龍ケ崎市議会 2019-03-04 03月04日-03号
このように,牛久土浦バイパスが有する整備インパクトを今後のまちづくりに活用できるよう,本市では,平成28年に策定した常磐線佐貫駅周辺地域整備基本構想において,中長期的な事業として位置づけた県道佐貫停車場線から国道へのアクセス道路の整備に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
このように,牛久土浦バイパスが有する整備インパクトを今後のまちづくりに活用できるよう,本市では,平成28年に策定した常磐線佐貫駅周辺地域整備基本構想において,中長期的な事業として位置づけた県道佐貫停車場線から国道へのアクセス道路の整備に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
なお、当市への入れ込み観光客数でございますが、計画時に87万7,800人であったものが、体験メニューや周遊ルートの拡充、朝日トンネルの整備インパクトや観光施設のリニューアル等によりまして、ご質問の中にもございましたが、平成23年度に100万人を突破し、平成25年度におきましては120万200人となってございます。
中期ビジョンとして「朝日トンネルの整備インパクトを受け、フルーツライン周辺地域の里山文化や景観、環境を活用したグリーンツーリズムや果物狩り、スポーツ観光等により、若い世代や家族連れをターゲットとした交流・体験型観光メニューを拡充します。中心市街地の歴史や文化を活かし、昔ながらの商業や伝統芸能等異業種を含め地域が一体となったまちなか観光を推進することにより、にぎわいのあるまちづくりを進めます」。
このような状況ではございますが、今後におきましては、駅周辺の整備インパクトを受けながら、計画に掲げた事業の実施に向けた取り組み、働きかけを進めるとともに、各種のイベントや屋台村の整備などによるにぎわいの創出を図ってまいりたいと考えております。 以上でございます。
また、具体的な開発計画がなければ、幹線道路沿道などを農用地区域から除外することが認められないため、今回の見直し案では、農用地の地域的なゾーニングを行い、フルーツラインや国道355号沿線地域を都市交流ゾーンとして、朝日トンネルやスマートインターチェンジの整備インパクトを受け、地域の活性化を促進するエリアの位置づけを行っております。
具体的に申しますと、建設が進むスマートインターチェンジや朝日トンネルの整備インパクトを誘導するエリア、人口増加を図るための住宅地に適したエリアを農振地域から除外する、また一方で小規模なまとまりであっても有効的に活用されている農地は積極的に農用地に編入する、このめり張りのきいた見直しが必要だと、このように考えております。