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09月11日-04号

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  1. 大子町議会 2020-09-11
    09月11日-04号


    取得元: 大子町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-26
    令和 2年  9月 定例会          令和2年第3回大子町議会定例会議事日程(第4号)                    令和2年9月11日(金)午前10時開議 日程第1 継続費の精算報告について(報告第4号) 日程第2 和解及び損害賠償の額の決定の専決処分の承認を求めることについて(町長提出議案第72号) 日程第3 大子町地域福祉計画策定委員会設置条例町長提出議案第73号) 日程第4 大子町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例(町長提出議案第74号) 日程第5 大子町手数料徴収条例の一部を改正する条例(町長提出議案第75号) 日程第6 大子町消防団の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例(町長提出議案第76号) 日程第7 大子町の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定等について(町長提出議案第77号) 日程第8 連続フライヤーの取得について(町長提出議案第78号) 日程第9 大子町過疎地域自立促進計画の変更について(町長提出議案第79号) 日程第10 大子町固定資産評価審査委員会委員の選任について(町長提出議案第80号) 日程第11 令和2年度大子一般会計補正予算(第5号)(町長提出議案第81号) 日程第12 令和2年度大子国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)(町長提出議案第82号) 日程第13 令和2年度大子後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)(町長提出議案第83号) 日程第14 令和2年度大子介護保険特別会計補正予算(第1号)(町長提出議案第84号) 日程第15 令和2年度大子介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)(町長提出議案第85号) 日程第16 令和2年度大子浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)(町長提出議案第86号) 日程第17 令和2年度大子水道事業会計補正予算(第3号)(町長提出議案第87号) 日程第18 常任委員会審査報告(予算・決算委員会)(委員会報告第1号)       令和元年度大子一般会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第88号)       令和元年度大子国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第89号)       令和元年度大子後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第90号)       令和元年度大子介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第91号)       令和元年度大子介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第92号)       令和元年度大子浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について(町長提出議案第93号)       令和元年度大子水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について(町長提出議案第94号) 日程第19 常任委員会審査報告総務経済委員会)(委員会報告第2号) 日程第20 常任委員会審査報告総務経済委員会)(委員会報告第3号) 日程第21 常任委員会審査報告文教厚生委員会)(委員会報告第4号) 日程第22 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(議員提出議案第2号) 日程第23 刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書(議員提出議案第3号) 日程第24 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書(議員提出議案第4号)本日の会議に付した事件 日程第1から日程第24まで議事日程のとおり 追加日程第1 大子町公平委員会委員の選任について(町長提出議案第95号)出席議員(13名)      1番  飯村 剛君     2番  川井正人君      3番  福田祥江君     4番  菊池富也君      5番  須藤 明君     6番  菊池靖一君      7番  中郡一彦君     8番  大森勝夫君      9番  金澤眞人君    10番  齋藤忠一君     11番  鈴木陸郎君    12番  藤田 稔君     13番  野内健一欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長        高梨哲彦君   副町長       赤津康明君   教育長       松本成夫君   会計管理者会計課長                               深谷雄一君   総務課長      椎名信一君   まちづくり課長   川又 健君   財政課長      飯岡隆志君   建設課長      藤田隆彦君   福祉課長      鈴木大介君   町民課長      矢田部信彦君   教育委員会事務局長 山崎仙一君   水道課長      小室 学君   消防長       根本正一君(感染症対策により議員控室待機とした者の職氏名)   税務課長      町島弘幸君   農林課長      円谷 肇君   農業委員会事務局長 國谷康夫君   観光商工課長    内田さち子君   健康増進課長    菊池光子君   生活環境課長    菊池寿彦君職務のため出席した者の職氏名   事務局長      塩田康子    書記        菊池正人 △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(齋藤忠一君) おはようございます。 ご報告いたします。ただいまの出席議員数は13人です。 定足数に達していますので、直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(齋藤忠一君) 地方自治法第121条第1項の規定により、町長、副町長、教育長、総務課長ほか関係各課長、局長、消防長の出席を求めています。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(齋藤忠一君) 日程はお配りしたとおりです。--------------------------------------- △報告第4号の上程、質疑 ○議長(齋藤忠一君) 日程第1、継続費の精算報告について(町長提出報告第4号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第1、町長提出報告第4号、本案は原案のとおり報告済みとします。--------------------------------------- △議案第72号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第2、和解及び損害賠償の額の決定の専決処分の承認を求めることについて(町長提出議案第72号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。 4番、菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 4番、菊池です。 