石岡市議会 2012-06-11 平成24年第2回定例会(第2日目) 本文 開催日:2012-06-11
避難所開設につきましては、2回目ということもあり、初動マニュアルで想定したとおり、担当職員により、発災後30分以内にすべての避難所を開設することができました。一方、避難所運営面で、長期化した場合など、職員だけの運営が困難になることが懸念されることから、今後、避難所運営にご協力をいただける地域住民の方などの組織化を目指してまいりたいと思います。
避難所開設につきましては、2回目ということもあり、初動マニュアルで想定したとおり、担当職員により、発災後30分以内にすべての避難所を開設することができました。一方、避難所運営面で、長期化した場合など、職員だけの運営が困難になることが懸念されることから、今後、避難所運営にご協力をいただける地域住民の方などの組織化を目指してまいりたいと思います。
これまでの想定ですと,市内に設置されている避難所をすべて開設するようなイメージを持っていたところなんですが,今回の震災を踏まえますと,やはり被害状況に応じて避難所を開設する必要があるというようなことになりまして,やはり避難所を開設する箇所を決定しまして,避難所開設の運営マニュアル等によりまして対応をしていくというような状況でございます。 以上です。 ○議長(松丸修久君) 川名敏子君。
次に、避難所の開設についてのご質問でございますが、勤務時間内に災害が発生し、避難所開設の必要が生じた場合、施設管理者、または勤務職員が施設点検を行い、避難所を開設し、また、勤務時間外には、避難所開設の担当職員を派遣し、施設点検を実施し、開設することとなります。
避難所開設時の配備職員の体制というのは整備されておりますか、現在において。 ○議長(貝塚順一君) 平山総務部長。 ◎総務部長(平山博君) 現在におきましては、この各公民館と、それから保健センターでございますけれども、責任者、それと副責任者を職員を指定しておりまして、適切な管理運営に当たるというようなことを想定しているところでございます。 ○議長(貝塚順一君) 7番、高橋正信君。
今回の職員の防災初動訓練においては、避難所の開設は行いましたが、避難所開設後の運営に関しましては訓練してございませんでした。避難所を開設、運営していくことは、さまざまな要求や予想外のことが生じることに対して、職員が短時間で対応することになり、被災地、避難所と起こり得る詳細な疑似体験ができることから、必要な訓練と思われます。
巨大地震に対応する耐震化、津波対策、住民避難所開設と運営、ライフライン確保、食料・資材備蓄、また、原子力災害を見据えた遠隔地の避難所確保や長期間避難対策、さらには、行政機能の維持や移転など、見直し拡充を図らなければならない課題は山ほどございます。
以上のハード面の強化に対しまして,ソフト面の対応といたしましては,携帯メールによる災害情報提供サービスの充実を図るため,ケーブルテレビとの協定内容の強化や民間提携会社との協定の検討,消防関係者OBにより構成されております茨城県地域防災協力員の活性化,総合防災訓練において消防団員による情報収集と広報に関する訓練の強化,学校管理者の避難所開設訓練の実施を行っております。
1つ目に災害対策本部設置、2つ目に八郷総合支所災害対策班設置、3つ目に避難所開設、4つ目に応急給水、5つ目に広報活動、6つ目に情報収集及び情報伝達でございます。 初動訓練の成果といたしましては、担当者ごとに綿密な打ち合わせを行ったことにより、各自の行動が理解できたものと思っております。
また、避難所開設後も地域の方々が力を合わせて、飲食物の確保や炊き出し、乳幼児、病人、高齢者などの災害弱者への支援、地域での給水活動や自宅の井戸水の開放等を行い、みずから住む地域を自分たちで守っていただきました。さらに、災害時応援協定を結んでいる各都市をはじめ全国から数多くの支援物資、災害義援金や寄附金、人的支援が寄せられましたことにも、改めて深く感謝申し上げる次第であります。
