笠間市議会 2017-09-14 平成29年第 3回定例会-09月14日-05号
進捗状況についてのご質問でございますけれども、まず、インターネットを活用しましたPRといたしまして、7月に文部科学省のホームページ「みんなの廃校プロジェクト」に掲載されております活用・用途募集廃校施設等一覧への掲載を申請したところでございます。
進捗状況についてのご質問でございますけれども、まず、インターネットを活用しましたPRといたしまして、7月に文部科学省のホームページ「みんなの廃校プロジェクト」に掲載されております活用・用途募集廃校施設等一覧への掲載を申請したところでございます。
2点目は、空き教室などの利用、また廃校施設の利用というのをどのように考えているのか、その点をお伺いしたいと思います。 ○議長(米川宗司君) 健康福祉部長。
県北芸術祭の課題でございますが、本市では道の駅かわプラザ以外の会場は空き店舗や休止施設、廃校施設を利用いたしました。特に旧家和楽青少年の家や旧美和中学校の展示会場へのアクセスに課題があったものと考えております。一方でそのような地域に大勢の方にお越しいただき、この地域の魅力に触れる機会にもなったのではないかと考えているところでございます。
その中で、自分が調べて気づいたときにちょっと残念だなと思ったんですけども、廃校施設の校舎解体なんですけど、今回たしか合併特例債でやるというふうに言っているんですが、除却債というものがあって、そちらも70%補助だったんですよね。これを考えれば、これから建設予定の例えばごみの焼却場とか、その他の公共施設の管理とか維持補修費に合併特例債を回したほうがよかったんではないかなというふうに感じました。
意見交換会には横川地区、下君田地区、上君田地区から約60名の皆様にお集まりいただき、利活用に向けたスケジュールや、全国の廃校施設の主な利活用用途などについて私から説明をし、その後、自由に御発言をいただいたところでございます。
この委員会においては、地域住民の方との意見交換や、利活用に当たっての課題の整理、近隣の廃校施設の利活用状況の視察など、検討を進めてまいります。 次に、観光関係についてでございます。7月30日、31日の2日間開催いたしました「第46回高萩まつり」につきましては、伝統の流し踊りや各地区の山車の競演と、みこし渡御に加え、特設ステージでのイベントなど多くの市民の皆様に御参加をいただきました。
また、本市においても、小・中学校の廃校施設については廃校後の利活用が課題となっているところであります。旧大場小学校や旧世喜小学校のように活用されている校舎もありますが、活用されていない廃校が多いのが実情であります。
各地方公共団体において活用方法や利用者を募集している未活用の廃校施設等の情報について,地方公共団体の規模に基づき,活用用途募集廃校施設等一覧として集約し,公表しています。より多くの民間企業,学校法人,NPO法人,社会福祉法人,医療法人などに情報を提供することで,廃校施設の情報と活用ニーズのマッチングの一助としているものであります。これも再利用の一つになるのではないかと思います。
このようなことから、閉校後の跡地利用については緊急の課題でありますので、庁内に設置されました廃校施設利活用検討委員会において施設の現状を調査するための現地調査を行い、有効な施設の活用を図るための方策を検討し、文部科学省のホームページ「みんなの廃校プロジェクト」を活用しての公募や、老朽化の著しい施設については解体等の必要性についても協議を行ったところでございます。 以上でございます。
廃校施設の活用に当たりましては,ハード整備の事業費の確保などの課題もありますが,全国においては,必要最小限の経費で,公民館などの社会教育施設や運動場などの社会体育施設へと転用させる取り組みや,民間への貸し出しや売却を行い,民間の資本やアイデアを活用して,宿泊施設や美術館,創業支援施設など,廃校を生まれ変わらせた事例も多数あることから,それらもしっかり参考としていきたいと考えています。
茨城県より購入した廃校施設を市民の運動広場として開放し、地域住民同士の交流や健康増進、さらに競技技術の向上を図る。これは、まさに法第244条に規定する「普通地方公共団体は、住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設(これを公の施設という。)を設けるものとする」の施設を設けたことになり、これまた公の施設にほかなりません。
廃校施設の跡地利用につきましては、庁内で設置しております廃校施設利用等検討委員会において検討しますとともに、統合委員会での意見あるいは要望を聞きながら今後の方向性についての検討をする、こういった方法をとってございます。
その際今回視察した事例のように、本市でも今後廃校となる学校施設が出てくると思いますので、一つのアイデアとして廃校施設を加工場へ整備するという方策も一考される価値があるものと思います。 加工場の整備に対する農家の期待は高いものであります。執行部におかれては、その整備に向けて鋭意努力されることをお願いするとともに、スピード感を伴った事業展開を期待いたします。以上で報告といたします。
◆高村議員 次、(2)廃校施設の管理費について、お伺いいたします。 この事業内容につきましては、廃校となった施設の管理に要した経費とあります。校庭も含めたそれぞれの廃校の状況には温度差があるように思われます。 そして、この状況が続くと、年を追うごとにその差は拡大されるのではないかと危惧いたします。
そこで,文部科学省からいろんな資料をいただいてまいりました中で,一番現実的なのは,「未来につなごう,みんなの廃校プロジェクト」,さすがに文部科学省も全国に統廃合を号令している以上,廃校になった学校について,文部科学省としていろんなことをやらなければならないということで,「未来につなごう,みんなの廃校プロジェクト」,廃校施設の有効活用ということで,文部科学省がこんな本当にきれいな印刷物を――これ,教育委員会
そういう中で、全庁的に今後、市民の方も含めて、しっかりと利活用できるように取り組んでいきたいということで答弁をいただいたわけでございますが、ここに、さまざまな「廃校施設の実態とその活用状況の把握~都道府県アンケート調査から~」という冊子がございます。
現在、資料館施設は展示館として、山方館と、それから大宮館がございまして、収蔵施設といたしまして、旧来の大宮町歴史民俗資料館でありました小祝分館と、それから複数の廃校施設等を使用しております。
さらに、要望等が特にない場合、あるいは利用計画のない施設につきましては、庁内に設置してございます廃校施設利用活用等委員会におきまして、有効活用ができないかどうか協議検討をしているところでございます。
そのため、文科省では、これらの課題を解消するために、未来につなげようみんなの廃校プロジェクトを立ち上げ、廃校施設の情報を公開して、活用希望者であります民間企業、NPO法人などとのマッチングを行うなどして廃校の利活用を推進しているようであります。