今後、この案件はこれでいいと思うんですけれども、今後このようなことのないように、町としての対策はありますか。 ○議長(齋藤忠一君) 建設課長。 ◎建設課長藤田隆彦君) ただいまのご質問にお答えいたします。 このたびの事故でございますが、発生日6月16日でございます。当時は梅雨でもありまして、該当地のアップルラインでございますが、路面状況が非常に悪く、道路の管理が行き届かなく誠に申し訳なく思っております。当該箇所につきましては、前日に通報を受けまして、あいにく次の日の事故後の午後に作業員がパッチング等の作業を行っているところでございまして、ちょっとそこが間に合わずに事故というようなことになってしまいました。 今後このようなことのないように、パトロール等によりまして破損箇所があった際には、速やかに直していきたいとこのように考えております。誠に申し訳ございませんでした。 ○議長(齋藤忠一君) 菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 路線の距離も多いとは思うんですけれども、大変なこととは思いますが、町道の管理に関しましては十分気をつけてやっていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(齋藤忠一君) ほかにございますか。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第2、町長提出議案第72号、本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕
    ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第72号は原案のとおり承認しました。--------------------------------------- △議案第73号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第3、大子町地域福祉計画策定委員会設置条例町長提出議案第73号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第3、町長提出議案第73号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第73号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第74号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第4、大子町職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例(町長提出議案第74号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第4、町長提出議案第74号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第74号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第75号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第5、大子町手数料徴収条例の一部を改正する条例(町長提出議案第75号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第5、町長提出議案第75号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第75号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第76号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第6、大子町消防団の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例(町長提出議案第76号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。 6番、菊池靖一君。 ◆6番(菊池靖一君) 6番、菊池です。 ちょっと確認なんですけれども、今回は消防団の定員を改正するということだけで、分団や部の編成については、既に済んでいるということで理解してよろしいのかどうか、お聞きします。 ○議長(齋藤忠一君) 消防長。 ◎消防長(根本正一君) ただいまの質問にお答えします。 既に分団、部の編成ですか、これまで行ってきた分団及び部の編成は済んでいますので、今のところそれに関連する改正はございません。人員の定数の削減ということだけでございます。 以上です。 ○議長(齋藤忠一君) 菊池靖一君。 ◆6番(菊池靖一君) 改正後も定員に満たない人数が36人ほど多分いますよね。今後の機構改革とかそういうことは今のところは考えていないけれども、将来的にはやはりまた考えていくというようなことがあるんでしょうかね。 ○議長(齋藤忠一君) 消防長。 ◎消防長(根本正一君) ただいまのご質問にお答えします。 ここ4、5年の間に、分団の統廃合や部の統廃合をしてきました。当然、今後人口が減っていくことも十分考えられます。今後、その情勢に合わせながらやっていくしかないのかなというふうに考えております。 ○議長(齋藤忠一君) いいですか。そのほかありますか。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第6、町長提出議案第76号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第76号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第77号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第7、大子町の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定等について(町長提出議案第77号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。 9番、金澤眞人君。 ◆9番(金澤眞人君) 9番、金澤です。 この業務の一部指定ということで、3つの郵便局、佐原と町付と生瀬ということになっておりますけれども、これは今後他局のほうにも拡大をしていこうという予定なのかどうかお聞きします。 ○議長(齋藤忠一君) 町民課長。 ◎町民課長矢田部信彦君) ただいまのご質問にお答えいたします。 今年度3郵便局のほうを選定いたしましたが、今後、この町内11郵便局ございますが、その状況によりまして、局の拡大または事務の拡大等を検討してまいりたいとは考えております。 ○議長(齋藤忠一君) 金澤眞人君。 ◆9番(金澤眞人君) とりあえず3局で、将来はまた考えるということなんでしょうけれども、当然業務を委託するということは、予算の歳出を伴うと思うんですけれども、こういった予算化はどのように考えているんでしょうか。 ○議長(齋藤忠一君) 町民課長。 ◎町民課長矢田部信彦君) この事業につきましては、郵便局の事務取扱法に基づきまして行う事業でありまして、郵便局において、この地方公共団体の事務の取扱いに係る費用、経費については、その事務が本来地方公共団体の事務であることから、その負担については全て地方公共団体が負担するようなことになっております。 以上です。 ○議長(齋藤忠一君) 金澤眞人君。 ◆9番(金澤眞人君) そうすると、予算の予想金額とかそういうのは、これから実際行うようになってから分かってくるということでいいんですか。 ○議長(齋藤忠一君) 町民課長。 ◎町民課長矢田部信彦君) 今回の補正のほうにも計上させていただいておりますが、取扱い事務に関しましては、郵便局側が取扱いの件数等によりまして積算をした数字となっております。また、その他ですけれども、送信等に係る機器、また通信回線料、そのファクスの工事代等について、今回補正予算として計上させていただいております。 ○議長(齋藤忠一君) ほかに質疑ありますか。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第7、町長提出議案第77号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第77号は原案のとおり可決しました。