現在,策定を進めております避難所開設・運営マニュアル,こういうものにおいて女性の視点・意見を反映させてまいりたいと考えております。 これまでの消防防災行政につきましては,災害対応等が主でございました。どうしても男性の仕事的なイメージが強くて,男性の視点で物事が進められてきたという現状がございます。
また、避難所開設後も地域の方々が力を合わせて、飲食物の確保や炊き出し、乳幼児、病人、高齢者などの災害弱者への支援、地域での給水活動や自宅の井戸水の開放等を行い、みずから住む地域を自分たちで守っていただきました。さらに、災害時応援協定を結んでいる各都市をはじめ全国から数多くの支援物資、災害義援金や寄附金、人的支援が寄せられましたことにも、改めて深く感謝申し上げる次第であります。
来年度の市の総合防災訓練につきましては、大震災を踏まえ避難所開設訓練、情報伝達体制の検証等を目的としたより実践的な訓練を検討し実施してまいりたいと考えております。 次に、避難ルートにつきましては、警報等が発令された場合、直ちに避難することが重要となることから、沿岸地区に避難誘導看板を設置してまいりたいと考えております。
来年度の市の総合防災訓練につきましては、大震災を踏まえ避難所開設訓練、情報伝達体制の検証等を目的としたより実践的な訓練を検討し実施してまいりたいと考えております。 次に、避難ルートにつきましては、警報等が発令された場合、直ちに避難することが重要となることから、沿岸地区に避難誘導看板を設置してまいりたいと考えております。
また,避難所開設時には,市の職員,学校関係者,地域の自主防災組織の方などが連携して対応していただくことになりますので,迅速かつ円滑な対応ができるように,教育委員会と連携を図りながら,市においても,避難所の運営マニュアルを作成しまして,ハード,ソフトの両面から避難所の防災機能の強化に努めてまいります。 次に,見川幼小中学校の建てかえ計画についてお答えいたします。
震災時には避難所の開設に時間を要し、避難された市民の皆様にご迷惑をおかけしたことから、初動マニュアルにおいて、避難所の近くに居住する職員2名を避難所開設担当員と指定しまして、災害発生時はいち早く参集し、施設を開錠して避難者の受け入れを行うことで、受け入れ体制の強化を図ってまいります。
2点目、避難所開設の場合、運営側に女性または女性職員の配置を事前に決めておくべきだと思いますが、現況と今後の対応策はいかがでしょうか。 3点目、災害時の後方支援や高齢者宅訪問等できめ細やかな支援を実現するため、女性消防団員を積極的に登用すべきだと思いますが、現況はいかがでしょうか。
今回震災時に発生したさまざまな問題についての対応状況について災害情報の収集、伝達、通信手段の確保、被災者生活支援、避難所開設、支援物資の輸送、給水活動、公共施設、インフラの被災情報収集、ライフライン施設の応急復旧、燃料の確保、職員の初動体制等さまざまな問題が発生いたしました。
2) 防災部局と男女共同参画部局との連携強化 │ │ │ │ │ について │ │ │ │ │ 3) 女性の意見を地域防災計画に反映させる取 │ │ │ │ │ り組みについて │ │ │ │ │ (2) 避難所開設
東日本大震災時には、各組織において、地域住民の安全確保のため、避難所開設を始め、食事や給水活動に当たっていただきました。市といたしましては、今回の大震災で自主防災組織の重要性をより強く実感いたしましたので、地域防災力の向上のため、各地域での自主防災組織の結成を早急に推進し、地域住民の安心、安全の向上に努めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
現在、震災時のさまざまな問題についての対応状況、例えば災害情報の収集・伝達、通信手段の確保、被災者生活支援、避難所開設、支援物資の輸送、給水活動、公共施設・インフラの被災情報収集、ライフライン施設の応急復旧、燃料の確保、職員の初動体制など、それぞれについて災害発生時にはどのような状況だったか、どのような問題点があったかを抽出し、それにどう対応したか、さらには問題の発生した要因は何かを検証し、今後の課題