これまでにも巡回バスの利便性向上や利用促進を図ることを目的に、小山地区定住自立圏共生ビジョンにおきまして、地域公共交通連携強化を目標として位置づけ、連携施策の検討、協議を行ってきた経過はございます。 しかしながら、公共交通施策につきましては、結城市、小山市両市の地域公共交通会議において慎重に検討、御協議いただき、進める必要があると考えております。
南北に長い鹿嶋市の地形上、北端から南端までデマンドタクシーで移動しても1,000円、小山地区から小山記念病院、小山から小山に移動しても同じく1,000円というのは、利用者負担の不公平を感じるところでございます。そこで、利用者の乗降場所をデータにした上で料金設定や距離制の導入も必要であると私は考えております。 ほかの考え方もあります。ここでほかの自治体で取り組んでいるサービスを紹介させてください。
そのほか、小山市との連携事業による小山地区職員研修協議会が主催する研修や、行政ニーズや地域課題などに対応したメニューがある全国市町村研修財団が主催するアカデミー研修にも職員を派遣し、資質の向上に努めているところでございます。 ○議長(大橋康則君) 18番 平塚 明君。 ◆18番(平塚明君) 職員研修の件ですけども、若い職員は将来の結城市を背負っていく人材でございます。
また、令和4年における近隣自治体の状況といたしましては、筑西広域市町村圏事務組合を構成する筑西市では170人の転入超過、桜川市では286人の転出超過となっており、同様に小山地区定住自立圏を構成する小山市では345人の転入超過、下野市では224人の転入超過、野木町では191人の転出超過となっております。
実際の例を示しますと、旧大野地区の小山地区や林地区にお住まいの方々が、市内の小山病院さんまでデマンドタクシーを利用すると、片道1,000円お支払いすることになっております。距離に直すと5キロメートル前後以下になります。一方で、鹿島の沼尾地区の方々が市内商業施設に行くと、約8キロぐらい乗車をしているのですけれども、また沼尾だけではなく、高松地区の方々が小山病院などに行っても6キロ以上の乗車。
道路整備事業につきましては、新年度より新たに明石から小山地区における「スタジアムはまなす線」の改良工事を進めてまいります。本路線は、鹿島区域と大野区域を結ぶ重要な道路で、カシマサッカースタジアムでの試合開催時には主要な道路として利用されております。
◎企画財務部長(鶴見俊之君) 巡回バス停留所の小山市内への設置についてでございますが、第1期及び第2期小山地区定住自立圏共生ビジョンには、関係市町の結びつきやネットワークの強化のため、地域公共交通の連携として、コミュニティバスやデマンド交通の相互乗り入れによる圏域内住民の利便性向上が示されております。
続きまして、県営小山地区土地改良事業畑地帯総合整備事業農業用用排水施設の事業内容についてお答えいたします。この県営小山地区畑地帯総合整備事業は、県営中野東地区かんがい排水事業の計画変更により除かれました主に小山地区、こちらを補完するために、平成22年度に計画の決定を受けまして、令和2年度までの11年間で終了しております。
また、同年度には、小山地区定住自立圏を形成し、日本全体が人口減少社会に移行する中、小山市を中心に、下野市、野木町と連携した移住・定住に関するセミナーの開催やパンフレット作成等のプロモーションを展開してまいりました。
また,今年度から小山地区定住自立圏の連携事業として人事交流事業を実施しており,本市職員1人を小山市のIT推進課に派遣し,ICTの専門部署を有する先進地において,ICTに関するノウハウやスキルを習得することにより,本市のAIやRPAの導入に係る環境整備の先駆けとして期待しているところでございます。 ○議長(大木作次君) 保健福祉部長 本多武司君。
〔市長公室長 大武英二君登壇〕 ◎市長公室長(大武英二君) 総務行政,圏域行政についてのうち,初めに,導入時の課題についてでございますが,本市では,これまで筑西市,桜川市と筑西広域市町村圏事務組合を組織し,消防やごみ処理などの事務を共同で実施しているほか,栃木県の小山市,下野市,野木町と小山地区定住自立圏を形成し,圏域全体で経済発展や定住環境を整備し,東京圏への人の流れを抑制するとともに,圏域への新
また,第5次結城市総合計画後期基本計画では,公共交通ネットワークの強化を掲げており,結城市まち・ひと・しごと創生総合戦略では,広域連携を視野に入れた公共交通システムの検討を掲げ,結城市都市計画マスタープランでは,鉄道サービスを補完する広域バス交通のネットワークの形成,小山地区定住自立圏定住ビジョンにおいても,コミュニティバス,デマンド交通の連携強化とありますが,今までは,本市においては,広域公共交通
現在の庁舎跡を含め,駅北部,北西部,あるいは小田林周辺から新国道4号線沿い,東部である東結城周辺地域で,いずれの地域も小山地区定住自立圏である小山と接している地域の今後のあり方についてお伺いします。 次に,市役所移転後の北部地域の活性化により,地域の実情に合わせた幾つもの拠点開発を投入し,それぞれの波紋の波及を共鳴させないことにはあり得ないと考えております。
最後に,基本目標4「地域ぐるみのまちづくりで地域と地域を結ぶ」については,時代に合った地域づくりと地域間連携として,小山地区定住自立圏と筑西広域市町村圏を構成する自治体とともに,連携強化を図ってまいりました。 今後は,地域単位でのコミュニティの構築が人口減少時代には必要不可欠となることから,求められるニーズを的確に判断し,担い手育成に関する事業を行ってまいりたいと考えております。
さらに,「小山地区定住自立圏構想」に掲げた各種事業について,小山市,下野市及び野木町と連携し,魅力ある圏域の形成に努めてまいります。 「情報化社会に対応した行政体制づくり」のため,平成30年度から3カ年継続事業として,市民の利便性が高く,防災拠点としての機能と経済性を備えた「市庁舎建設事業」を進めており,2020年度の完成,供用開始を目指してまいります。
そこで,小山地区定住自立圏では,どのような事業を実施しており,現在までにどの程度の成果があったのか,お伺いします。 ○議長(秋元昇君) 市長公室長 大武英二君。
〔教育部長 鶴見俊之君登壇〕 ◎教育部長(鶴見俊之君) 小山地区定住自立圏共生ビジョンに基づく小山市民の利用状況についてでございますが,ニュースポーツ広場,水のふれあい広場及びトレーニングルームを除いた施設の利用者数は,平成27年度が6,190人で8.3%,28年度が7,287人で9.8%,29年度が7,679人で11.5%となっており,小山市民の利用率は,若干ではありますが,増加傾向を示しております
そして,小山地区定住自立圏共生ビジョン,これは小山との盟約を締結しているかと思うんですけれども,地域公共交通の連携強化で,小山市側から,結城市では絹地区の結城駅等への乗り入れの希望がありますというふうに共生ビジョンではうたってあります。
先ほど、総務部長の答弁の中にもありましたけれど、私も含めてなんですけれども、国土交通省関東地方整備局の利根川上流河川事務所さんが先月お立ち上げをいただいて、利根川中流4県境広域避難協議会というものも立ち上げまして、より広域に今後の地域防災を考えていきましょうというようなことも計画しまして、実はその際にも、先ほど議員ご指摘の小山地区の無堤防地区、これについても今後強く要望していきたいということで情報発信