--------------------------------------- △議案第78号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第8、連続フライヤーの取得について(町長提出議案第78号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。 4番、菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 4番、菊池です。 この契約方法についてですが、指名競争入札になっていますが、これは一般競争入札でもよかったのではないかと思うんですが、どうでしょうか。 ○議長(齋藤忠一君) 教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(山崎仙一君) ご質問にお答えします。 今回の連続フライヤーの入札につきましては、指名競争入札で行っております。これにつきましては、入札に当たりまして財政課のほうと協議をしまして、この機器については特殊なものであるということ、また指名に当たりましても10社指名しておりますので、そういった中で指名による競争入札ということで進めさせていただきました。 ○議長(齋藤忠一君) 菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 私、何度も指名に関しては質問をしているわけなんですけれども、競争入札の件で、指名になるのか一般なのかということなんですけれども、今10社ほど指名してあったということではございますけれども、この機種が特殊なだけ限られたものになってしまうので、できればこれは指名ではなく一般にするのが妥当じゃないかと思うんですけれども、その線の考えをもう一度伺いたいと思う。 ○議長(齋藤忠一君) 教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(山崎仙一君) 入札につきましては、一般競争入札、また指名競争入札、やり方はあるかと思いますけれども、今回はただいま説明したような内容、理由がございまして、指名競争入札ということで進めさせていただきました。 ○議長(齋藤忠一君) よろしいですか。 菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 3回目です。 それでは、今後改善するようなことはあるのか、それともこれは10年に一度とか年数的にもないので、ないのかもしれませんけれども、教育委員会の考えとしては、できるだけ改善していきたいというような方向は見えないということですか。それとも、今後検討するということですか。 ○議長(齋藤忠一君) 教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長(山崎仙一君) 入札の方法につきましては、その段階におきまして財政課のほうとよく協議をした上で、より良い方法で進めていきたいと考えております。 ○議長(齋藤忠一君) ほかに質疑ありますか。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第8、町長提出議案第78号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第78号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第79号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第9、大子町過疎地域自立促進計画の変更について(町長提出議案第79号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。 9番、金澤眞人君。 ◆9番(金澤眞人君) 9番、金澤です。 ちょっとお聞きしたいんですけれども、過疎地域自立促進計画の変更ということで、項目が非常に増えているんですけれども、項目が非常に増えた理由は、何か特別に交付金が増えたからとか、何かそういった理由からでしょうか。その点をお聞きします。 ○議長(齋藤忠一君) まちづくり課長。 ◎まちづくり課長(川又健君) お答えいたします。 項目につきましては、確かに増えてはいるところではございます。今回の過疎地域自立促進計画の主な変更につきましては、いわゆる過疎債を充てるためにこの計画に載っていることがまず大前提になるものでして、町のほうで、過疎債に充てる要件に合致するもので、町として実際に実施するべきものが出てきた場合には、このように変更の計画を毎年提案させていただいているものでございます。今回、確かに項目が増えてはいるところではございますけれども、毎年度町のほうで必要な事業を精査していく、見直していく中で必要が生じた事業について毎年追加しているものでございます。 ○議長(齋藤忠一君) よろしいですか。 4番、菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 菊池です。 この期日に関しまして、令和2年9月になっていますが、実際もう済んでいる業務もある。この過疎計画というのは、先ほども言いましたように、過疎債のほうで借りられるということで載せるわけですから、先に載せるのが本来筋じゃないですか。予算を立てる前、その前に過疎計画を変更し、そして起債を起こす、これが筋じゃないですか。終わっている仕事も幾つもあるんですよ。それを後から付けて、付け足したようなこと、これでお金を借りようとするのは、私は間違いだと思いますよ。順序は完全に間違っていますよ。 過疎債の利用をしようとするならば、過疎地域自立振興計画に載せなければならないということならば、先に載せるのが本当じゃないですか。終わってから載せて付け足したようなものでは、業務的にまずいのではないかと思うんですが、その考えを。 ○議長(齋藤忠一君) まちづくり課長。 ◎まちづくり課長(川又健君) お答えいたします。 確かに、議員のおっしゃるとおり予見できるもの、計画に上げているものであれば、先に予算を計画に盛り込んで、議員の皆様の承認をいただいた上で執行すべきものだと考えております。ですが、今回上げさせていただいたものにつきましては、当初計画、予見することが難しいものであるとともに、緊急性を要するものが入っているところでございますので、ご理解をいただければと思っております。 ○議長(齋藤忠一君) 菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 私が言っているのは、当初に載せるときに当然一緒に載せるべきじゃないかということです。当初にもう分かって予算計画に載っているもの、それがどうして今9月になって追加で載せるのかということです。それに対して今後どのように改善をしていくのか、お答えをお願いします。 ○議長(齋藤忠一君) まちづくり課長。 ◎まちづくり課長(川又健君) お答えいたします。 議員のおっしゃるとおり、当初予算に見込むべきもの、確かにそのとおりでございますので、町のほうとしましても、予見できるものにつきましては、できる限り当初の計画に載せるように努力してまいりたいと思います。 ○議長(齋藤忠一君) よろしいですか。そのほかありますか。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第9、町長提出議案第79号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第79号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第80号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第10、大子町固定資産評価審査委員会委員の選任について(町長提出議案第80号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第10、町長提出議案第80号、本案は原案のとおり佐久間勝海君に同意することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第80号は原案のとおり佐久間勝海君に同意することに決定しました。