△
岩松律子君
○議長(
田家勇作君)
一般質問を続けます。 4番
岩松律子君。 〔4番
岩松律子君 登壇〕
◆4番(
岩松律子君) 議席番号4番 公明党の
岩松律子です。
新型コロナウイルスの爆発的な
感染拡大防止のため,これまで全
都道府県を対象に発令されていた「
緊急事態宣言」の
対象地域が,5月14日に茨城県を含む39県で解除され,5月25日には全
都道府県で解除となりました。 茨城町は,感染者が出ていないとはいえ,
感染防止のために昼夜にわたり様々な対策を講じ,行政の職務遂行に全力を尽くされている町長をはじめ職員の皆様に,改めて敬意を表するとともに,心から感謝申し上げます。 それでは,通告に従いまして,一問一答方式で質問いたします。 質問は,「
学校教育の
ICT化への町の
整備状況と今後の計画について」です。
新型コロナウイルスの影響により,茨城町の
子どもたち,そして,保護者の皆様は,学校に行って勉強できない不安,学力が低下してしまうのではないかという不安を抱えているかと思います。そんな中,
教育委員会,そして,
学校教育課の方たちの「
子どもたちを
新型コロナウイルス感染から守る対策」として,
臨時休校,そして,
分散登校と
一つ一つ手を打ってくださったおかげで,6月8日からは,
通常登校になることが大変にうれしく,その尽力に感謝申し上げます。 さて,最近,
Society5.0という言葉をよく耳にします。
Society5.0は新たな社会を指すもので,第5期
科学技術基本計画において我が国が目指すべき
未来社会の姿として初めて提唱されました。IoT,人工知能(AI),
ビッグデータといった社会の在り方に影響を及ぼす新たな技術が進んできており,我が国は
少子高齢化など
課題先進国として,これら
先端技術をあらゆる産業や
社会生活に取り入れ,
経済発展と
社会的課題の解決を両立していく新たな社会の実現を目指しております。私どもは,
Society5.0時代に向けた
学校教育環境の整備に向けて,これまで以上に人間が中心の社会であり,読解力や考える力,対話し協働する力など,人間としての強みを生かして一人一人の多様な関心や能力を引き出すことが大切であり,これまでの日本の教育のよさを生かしつつ,AI,
IoT等の
革新的技術をはじめとする
ICT等の活用による新たな教育の展開が不可欠と捉えております。 昨年12月,
文部科学省は,
GIGAスクール構想を打ち出しました。
子どもたち1人1台の
コンピューター端末と学校の高速大容量の
通信ネットワークについては,特別なものではなく,令和の時代における学校のスタンダードとして整備していくとされています。 また,昨年6月には,
学校教育の情報化の推進に関する法律が成立し,国や自治体が
学校教育の情報化の推進に関する施策を総合的・計画的に策定,実施する責務が明確化されました。今や仕事だけではなく,
日常生活を含めて社会のあらゆる場所で,ICTの活用は当たり前のものとなっており,これからの時代を生きていく
子どもたちにとってICTは,切っても切り離せないものとなっております。
文部科学省は,4月7日
新型コロナウイルスの
緊急経済対策として,当初2023年度までに完了させる計画だった小・中学生に1人1台
パソコンを整備する計画を前倒しし,今年度末までに実現する方針を決めました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う
臨時休校で,家庭での
学習機会が増えたことを踏まえてのことです。同日,閣議決定した
緊急対策に盛り込むとともに,20年度
補正予算案に関連費用2,292億円を計上しました。
パソコン配備に加え,
通信環境が整っていない家庭には
モバイルWi-Fiルーターを貸し出し,自宅での
オンライン学習を支援します。また,
パソコンを活用し,学校が
遠隔授業を行う場合は正式な授業として認め,学校側が使用するカメラやマイクなどの購入費も支援する考えです。 茨城県境町では,5月7日から
オンライン学習が始まっており,
パソコンやスマホ等持っていない
児童生徒には,
タブレット及び
モバイルWi-Fiルーター等の貸出しをし,全
児童生徒が
オンライン学習に取り組めるよう町として支援しています。
新型コロナウイルスの影響で遅れているかと思いますが,今年4月より小学校から順次全面実施となる新しい
学習指導要領でも,
情報活用能力を学習の基盤となる資質,能力とされており,ICTを適切に使いこなす力は今や,「読み書きそろばん」と同じ位置づけと言えます。 茨城町も国からの
財政支援を最大限に活用しながら,
小・中学校の
ICT環境整備を加速していくべきと考えます。 また,
GIGAスクール構想の措置要件の中に,1人1台環境における
ICT活用計画への
達成状況を踏まえた
教員スキル向上などの
フォローアップ計画があります。ハードを整備することはあくまでも手段であり,それをいかに効果的に使い,
子どもたちの学びを豊かにしていくかが大切になると思います。まずは,教師一人一人がICTを活用するためにどのようにして指導力を高めていくのかが重要になってくると考えます。 また,
情報モラル教育の充実や
有害情報対策は,学校だけではなく地域全体で取り組んでいくべき課題と考えますが,WHO(
世界保健機関)は,
オンラインゲームや
テレビゲームのやり過ぎで
日常生活ができなくなる「
ゲーム障害」を新たな病気に認定しました。 さらに,昨年12月に結果が公表されたOECD(
経済協力開発機構)が実施した生徒の
学習到達達成調査2019では,我が国の学校の授業でのICTの利用時間が最下位である一方,学校外ではネット上でのチャットやゲームを利用する頻度は,
OECD平均よりも高く,その増加が著しいことが明らかになるなど,ICTを巡る我が国の
