古河市議会 2022-12-15 12月15日-一般質問-05号
特別支援教育専門研修会においては、知的障害や学習障害、言語障害の早期発見のための検査スキルの向上に向けた研修、あるいは1人1台端末を活用して、個々の困り感に応じた教育を支援するためのICT活用研修などを実施してまいりました。また、特別支援学級等による指導について、障害のある児童生徒の学びの場の柔軟な見直しに関する研修も行っております。
特別支援教育専門研修会においては、知的障害や学習障害、言語障害の早期発見のための検査スキルの向上に向けた研修、あるいは1人1台端末を活用して、個々の困り感に応じた教育を支援するためのICT活用研修などを実施してまいりました。また、特別支援学級等による指導について、障害のある児童生徒の学びの場の柔軟な見直しに関する研修も行っております。
発達性読み書き障害であるディスレクシアは、発達障害の一つである学習障害(LD)の中核症状の一つのタイプとされ、会話や話し言葉の理解や表現などは問題なく普通にでき、知的な発達に異常はないなど全体的な発達に遅れはないのに、文字情報の処理や読み書き能力だけに著しい困難を示す障害のことをいいます。そのことによって学業不振が現れたり、2次的な学校不適応などが生じてしまう障害であります。
主なものとしましては、自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害、学習障害の三つがございます。それぞれの障がいの特徴は重複することもありまして、人によっては複数の特性を併せ持つというような場合もございます。
そのほかに通級指導教室としまして、笠間小学校内に言語障害と学習障害の教室を開設をしております。学習障害の通級教室につきましては本年度から開設したもので、主に読み書きに困り感を抱えている児童生徒に指導をしております。また、言語障害通級学級につきましては、笠間小学校の児童が8名、ほかの学校から2名が通室をしております。
小学校から本格的な文字学習が始まりますが,それによって,保育園・幼稚園の話し言葉が中心の生活の中では気づきにくかった学習障害児の困難さが顕在化することになります。
今回、不登校との関連で取り上げた読み書き困難はラーニングディスアビリティー、学習障害と呼ばれることもありますが、私はそうではなく、同じDでも、ラーニングディファレンス、学習の仕方の違いと捉えるべきであろうと思っております。 今の小中学校のように、一斉一律に授業を行うやり方になじめない子もいます。理解が早い子もいるし、ゆっくりな子もいます。35名もの人数がいるというだけで落ち着けない子もいます。
発達性読み書き障害とは,LD,学習障害とも呼ばれるもので,理解力やコミュニケーションには問題がないものの,文字を読んだり,書いたりすることが苦手な状態の障害を指します。小中学生で約8%,1クラスに3人程度,市内小中学生では約1,500人が読み書きに困難を抱えている可能性があります。
まず1点目は,教育環境の整備・充実をということで,学習障害の現状と今後の対策についてお伺いいたします。 学習障害(LD)は,文部科学省の定義によると,「基本的には全般的な知的発達に遅れはないが,聞く,話す,読む,書く,計算するまたは推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を示すものである」とされています。
ハンマーで殴られたような激しい頭 │ │ │ │痛・関節痛・しびれ・光過敏・視野欠損・嗅覚や味覚の障害と│ │ │ │いった感覚系障害、不随意運動(痙攣)・歩行失調・脱力とい│ │ │ │った運動系障害、睡眠障害・月経異常といった自律神経・内分│ │ │ │泌系障害、全身倦怠感・学習障害
これを踏まえまして、市が主催する研修ですけれども、つくば市の小中学校の実情や困り感を把握して、より実践的な内容にし、昨年度ですけれども、発達検査の解釈と指導への生かし方、今年度は学習障害の早期発見と専門的な指導、こういったことをテーマに実施をいたしました。実施に当たりましては、県の内容や記述と重複しないように計画をしているところでございます。 ○議長(小久保貴史君) あさのえくこ君。
特別支援教育は,新学齢児を対象とした就学相談から始まりますが,小中学校に設置された,言語,情緒,学習障害等の児童,生徒の自立活動の指導を行う通級指導教室及び特別支援学級について質問いたします。児童,生徒の受入れ状況とその対応,そして,どのように専門的指導が進められているのかお伺いいたします。また,特別支援学級担当者の指導力向上のための取組についてもお答えください。
発達障がいとは、発達障害者支援法には「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。鹿嶋市における発達害者の把握はどのように行っているのか。また、区分けとケアの内容を伺います。 ○議長(篠塚洋三君) 答弁を求めます。
初めに,LD(学習障害)の児童,生徒に対する相談と支援の現状を伺います。 LD(学習障害)とは発達障害の一つで,発達性読み書き障害とも呼ばれています。基本的に知的発達におくれがなく,言葉の理解も普通にできますが,文字が苦手で,読み書きが困難なことが特徴とされています。
また、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症など学習や生活の面で特別な教育的支援を必要とする児童生徒数について、文部科学省が2012年に実施した「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」の結果では、約6.5%程度の割合で通常の学級に在籍している可能性を示しております。
また,新たに指摘されている課題として,学習障害(LD),注意欠陥・多動性障害(ADHD)等があります。これらの児童生徒は周囲との人間関係がうまく構築されない,学習のつまずきが克服できないといった状況が進み,不登校になる事例が少なくないとの指摘もあります。
知的障害者や学習障害のある方,言葉のわからない外国人の方など,通常の活字の本を読むことが困難とされる方を対象としており,写真やイラスト,ピクトグラムと呼ばれる絵文字などのほか,文章の場合には単語ごとに区切る「わかち」という方法を使い,仮定的あるいは抽象的な表現を避け,時系列に沿って物語が進むなどの工夫がされております。
さらに、病院の診断書、いわゆる学習障害だとかいろんな障害が今ありますけれども、小学校ではクラスに2人程度いるというほど多いのですけれども、医師の診断書があれば市のほうでも保育士をふやすという補助金を出しますというのがこの間の委員会での答えでしたけれども、実際の数は極めて少ない。
発達障害者支援法では、自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠損多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものを言うと、発達障害を定義しております。 次に、2点目の早期発見と述べられているが、具体的にどのように発見していくのかというご質問に答弁いたします。
その中でも,読み書き等,学習の困難を示す学習障害は,個人差はありますが,文章を正確に読むことや繰り返して読むこと,文章を理解することが難しく,本人は授業に一生懸命取り組んでも成果を出すことができない。その結果,勉強の意欲を失い,自信をなくし,学校の授業についていけなくなるという悪循環を起こします。
特に自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動障害など発達障害については、早期の対処が必要とされております。このため、学校や教育委員会では、できるだけ早く保護者との面談機会を設けまして、個々に応じた必要な支援を行っているところでございます。ここ数年、特別な支援を必要とする子供は増加傾向にあり、支援員の確保も難しい状況になってきております。