ひたちなか市議会 2022-03-10 令和 4年第 1回 3月定例会−03月10日-03号
これまで季節的に発生する魚などの臭気や,那珂川の水が藻の発生によりアルカリ度が高くなった際にも,より安定して浄水ができるよう,活性炭や炭酸ガスを適宜注入できるシステムを導入いたしました。このことにより,市民の方々に安全でよりおいしい水を供給することが可能となりました。
これまで季節的に発生する魚などの臭気や,那珂川の水が藻の発生によりアルカリ度が高くなった際にも,より安定して浄水ができるよう,活性炭や炭酸ガスを適宜注入できるシステムを導入いたしました。このことにより,市民の方々に安全でよりおいしい水を供給することが可能となりました。
また,那珂川で藻の発生時期に上昇するアルカリ度を下げるため,炭酸ガス注入を導入しております。 さらには,よりおいしい水を市民の皆様へお届けするために,魚や藻などの臭いを除去する粉末活性炭注入設備を新たに設けております。
平成19年10月に埋立地の簡易pH(酸、アルカリ度)の調査をしたところ、pH10からpH14との結果が出ました。びっくりして環境安全部にも相談し、やっと平成19年12月19日に関係者全員が集まり、1、市が土壌地調査をして、問題あれば中和措置をとること、2、盛り土により埋め立てられたのり面の用水路を排水路に掘り直して改修することの2点が決まりました。
また、民間企業との調査研究を通してわかったことでございますが、アルカリ度が高く、直接セメント材料には用いられない現状では、廃棄物として月10トンが限界である。それにつけても処理費用をいただきたいという指摘がございまして、引き続き調査研究に努めてまいりたいと思っております。 次に、(2)の今後の施策についてお答えいたします。
1988年以降、日本周辺でマイワシの減少が続いているのは、乱獲が原因ではなく、生息海域の海水温の上昇が影響しているらしいと、もう1点は、酸性雨の影響で湖沼のアルカリ度が低下し魚が死滅するなど、生態系を破壊する酸性雨現象が日本でも早ければ30年後に広い範囲で始まるとの予測結果を環境庁の酸性雨対策検討会がまとめたということでございます。
1988年以降、日本周辺でマイワシの減少が続いているのは、乱獲が原因ではなく、生息海域の海水温の上昇が影響しているらしいと、もう1点は、酸性雨の影響で湖沼のアルカリ度が低下し魚が死滅するなど、生態系を破壊する酸性雨現象が日本でも早ければ30年後に広い範囲で始まるとの予測結果を環境庁の酸性雨対策検討会がまとめたということでございます。