--------------------------------------- △議案第81号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第11、令和2年度大子一般会計補正予算(第5号)(町長提出議案第81号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。 4番、菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) それでは、まずFMだいご演奏所エアコン設置工事請負費。 ○議長(齋藤忠一君) ページ数を言ってください。 ◆4番(菊池富也君) 補正予算ですよね。補正予算の23ページですね、すみません。 23ページにAI乗合タクシー実証実験運行事業、これがあります。これにつきましては、私、予算のときに反対をしたわけですけれども、これが行われていないにもかかわらずどうして、当初あのときの私のお答えをいただいた記憶では、今後AI乗合タクシーの導入に向けての試験運行だということだったんですが、必要ないのではないかということでしたけれども、実験をしてからというお答えをいただきました。実験をしてからというお答えをいただいたのに、実験もしないうちに補正を組んで増額をしている。 最初、実証実験運航費、システム構築費、システム利用料ということで709万4,000円上がっていました。しかし、やってもいないうちに、結果も出ていないうちに、さらに3年度の補正を組むということ、これはどういうことか伺います。 次に、総務費の中なんですが、すみません、旧FMだいご演奏所エアコン設置工事費、工事請負費。 ○議長(齋藤忠一君) ページは何ページですか。 ◆4番(菊池富也君) ごめんなさい。33ページですね、はい。 33ページの中段、財産管理費、この中に現在使用していない旧FMだいご演奏所を会議室及び非常時のサテライトオフィスとして活用するため整備するものという説明を受けましたが、非常時で使えなかったこのFMだいご演奏所をどうして非常時のサテライトオフィスに活用するために使う、そういう理由をつけるのは、なぜかを伺いたいと思います。 続きまして、旧上岡小学校のお隣の解体工事の請負費。     〔「その下」「33」と言う人あり〕 ◆4番(菊池富也君) その下、33ページですね。それが、これの見積りが2,220平方メートルということで1,034万円上がっているんですけれども、この建物についてはもう相当古いものであって、解体費用が少し高すぎるのではないかと、予算額が高すぎるのではないかということなんですけれども、算出基礎についてお答えをお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(齋藤忠一君) まちづくり課長。 ◎まちづくり課長(川又健君) お答えいたします。 まず、まちづくり課のほうから継続費の変更についてお答えいたします。 こちらのAI乗合タクシーでございますけれども、変更がありましたのは車両の変更、実施に当たって車両の変更があったため、今回変更をお願いするものでございます。 先ほどお話しいただきました3年度についてなぜ入っているのかということでございますけれども、こちら実証実験、今度これからスタートするものでございますが、年度またぎになってしまいます。1年間が実証実験ということですので、令和3年度の予算も併せて変更になるものでございます。 ○議長(齋藤忠一君) 総務課長。 ◎総務課長(椎名信一君) ご質問をいただきました旧FM局舎の非常時の利用ということは、果たして説明としてはどうなのかというふうなことでございます。 こちらとしましては、旧FMの局舎自体には影響のない、例えば感染症など、対応の期間にこういった局舎を会議室、あるいは、失礼しました、サテライトオフィスとして使いたいということで計上しておりますが、説明に当たっては一部説明が不足していたとすればおわび申し上げますが、自然災害ではなく、そういった建物自体には影響がない感染症などのときにサテライトとして使いたいということでございます。 以上でございます。 ○議長(齋藤忠一君) 財政課長。 ◎財政課長(飯岡隆志君) 33ページの予算書、工事請負費の旧上岡小学校脇町有地建物解体工事のご質問でございます。金額がちょっと高いのではというご質問だったかと思います。 これにつきましては、議員おっしゃるように敷地面積2,220平方メートルでございます。その中に、大小ありますけれども建物が5棟、そして井戸の撤去、あるいは敷地を全てブロック塀等で覆ってございます。今回これらについてですが、上岡小学校側を中心にブロック塀の撤去、あるいはその建物5棟、そして井戸撤去等、その後、不陸整正等を行う予算でございまして、歩掛かりに基づいたもので積算をしてはございます。この後は競争入札になろうかと思いますので、これを超えることは考えてはございません。 以上になります。 ○議長(齋藤忠一君) 菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) それでは、まず実証実験についてですが、私もちょっと、じゃ、うかつに聞き逃したかもしれないんですけれども、当初のときに1年計画だということの説明はありましたか。この1年計画について、1,300万円ですか、1,300万円ということでの実証実験は、1年間を通してその全体の金額であるということですね。これは、当初に私どもに説明した金額に変わりはないということですね。まだあります。それが1つですね。 そして、車を変えたということなんですが、何から何に変更にするのか、それをお願いします。 それから、次の33ページの件ですね。旧FMだいごの建物は、あそこは活用してもあと一、二年ですよね。それを今回のFMだいごの移転のようにどうして無理やりお金か掛けて直そうとするのか、その説明をお願いします。それこそ別なところのほうが、予定しているところのほうがいいんじゃないかとは思いますよ、実際。 こう言ってはなんですけれども、教育委員会に叱られるかもしれませんけれども、教育委員会の建物の中に図書室があったりほかの部屋もあるわけですから、そういうときにはサテライトオフィスとして中央公民館をもっと活用しても私はいいのではないかと思っているんですよ。これは教育委員会ばかりで使うのではなくて、あの施設は町、町民全体で使うものです。あそこへ出かけたって私は大した距離ではないと思いますよ。車で数分ですからね。 そういうものをつくるよりも、あるものを活用する、どうしてそれができないのかが分かりません。だってしょせんあと一、二年でまた取壊しですよ。これはそういう計画があるじゃないですか。それを無駄なお金というんですよ。そういうのは私は使う必要はないと思います。 それから、上岡小学校の解体ですが、塀のほうとか、それから井戸、その話私は聞いていなかったので質問したんですけれども、あくまでもこれは建物解体工事という説明を受けていましたから、そういうことで高いのではないかということですけれども、その附帯工事がほかにあるということでしたらば理解します。それについては結構ですので、前の2つについてお答えをお願いします。 ○議長(齋藤忠一君) まちづくり課長。 ◎まちづくり課長(川又健君) お答えいたします。 AIの乗合タクシーの件でございます。 まず、まちづくり課、町としまして事業のほうを説明させていただくときにも、1年間の実証実験ということでご説明させていただいたところでございます。金額につきましては、事業実施に当たって事業者、それから共同で実施しますNTTドコモや茨城日産と協議をしていく中で、事業者との打合せの中で出た意見をいろいろ事業の内容に変換し反映させているところでございますけれども、金額としましては、増えたもの、減ったものございます。トータルでいいますと、32万6,000円の増額をお願いするところでございます。 車につきましては、当初、日産のセレナ2台を予定していたところでございますけれども、セレナ1台、キャラバン1台に変更を予定しているところでございます。 ○議長(齋藤忠一君) 総務課長。 ◎総務課長(椎名信一君) 旧FM局舎のことでございますけれども、同じ役場敷地の中での活用の利便性を一番の判断とさせていただきました。必要性としまして、国勢調査等も予定をされておりまして、それらの対応には第1会議室が使用できなくなってしまうというようなそういう状況なども加味した上で、今ある施設の一部環境を整備することで使用できるような、そういった早急に必要性を第一に考えたということでございます。 以上でございます。 ○議長(齋藤忠一君) 菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 最後になりますが、まず実証実験についてですが、実証実験については、やっぱり金額の変更があったら、変更があったなりの説明をしなくてはまずいですよね。それと、車も変更したならば、予算の中で当初に言ってあるから勝手にやってもいいということではないでしょう。当然事業内容が変われば、それなりの説明があって当然だとは思いますよ、私は、しかるべきだと。 それと、庁舎の件ね。それは、そういうことでしたらば、どうして使っていない農林課のところ、使っていませんよね、農林課、分室いっているわけですから、前の農林課のところね。それから、そこの会議室、そこならば別に直さなくたって片づけをすれば使えるわけでしょう。それがどうしてできないのかと、その理由を最後に聞いて私の質問を終わります。 ○議長(齋藤忠一君) まちづくり課長