子どもたちの現状と課題が浮かび上がるものでした。 ICTの活用にはよい側面だけではなく,留意すべき点もあります。 しかし,
子どもたちをICTから遠ざけるのではなく,ICTを適切に使いこなしていくことができるよう,
情報モラル教育の充実や,
有害情報対策などに取り組んでいくことが,一層重要になると考えます。 以上,茨城町の
ICT化の
整備状況と今後の計画についてお伺いいたします。
○議長(
田家勇作君) 答弁を求めます。
教育部長 長洲茂広君。 〔
教育部長 長洲茂広君 登壇〕
◎
教育部長(
長洲茂広君)
学校教育の
ICT化についてお答えいたします。 町の
整備状況と今後の計画についてでありますが,まず,
整備状況につきましては,平成28年9月に
児童生徒用として,
タブレット型パソコンを各
小・中学校に50台,町全体で300台,教員用として
ノート型パソコンを180台配備するとともに,電子黒板の配備,
無線LANの整備,
統合型校務支援システムの導入など積極的な
環境整備に努めてまいりました。
文部科学省は,平成30年6月に「第三期
教育振興基本計画」を策定し,令和4年度までに
児童生徒3人に1台の
端末整備の目標を示しました。さらに,昨年12月に
学校教育の
ICT化を強力に推進するため,令和5年度までに
児童生徒1人1台の
端末整備を目標とする
GIGAスクール構想の実現が打ち出されました。 本町ではこれまで,それらの国の方針を受け,令和3年度から令和5年度までの3か年で,1人1台の
端末整備に必要な約2,200台の導入について検討してきたところであります。 しかしながら,今般の
新型コロナウイルス感染拡大により,学校が長期間休業となったことから,国は
オンライン学習の導入など
ICT化を最大限活用した
学習機会の確保の方策として,「
GIGAスクール構想」を今年度中に前倒しして実施することとしました。 本町における今後の計画についてでありますが,このたびの国の
計画変更を受けて早速
整備計画を見直し,1人1台の
端末整備が早期に実現できるよう国の
財政支援に基づいた導入の検討を進めてまいります。 教員の
ICT活用指導力の向上につきましては,全教員を対象とした町独自の研修会を毎年2日間実施するとともに,
ICT推進リーダーの養成,総務省の
プログラミング教育実証事業に参加するなど,様々な取組をしているところであります。 今後は,
オンライン学習の導入やICTの活用による多様な学習を試みながら,さらなる
指導力向上を図ってまいります。
情報モラル教育の充実等につきましては,
情報化社会における
子どもたちを取り巻く環境として,「
ネット依存」,「
ゲーム障害」,「
SNSいじめ」など,多くの問題を抱えており,その対策は必要不可欠と考えております。 本町の各
小・中学校においては,「
情報モラルに関する学習会」を毎年実施しておりますが,保護者への啓発も重要であることから,今後もPTAなどとも問題を共有しながら対応してまいります。
○議長(
田家勇作君) 4番
岩松律子君。
◆4番(
岩松律子君)
緊急事態宣言が解除になったとはいえども,油断すれば第2波,第3波が来ないとは限りません。 1人1台の端末の早期実現や家庭でもつながる
通信環境の整備等,
GIGAスクール構想におけるハード,ソフト,人材を一体とした整備を加速していただき,地震や台風などの災害や,今回の
新型コロナウイルスなどの
感染症発生による
臨時休校等の緊急時においても,ICTの活用により,全ての
子どもたちの学びを保障できる環境を早急に実現していただきたいことをお願いし,私の
一般質問を終わります。
○議長(
田家勇作君) これにて4番
岩松律子君の
一般質問を終了いたします。 以上で通告による
一般質問は全て終了いたしました。
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△常任委員会審査報告
○議長(
田家勇作君) 日程第2,議案第47号ないし議案第53号及び請願・陳情の審査の件を一括して議題といたします。 審査の経過と結果については,順次,各常任委員会委員長の報告を求めます。 総務・経済建設常任委員会委員長
鳥羽田創造君。 〔総務・経済建設常任委員会委員長
鳥羽田創造君 登壇〕
◆総務・経済建設常任委員会委員長(
鳥羽田創造君) 総務・経済建設常任委員会報告。 総務・経済建設常任委員会に付託されました議案3件,陳情1件及び継続審査中の請願1件につきまして,審査の経過と結果をご報告いたします。 まず,その内容を申し上げますと,議案第47号 専決処分の承認を求めることについて〔損害賠償の額を定めることについて〕,議案第48号 専決処分の承認を求めることについて〔損害賠償の額を定めることについて〕,議案第49号 茨城町税条例の一部を改正する条例について,陳情第1号 国に対し,「刑事訴訟法の再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の提出を求める陳情書,継続審査中の請願第1号「最低賃金の大幅引き上げと中小企業支援策の拡充を求める意見書」の採択の請願書であります。 執行部の出席を求め,説明等により質疑を通じて,慎重審査の結果,当常任委員会に付託されました議案第47号及び議案第48号につきましては,全会一致をもって原案のとおり承認,議案第49号につきましては,全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に,陳情第1号及び継続審査としてまいりました請願第1号につきましては,再審査の要ありと認め,別途,議長あてに継続審査を申し出た次第であります。 以上,審査の経過と結果を申し上げましたが,当常任員会の決定に対し各位のご賛同をお願いいたしまして,ご報告を終わります。
○議長(
田家勇作君) 続いて,教育民生常任委員会委員長
入野富男君。 〔教育民生常任委員会委員長
