本郷地区周辺の排水路につきましては、排水能力が不足していることと、無堤防地区であり、潮位の影響が大きい地区であることから、昨年度に排水対策検討業務を発注いたしまして、その対策といたしまして、排水路の下流となる利根川からの逆流防止のゲートとポンプ施設を設置するため、今年度詳細設計を行い、来年度工事着手予定で進めているところでございます。
昨年10月,各地を襲った台風19号により,本市においては那珂川の越水,藤井川,田野川の堤防決壊,また無堤防地区により約11平方キロメートルに及ぶ大規模浸水になり,建物の全壊,半壊等の被害は計736件,中小企業や農業,水戸北スマートインターチェンジの被害,災害廃棄物処理問題等,甚大な被害が発生しました。
台風19号は,那珂川の越水,藤井川の決壊,さらには無堤防地区からの浸水など,様々な要因により水戸市全体で約11平方キロメートルの浸水被害が発生いたしました。今後は,気象環境の変化により,台風19号のような台風が多発し,ますます危険性が高まるものと考えます。市民の皆様の生命と財産を守るためには,ハード・ソフトの両面により,このたびのような被害が二度と発生しない対策が求められるところでもございます。
私は,その協議の場におきまして,那珂川本川と一体となった支流の堤防整備の強化,那珂川沿川の無堤防地区の整備の必要性などを強く要望させていただいたところでございます。
それと先ほどの新聞の記事にもありますように、内水の洪水というよりは、これは利根川の水によって洪水が起きたということでございますので、特にこの利根川の無堤防地区の増水と内水の関係について、市としてはどのように考えているのかお示しを頂きたいと思います。 また、全体の下流10キロの利根川築堤に向けた市の取組についてお示しを頂きたいと思います。 次に、避難所について質問を致します。
台風19号における本市の被害の概要につきましては,那珂川や西田川の越水,藤井川や田野川の決壊,さらには,無堤防地区における浸水などにより飯富地区や国田地区など約11平方キロメートルに及ぶ浸水被害が発生し,深いところでは7メートルを超える浸水がございました。
また,今回は越水や堤防決壊のあった飯富地区にとどまらず,那珂川の無堤防地区である国田地区,上大野地区,そして常澄地区にも甚大な浸水被害が生じました。
また、無堤防地区の堤防整備に伴い、自然流下で鬼怒川に流入していた雨水排水が遮断される可能性もあり、現在でも水はけの悪い地区を含めた排水の面整備を行うものでございます。平成30年度事務事業は、測量設計委託費3,700万円、工事請負費4,400万円、用地購入費1,081万5,000円、移転補償費1,016万2,000円を予算計上しました。
先ほど、総務部長の答弁の中にもありましたけれど、私も含めてなんですけれども、国土交通省関東地方整備局の利根川上流河川事務所さんが先月お立ち上げをいただいて、利根川中流4県境広域避難協議会というものも立ち上げまして、より広域に今後の地域防災を考えていきましょうというようなことも計画しまして、実はその際にも、先ほど議員ご指摘の小山地区の無堤防地区、これについても今後強く要望していきたいということで情報発信
このうち,ハード対策についてでございますが,常総市の堤防決壊箇所,上山川地区などの漏水箇所の復旧工事は,本年3月までに完了しており,上山川地区などの無堤防地区,無堤防の溢水箇所では,用地買収を進めて堤防整備に着手しているところです。 また,あわせて河道掘削を実施するとともに,堤防整備を延伸するための用地買収を進めております。
また、無堤防地区の堤防整備に伴い、自然流下の鬼怒川へ流出した雨水排水が遮断される可能性や、現時点で水はけの悪い地区も見受けられることから、堤防の排水樋管計画に伴い、排水の面整備計画を作成するところでございます。平成29年度事務事業は、3つの事務事業合わせて、排水路整備委託料1,000万円、用地購入費1,781万円、補償費10万8,000円を予算計上するものでございます。
また,新たな想定により,無堤防地区への堤防整備の緊急性がますます高まったと考えますが,築堤や河川改修などのハード対策が現状でどのように進められているのか,お聞かせいただきます。 さらには,市役所新庁舎などの防災拠点,市民センター,学校など避難所となる公共施設などの対応についても,改めて検討が必要と考えますが,市長の御見解をお伺いいたします。
この場所は今度、皆さんおわかりだと思いますが、若宮戸の土手のないところ、無堤防地区でそこへほとんどの土地が国交省が買収に乗り出して、そこへ築堤をするんです。堤防をつくるんです。今度国有地になるのは明らかなんです。10日くらい前ですか、2週間くらい前、国交省から当宗教法人興正寺代表役員の私のところへ来まして、買収をさせていただきたいと。これは結構ですよ、お幾らでも結構ですからお役立てしてください。
さらに,無堤防地区などに対する対策等につきましては,国・県等,関係機関へ強く要望してまいります。 次に,洪水ハザードマップや避難所の見直しに関しましては,県における勉強会や市役所内部での反省点の整理,また,災害対策連絡会議の会員による検証など,さまざまな意見を集約しながら,早急に協議・検討してまいります。
最後に,今回の質問はソフト面について質問させていただきましたけれども,災害を防ぐという意味では,那珂川の堤防について,三反田地区から河口までの無堤防地区の堤防の早期完成を引き続き国土交通省に強く要望する等,ハード面での対策も強化をしていただきたいというふうに考えておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
最後に,今回の質問はソフト面について質問させていただきましたけれども,災害を防ぐという意味では,那珂川の堤防について,三反田地区から河口までの無堤防地区の堤防の早期完成を引き続き国土交通省に強く要望する等,ハード面での対策も強化をしていただきたいというふうに考えておりますので,どうぞよろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
また、那珂川の堤防の今後の取り組みにつきましては、引き続き国土交通省に対し、三反田地区から河口までの無堤防地区5,500メーターを関係市町村と連携を図りながら、堤防の早期完成を要望してまいります。 ○安雄三 議長 9番加藤恭子議員。 ◆9番(加藤恭子議員) ご答弁ありがとうございました。
また、那珂川の堤防の今後の取り組みにつきましては、引き続き国土交通省に対し、三反田地区から河口までの無堤防地区5,500メーターを関係市町村と連携を図りながら、堤防の早期完成を要望してまいります。 ○安雄三 議長 9番加藤恭子議員。 ◆9番(加藤恭子議員) ご答弁ありがとうございました。
初めに、鬼怒川・小貝川の水害対策についてのうち、(1)鬼怒川の無堤防地区の対策についてであります。この件につきましては、4年前に昭和61年の甚大な被害をもたらした台風10号を例に挙げて質問いたしました。