古河市議会 2023-12-14 12月14日-一般質問-05号
性的少数者の方々の権利擁護のために、本年6月、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」、通称LGBT理解増進法が制定されました。法制化に対しては賛否両論、いろいろな意見がありました。悪意ある男性が、自分は女性だと主張して女風呂や女子トイレに入ってくるという懸念が指摘されていましたが、なりすましを見分けるのは難しく、現実にそのような犯罪も起きています。
性的少数者の方々の権利擁護のために、本年6月、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」、通称LGBT理解増進法が制定されました。法制化に対しては賛否両論、いろいろな意見がありました。悪意ある男性が、自分は女性だと主張して女風呂や女子トイレに入ってくるという懸念が指摘されていましたが、なりすましを見分けるのは難しく、現実にそのような犯罪も起きています。
(1)これまでの取組につきましては、古河市では年齢や性別、国籍、障害の有無、性的指向、ジェンダーアイデンティティー等に関わりなく一人一人が尊重され、誰もが個々の能力を発揮できる社会の実現を目指すため、ダイバーシティ推進係を、小林登美子議員がおっしゃるように、令和4年4月に新たに設置し、日々啓発活動に取り組んでいるところでございます。
第5条「地方公共団体は、基本理念にのっとり、国との連携を図りつつ、その地域の実情を踏まえ、性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する施策を策定し、及び実施するよう努めるものとする」と。 法律は解釈と運用であります。時には、あえて曖昧にして、解釈の範囲に形而上的な要素を組み入れもします。
これは、セクシャルオリエンテーション(性的指向)、ジェンダーアイデンティティー(性自認)の頭文字を取った言葉です。これは、一部の特別な人だけに関することではなく、全ての人が関係している事柄で、一人一人が尊重されなければならないという点では、人権問題全般を通じて、基本的な前提でもあります。 性的少数者に関して、周りにはいない、出会ったことがないと、まま言われます。
ジェンダーアイデンティティーは,性自認のことであり,自身が思う心の性別という意味でございます。これは誰もが持つアイデンティティーのことであり,LGBT含む性的マイノリティーの方,異性愛者の方とカテゴリー分けするのではなく,壁を取り払う言葉であります。
シコウは嗜好品の嗜好ではなくて,オリエンテーションで指の指し示す向きですね,性的指向,そして,ジェンダーアイデンティティー,性自認,要するに,生物学的な性ではなくて自分は女性だと思っているのか,自分のことは男性だと思っているのか,はたまた自分はどちらでもないと,そのように自分の性を自認しているのか,そういったこの四つの頭文字ですね,英語のセクシャルオリエンテーション,ジェンダーアイデンティティー,SOGI