入野富男君 登壇〕
◆教育民生常任委員会委員長(
入野富男君) 教育民生常任委員会報告。 教育民生常任委員会に付託されました議案3件につきまして,審査の経過と結果をご報告いたします。 その内容を申し上げますと,議案第50号 茨城町スクールバス運行に関する条例の一部を改正する条例について,議案第51号 茨城町立学校給食共同調理場建設工事の請負契約の締結について,議案第52号 茨城町立学校給食共同調理場厨房機器購入契約の締結についてであります。 執行部の出席を求め,説明等により質疑を通じ,慎重審査の結果,当常任委員会に付託されました議案第50号ないし議案第52号については,全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上,審査の経過と結果を申し上げましたが,当常任委員会の決定に対し各位のご賛同をお願いいたしまして,報告を終わります。
○議長(
田家勇作君) 続いて,予算・決算常任委員会委員長
久保田良一君。 〔予算・決算常任委員会委員長
久保田良一君 登壇〕
◆予算・決算常任委員会委員長(
久保田良一君) 予算・決算常任委員会報告。 予算・決算常任委員会に付託されました議案1件につきまして,審査の経過と結果をご報告申し上げます。 その内容を申し上げますと,議案第53号 令和2年度茨城町一般会計補正予算(第2号)であります。 執行部の出席を求め,説明等により質疑を通じ,慎重審査の結果,当常任委員会に付託されました議案第53号については,全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上,審査の経過と結果を申し上げまして,当常任委員会の報告を終わります。
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△常任委員会審査報告に対する質疑,討論,採決
○議長(
田家勇作君) お諮りいたします。 ただいま一括議題といたしました議案第47号ないし議案第53号及び請願・陳情の審査の件については,質疑を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,質疑を省略いたします。 これから討論に入ります。 討論はございませんか。 〔発言する人なし〕
○議長(
田家勇作君) 討論なしと認めます。 これにて討論を終結いたします。 これから各常任委員会委員長の報告について,採決を行います。 お諮りいたします。 各常任委員会委員長の報告は,原案の承認,可決,継続審査の報告であります。 各常任委員会委員長の報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,各常任委員会委員長の報告のとおり決定いたしました。
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△発議第1号の上程,説明,討論,採決
○議長(
田家勇作君) 日程第3,発議第1号 茨城町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 10番
入野富男君。 〔10番
入野富男君 登壇〕
◆10番(
入野富男君) 発議第1号 茨城町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について,ご説明申し上げます。 本案は,
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大が町民生活や地域経済に深刻な影響を与えていることに鑑み,その対策のための財源確保の一助として,本年6月に支給される議会議員の期末手当の額を一律10%減額する特例措置を行うための提案であります。 以上,説明を申し上げましたが,議員各位のご賛同をお願いし,提案理由といたします。
○議長(
田家勇作君) お諮りいたします。 ただいま,議題といたしました発議第1号については,質疑を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,質疑を省略します。 これから討論に入ります。 討論はございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。 これから発議第1号についての採決を行います。 お諮りいたします。 澤 秀雄君ほか5名から提出されました発議第1号については,原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,発議第1号については原案のとおり可決することに決定をいたしました。
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△日程の追加
○議長(
田家勇作君) お諮りいたします。 ただいま,町長より議案5件が提出されました。これを日程に追加し,直ちに議題としたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,議案5件について日程に追加し,議題とすることに決定をいたしました。 日程表及び議案書の配付。 〔日程表及び議案書配付〕
○議長(
田家勇作君) 配付漏れはございませんか。 〔発言する人なし〕
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△議案第54号ないし議案第56号の上程,説明,質疑,討論,採決
○議長(
田家勇作君) お諮りいたします。
追加日程第1から
追加日程第3までについては,一括して議題といたします。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,
追加日程第1から
