土浦市議会 2017-03-14 03月14日-03号
主な内容としましては,配水場設備点検事業では,神立配水場と大岩田配水場におきまして,ポンプやモーター等設備の更新やオーバーホール,また老朽管更新事業では,延長にして約67キロメートルの管路を耐震管に更新する計画でございます。
主な内容としましては,配水場設備点検事業では,神立配水場と大岩田配水場におきまして,ポンプやモーター等設備の更新やオーバーホール,また老朽管更新事業では,延長にして約67キロメートルの管路を耐震管に更新する計画でございます。
この事業に対してはこれまで大岩田配水場から右籾配水場系統への配水は可能であり,その事業費は7億円程度でできるとして,右籾配水場建設事業の中止をし,そこで節約された経費の一部を水道料金の引き下げに回すことができると提案してまいりました。25億円もの無駄遣いだとして,市民団体から提訴もされている事業であります。
大岩田配水場から口径500ミリの送水管を敷設するだけで,少なくとも25億円を節約でき,現在ため込んでいるお金40億円,これを全て値下げに回すことができます。絶対間違いありません。 私は,常名総合運動公園計画にまさるとも劣らない膨大な無駄遣いであると断言します。既に80億円を投じている常名運動公園は,今後,様々な活用が考えられます。
大岩田配水場から送水管を1本だけ布設するだけで,右籾配水場は必要なくなります。霞ケ浦浄水場からの送水管を含めて約30億円の右籾配水場移設新設に断固反対します。 以上で認定第1号平成25年度土浦市歳入歳出,及び認定第2号平成25年度土浦市水道事業決算についての反対討論を終わります。 ○議長(内田卓男君) 他に討論はございませんか。16番柳澤明君。
さらに今後人口減少は避けられない状況の下で,大岩田配水場から右籾配水場系統への配水は100%の確率で可能であります。右籾配水場配水池の築造工事費をやめて,それに予定した5億8,000万円は水道料金の引き下げに回すべきであります。 以上,主なものを申し上げまして,討論といたします。 ○議長(矢口迪夫君) 他に討論はございませんか。
不明水,前にも一度説明しておりますが簡単に説明しますと,旧土浦市の水道水は右籾配水場,大岩田配水場,神立配水場から給水管を通して給水されております。そして,戸別ごとに使用水量を確認するため量水器,水道用メーターを通してから使用されます。各配水場から給水した水道水が全て量水器を通るわけではありません。給水管からの漏水で土の中にしみ込みます。漏水が多い場合は地上に噴き出します。
多分2,500万円ぐらいだと思いますが,内容を検証しますと,右籾配水場から大岩田配水場までの送水管整備計画がなくなりました。右籾配水場が非常事態,例えば故障,事故等の場合,現状の配管を使用し,逆に大岩田配水場から右籾配水場に送水するという計画であります。つまり,右籾配水場はなくても差し支えないということを自ら認めていることになると思います。 前期基本計画では3階までの直接給水に言及しています。
2つ,右籾配水場の1日最大給水量は大岩田配水場の非常時連絡管の活用で下げることができるのではないかということです。 通常1日平均の給水量を低く維持することは大変望ましいんですけども,季節や月日,あるいは場所,漏水などによって,どうしても1日最大給水量が増えることは避けられないんですね。
ご質問の大岩田地区ブロック化の進行状況でございますが,まず大岩田配水場から配水している区域を低地である旧市内から常名地内までの大岩田低区配水ブロックと,丘陵地であります上高津地内から大岩田地内までの大岩田高区配水ブロックに分けるために,大岩田配水場内に新たに低区用の配水ポンプを平成21年度から23年度にかけて設置をいたしております。
大岩田配水場から送水管を布設し右籾配水系統に配水すれば,右籾配水場の移設新設費,総額32億円は必要ありません。約25億円の節約につながります。新設予定地の造成費2,500万円を支出すべきではありません。資金計画表を見ますと,来年度末の繰越資金の残高というのは34億円余りです。さらにその国債として約6億円保有しておりますから,合わせれば40億円に達します。