    まちづくり課長(川又健君) まずは、AI乗合タクシーについてお答えいたします。 今回、実証実験につきましては、大枠は変わるものではなくで、いわゆる使用する機材の変更ということで、事業者等との打合せの中で出てきたものなので、町の執行部の中で今後の運行に当たっての検討をしていく中で変更を決めたものでございます。ただ、議員がおっしゃるとおり、町のほうとして事業の報告はさせていただいているものですので、今後はなるべく細やかな情報報告をしていきたいと思っております。 ○議長(齋藤忠一君) 総務課長。 ◎総務課長(椎名信一君) お答えさせていただきます。 役場敷地内の、庁内のネットワーク上の問題がまずございます。そちらを会議室やサテライトオフィスにしようとすると、ネットワークの必要性がどうしても優先されてまいります。そういったネットワークを使うことができない環境にあり、もう一つは空調が使えないという状況もございまして、そちらについての整備費用をかけるよりはということで、旧FM局舎の利活用を検討したところでございます。 以上でございます。 ○議長(齋藤忠一君) ほかにございますか。 6番、菊池靖一君。 ◆6番(菊池靖一君) 6番、菊池です。 まず、32ページの議会費のところでタブレットの導入があるんですけれども、このタブレット導入による年間の維持費についてお聞きをしたいんですけれども、通信費が月6,482円、これが1台かかるということで、これだけで計算すると年間124万4,000何がしなんですが、これ以外に年間かかるものはどれなのか、それともこれしかかからないのか、そこをお聞かせいただきたいと思います。 次は、33ページの総務費で、委託料、これは個別施設計画策定支援業務というのですけれども、これは避難所で精度の高い計画を立てるというようなものですけれども、精度の高い計画というのはどういうものなのか。それと、これについては現庁舎のことだとは思うんですけれども、その辺もちょっとお聞かせください。 そして、あと34ページの、次のページ、ここにも委託料があるんですけれども、169万2,000円、Wi-Fiの整備業務ということですね。これは茶の里公園にWi-Fiを整備するというものですけれども、これは一般の人も使えるようなWi-Fiなのかどうなのかというのをお聞かせいただきたいと思います。 今、タクシーの話がありましたけれども、34ページに同じ委託料で夜間乗合タクシー運行業務というのと、その下に夜間乗合タクシー車両リース料というのがあるんですけれども、これどちらも車両変更ということで話があるんですけれども、これについてもう少し詳しく説明をお願いします。 それと、42ページ。42ページは納入費のほうですけれども、ここに同じく委託料というのがあって、大子おやき学校施設管理というのがあるんですけれども、ここで言われるこの感染防止対策員という人がいるのですけれども、この人はどういうことをやるのかということをちょっと詳細をお聞かせください。 それと、最後もう一つ、47ページ。47ページの消防費の部分の補助金、防災士資格取得というので補助金が出ているんですが、この中に申請のみで取得ができる対象になっている人が大子町でも結構いるんですけれども、この人たちも補助の対象になるのかどうなのかというその点お聞かせをいただきたいと思います。 ○議長(齋藤忠一君) まちづくり課長。 ◎まちづくり課長(川又健君) お答えいたします。 まず、1つ目のワークスペースに設置するWi-Fiの関係でございます。こちらにつきましては、IBARAKI FREE Wi-Fiの導入を予定しておりまして、そのWi-Fiの届く範囲であれば使えることになると思われます。 それから、夜間タクシーの車両変更についてでございます。先ほどの菊池富也議員の質問とも被るところもあるかもしれませんが、今回もともとセレナを予定していたものを1台キャラバンにしたことによって増額になっているものでございます。その変更した理由につきましては、どうしても乗車人員がセレナよりキャラバンのほうが人を乗せられると。当然町内の飲食店を利用した方が乗れるものでございますけれども、当然そのお店を出る時間帯が被る可能性があって、なるべく人を乗せることができる車両に変更する必要があるだろうということもございまして、変更したものでございます。 ○議長(齋藤忠一君) 財政課長。 ◎財政課長(飯岡隆志君) ご質問で、33ページの個別施設計画策定支援業務、いわゆる委託料の項目でございます。これにつきましてのご質問をいただきました。これにつきましては、先般の藤田稔議員のご質問の折に、消防庁舎を建て替える計画等のお話で若干触れさせていただいております。 町有財産といたしまして、町に199の町有施設がございます。それで、その199の個別の計画を策定しなければならないという総務省からの通達によるものでございます。ここで予算をお願いした511万5,000円につきましては、そのうちの特に重要となる45件の施設につきまして策定を専門の会社にお願いするものでございまして、それには町の避難所となっている施設も含んでいたり、消防庁舎等も当然含んでいるものでございます。また、昨今の新型コロナの影響等もその避難所での活用ともなるものから、専門の業者にお願いして進めるものであります。 なお、残る154件ですか、こちらにつきましては、町職員で計画を立ててまいるということでございます。 ○議長(齋藤忠一君) 総務課長。 ◎総務課長(椎名信一君) 総務課からは、防災士資格の件につきましてお答えをさせていただきたいと思います。 日本防災士機構では、警察官でありますとか、消防吏員、消防団員、そして赤十字救急法救急員の資格認定者につきましては、特例の扱いがございます。今回、町のほうで予算の決定をいただいた後には、防災士の資格取得補助金交付要項をさらに固めていきたいと考えておりまして、あくまでも日本防災士機構が認証するような研修、必要な手続等に係るものであれば、限度額を、一定の限度額を定めた中で補助をしていきたいという考えでいるところでございます。 ○議長(齋藤忠一君) 農林課長。 ◎農林課長(円谷肇君) 42ページの委託料、大子おやき学校施設管理ということで、お答えを申し上げたいと思います。 この件に関しましては、コロナ感染拡大防止計画や感染防止マニュアル等の作成に必要な費用となっております。内容としましては、施設の維持管理や衛生管理に必要な費用、施設内の衛生管理状況の広報に必要な費用、感染拡大防止の推進に必要な責任者及び副責任者の配置、その他感染拡大防止に必要な費用となっております。 以上です。 ○議長(齋藤忠一君) 議会事務局長。 ◎議会事務局長(塩田康子君) 32ページのタブレット導入に関する運用経費の件ですね。 議員がおっしゃいましたように、通信費としては1台当たり月6,482円という見積りになっております。こちらを一応議員の数13台と事務局分3台ということで16台を予定しておりますので、そちらのほうの年間の通信費は16台ですと136万9,000円になります。ネットワークといいますかサイボウズというものを使用しますけれども、そちらのほうの使用料、利用料について、年額1台当たり1万2,345円になりますので、こちらが16台で年間21万7,272円。それから端末アプリの管理料というものがございまして、こちらのほうが1台当たり2,700円は半年分なので1年分で5,400円、そちらを16台となりますと9万5,040円。そちらを合計しますと、年間の運用経費は168万1,312円ということで、約170万円と見込んでおります。 ○議長(齋藤忠一君) 菊池靖一君。 ◆6番(菊池靖一君) 順番的に行くと、この先ほど言った総務費の個別施設計画策定というのは、件数は分かったんですけれども、この精度の高い計画とは実際どういう計画を立てるのかというのを、ちょっと分かりやすく説明してもらえるとありがたいですね。 それと、夜間乗合タクシーについては、もう実際これは運行している、まだしていないですか。要するに利用者が多くなるだろう、多くなったときには乗れないだろうというようなことで、前もって車両を変更するということなんですね。実績があって、それでちょっと足りないので多くしようというものではないということですね。 これは、やはり町としては、利用する人は結構いるだろうということを見込んでいるということですよね。それをちょっと聞かせてくださいね。 それと、あと先ほど言ったおやき学校の件では、感染防止対策員という人が常勤して普段そういうことをやるのかどうなのかというようなことをもう一度お聞かせいただきたいと思います。それだけお願いします。 ○議長(齋藤忠一君) まちづくり課長。 ◎まちづくり課長(川又健君) 夜間乗合タクシーの利用者見込みについてお答えいたします。 確かに、議員がおっしゃいますように今現在運行されているものではなくて、実績に基づいて車両の変更するものでもなく、いずれにも利用が予測されるので変更するものでございます。 今現在、商店街のほう、今コロナの状況でございますので、利用者については、なかなか今現在お店の利用者自体が減っているところではあるとは思いますけれども、お店が開いて飲まれている方につきましては、場合によってはそのお店の方が送っていってくれたりとか、乗り合いであったりとか、ハンドルキーパーを見つけて皆さんで乗り合いで来ているというところもあると聞いております。 今回、夜間乗合タクシーの実証実験をスタートすることによりまして、いわゆるお店の経営者側の負担も減りますし、あとはハンドルキーパーを用意する必要もないので、この夜間乗合タクシー実証実験を始めれば、利用者は見込めるものと考えているところでございます。 ○議長(齋藤忠一君) 財政課長。 ◎財政課長(飯岡隆志君) 個別施設計画につきまして、再びご質問いただきました。精度の高いものとはどういうことなのかというのを具体的に示せというお話でございます。先ほど数字的なものは申し上げました。それに加えましてご説明の漏れがありました。耐用年数に対する劣化診断、あるいは老朽化の状況について、専門の会社によりましてその判断を反映させる計画書でございます。また、建て替えに当たっての方針等につきましても盛り込む所存でおります。 以上になります。 ○議長(齋藤忠一君) 農林課長。 ◎農林課長(円谷肇君) お答え申し上げます。 感染拡大防止の必要な責任者、副責任者なんですが、現在配置しております職員で賄う予定をしております。 ○議長(齋藤忠一君) 菊池靖一君。 ◆6番(菊池靖一君) 乗合タクシーというか夜間のこれなんですけれども、これについては、今、課長が言われたようにいろいろな形で大子町の場合には送迎をしているというのがあるんですけれども、そういう中で今回やる事業というのは、みんな同じところにいる同じ仲間でなくても、ほかの人たちも一緒に乗っていくというようなのでしたよね。なので、これが実際に本当にうまく機能していくのかなというのは少し心配なところもあるんですけれども、それだったら送っていってもらったほうがいいとか、迎えに来てもらったほうがいいとかということに、要は送っていくときに自分の目的地にすぐ行けるわけではないということですよね。回りながら帰っていかなくてはならないというようなことがあるので、その辺ではちょっとやってみなければ分からないのかもしれないですけれども、そこが心配な点であるかなと思います。 それと、あと庁舎の件の、庁舎というかその委託料について、個別施設計画については、そういった老朽化とかそういうことも含めて検討していくというようなことなんですね。分かりました。 以上です。 ○議長(齋藤忠一君) ほかにありますか。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第11、町長提出議案第81号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第81号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第82号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第12、令和2年度大子国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)(町長提出議案第82号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第12、町長提出議案第82号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第82号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第83号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第13、令和2年度大子後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)(町長提出議案第83号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第13、町長提出議案第83号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第83号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第84号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第14、令和2年度大子介護保険特別会計補正予算(第1号)(町長提出議案第84号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第14、町長提出議案第84号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第84号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第85号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第15、令和2年度大子介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)(町長提出議案第85号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第15、町長提出議案第85号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第85号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第86号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第16、令和2年度大子浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)(町長提出議案第86号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第16、町長提出議案第86号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第86号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △議案第87号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第17、令和2年度大子水道事業会計補正予算(第3号)(町長提出議案第87号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第17、町長提出議案第87号、本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第87号は原案のとおり可決決定しました。---------------------------------------委員会報告第1号の上程、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第18、常任委員会審査報告委員会報告第1号)。 