守谷市議会 2021-11-30 令和 ３年１２月定例月議会－11月30日-目次
（国会審議の中で、参考意見として二木立・日本福祉大学名誉教授が発言しています） ② 精神的にも経済的にも疲弊しているコロナ禍の中、高齢者への負担増は受診をますます控えることにつながることは、数年前に実施された介護保険制度の改悪の時にも起こったことからでも明らかです。にもかかわらず、窓口負担２割化（２倍化）になっても「健康悪化には結びつかない」という政府の回答には納得ができません。
（国会審議の中で、参考意見として二木立・日本福祉大学名誉教授が発言しています） ② 精神的にも経済的にも疲弊しているコロナ禍の中、高齢者への負担増は受診をますます控えることにつながることは、数年前に実施された介護保険制度の改悪の時にも起こったことからでも明らかです。にもかかわらず、窓口負担２割化（２倍化）になっても「健康悪化には結びつかない」という政府の回答には納得ができません。
歳出で，款３民生費，項１社会福祉費，目５介護保険費，説明欄60介護保険特別会計繰出金の事務費繰り出しは，介護保険特別会計での介護保険制度改正に伴い必要となる介護保険事務処理システムの改修のための委託料に充てるため，19万3,000円を増額するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長 以上で説明が終わりました。
私自身が2000年に介護保険制度が始まって，それから，そのときから２人の母が私のうちにいて，だんだんに弱っていって，自宅で見切れないときが来て，特別養護老人ホームに入ったのですけれども，特別養護老人ホームの価格があの頃は，私の主人の母は，板前の奥さんで国保，国民年金だったのですけれども，月６万円ぐらいしかなかったのですけれども特別養護老人ホームの負担が７万円ぐらいだったので，うちから１万円補填するだけで
新しく策定する８期は，団塊の世代が後期高齢者となる令和７年を見据えるとともに，団塊ジュニア世代が65歳以上になる令和22年に向けて，国の介護保険事業に係る基本指針を踏まえながら，地域包括ケアシステムの進化，推進を図るとともに，介護保険制度の改正に対応し，高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるようにすることを目的に，守谷市の現状に即した介護サービスの見込み量などを計画，策定するものです。
同じく事務費繰り出しは，介護保険特別会計での介護保険制度改正に伴い必要となる介護保険事務処理システムの改修のための委託料に充てるため，11万円を増額するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長 以上で説明が終わりました。 各委員の質疑をお願いいたします。 山田委員。
◎稲葉 保健福祉部次長 介護保険制度につきましては，大前提は要支援，要介護認定を受けている方，年齢でいうと第２号の方，特定疾病に該当する40歳以上の64歳までの方も含まれております。大部分は65歳以上の第１号被保険者が多いですが，年齢という観点ではなくて，あくまでも認定を受けた方ということです。 ○渡辺 委員長 山田委員。
初めに，１点目，介護保険制度が開始されたのが平成12年でございます。その際いきいきプラザ・げんき館を設置し，げんき館の活動を開始したのもそのときと聞いております。ここについての詳しい設置の経緯を伺いたいと思います。 ○議長（梅木伸治君） 保健福祉部次長稲葉みどり君。 ◎保健福祉部次長（稲葉みどり君） お答えいたします。
ただ介護保険制度が始まりまして，今や創設19年が過ぎました。介護保険サービスまたはインフォーマルサービス，介護保険以外のサービスですが，こういったものを利用しながら住みなれた守谷で人生最後まで暮らせるように，市は地域包括ケアシステムということを推進しております。要介護４以上の認定者の多くは介護保険サービスを利用していることが現状です。
団塊ジュニアと言われる世代というのが1971年から1974年生まれが団塊ジュニアという世代だそうですが，彼らが65歳以上になる2040年に向けて，守谷市においても高齢者福祉計画において，介護保険制度の運営体制の見直しが必要になってくるとしています。そのような視点から幾つかの出前サロンをお訪ねしました。共産党議員団としてお訪ねしました。小学校の余裕教室などを利用して，いろいろな活動がなされています。
