日立市議会 1998-09-07 平成10年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 1998-09-07
事業化されている田尻町から旭町の4.7キロ区間の工事は総額500億円に膨れるだろうと予想されております。6号バイパスに対する予算配分は年間二十数億円であります。10年後の完成も望めません。このままの進捗ですと、鶴首アクセスは何年の放置状態になるかわかりません。既に完成しているものを有効に活用するためにも早い時期の完成を望むものです。
事業化されている田尻町から旭町の4.7キロ区間の工事は総額500億円に膨れるだろうと予想されております。6号バイパスに対する予算配分は年間二十数億円であります。10年後の完成も望めません。このままの進捗ですと、鶴首アクセスは何年の放置状態になるかわかりません。既に完成しているものを有効に活用するためにも早い時期の完成を望むものです。
主な事業は、日立バイパス旭町アクセス道路新設事業に関連した、旭町第一中継ポンプ場移転改築工事、池の川処理場沈砂池設備改良、流域関連公共下水道整備などを実施するものであります。 採決の結果、2件の議案とも全会一致をもって原案を可決すべきものと決しましたが、以下2点、要望を申し上げます。 1点目は、企業局の財政計画の見直しについてであります。
特に滑川町から旭町までの4.7キロについては、まちの中を走る245号線と6号線とのバイパスとして早期完成を望んでいるのは、まさに市民の大きな願いだと思います。議会においてもたびたび取り上げられて、質問がなされてきました。
しかし、東滑川町から旭町までの4.7キロ間の、当初完成予定である平成11年にはほど遠く、いまだはっきりとした進捗状況は我々も伺っておりませんし、完成予定についても具体的には理解していない状況であります。仄聞するところによりますと、当初予定の事業費270億円に対し倍の500億円以上かかるとの予想があり、工事完成予定も相当先とのことであります。
(2)、旭町、相賀町地内国道245号線について。平成11年度供用開始を目指して、旭町アクセスまでの6号バイパス道路が着工されました。国道245号線のJRの高架橋も着々と工事が進行しております。また、旭町アクセス道路となる国道245号線も4車線化が進んでおります。何の理由かはわかりませんが、ここ二、三年の間、相賀町、旭町地内の国道245号線を通過する大型車が増加しております。
公設市場から旭町までの47キロ間は、1年数カ月にわたって工事が滞っておりました。さきに述べましたように、解決しなければならなかった問題がいろいろあったことは十分承知しております。市長を初め執行部の皆さんの御努力も大変なものだろうと推察いたします。 質問の1点目は、今回、公有水面埋め立てに関する市長意見書を提出したことにより、今後状況がどのように展開するのか、具体的な回答をお願いいたします。
補正の主なものは、昭和55年度に借り入れた公営企業金融公庫債の一部を低利なものに借り換えするもの、及び旭町第1中継ポンプ場移転に伴う都市計画決定図書作成業務委託などであります。採決の結果、全会一致をもって原案を可決すべきものと決しました。
日立バイパスは84年8月に河原子から田尻町間の10.4キロメートルが都市計画決定され、現在旭町から田尻町までの4.7キロメートルの区間で建設が行われています。このうち陸上部については、アクセス道路も含め順調に工事が進み、残る海上部3.2キロメーター区間の工事がことしから着工するものと思われます。
また、日立バイパス旭町以南の事業着手を促進する意味からも、会瀬港線、鮎川停車場線のアクセス道路整備についても、本市の積極的な取り組みを示す必要があると思いますが、今後どう考えておられるのか、年次計画があればお伺いいたします。 次に、(2)の、狭隘危険道路の拡幅についてお伺いいたします。
現在、滑川町公設市場から旭町の4.7キロ区間について工事が滞っておりますが、その原因として一部補償問題が未解決であることが原因であると伺っております。建設省のお話では、平成9年度の完成予定は崩していないと聞いております。しかし、海岸線の難工事部分もあり、大変な工事になることが予想されます。そこで質問をいたします。 第1点目は、4.7キロ区間の進捗状況と見通しについてお伺いいたします。
これは6号バイパスの旭町アクセスに伴って、あそこに下水道ポンプ場がありますが、そのポンプ場の移転の基本設計の委託料の増でございます。それと工事請負費については国の第2次補正を受けて6,600万、ポンプ場の遠方監視装置3基をつけたいといったような補正の増の中身になっております。
山側道路であり、整備優先道路の一部であります市道5570号線石名坂バイパスは、今年度末に開通し、日立バイパス田尻町・旭町区間4.7キロメートルは事業化されております。
また、未事業化区間、つまり旭町から八反原アクセスあるいは河原子までについては、答弁の中で国に対し強力に働きかけていくとの話でありましたが、現状の見通しはいかがでしょうか。相手があることですから、答弁が難しいとは思いますが、現在得ている感触も含めてお願いします。
じゃ、何が残っているのかということを申し上げますと、漁業組合に関する部分と、旧滑川の漁業組合の方々の共有地の部分、それから旭町の取りつけ部分のJRの土地、そういうところが現在残っているところであります。なお、海上部の工事に入るのには補償交渉の問題が今進行中でございます。
その関連として、山側道路の整備、主要地方道日立・常陸太田線から日立・笠間線への変更、旭町アクセス完成後は国道6号日立バイパスの河原子町までの延伸、八反原アクセス等の事業化への働きかけなど徐々にではありますが、幹線道路網が具体的に姿をあらわしてきつつあります。
御承知のとおり、国道6号日立バイパス建設工事に伴い、現在、市民に広く使用されている浜の宮市民広場、会瀬青少年の家広場が、工事用資材置場として使用されるため、旭町区間までの工事完了が予定される平成10年3月まで使用ができなくなってしまいます。本市のスポーツ、レクリエーション人口は非常に高く、限られた広場が使用できなくなることに大きな不安を感ずるものであります。
まず6号バイパスについてでございますが、6号バイパス本線並びにアクセス部の進捗状況、そして滑川・旭町4.7キロの平成9年度完成の見込みと、現状の財政悪化の中の影響について、お伺いいたします。 次に、第11次5カ年計画の未事業化区間の事業化の見込み、見通し、そして河原子町以南の延伸の取り組み、見通しについてお伺いをいたします。
6号バイパス旭町以南は先の長い整備計画となっており、予測する車社会の渋滞に対し、ますます日立電鉄線の利用がふえることと思います。過去議会でもこの延伸を日立駅まで持ってこれないかと提案してきましたし、将来の交通対策を含め、市も積極的に取り上げ、検討してみてはどうかと伺うものであります。
最初に国道6号日立バイパスの周辺整備と交通渋滞緩和策についてのうち、国道6号日立バイパスの周辺整備についてでありますが、進捗状況につきましては、さきの6月定例議会の一般質問で、田尻町から旭町区間、約4.7キロメートルを暫定2車線供用ということで、平成9年度までに事業を終わらせて、年度末には供用を開始したいとのことで、建設省と鋭意取り組んでいるとの答弁がありましたので、私は平成3年9月議会において周辺整備
本件は、さきの3月定例会において、日立駅田手沼線山側南昇降口を設置すべきであるとの意見を付したところでありますが、執行部からは、日立駅田手沼線の改良、旭町アクセス道路建設、さらに今後のこの地区の施設の張りつき等を利用者の動向を十分見きわめながら、本事業と並行して調査、検討していきたいとの意見が示されたところであります。