹿島地域、いわゆる神栖と鹿嶋の鹿島地域全体の利益を考えてこの事業を何とかまとめ上げてまいりたいと思いますので、どうぞご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 ほかの答弁に関しては、副市長と担当部長にお答えをお願いいたします。 ○議長(伊藤大君) 暫時休憩いたします。
当初から、港ありきではなく、貧農地帯を救えれば空港でもなんでもよいと考えていた岩上に、二港建より工業港の提案がなされ、農業生産性の低い鹿島地域の砂丘地帯に工業を誘致して、県民所得の増大を図ることを決意。昭和36年、鹿島臨海工業地帯造成計画を策定。
引き続き、国・県・関係機関と連携し、鹿島港の次なる50周年に向け、そして鹿島地域の経済活性化が図られるように邁進してまいります。 中心市街地活性化基本計画につきましては、これまで内閣府と協議を重ね、11月1日付で基本計画の認定申請をし、年内には認定をいただけるものと受けとめております。
カシマ・インフォメーション・サロンにつきましては、鹿島地域における行政情報を含めました地域の情報の提供をする一方で、鹿嶋市、神栖市2市におけます幅広い世代での交流が促進するよう、各種の事業を行っているところでございます。
今後この鹿島地域は、これまでの鹿島開発の特性を生かした政策であったり、子どもたちや高齢者に、そして障がい者に愛されるまちづくりとしての共生社会実現も求められるところと思います。住んでいる人に満足してもらえる「郷土愛あふれる、強く、優しい鹿嶋」を、今後のあらゆる可能性を探りながら鹿嶋市錦織市長には取り組んでいただきたいと思います。
私も額賀議員と思いは1つでありまして、やはり鹿島臨海工業地帯の企業の皆さんの発展が、この地域全体の経済、雇用、さまざまな施策に大きく関与してまいりますので、この後も鹿島地域の発展に向けて、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。 まず、国際情勢の中で、素材産業の企業の皆さんが、大変なご苦労をされていらっしゃるということは、皆さんもご承知だと思います。
茨城県につきましては、70年代以降、当時の日本列島改造論、そういった国の首相の大きな方針のもとにですね、幹線道路、高速道路が整備していく中、茨城県も後進県からの脱却を目指しまして、鹿島地域の開発や筑波研究学園都市の建設、そういった大規模な開発が行われてきたということだと思います。
本市でのドクターヘリの区分は、大野地域は水戸方面の病院の茨城ドクターヘリ、鹿島地域は千葉県の北総病院の北総ドクターヘリと聞いております。 そこで、平成30年の実績ですが、60件の要請に対し、約70%の45件出動がありました。内訳は、鹿島地域である北総ドクターヘリが79%、大野地域である茨城ドクターヘリは50%であります。
カシマ・インフォメーション・サロンの役割につきましては、鹿島地域における地域情報及び行政情報の提供並びに新旧住民、地域間、企業間等の幅広い交流が行えるよう、地域間交流事業の企画推進を担っております。また、市の負担といたしましては、地域間交流事業の事業費100万円を神栖市と鹿嶋市で50万円ずつ負担しております。
だから、電気は大野のほうではしばらく来なかったところもあって大変だったけれども、鹿島地域はある程度短時間で復旧したというのもありました。 震度7という規模になったら、果たして大丈夫なのかどうかと、そこらのところをぜひ確認していただきたいのですけれども、その辺どうですか。 ○議長(池田芳範君) 答弁を求めます。 市民生活部長、津賀利幸君。