実際に保育に欠ける子供を，親の労働にあわせて，それで中身としては行政がかかわらない，料金の徴収も直接利用者が払うと，つまり，今の介護保険制度と似たようなやり方でされると聞いているのですけれども，そうしたことも含めて，守谷での私立の幼稚園，たくさんありますけれども，こうした皆さんのお考えはどうなのかということを一つ伺いたいのと，それから，企業参加は考えていませんということでございますけれども，実際には
また，職員の専門性につきましても，介護保険制度や障害者福祉の制度の改正が頻繁に行われるために，人材の育成と確保が必要になりますので，難しい状況でありますが，できる可能性があるかどうか，今後，関係課と検討していきたいと考えております。 ○議長（松丸修久君） 青木公達君。
１．徹底した除染計画を 〔市長・担当部長〕 （１）市内の全調整池の除染計画 （２）ひがし野プロムナードの除染計画 （３）除染業者７社の除染の検証 ２．放射能汚染から子供を守る 〔市長・担当部長〕 （１）私立保育園，幼稚園の食材検査 （２）公園，遊び場の空間線量の継続調査 （３）子育て家族への放射線防護の指導徹底 ３．高負担時代の高齢者 〔市長・担当部長〕 （１）介護保険制度
今回の改正は，平成24年度から平成26年度までの第５期計画期間中における介護保険料を改定するため，条例の一部を改正するものであり，第５期の介護保険料は，算定の結果，基準保険料月額は4,438円となり，第４期の月額4,381円に対して57円増となっていること，また，より安定的な介護保険制度の運営のために，それぞれの被保険者の負担能力に応じて保険料を賦課する必要があるという考えのもと，第５期においては，
介護保険事業は，市町村が主体で行っている事業であり，介護保険制度は，サービスの量がふえればふえるほど，保険料や利用料に連動するという矛盾を含んだ仕組みとなっております。この2012年，ことしから，保険料の値上げがされます。国がそういう方針であります。守谷市も値上げの条例案は出されました。保険料の決め方，徴収のされ方，一号保険，政令に基づいた市町村が，条例で定めるということになっております。
どうなっているか （２）食材等の検査の進捗状況 ３．中学生までの医療費無料化 〔市長・担当部長〕 （１）現在の窓口負担１人600円を無料化 （２）中学生まで無料化せよ 15番 佐 藤 弘 子 議員 １．施政方針について 〔市長・担当部長〕 （１）第二次守谷市総合計画 （２）適正な人事・管理について ２．水道問題について 〔市長・担当部長〕 （１）上，下水道 ３．介護保険制度
守谷市においては，より安定的な介護保険制度の運営のために，それぞれの被保険者の負担能力に応じて保険料を賦課する必要があるという考えのもと，第５期においては，特に所得の低い方に配慮して，第４期介護保険料負担段階第３段階の対象者の再区分を実施いたしました。
◎中谷 介護福祉課長 介護保険制度の仕組み上，この実績に応じて毎年この介護予防につきましては，全体なのですが，そのときのものが変わってきて，その年その年で予算が変わるという保険の仕組み上，今回はこのような予算で実績に応じているということが回答にはなるのですが。
介護保険制度は平成12年度からスタートしまして，平成21年度から23年度は第４期でございます。そして，来年度24年度から26年度が第５期の設定となります。守谷市の介護保険料は，第４期の基準額が第５段階の月額4,375円，年額で５万2,500円でございます。
静岡県では，要介護認定を受けている方は，平成12年に介護保険制度がスタートして以降，10年間でおよそ２倍に伸びており，今後もさらに増加することが予想されています。一方，認知症の方の介護は，他の人から見ると介護をしていることがわかりにくいため，誤解や偏見を持たれて困っているとの声が介護家族から多く寄せられたとのことでございます。
2012年に介護保険制度の改正があり，介護報酬の改定がありますが，今後大きな問題になるのが認知症問題です。本市の３年後の高齢化率は17.6％になるという予想が示されました。障害者の親の高齢化による老障介護も考えなければなりません。現時点では高齢化率が低い本市であっても，高齢社会の福祉をどうするかを，今しっかりと取り組んでいかなければならないと思います。