大岩田配水場で,ポンプの出口圧力は30メートルから大体33メートルですか。3メートルぐらいのばらつきがあります。10%,その10%の圧力のばらつきが末端まで浸透したとしても,漏水はほとんど,まあ若干,0.0何%ぐらいの単位でしか出ないでしょう,それは。しかしながら,天川の圧力監視場というのがありますが,この資料は平成21年の7月16日,21年で一番配水量が多かった日にちです。
例えば,ゼオライトという物質を通すと減るとかというような事例等々があるわけでございますが,もし仮に大岩田配水場に配水されてくる水道水が基準を超えた――その程度はいろいろございますが――場合,土浦市の水道はどうなってしまうか。想定すると身震いするほど恐怖を覚えざるを得ません。 そこで,本市の水道課ですか,今はね,企業会計をしております土浦市は,幸運なことにすばらしく財政的に優秀なる企業でございます。
大岩田配水場に建設計画の配水池,つまり,貯水池でありますが,それを利用すれば大岩田配水場から土浦市の南部に配水できるので右籾配水場は必要なくなります。少なくとも25億円は節約されます。直ちに中止すべきです。 一般質問でも指摘されたとおり,昨年までの23年間で茨城県との過大な契約料のせいで44億円も余計に払わされてきました。
報告第29号平成22年度土浦市水道事業会計予算繰越計算書につきましては,配水管布設替え工事,大岩田配水場内施設整備工事など7事業において,一部を本年度に繰り越したことから,地方公営企業法第26条第3項の規定によりご報告をするものであります。 なお,繰越事業の多くは東日本大震災による災害復旧事業であることから,一日でも早い全面復旧に向け,全力を傾注してまいる所存でございます。
右籾配水場の移転の新築計画は32億6,000万円の事業となっておりますが,大岩田配水場の撤去予定の2台のポンプのうち1台を継続して使用し,右籾4区まで口径500ミリの送水管を布設すれば右籾配水場は要らなくなり,少なくても25億円は節約できます。水道料金の値下げに回せます。 現在62名が原告になり,最小の経費で最大の効果をという地方自治法第2条に明確に違反するという理由で訴訟を起こしております。
支出につきましては,石綿管更新事業及び大岩田配水場場内配管整備事業の終了により15.2%減の12億4,469万7,000円でございます。 なお,この資本的支出に対する収入の不足につきましては,過年度分損益勘定留保資金及び建設改良積立金等で補填するものでございます。 企業債につきましては,水道施設整備事業1件の限度額,起債の方法,利率及び償還の方法について定めるものでございます。
この内部留保資金の減の要因でございますけども,先ほどご説明しました水道使用料金の値下げと,また,平成21年度において実施しました送・配水管新設工事,老朽化した配水管の布設替え工事,大岩田配水場などの施設整備工事などに内部留保資金の一部を補填したことによるものでございます。
また,水道事業会計では,大岩田配水場低区配水ポンプ室工事など2事業,2億5,234万余円となりますことから,地方公営企業法第26条第3項の規定により,別紙のとおり報告するものであります。
これまでもこの問題での議論が本会議でも行われてきましたけれども,移転新築ではなく大岩田配水場への統合は,貯水量の面からも送水量の面からも可能であることが明らかとなっております。経費も5分の1程度に抑えることができます。議会としてもこのことについて十分に検証する必要があります。 以上,主な問題について申し上げ,反対討論といたします。 ○議長(折本明君) 19番柏村忠志君。
それから,用地の取得については,これは8,000平方メートル,9,489万円とありますが,この前の建設部長の答弁では,現在の大岩田配水場の面積が9,300平米,ですから1,300平米しか狭くないですよね,今の大岩田も広いですからね。幾らも配水しないのに,随分面積があるなという感じはしますが。一体,右籾配水場の予定地はどこなのか,これについてお伺いをいたします。