水戸市議会 1996-03-12 03月12日-03号
自治省発行の災害応急対策活動のマニュアルには,液状化の可能性の高い地形として旧河道--かつて河川であったところ,現河道,湖沼,湿地,河川敷,旧水面の盛り土地,砂丘間低地などを挙げております。水戸市は,これらの地形に当てはまるところが非常に多く,その地形上に人口が密集しているところから,液状化対策は,ほかにも増して緊急の課題でありました。
自治省発行の災害応急対策活動のマニュアルには,液状化の可能性の高い地形として旧河道--かつて河川であったところ,現河道,湖沼,湿地,河川敷,旧水面の盛り土地,砂丘間低地などを挙げております。水戸市は,これらの地形に当てはまるところが非常に多く,その地形上に人口が密集しているところから,液状化対策は,ほかにも増して緊急の課題でありました。
これはご存じだろうと思いますけれども、堤防が築造されました堤防下に水路がございまして、高浜の町の中の水がここに流れ込むというような堤防下の地形でございまして、非常に湿地と申しますか、水分の多い場所でございまして、根腐れと申しますか、そういった状態が発生してございまして、ご指摘のような枯れた桜の木が出たということでございます。
ですから、今、先ほど言いましたように、湿地についてラムサール条約の適用までしたらどうだなんて極端な言い方する人もあるんですよ。まして今、やはり霞ケ浦は歴然と国立公園にもなっております。ですので、これは担当の方で、私は真剣にひとつとらえていただきたいと思います。
すばらしいため池ということで、昔はあそこで、私どもは幼少のころはプールのかわりにし、また、上にはやわらがあり、湿地帯がありというようなことで、大変大好きな場所でもありました。
この工事内容について委員からは、この池の川の地域は海岸に近いこと、あるいは以前は湿地であったこと、加えて特に過去に屋根材において同一使用のものを使用した施設の実績を十分に検討し、材料や構造など、その耐久性などについて十分考慮して施工することが必要でないかとの意見があったことを申し添えるものであります。
(1)の団地周辺の湿地帯から蚊等が多量に発生し、その対応策についてと。これにつきましては、現在地権者との協議中であります。休耕田ということで、3地権者がおりますが、なかなかその辺の問題が複雑でございます。しかし、地権者の了解が得られた場合は、通学路側の素掘りですね、それから排水処理、これを本年度中に処理したいと、こういうふうに考えております。