町長提出議案第88号から第94号までは、去る9月2日の本会議において予算・決算委員会に付託し、本日委員長より審査終了の報告を受けております。 審査報告を議題とします。 それでは、予算・決算委員会委員長の報告を求めます。 野内健一予算・決算委員会委員長。     〔予算・決算委員長 野内健一君 登壇〕 ◆予算・決算委員長(野内健一君) 本委員会に付託されました議案第88号から議案第94号までの審査が終了いたしましたので、大子町議会会議規則第76条の規定により、審査結果を報告いたします。 今議案は、9月9日から10日に委員会を開催し、委員11名全員が出席しまして、関係課の出席を求め、審査を行いました。 審査の結果、議案第88号 令和元年度大子一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第89号 令和元年度大子国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第90号 令和元年度大子後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第91号 令和元年度大子介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第92号 令和元年度大子介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第93号 令和元年度大子浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第94号 令和元年度大子水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について、以上7つの全ての議案について、原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(齋藤忠一君) 委員長の報告は終わりました。 本委員会は、議長を除く全議員で構成するため、質疑は省略します。 町長提出議案第88号 令和元年度大子一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。 本件についての委員長報告は認定すべきものです。委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第88号は原案のとおり認定することに決定しました。 町長提出議案第89号 令和元年度大子国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。 本件についての委員長報告は認定すべきものです。委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第89号は原案のとおり認定することに決定しました。 町長提出議案第90号 令和元年度大子後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。 本件についての委員長報告は認定すべきものです。委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第90号は原案のとおり認定することに決定しました。 町長提出議案第91号 令和元年度大子介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について採決します。 本件についての委員長報告は認定すべきものです。委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第91号は原案のとおり認定することに決定しました。 町長提出議案第92号 令和元年度大子介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。 本件についての委員長報告は認定すべきものです。委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第92号は原案のとおり認定することに決定しました。 町長提出議案第93号 令和元年度大子浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。 本件についての委員長報告は認定すべきものです。委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第93号は原案のとおり認定することに決定しました。 町長提出議案第94号 令和元年度大子水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを採決します。 本件についての委員長報告は認定すべきものです。委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第94号は原案のとおり可決及び認定することに決定しました。---------------------------------------委員会報告第2号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第19、常任委員会審査報告委員会報告第2号)。 本定例会において総務経済委員会に付託した新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出については、お手元に配付したとおり審査報告がありました。 審査報告を議題とします。 お諮りします。 本件についての委員長報告は、会議規則第41条第3項の規定によって省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、委員長報告は省略することに決定しました。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 本件に対する委員長の報告は採択です。委員会報告第2号は報告書のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、委員会報告第2号は報告書のとおり可決決定しました。---------------------------------------委員会報告第3号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第20、常任委員会審査報告委員会報告第3号)。 第2回定例会において総務経済委員会に付託した国に対し、刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書の提出を求める請願は、お手元に配付したとおり審査報告がありました。 審査報告を議題とします。 お諮りします。 本件についての委員長報告は、会議規則第41条第3項の規定によって省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、委員長報告は省略することに決定しました。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 本件に対する委員長の報告は採択です。委員会報告第3号は報告書のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、委員会報告第3号は報告書のとおり可決決定しました。---------------------------------------委員会報告第4号の上程、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第21、常任委員会審査報告委員会報告第4号)。 本定例会において文教厚生委員会に付託した請願第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願は、お手元に配付したとおり審査報告がありました。 審査報告を議題とします。 お諮りします。 本件についての委員長報告は、会議規則第41条第3項の規定によって省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、委員長報告は省略することに決定しました。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 本件に対する委員長の報告は採択です。