結城市議会 2018-03-05 03月05日-02号
1月の通常国会の冒頭,施政方針演説で安倍総理は,「『非正規』という言葉をこの国から一掃してまいりたい」と,そのような演説をされておりました。これは同一労働同一賃金と長時間労働の是正とをあわせ,政府が進める「働き方改革」の政策で,今現在,ガイドラインを示されまして,大企業では2020年の4月,そして中小企業では21年の4月から導入をされるということです。
1月の通常国会の冒頭,施政方針演説で安倍総理は,「『非正規』という言葉をこの国から一掃してまいりたい」と,そのような演説をされておりました。これは同一労働同一賃金と長時間労働の是正とをあわせ,政府が進める「働き方改革」の政策で,今現在,ガイドラインを示されまして,大企業では2020年の4月,そして中小企業では21年の4月から導入をされるということです。
2010年1月29日に,鳩山政権で初めて施政方針演説の中でこの言葉を使った。この年に円卓会議を設けて,6月4日に「新しい公共宣言」というのをしました。このニーズというのが非常に強いのに,プラスして,少子高齢化で結局労働人口がいなくなって税収が減っている。こういうことが非常に今のまちづくりを進める,行政の公共の利益を守るために非常に難しくなっているということだと思います。
政府でも──今,衆議院選挙の真っただ中でもございますけれども,3年3カ月前の政権交代で発足した鳩山内閣が,2010年1月29日の施政方針演説において,「新しい公共」という言葉を取り上げ,国家戦略の柱といたしました。担当大臣も決めて,政府として取り組むこととなった関係上,先ほどお話しした内閣府にホームページができたのかなと考えております。