昨年の12月25日に開かれた第3回市町村長会議で草間前市長は、国の責任で安全を期し、現在の場所で保管を継続して濃度の減退を待つのが現実的であり、1か所での住民の合意は困難であると、指定廃棄物発生源で管理する現場適正保管を主張したことを、12月27日開かれた市議会全員協議会で報告されました。
指定廃棄物最終処分場につきましては、現場適正保管を今後開催される市町村長会議等において提案をしてきたいと考えております。これは、現状やこれまでの議論を踏まえると、国の責任下で安全強化を施した上で現状維持していく現場適正保管が現実的であり、しかも不要な反対運動を招かない賢明な対応であると考えたためであります。 それでは、その他の施政経過について御報告いたします。