委員会報告第4号は報告書のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、委員会報告第4号は報告書のとおり可決決定しました。---------------------------------------議員提出議案第2号の上程、説明、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第22、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(議員提出議案第2号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 提案理由の説明を求めます。     〔「省略」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 省略の意見がありますが、省略してよろしいですか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認め、提案理由の説明は省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第22、議員提出議案第2号、本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決決定しました。---------------------------------------議員提出議案第3号の上程、説明、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第23、刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書(議員提出議案第3号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 提案理由の説明を求めます。     〔「省略」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 省略の意見がありますが、省略してよろしいですか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認め、提案理由の説明は省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第23、議員提出議案第3号、本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決決定しました。---------------------------------------議員提出議案第4号の上程、説明、質疑、採決 ○議長(齋藤忠一君) 日程第24、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書(議員提出議案第4号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 提案理由の説明を求めます。     〔「省略」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 省略の意見がありますが、省略してよろしいですか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認め、提案理由の説明は省略します。 質疑を許します。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 日程第24、議員提出議案第4号、本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決決定しました。--------------------------------------- △日程追加の件 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 本日の日程はお配りしたとおりですが、ただいま町長から、議案第95号 大子町公平委員会委員の選任についての追加議案の1件が提出されました。 この際、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、追加議案1件を日程に追加し、直ちに議題にすることに決定しました。 日程を配付します。 議案は先日配付したとおりです。     〔資料配付〕 ○議長(齋藤忠一君) 配付漏れはありませんか。     〔発言する人なし〕
    ○議長(齋藤忠一君) 町長の提出議案の説明を求めます。 町長。     〔町長 高梨哲彦君 登壇〕 ◎町長(高梨哲彦君) 議員の皆様には、引き続きのご審議になりますがよろしくお願いいたします。追加で提出させていただきました議案の説明をさせていただきます。 今回の提出議案は、人事案件1件でございまして、これにつきましてご説明申し上げます。 なお、読み上げに際しまして、法律番号については省略いたしますので、お手元の別冊資料をご覧いただきたいと思います。 議案第95号 大子町公平委員会委員の選任について。 本案は、大子町公平委員会委員の高瀬一郎氏が令和2年11月30日で任期満了となりますので、その後任として石井收氏を選任しようとするものであります。 同氏は、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関し識見を有し、適任と認められますので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、町議会の同意を求めるものであります。 以上、追加提出議案の説明をさせていただきました。詳細につきましては、お手元の議案書等によりご審議賜りますようお願いいたします。 ○議長(齋藤忠一君) 追加日程第1、大子町公平委員会委員の選任について(町長提出議案第95号)を議題とします。 議案の朗読を省略します。 質疑を許します。 4番、菊池富也君。 ◆4番(菊池富也君) 4番、菊池です。 町長は2年目を迎えようとして、大子町役場の職員、それから大子町民の皆様のことも随分と分かってきたとは思うんですが、役場の職員の中のOBでも結構こういう公平委員に適した方がいるとは思うんですけれども、今回石井君を選ばれた特別な理由はありますか。 ○議長(齋藤忠一君) 総務課長。 ◎総務課長(椎名信一君) まず、総務課長のほうから、前段にご説明をさせていただきます。 本日の議案の提案理由にもございますように、石井收氏は人格高潔で地方自治の本旨に大変詳しい方でございまして、民主的な、そしてなおかつ能率的な事務の処理には理解がある方だというふうな理解でおります。それらのことから石井收氏の今回選任をお願いしようとしたものでございます。 ○議長(齋藤忠一君) 町長。 ◎町長(高梨哲彦君) ご質問におきましては、やはり選ぶほうにおいての主権ももちろんご理解をいただきたいと思います。極力留任でお願いする方向ももちろん私は持っておったわけなんですけれども、現任の方のご意向も踏まえた上で、候補の中から選ばせていただきまして、今後も継続させていただきたいというふうに思って、適任の方をなるべく選任していきたいということに変わりはございません。 以上です。 ○議長(齋藤忠一君) ほかに質疑ありますか。     〔発言する人なし〕 ○議長(齋藤忠一君) お諮りします。 追加日程第1、町長提出議案第95号、本案は原案のとおり石井收君に同意することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(齋藤忠一君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第95号は原案のとおり石井收君に同意することに決定しました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(齋藤忠一君) 以上をもちまして、本定例会に付された案件の審議は全て終了しました。 これにて令和2年第3回大子町議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 △閉会 午前11時19分地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和2年  月  日        議長        署名議員        署名議員...