神栖市議会 2022-09-08 09月08日-04号
文科省も科学到達度を適切にチェックできる問題づくりに努めてもらいたいとありますが、神栖市の小・中学校の傾向ですね、理科の授業の状況などお伺いいたします。 長引くコロナ禍は学校の現場より大きな影響を与えております。テストと同時に行ったアンケートでは、理科の授業で週1回以上観察や実験を行う中学校の割合が4年前より大幅に下がっております。自然や科学の現象を理解するには実体験が大切です。
文科省も科学到達度を適切にチェックできる問題づくりに努めてもらいたいとありますが、神栖市の小・中学校の傾向ですね、理科の授業の状況などお伺いいたします。 長引くコロナ禍は学校の現場より大きな影響を与えております。テストと同時に行ったアンケートでは、理科の授業で週1回以上観察や実験を行う中学校の割合が4年前より大幅に下がっております。自然や科学の現象を理解するには実体験が大切です。
次の(3)の、教育の現場での過重労働、長時間労働についての現状でございますが、教育の現場で先生方の仕事につきまして、テストの問題づくり、採点から成績表をつける、宿題のチェック、コメント、日誌付け、パソコンの入力など、多過ぎる過重労働、また部活動や発表会、イベントなどの引率で休日が潰れてしまうなどの長時間労働についての現状でございますが、先ほど同僚議員からもありましたように、またご答弁で、6日間の閉庁日
本年度から,各小学校で学習指導要領の標準時間より週1時間ふやした授業が有効に生かされるよう,例えば,国語科では紙芝居をつくろうとか,算数科では問題づくりをしようなど,教科書にない教材を例示し,各学校では,この例示を参考に各学校独自の授業を工夫して確かな学力の定着に努めています。
昨年度から実施している基礎学力調査によりますと,国語における文章を順序よく書く力や,算数,数学での問題づくり,英語での単語を書く力,調べる力など,児童,生徒の学力の改善が見られています。また,不登校を含めた長欠児童,生徒は,昨年度に続いて減少の傾向が見られてきました。
現在,本年度の基礎学力調査の結果を集計中ですが,国語における文章を順序よく書く力や算数,数学での問題づくり,英語での単語を書く力,調べる力など改善が見られています。 次に,学校や家庭,地域における子供たちの過ごし方ですが,休日の過ごし方については,昨年度より学期に1度ずつ調査をしております。
現在,本年度の基礎学力調査の結果を集計中ですが,国語における文章を順序よく書く力や算数・数学での問題づくり,英語での単語を書く力,調べる力など改善が見られています。 また,教師の資質向上に向け,教育委員会では,学校訪問での指導助言や各種の研修に加え,一昨年度より新たに教育論文など個人研究の発表の場を設け,それらの成果を互いに研修し広めることで,各学校の学習指導の改善に役立てています。
このような調査結果を踏まえ,例えば,国語ではスピーチやインタビューなどの言語活動を取り入れて表現力を育てたり,算数,数学では子供たちによる問題づくりから思考力を高めたり,自主学習ノートや生活ノートを用いて学習の習慣化を図ったりするなど,各学校で改善策を講じ,努力しています。