追加日程第3までについては,一括して議題とすることに決定をいたしました。 議案第54号ないし議案第56号について提案理由の説明を求めます。 町長
小林宣夫君。 〔町長
小林宣夫君 登壇〕
◎町長(
小林宣夫君) 議案第54号ないし議案第56号について一括して提案理由のご説明を申し上げます。 議案第54号 茨城町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。 本案は,
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大が地域経済や町民の生活に大きな影響を与えている実情を踏まえ,本年6月に支給する期末手当の額について,町長を20%減額,副町長及び教育長を10%減額するため,条例の一部を改正するものであります。 議案第55号 茨城町
新型コロナウイルス感染症等対策基金条例の制定についてご説明申し上げます。 本案は,
新型コロナウイルス感染症等対策事業に要する経費の財源を積み立てる基金を設置するため,所要の規定を整備する条例の制定であります。 議案第56号 令和2年度茨城町一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。 本案は,歳出において町長,副町長,教育長及び議会議員の本年6月の期末手当から減額する149万3,000円を
新型コロナウイルス感染症等対策基金に積立てするものであります。 以上,一括して提案理由のご説明を申し上げました。 何とぞよろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(
田家勇作君) これから議案第54号ないし議案第56号について一括して質疑を行います。 質疑のある方は通告願います。 〔発言する人なし〕
○議長(
田家勇作君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。 これから議案第54号ないし議案第56号について一括して討論を行います。討論はございませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。 これから議案第54号ないし議案第56号について一括して採決を行います。 お諮りいたします。 議案第54号ないし議案第56については原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,議案第54号ないし議案第56号については原案のとおり可決することに決定をいたしました。
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△議案第57号及び議案第58号の上程,説明,採決
○議長(
田家勇作君) お諮りいたします。
追加日程第4及び
追加日程第5について一括して議題といたします。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,
追加日程第4及び
追加日程第5については,一括して議題とすることに決定をいたしました。 議案第57号及び議案第58号について提案理由の説明を求めます。 町長
小林宣夫君。 〔町長
小林宣夫君 登壇〕
◎町長(
小林宣夫君) 議案57号及び議案第58号について一括して提案理由のご説明を申し上げます。 議案第57号 茨城町
教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてご説明申し上げます。 本案は,本年6月21日をもって任期満了となる委員について,新たに,茨城町大字長岡3481番地422,小松崎美江氏を任命いたしたく,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により,議会の同意を求めるものであります。 何とぞよろしくご同意のほどお願いいたします。 議案第58号 茨城町農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてご説明申し上げます。 本案は,農業委員会の委員の欠員を補充するため,茨城町大字下石崎1950番地,立川俊一氏を任命いたしたく,農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により,議会の同意を求めるものであります。 何とぞよろしくご同意のほどお願いいたします。 以上,一括して提案理由のご説明を申し上げました。 何とぞよろしくご審議のほどお願いいたします。
○議長(
田家勇作君) お諮りいたします。 議案第57号及び議案第58号については,質疑,討論を省略し,直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,質疑,討論を省略し,直ちに採決を行います。 お諮りいたします。 議案第57号及び議案第58号については原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
田家勇作君) ご異議なしと認めます。 よって,議案第57号及び議案第58号については,原案のとおり同意することに決定をいたしました。
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△閉会の宣告
○議長(
田家勇作君) 以上をもちまして,今定例会に付議されました議案の審査は全て終了いたしました。 これにて,令和2年第2回茨城町議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。
△閉会 午前11時12分
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 令和 年 月 日 議長
田家勇作 署名議員
入野富男 署名議員
久保田良一 署名議員
市村照彦...